2006年8月アーカイブ
2006年8月31日
8月の最後の日~宿題頑張ってください
いや、どうやら今年の夏も、通り過ぎるのが早そうです。
しかし、それは小学生、中学生でも同じのようです。
まずは、これを見てください。
これは8月30日のアクセス解析ですが、いつもと違って異常な数値を表しています。
私が五月からやっている200文字の読書感想文(実際は200文字では無いですが)についてですが、アクセスがこの数日、急激に増えております。そのせいで、昨日は200文字の読書感想文「こころ」だけで452アクセスです。そのほか、上位5記事を読書感想文の記事で独占しています。
それだけ、皆様が調べているということなんでしょう。
思い返せば私たちが読書感想文を書いた時代には、インターネットなんか無かったんだよなー。私は読書感想文が夏休みの宿題の中で一番嫌いで、何でこのくそ暑いなかに本なんて読まないとあかんねん、とばかり思ってました。それでもなんとか、あらすじを理解して書いた覚えがあります。
今では書く能力だけでなく、調べて整理する能力の方も、読書感想文で鍛えられそうです。google活用本が出ているような世の中ですので、そっちを磨くのもいいかも知れません。
とにかくあと数時間で9月です。頑張ってください。
BBQ & カラオケ with 就職塾メンツ in 神戸
今日は、去年自分史や自己PR等の講座で出合った就職塾のメンバーで遊んできました。総勢11名+1名。
場所は神戸のしあわせの村(たしか)。
三宮から30分弱で、あんな緑の多いところにいけるんですね。
神戸って素敵やん♪
まあそんなことはいいとして、よくよく考えると、神戸でこうやって遊ぶなんて、ほとんど初めてです。
というか、バーベキューじたい本当に久しぶりだった。肉うまかったー。たまねぎ甘かったー。
それからカラオケ。みんな、ノンアルコールなのにすごく盛り上がるw 若い!
これは、各自に配給された余った焼肉のタレです。明日は野菜炒めにしようかな。
むむ。、。なんかいい匂いがする!!笑
あ、そういえば明日から海外に行く人が2人もいたんだよね。どうか気をつけて行ってきてください。
あと、企画準備等していただいた方々、大変ありがとうございました。
2006年8月30日
金が無いので「パソコン自作計画」
今使っているパソコンを使い始めて、早くも4年目になります。
ノートながら、かなり頑張ってくれています。
ほとんど一日中つけっぱなしで使用しているせいか、ハードディスクからたまに変な音がしてきます。そろそろ、寿命が近そうです。
そこで、そろそろ新しいパソコンがほしい、となるわけですが、何しろお金がありません。
どうせなら、有る程度高性能がいいですし、デザインも自分好みのものがいいです。
とすると、こんなのにしてみましょうか。
Let's NOTE LIGHT Y4 CF-Y4HW8AXR
このLet's NOTEシリーズはインターン中に使っていて、その使用感に感動し、次回は絶対パナソニックにしたいと思わせたもの。
って、いやいや、これでは予算オーバー。まあ予算が明確にあるわけでは無いんだけれでも、28万は無いだろう。パナソニックは低価格でも20万前後だからなかなか敷居が高いですね。
では、どうしよう。
そもそもノートってのがだめだ。同じ機能でもかなり高くつく。
今持っているのもノートだけど、外に持っていったことなんてほとんど無いし。ケータイで用足りるし。
じゃあこれってのはどうだろう。
VALUESTAR L VL500/ED
今使っているのがNECなので、という単純な理由で挙げてみた。
さっきのノートと機能的に色々と誤差があるが、トータルすると同じぐらいの機能価値(勝手な判断ですが)じゃないでしょうか。やはりデスクトップは安い。
今のパソコンのスペックは下に挙げたような感じなので、どちらにしても格段にスピードアップすることは確かです。
Mobile Celeron 1200MHz
メモリ 768MB (このときに増設しました)
HDD 約30GB(外部+120GB)
(不具合として、付属スピーカーから音は出ず、CD-ROMの認識が悪いです。)
→詳細はコチラ
パソコンも3年もたてばこんなに変わるんですね。まさに日進月歩。
他にも格段に安い量販店のオリジナルパソコンとか色々あるかとは思いますが、デザイン的にあまり好きではないので、この道は消極的です。
ということは、今までの選択肢からいうと、もうデスクトップで決まりです。
しかし、ここで私を魅了する世界を思い出しました。
それは「自作」です。
パソコンを自作するなんて難しそうですが、高校時代に同じクラスだった知り合いがやってたんです。当時聞いたとことによると、相当安く完成するらしい。
ということで、この前の家族旅行の際に、私よりもパソコンに詳しい弟に、日本橋の量販店に立ち寄りつつ色々聞いていました。ケースも自由に選ぶことが出来き、私の条件にあうパソコンが作れそうです。そしてなにより、コンピュータの勉強になりそうな予感がします。
今、このような本を読んでいますが、非常に勉強になります。BIOSの設定とか、今では訳が分かりませんが、このようなことを理解することで将来やりたい仕事に役立つかも知れません。ていうか、自分がただ単にパソコンを使うだけでも、トラブルに強くなるので、そういう意味ではかなり役立つでしょう。
まあなんだかんだ言って、単純に面白そうだから、という理由が一番大きいですが。
詳しく調べてみると、昔と比べるとあまりコストパフォーマンスは良くないようですが、後々使えばトータルとして安上がりになると思います。
もうこれは、自作しか無いでしょう。
今から徐々に準備して、来年に入るごろから本格的に作り出そうと思います。
2006年8月29日
吉野家“牛丼”復活を待ち望む
思い返せば、大学に入ってからすぐ牛肉の輸入が中止され、販売停止になった「牛丼」。
当時は低価格で飯が食べれるので、バイト帰りには大変お世話になった。しかし、販売中止。
泣く泣く、高い豚丼を食べることになるが、吉野家の豚丼はあまり好みではなかった。そこで、しばらくは吉野家ではなくて、すき家ばかり行っていたような気がする。
かと思えば、高い豚丼を食べにわざわざ足を運ぶ必要も無いだろうということで、最近はめっきり行っていない。
あれから2年。
ここにきて本格的に“牛丼”の販売再開の見通しが本格的にたったというニュースが相次ぐようになっている。
吉野家のサイトで詳しく確認してみる。
吉野家:プレスリリース
『牛丼』販売再開の見通しについて[PDF][06.07.27]
http://www.yoshinoya-dc.com/ir/pdf/20060727.pdf
まだまだ2ヶ月ほどかかるそうだが、本当に楽しみである。当時の価格にまで低下するのは随分先になるんだろうけども。
こんな話をすると、腹が減ってきてしょうがない。
2006年8月28日
マス風写真紀行in大阪(3)~ねぎ焼き やまもと~
(ちょっとピントがあっていませんが、何しろ携帯での撮影ですので悪しからず)
正直うまい。このねぎ焼き。
大阪といったら「こなもん」ということで、たこ焼きも、お好み焼きも、うどんも、串かつも全部小麦粉を使っているわけでそういわれているらしいんだけど、このねぎ焼きもまたうまい「こなもん」になります。
とはいっても、お好み焼きにただ葱を入れたものって訳ではなくて、「ねぎ焼き」という新しいものと考えたほうがいいです。
それは、味は醤油ベースで、作る途中にレモンがかかっており、さっぱりとした味になっているので、お好み焼きとは全然違うというわけです。
写真にあるのは「いかねぎ」ですが、いかが入るのと、そうでないものは、味がちょっとちがうので、2人以上で行って分け分けするのがおすすめです。
意外に料金は高いのですが、まだまだ全国には行っていないはずなので、大阪に来たときは是非どうぞ。
関連リンク:ねぎ焼き やまもと
マス風写真紀行in大阪(2)~グリコと通天閣~
まあ大阪といったらこれとこれでしょう。あ、くいだおれ忘れてたなー。
まずはグリコの写真についてですが、今は橋の工事中なので記念写真にはあまりうまく写らない可能性があります。関係ないですが、今のグリコは5代目だそうですね。ネオン管も4,5千本使っているらしいですよ。
写真には載っていませんが、下の関連リンクにもあるように「とんぼりリバーウォーク」という、お洒落っぽいスポットも出来ています。阪神優勝時や、2002年のワールドカップで人々が飛び込んだ当時とは大きく変わりつつありますね。
しかし、この綺麗な雰囲気もまだまだ一部ですので、これからの拡大を祈っています。
次は新世界にある通天閣。
大阪の東京タワー的存在のようにも言われていますが、実はまったく別のもです。その証拠にHITACHIの大きな広告があると思います。ですから広告塔の意味あいが強いそうなんですよ。
しかし、この通天閣も現在工事中、というか広告の取替え中だったので、今回はHITACHIの文字をみることは出来ませんでした。残念。次はどういったデザインになるのでしょうか。
しかし、このまえ横浜のみなとみらいに行ったかせいだからだとは思いますが、通天閣の内部やその周辺も、もうっちょっと綺麗になればな、と思ってしまいました。でもこれがいいんですよね。串かつうまいし安いし。
旅行中は、旅行者として大阪を見ていましたが、やはりキタよりもミナミのほうが「大阪っぽい」ですね。今後働く場所がミナミなので、この町には新たな大阪っぽさを確立していっほしいものです。
関連リンク:グリコ
関連リンク:とんぼりリバーウォーク
関連リンク:通天閣
関連リンク:新世界
マス風写真紀行in大阪(1)~どうとんぼり神座(かむくら)~
昨日まで、大阪で家族旅行に行っておりました。家族旅行なんて久しぶりです。おそらく、10年ぶりぐらいではないでしょうか。まあいけるときに行っておこうということで、この時期が選ばれました。
まあ旅行といっても、大阪ですから私は近すぎて旅行気分ではないのですが。笑
大阪なら吉本だろう、ということでまずは吉本新喜劇。
私は、三回目の生吉本新喜劇でしたが、今回はテレビ収録の回だったそうで、いつものキッチリとしたものでした。ここだけの話、収録ではない日の吉本新喜劇はかなりラフにやっていることもあってテレビでは見ることの出来ないアドリブもみれたりするのでおススメです。
吉本新喜劇は何回みてもいいものですが、そろそろNGKも行き過ぎたので、次回はまだ行っていないうめだ花月とかbase吉本のほうに行きたいです。(誰か一緒に行きません?)
そんなことよりこのラーメンの話をしないといけませんね。
大阪は、京都ほどラーメンの盛んな土地では無いと思われますが、しっかりと名物ラーメンがあります。それがこのラーメンだと思います。
京都以外のラーメンの情報をあまり調べていないので分かりませんが、このラーメンは「何系」というようなカテゴリに区切られるわけではなく、この店のみの系統のように思われます。
というのも、これは先ほど調べましたが、オーナーがもともと洋食のシェフだったそうで、そのオーナーが独自に開発したそうです。
これを聞いて、私は首をかしげてしまいましたが、洋食ベースとはいっても、ちゃんと「ラーメン」として完成されたもので疑問は抱かなかったのでしょう。
野菜(白菜)がたっぷり入ってすごくさっぱりとしたラーメンです。大阪へきたら是非ご賞味ください。
関連リンク:どうとんぼり神座
キーワード「利益感覚!」(インターンブログ掲載記事)
この記事は2006年8月28日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
目次と詳細はコチラ
おはようございます。マス風です。
ここ最近のマス風は、東京、横浜、名古屋、大阪と各地を転々と移動しておりました。
昔からの友達、中学校からの友達。就活で出合った友達。様々な仲間たちと、久しぶりに会ってきました。
学生時代に出合ったこのような沢山の仲間。社会人になったらなかなか出来ない関係なのかなと思うと、すごく尊い存在に感じます。大切にしないといけませんね。
さて、今日は利益の感覚について学んだことを取り上げます。
まず、利益というのはどのように決まるのでしょうか。
それは「売上-費用=利益」という簡単な式で出てきます。
ですから、利益を増やすためには、売上を伸ばすか、費用を抑えるかのどちらか、または両方をしなければならないのです。
しかしその式の中の「費用」ですが、その中にどんな要素が含まれているのでしょうか。
忘れてはいけないのは、自分の給料です。それに加えて製品の原価がかかってくるわけですから、膨大な金額になってしまいます。
となるとそれ以上に売上を上げなければいけませんが、私が営業をしていた当初は、説明に必死で有料につながるオプション契約の話に触れることも出来ませんでした。
そんな状況では黒字にすることすら難しそうです。
しかし、そんなことを言っていては会社はつぶれます。
ここで私が就職活動で出合った京セラ例を出します。
京セラは創業者稲盛和夫によるアメーバ経営が有名ですが、その根本として「全員参加経営」という重要な考え方があります。(アメーバとは、会社の小さな部門と考えてください。)
つまりアメーバが一つの会社の役割をしているのです。そのためにアメーバごとに「時間当たり採算性」という独自の会計方法を採用しているそうです。
この話の通り、京セラはすごい利益率ですので是非会社四季報等を見てみてください。
全員参加、小さな部門が小さな会社のように。これはすごく大切な考え方です。会社の歯車の一部、なんて古い考え方はいけません。会社全体をみて、自分が利益を出しているのかどうか考えながらやっていくことが大切なんですね。
次回は今回の話とちょっと関連した話。
次回予告キーワード「残業の考え方」
2006年8月26日
大阪市立科学館~プラネタリウム
今日は大阪市立科学館で久々にプラネタリウムを見てきました。
かれこれプラネタリウムは10年ぶりぐらいでしょうか。もう昔すぎて覚えがありません。
しかし、この年になってからいくとなかなかロマンチックでいいものです。
今日は、夏休みに加え、ここ最近の惑星論議のおかげで大盛況といった感じでした。冥王星には残念ですが、公演のいいネタにされてました。
「惑星じゃなくなっても、今までと変わらず、私たちのまわりを回っています。」の一語には、なんだか切なさを覚えました。
また、今回は「流れ星」がテーマでしたので、当時みて感動した2001年の獅子座流星群を再び見ることができました。あの感動を再び、という感じですが、やはり、生には勝てませんね。しかし、あのときの感動は蘇ってきました。
今度の双子座流星群は、久々に気合いを入れて見に行きたいと思います。と、また去年のようにはりきっているマス風です。
2006年8月24日
200文字の読書感想文「金閣寺」
三島由紀夫『金閣寺』を読んで……
正直、難しかったかな。
それは、その時代に沿った独特の言い回しとかが原因になっている訳ではないと思う。
たぶん、特色有る登場人物の、深い思いや考え方が、今まで読んできた作品に登場する人物よりも一層深いからだと思う。つまり、その本来の深さであろうところまで読み取ることが難しいのである。
内容に話を移すが、この金閣寺。私も何度も見たことの有る金閣寺。
金閣寺をなくすことは、私にとって何をなくすのだろう。
そんなことを考えると、燃やした理由が分からないわけではないような気がする。敢えてその行為を行うことによって、自分の中の何かが完結する、もしくは終わるのだろうと思う。
しかし、その金閣寺を燃やす過程には、惜しみ楽しむかのように思われる一方、追いやられたように見える一面もある。鶴川や柏木、老師、母親といった様々な人物に関る主人公であるが、実は非常に孤独であり、その孤独さが彼を追い詰めた姿が現れているように感じた。
おそらくこの作品は、後で読み直さないといけないだろう。
関連リンク:2005年の「新潮文庫の100冊」でも読むか
2006年8月23日
飲み会 with 濱田屋伝兵衛
昨日は高槻で友達と飲んできた。
友達が故郷で買ってきた焼酎と共に。
久々に飲んだ芋焼酎。やっぱりうまいですね。
芋焼酎で思い出しましたが、寒い時期にお湯割りにしたら最高ですよね。(弱いくせにw)
朝、帰り道の風の涼しさに、そろそろ秋の予感がします。いい季節がきそうです。
2006年8月22日
200文字の読書感想文「神様のボート」
江國香織『神様のボート』を読んで……
信じる、頼る、任せる。神様のボートとは、言わば、自分を失わせるものなのだと思う。
自分って何だろう。生きている意味があるのかな。そんな問いの答えが見えずに不安になるとき、意味を求めて誰かを、信じて、頼って、身を任せてみたい、と思う。
自分の意味は“あのひと”の存在そのものなのだ、と、感じていたいと思う。
そんな熱い思いが、主人公を16年も失わせてしまう。“神様のボート”の上で。
この“神様ボート”に乗ったのは主人公の葉子と子の草子だが、私たちも誰もが、心の中にそのボートが存在するのではないかと思う。それは、上にも挙げたような、どうしようもない気持ちのときが誰でもあるからだろう。
もし今、全てを捨てて、そんなボートを出航させてしまったらどうなるんだろう。誰もが過去に経験しえたような、想像したような、そんな危険で湿っぽい感じの体験が追体験できるものといえよう。
なんだか最近、女性が執筆する小説が好きになってきた。なんだか、あの湿度の高い感じがなんともいえないよ。
関連リンク:2005年の「新潮文庫の100冊」でも読むか
2006年8月21日
パソコン基礎用語辞典
これ、意外に使えます。
今日全部を読み終えましたが(通常、読み物ではないですが)、堅苦しくないライトな内容なのでスラスラと読めます。
これから情報処理の試験を受けようと思っている身分にしては、この内容ではまったく勉強したことにならないと思いますが、情報用語に対する抵抗感をぬぐえる気がします。
そして、今まで偏っていた知識が整頓されて、改めて包括的に学ぶことが出来てよいです。
全国のダイソーにて販売中です。(おそらく)
関連リンク:DAISO
マス風写真紀行in京都(2)~一銭洋食~
なんじゃこりゃ。
これが昔のお好み焼きらしいです。中にはコンニャクが大量。思わず「洋食」ではないと思ってしまった。(何が洋食なのかというと「ソースが大量だから」らしいですよ。)
しかし、これだけでは腹が膨れぬ。おやつにどうぞ。
関連リンク:一銭洋食
マス風写真紀行in京都(1)~銀閣寺~
ますたにが臨時休業にて食い損ねたので、すぐそこの銀閣寺へ。
学生時代を過ごした京都もそろそろ去ることになる。
その前に、まだ行っていない京都の色々なところに行っておきたいです。
アレルギー検査のススメ
以前も記事に書いていたような気がしますが、最近、子供のとき以来のアトピー症状で苦しんでいる私。最近は良くなってきたというものの、完治はせず。まあアトピーに完治はないそうですが、あまり薬も飲みたくありません。
となれば原因となっているアレルゲンを見つけ出して、それを出来るだけ摂取しないよう努めるほかありません。
そこで原因を明確にする必要があるのですが、私は、例えば何かの食べ物を食べたらすぐに症状が出るという体質でもないわけです。そこで、当初はストレスかとも思われたのですが、今の状況下でストレスがある訳がありませんし、もしそうだったら、今後やっていけません。特に、SEは。。w
そこで、どうにか入社までに自分の体をもうちょっと知っておく必要があるだろうと思い、思い切ってアレルギー検査を行ってきました。
アレルギー検査というものは、(私の一例ですが)食品や花粉等の十数種類のアレルゲン、私の場合は26種類を血液検査により調べるもので、費用は7000円前後です。結果をどきどきで待っていました。
するとどうでしょう。
「ダニ」「スギ」「カニ」に極端な反応が出ているではありませんか。(えっぇ、カニ!?まあそれは置いとこう。)
他はほとんど反応はありません。
特に「ダニ」、正確には「コナヒョウヒダニ(詳細)」というダニのアレルゲンがひどい数値を表しています。数値が最大限をあらわしていますw
このダニは、一般的に生息しているくせに普通に掃除してるだけではダメだそう。
そういえば、以前使っていたカーペットを捨ててからは体調が改善化している。これからは、ウォッシャブルなものしか買わないと、思わず心に決めました。
しかし、原因となるアレルゲンが分かっただけでも精神的にいいです。アレルギーは現代病ともいいますから、皆さんも困ったときは是非。
キーワード「報連相!」(インターンブログ掲載記事)
この記事は2006年8月21日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
目次と詳細はコチラ
おはようございます。マス風です。
お盆も過ぎて夏もそろそろ折り返しでしょうか?暑さに弱いマス風は辛い日々を過ごしております。。笑
皆さんがんばりましょう!!
さて、今回は「報連相!」。そうです、報告・連絡・相談のことです。
少し前の記事でもこのことに触れたと思いますが、そこから学んだことをもう少し広げたいと思います。
私はインターンシップ2回目でありますし、それ以前にこの言葉は社会人の基本ということはよく心得ていました。
しかし今回のインターンでは、「その心得なんかまったく使えない」ということを実感させられました。
まず、どんなときに報連相をしていいのかが分かりません。やたらめったら報告してもしつこいようにも思われます。さて、どうするべきかと、判断するときの「イメージ」が沸かないんですよね。
そので一番の勉強になるのが、やはり失敗をすることです。以前の「失敗と恥!」の回でも取り上げましたが、失敗をして初めて分かることは良くあります。
私はよく自分のブログの中で「自分のモノサシを作る」と書いていますが、このインターンはそのモノサシを作る絶好の機会となります。
これからの社会人は報連相に限らず、判断の連続です。それを今までとは違い、自分自信でしていく必要があります。一回一回、人に聞いたり、インターネットで調べる、なんてそんなことできません。
せっかくの長い期間のインターンですから、今長期間のインターンをさている方は色々試してみてもいいかもしれませんよ。
次回予告キーワード「利益感覚!」
利益ってなんでしょうか。
2006年8月20日
【東京に集結】就活まんしょん2007号室メンバー
私を含め、全国8人の就活生が期間限定で執筆していた「就活まんしょん2007号室」。
6月末に終わりを迎えてから、早2ヶ月弱が経った。
9ヶ月の間、共同ブログに書きあった中だが、何しろ全国にメンバーが散らばっているため、リアルでは一度も会ったことが無いメンバーが多かった。
そこで、今回はお疲れ様会ということで、東京に集結した。
今まで文章でしか見れなかった人たち。
実際に見た、喋ったが、なんだか初めて会った気がしないようだった。
(まあこれはよく考えたら、文章から想像していた像とギャップが無かったってことかな。他の人はどうなんだろう。)
約一年前に、mixiでブログオープンへ向けて色々議論?してた頃がなつかしいっす。
しかし、地域も業界も、育ってきた環境も違う中でのそれぞれの話は非常に面白かった。
今回は一人事情により参加できなかったが、7人がお互い顔を見ることが出来てよかった。
よく考えると全員個性的、です。3年後、10年後が楽しみ。
マス風写真紀行in横浜(3)~家系ラーメン吉村家~
次はラーメンです。
またラーメンかよ!!ってそうです。ラーメン。
よく考えるとラーメンばっかりですが、ちゃんとうどんも食べてます。
麺ばっかりですね。私は麺物がすきなのかな。
まあそんなことはおいといて、友達が横浜の有名どころラーメンに連れてってくれました。
その名は「吉村家」。横浜には家系ラーメンと呼ばれるラーメンの系統があるらしいのですが、吉村家はその発祥のお店だそうです。さすがに、ぞろぞろと人が並んでおりました。
味は醤油豚骨ですが、めちゃくちゃ濃厚です。
友達曰く、いつもより濃いそうなので、本来はもうちょっと薄いのかもしれません。
そこにさっぱりとしたチャーシュー。炭かなんかで炙られているようで香ばしい味です。チャーシューがさっぱりと感じるわけなんで、やっぱりスープのコクがすごいんですね。
そしてトッピングが色々あって、にんにくとしょうがを入れると旨みが一気に増してきます。酢を入れるとさっぱりと食べられます。
スタミナつけたいときには必ず行きたいお店です。
次はこれまたその友達お勧めのラーメン二郎に行こうともくろんでおります。
関連リンク:家系総本山吉村家
マス風写真紀行in横浜(2)~みなとみらい~
新しく出来たみなとみらい線の情報は、以前にとくだねだったかのテレビで見たことがありましたが、実際に行ってみて、まあ綺麗なことか、と美しさを実感しました。
まあみなとみらい線も綺麗なんですが、駅を出るとまたもうそれが綺麗。
あのへんは、もう綺麗の一言ですね。
それから赤レンガ倉庫も近いということで寄ってきましたが、明らかに男二人では場違いな環境に速やかに出ることにしました。
まあしかし、人間ってすごいよ。あんなもんつくるんだもん。
関連リンク:横浜みなとみらい21
関連リンク:みなとみらい線
マス風写真紀行in横浜(1)~横浜中華街~
東京に行く前に横浜です。
横浜には昔からの友達が下宿しているので、横浜案内をしてもらいました。
初めての横浜中華街。
神戸の中華街、南京町には何度も行ったことがありますが、規模が違いました。
門が何個もあってだだっ広い。案内無しでは確実に迷子です。
ちょっとプラプラした後に、中華料理の食べ放題に入りました。
一番有名と思われる門のすぐ近く、テレビでも取り上げられるお店だそうです。
マス風は人生始めてのピータンを体験してきました。これは嫌いじゃないです。
食べ放題なんですが、昼間変な時間に駅弁を食べたせいもあって、友達にほとんど助けてもらいました。あー、もっと腹が減ってれば。。。w
しかし、注文してから作ってくれるだけあって、全部温かくてうまかった。特に最後のほうに注文した麻婆ナスは、腹が一杯だったのにも関らず、思わず白飯を頼みたくなるほどでした。
店を出るとあたりはもう真っ暗です。
夜の中華街もいいものですね。
マス風写真紀行in愛知(3)~立ち食いきしめん~
今回、私は東京に行ったわけですが(後の記事にて解説)、四国旅行のときにあまった青春18きっぷを活用したため、これまた鈍行列車のたびになりました。そして途中の名古屋で朝飯を食べようと、下車。またまた名古屋です。
といっても、今回はプラプラなんてするつもりはありません。何しろ鈍行で横浜まで行かなくてはならないので、出来るだけ電車に乗っている必要があります。
そこで、ホームにあったきしめんを食べることにしました。
てんぷらを揚げたてで出してくれたせいもあって、以前どこかで食べたきしめんよりもうまく感じました。下手に名店を探すよりもいいかもしれません。
2006年8月17日
200文字の読書感想文「変身」
フランツ・カフカ『変身』を読んで……
さて、自分は虫に例えるととどんな虫なのかな。
長い間土の中にいて地上では少ししか生きれないセミのような虫であろうか。
それとも、ビカビカにひかっている外国のカブトムシのような美しい虫であろうか。
この「変身」の主人公グレーゴル・ザムザは、巨大なむかでのような虫に変身していた。
しかし、それがなぜそのような虫なんだろうかな。
もっと清潔で、イメージの良い虫がいたんじゃないか。
いやしかし、それがフランツ・カフカが伝えようとした姿なんだろうな。
それをなんに例えようとしたかは知らないが、家族とのやり取りから、なにか社会から徐々に迫害されていく様子のように思える。
その一方、妹の救い手があるが、それは情けというよりは、徐々に管理というか、事務的ににも思えて悲しい。
たった100ページほどの本であるが、非常に強烈な印象を残してくれる作品だ。
関連リンク:2005年の「新潮文庫の100冊」でも読むか
2006年8月16日
五山の送り火2006
今年も見てきました。
いつもどおり、KBS京都で放送されていますね。
去年のマス風の様子→「五山の送り火」
去年は「左大文字」一つだけ見えたと記事に書いてありますが、今年は時間が早かったせいか「大文字」も見れました。もちろん去年と同じ場所です。家から近い割りに、右も左も見えるこの場所、案外穴場なのかも知れませんね。
KBS京都の情報では1000年とか400年とかいう歴史があるそうですな。
祇園祭のときもその歴史に驚きましたが、この行事もすさまじい歴史の深さですね。
民間の行事だから書物にはあまり残ってないそうですが、ここまで続くのはすごいですね。民は官よりも強し。
関連リンク:大文字五山送り火
マス風写真紀行in愛知(2)~競艇ラーメン~
久々の常滑名物「競艇ラーメン」を、食す。(かなりローカルネタです)
私の地元、常滑の名物「競艇ラーメン」。今回久々に食べてみました。
ここで地元常滑の名物を勝手に挙げておくと、①中部国際空港②常滑焼③競艇の3つに集約されると思う。
ラーメンとは直接関係無い話もあるが、せっかくなので詳しく書いてみます。
①の空港は、愛知万博に先駆けて開港した、セントレアとも呼ばれる国際空港。南セントレア市問題でさらに知名度が上がったと思う。そういえば、空港内にある広場に私の名前が刻まれたタイルがあるはず。
②の常滑焼は、日本六古窯の一つで非常に歴史が深くて有名と市内の小学校では教育されるが、全国的には瀬戸焼押されてマイナーかもしれない。ちなみにこの関係でINAXという会社がある。
③の競艇は、空港が出来るまで市を財政面で支え続けた貴重な施設。レース開催中には「ブーーーーーン」というモーターの音が市内のBGMと化す。最近では建物も綺麗になったため誰でも入りやすくなっているのではないかと思う。
よく考えてみるとこのほかにも、ソニー創業者の盛田昭夫さんとかもここが出身であるし、地元も色々あるんやな、と思う。
まあこの話題はおいといて、この競艇ラーメンの話に戻す。
これは、駅の近くにあるお店の商品であるが、上記に挙げたその競艇場の中でも食べられるようになっている。名前が競艇だけに、駅前のほうのお店では、器が船に似せてあるのが特徴である。
しかし、今になって気づくのだが、なんてスープがどす黒いんだろうか。この辺の昔から有るラーメンはみんなこんな感じ。完璧にしょうゆ色。
その上には比較的分厚いチャーシューにのり。それにおにぎりがついて550円。安いな。
久しぶりに食べてみたら、けっこううまかった。京都のラーメンも好きだけど、このどす黒いしょうゆ辛いラーメンもたまにはいいもんです。
常滑に来た際には是非どうぞ。
関連リンク:イトウ
あと、これとは関係ないが、他の常滑のラーメンとして有名なのが八百善。これもどす黒いスープ。めちゃでかいチャーシューが有名。これよりでかいチャーシューを、この値段で出す店はいまだ出会ったこと無いです。高校時代にはよくお世話になりました。今度はここに行ってみたいものです。
マス風写真紀行in愛知(1)~寿がきやラーメン~
久々の名古屋名物「寿がきやラーメン」を、食す。
名古屋を離れてこそ名古屋名物だと気づくこのラーメン。
名古屋圏のスーパーのフードコートには、必ずと言っていいほどこの店が入っていて、中高生の胃袋を満たしている。
このラーメンをこの前帰省した際に、途中の大垣で食べた。
最後に食べたのはいつだったか、和風とんこつの味は懐かしいものだった。
これで280円。これでも私が最後に食べた時より10円値上げしたように思われる。
関西にはうどんというすばらしい食べ物が安く食べれるが、名古屋にもこんなもんがあったんだなと思い出した。
関連リンク:寿がきや
あと、これとは関係ないが、他の名古屋のラーメンとして有名なのは台湾ラーメン。坦々麺とは全然違うのだが、唐辛子の効いた非常に辛いラーメン。しかし名古屋発祥なのに台湾だから意味が分からない。完璧にイメージだけだろう。
帰省2006夏
昨日の夕方、無事実家から帰ってきました。
今回もJRの在来線を使用したため、非常にのんびりとした旅になりました。
100キロを超えると途中下車が出来るため、完全なノープラン、行き当たりばったりです。
ちょっとお茶をする為だけに大垣で下車、ちょっと散歩をする為だけに近江八幡で下車。そんな究極の贅沢を味わえます。
これからは、時間があるなら新幹線よりも在来線で決まり。おすすめです。
そんなことより、今回は久しぶりに地元の友達と会ってきました。
数日前、mixiで久々にメッセージを交わしたのがきっかけです。
実家を離れてしばらくすると、定期的に連絡を取る人も限られてきます。
そこでmixiです。
「これまでの友人関係をさらに素敵なものへと導く」
このmixi理念がようやく身に染みて理解されるようです。
今回はその一人の友達が、色々な友達に連絡をしてくれたおかげで、さらに色々な人にも再会することが出来ました。
高校時代一緒に登校していた友達や、中学卒業以来まともにあっていなかった友達など、昔の記憶がよみがえったようです。
mixiに感謝。
そしてその友達にも感謝です。サンクス。
あとこの話には直接関係ないですが、友達の一人がこのブログの存在を知っていたそうです。詳細を聞くと姉から教えてもらったそうな。世の中狭いもんですね。
2006年8月14日
キーワード「小さな約束!」(インターンブログ掲載記事)
この記事は2006年8月14日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
目次と詳細はコチラ
おはようございます。マス風です。
インターンが終了してから早くも2週間が経過しました。
インターン中は時が経つのが非常に早かったので、もう8月かという感覚です。
徐々に頭を切り替え、新しい分野へ向かわなければいけません。マス風は今、大きなギアチェンジの最中です。
さて、今回も私がインターンで学んだことについて取り上げます。
今回は「小さな約束」です。
私がインターンで営業に行った時の出来事ですが、私がすっかり忘れていた約束を先方は覚えていて、お叱りを受けたことがありました。
その約束は、会話の中で自然に交わされました。
私は他にも様々な“重要な”仕事があったため、私はすっかりそのことを忘れていました。
ここで何故私は最初に、テーマを「“小さな”約束」としたのか。その答えが出てきます。
私はそのお客様からお叱りを受け、約束に「大きいも小さいも無いんだ」ということです。
重要かどうかはお客様が判断することであって、自分の都合で判断してはいけないな、と思いました。それだけ、その時は自分しか見ていなかったということだと思いますが、それはお客様の不利益になるので出来るだけ早くそのことに気づかなければいけませんね。
これからはお客様に言われたことだけでなく、もっとこちらから先を読んで進めていけたらいいなと思います。
次回はよく言われる大事なことですが、体験しないといまいち分からないことです。
次回予告キーワード「報連相!」
2006年8月12日
明日(今日)から、帰省します。
さて、そろそろお盆ですね。
というわけで帰省します。
どうしても多くなる移動時間を効率的に消化するため、明日本屋でポケットサイズの参考書を買う予定です。もちろん先日取り上げた基本情報技術者の参考書です。
それでは、さようなら。
インターンの季節ですね。
先日、友人とメールをしていました。
年齢は同じですが、一年浪人しているので今から就活という状況の友人です。
その友人、インターンシップの本番が開始したというんですね。
ついこの前、エントリーシートや面接の話をしたと思ったらもう本番ですか。
早い。
気づけばカレンダーは8月ですから無理もありません。
私は長期のインターンを7月一杯までやっていたせいで、体内カレンダーが狂ったようでした。
こんな調子で「もう4月!?」ってことにならないように、この時期をどう過ごすか、もうっちょっと実感をもって考えてみようと思いました。
そんなことはいいとして、2008年度生のみなさん。がんばってください。
2006年8月 9日
基本情報技術者へ
しばらくブログが就職とはかけ離れておりましたが、そろそろ本線に引き戻したいと思います。
まずは、基本情報技術者の話です。
私これ、受けます。
決戦は10月15日。
職種をSEに決意した私にとって、必須の知識です。
私の会社では、入社1年目の技術研修はこれを目標に進められるそうですが、文系の私にとって入社してからのんびりやるつもりはありません。というか、ぶっちゃけそんな余裕がありませんw
就活中にプログラミングの勉強を試みたことがありましたが、そこで得た知識は微々たる物です。ですので現状の進捗状況としては、おそらくまだスタート地点というところ。この夏に掛かっているということです。
まあこの試験、一発合格できれば越したことは無いですが、調子にのらず、じっくり実になるようにやっていこうと思います。
昨年は宅検で失敗しているので、同じように失敗するのだけは避けたいものですが。
2006年8月 7日
つゆを2個も買ってしまった図
家に無いと思って買って帰ったら、既にありました。
しかも、同じ銘柄、同じ賞味期限。
この夏にそうめん何回できるでしょうか。
関係ないけど、右の冷えたやつは何で容量が少ないのでしょうかね。
就職活動も計画的にしないといけませんが、そうめんつゆを買う際も計画性が重要です。
洗濯機6回転
今日は部屋の大掃除です。
本当に大掃除です。
部屋中の布という布を洗い、洗濯機はフル回転。
もう干す場所が無い。しかしこの暑さが手伝って、洗濯物がすぐ乾きます。
ゴミのほうは大きな袋に3袋。
一体どこからこんなごみが出てくるんだというほど。
まあ就活関係の書類を総決算したらそうなった。
いや、しかし、暑い。
あぁ。洗濯機の回しすぎで、モーターの匂いがしてきました。
キーワード「一人の顧客!」(インターンブログ掲載記事)
この記事は2006年8月7日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
目次と詳細はコチラ
おはようございます。マス風です。
今日は「一人の顧客」について取り上げようと思います。
その顧客とは・・・
私が思わず自分のブログに「お客様と会っていると楽しいぜーーーーーーーー!!」と書かせた、忘れることの出来ない方です。
その頃の私のインターンでは、営業という形でお客様と接する機会が多く、いつもこちらから、「どんなのどうでしょう」、「こんな使い方をしてみては」、「こんなことも出来ますよ」と、一方通行的な話し方が拭えませんでした。
「どんなことにお困りです?」と、話を引き出して会話しようとするものの、うまくいかないときには、よく苦痛にしいられていました。
そんな中、このお客様の登場です。
「こんなんしたいんやけど、詳しく教えてよ」
初めてのお客様からの要望に、私は嬉しくなりました。
すると、お客様からまだお話がありました。
「こっちも努力しているんだから、そっちも努力してくれ」
「ここをこうしたほうがもっとよくなる」
なんと、お叱りを受けてしまったのです。
考えてみると、私よりも私の会社のことを考えてくれていたのです。
そんなお客様の声を耳にしたとき、「私は今まで自分の立場しか考えていなかったな」と思いました。
これは上にしっかりと伝えなければと思い、すぐ社員の方に報告をしました。
その後の私は、出来るだけ「顧客側」に立って、色々考えるようになりました。
仕事は辛いことが多いですが、そんなモチベーションの高い顧客に助けられることもあります。その一人の顧客が次への第一歩になったりします。
思い返せば、私のインターンでは多くの人に会いましたが、こんなことからも人の出会いは大切にしなければいけないな、と思います。
今ではメールで簡単に用件を済ませてしまうことも出来ますが、人と会うと何か大切なものが生まれるような気がします。
こんな「人と会うことの大切さ」を読者の皆さんも、どこかで学んでいただければなと思います。
次回予告キーワード「小さな約束!」
2006年8月 6日
なにわ淀川花火大会2006
(浴衣を着てたそがれるマス風の図。)
今日は浴衣を着て、なにわ淀川花火大会に行ってきました!
到着時間は午後四時過ぎ。さっそく場所取りです。身も心も気合い入りまくりの花火大会でした。
さて、この花火ですが、これがどこで打ち上げられるのかというと、それはもちろん淀川沿いです。
ではその淀川はどの辺りなんでしょうか。
大阪には梅田という大きな繁華街があります。そのすぐ北に十三という街があります。
実はこの間にある大きな川が淀川、そして今回の打ち上げ会場なんですね~
私は初めて知りましたが、こんな大阪の大都会の中でやっちゃう花火なんですよね。
花火を河川敷でみるは初めてですが、非常に見晴らしがいいものです。PLの花火は10万発らしいですが、何しろ山で行われるため、位置によっては近くでも全く見えなくなってしまいます。
というわけで今回は2万発でしたが丸々楽しめました。
途中の水中スターマインも距離はあるものの綺麗にみれました。
帰りはもちろん、人!人!人!です!電車に乗るときも久々に駅員さんに背中を押されてギュウギュウ詰め。PLに比べて近かったのが救いです。
あっと、最後に疑問点が一つ。
「ごみ箱が全然ないぞ!!」
祇園祭ではあちらこちらにあるのに何で今回の花火はないのでしょうか。仮設トイレもたくさんある正式な会場なんですがね。
2006年8月 4日
インターンシップ修了証授与@ジョイブ
(額に入れなければ!!)
今日は先日終えたインターンの終了手続をしに、コーディネート企業であるジョイブの大阪支社に行ってきました。
場所は新大阪プライムタワー。最近引っ越しされたのですが、これがすごくきれいなビルです。
夏の強い陽の光にてらされるオープンスペース。吹き抜けの広々としたエントランスに、何台もあるエレベーター。
企業もこうしてどんどん変わっていくんだなぁと思いながら、事務所の位置を示すプレートに目をやります。
事務所に入り会議室に通されると、なんだか様子が違いました。
なんと、皆さんがクラッカーを持って並んでいるではありませんか!
「パン!パン!パン!パン!!」
「お疲れさまでした!」
サプライズな歓迎!そして修了証の授与。ジョイブ様の演出にとてもうれしくなりました。
その後は皆様とランチに。
ジョイブの皆様、そして私の担当者くろせ様、本当にありがとうございました。
今後はジョイブインターン卒業生として頑張っていかなくては!!
2006年8月 3日
ラーメン 天天有
今度は天天有。二回目の訪問。
このお店、○(まる)と□(かく)の二種類のスープが有る。
○は甘め、□は辛め。
両方とも鶏ガラベースだけども、○の方は野菜も煮込んであるそうだ。
私が前回行ったときに頼んだのは「○」。しかし、これは甘すぎた。セットにライスもついていただがライスのおかずにはならないぐらい。
なので今回は、「□」を頼んだ。
んっぃ・・・まだ、甘いぞ!
このお店は全体的に甘いようですね。
2006年8月 2日
亀田興毅
かっこええわ。泣けたよ。
映画「ゲド戦記」
こんな世の中だから、是非見てください。
「死」とは何だ。「生」とは何だ。
分かったつもりでいて、その事実を真正面から見ることを恐れている。
永遠。不滅。
私たちがついつい追い求めてしまうその姿は、実は意味という概念を無くす。
仮想の考え方が蔓延るこの世の中。いつの時代もそうだったのかも知れないが、人間がどんどん自然から離れて行く今、このことをじっくり考え直す時期に来ている。
今だからこそ、見てほしい。
年齢問わず。国籍問わず。何の先入観も無く。
2006年8月 1日
岐路#061■長期インターン―終了宣言―
2005年11月14日から続けてきた、京都三昧ドットコムでの長期インターン。
7月31日をもって、ついに終わりを迎えることになった。
8ヶ月半の長期間、しかも就活をしながらやれたことは、私の中での貴重な体験になった。
思い返せばちょうど9ヶ月前、「人生を“楽”じゃなくて“楽しく”へ」を合言葉に、私はインターンしながら就活することを決意した。
就職後を念頭に置いたら、今どんな体験をしておくべきなのだろうか。
一回目のインターン終了のとき感じた問題意識を克服するためには、どんな機会があるだろうか。
出来るだけ社会人と同じ環境下で、自分と見つめ合いながら将来を考える、そんな就活は出来ないだろうか。
その答えが「長期インターン」という姿だった。
もちろん、その分回る企業の数は大幅に少なくなり、不安に駆られたこともあった。
しかし私は、自分のモノサシを作ることに注力した。モノサシを計る企業は山ほどあるが、そのモノサシが正しく無ければ意味が無い。そしていずれにしろ、全世界の企業を回れるわけではないのだから、と。
迷ったときは当初の動機を思い出し、自分を信じてやることにした。
その間は、本当にいろいろな人に出会った。
見守ってくれる社員の方、インターンの仲間、取引先のモチベーションの高いおっちゃん、そしてあの日出合ったナカタさん(仮名)。
様々な人から、本当に色々な考え方を聞いた。多くの人生の見本を見た。
時にはキツイことも言われたが、そのことで赤裸々な自分を向かい合えた。
そして、就活が終わった。
私はこの2006年8月1日をもって、インターンに区切りを付け、新しい段階に入る。
就職活動で経験した、様々な「岐路」。一時は濃い霧の中にいて、目の前が見えず、慎重に道を選ぶしかなかった。でも、もうそろそろ、その道を本格的に走りだしてもいいかな。次の霧にぶち当たるまでは。