2009年9月アーカイブ

2009年9月30日

[小説] 今日もスリッパで帰宅

9月29日火曜日、小雨。

昼間に感じられる残暑も少しずつ穏やかになり、

朝晩は寒さを覚える季節になった。

クールビズも終わり、久しぶりに上着を着て会社にいく日々。

違うことといえば、マスカゼがイケテルサラリーメンを目指していることぐらい。

それ以外は、何も変わらない。そんな、平和な国だ。

そんな中、僕はもう覚悟が出来ていた。

そう、今日もスリッパで帰宅することを。

こんなことは会社のエレベータに乗ったときから、

気づいていた。

そして、外に出ると小雨が降っていたが、

まったく迷うことはなかったんだ。

そう、僕の中には、強い一本筋の通った

自信があったんだ。

人は外見じゃない。

もし、僕がスリッパで帰っているからといって、

こそこそと振舞っていたらかっこ悪く映ってしまう。

ここは堂々と、いつもどおり本を取り出し、大またを広げて、

電車で読書に勤しんだ。

いつもより、思いのほか集中できた。

そこで思い出した。

日本ってなんてちっぽけなんだろう、って。

世界ではものすごく大変な、ことが毎日といっていいほど起こっている。

それなのに、日本人は小さなことで騒ぐんだ。

だから、大切なものを見失ってしまったのかな。

一番大切なこと。それは、自分の中に存在する気持ちなんだよ。

自分の気持ちを大切にすること、これが僕たちの原点だ。

そして、残された明日への道。

こんな平和な世の中なのに、

みんな不幸だとか、面白くないとか、お金がないとか、忙しいとか、

そんなつまらないことばかりで日々が埋められている。

それでは、いくら付加価値を生み出したとしても、

本当に大切な人には受け入れられないちっぽけな付加価値だ。

自分の気持ちに素直になったときに見える姿が、

自分が目指す姿。

だから、今日も僕はスリッパで帰宅する。

それが原点に返れるような気がするから。

無理やりやれとは言わない。

確かに、視線が気になるんだ。

でも、それを乗り越えたとき、

新しい自分、そして社会に出会えるんだ。

2009年9月29日

[Review] もみじ饅頭

F岡氏からもらったもみじ饅頭。

久しぶりに食べたもみじ饅頭をレビューします。

ベールに包まれたもみじ饅頭。どんな顔を現してくれるのだろうか。

ひょっこり8つのもみじが顔を覗かせた。

手に取ると、しっかりとした重要感を感じながら、

ふっくらとした弾力感が手に伝わる。

裏を見るとちゃんと宮島と書いてある。

一口食すと、なんともいえない懐かしさがあふれてくる。

もみじ饅頭の中でも、これは古風なほうに入るのかもしれない。

広島にいったら広島焼、その後にもみじ饅頭。

F岡氏、ありがとう。


(追記)
本日、サガシーヌ氏からももみじ饅頭をいただいたが、
こちらは現代的なカスタード入りだった。

生地もやわらかく、デザート感覚でいける。

もみじ饅頭も進化し続けますね。

2009年9月28日

洗剤「さらさ」

無添加洗剤のCMがやっているが、

素直に思うのは、作るのがおそすぎる。ということである。

世の中にどんなに皮膚の弱い人がいるのだろうか、

そんな中、無添加の洗剤が出て、それがアピールポイントになる

そんな洗剤が今出ていることが不思議でならない。

もちそん、こういった商品が出てくることが大歓迎。

しかし、それが出てくるのが遅すぎた、と思った。

たぶん、こういったパターンって多くあるんだろうと思う。

あるはずのものがない、それが注目すべきターゲットなのかもしれない。

八方美人の行く末を考える

八方美人

受けがいい

うれしい

もっと八方美人

しんどい

周囲の期待が高まる

気持ち的には、もっともっと八方美人

もっとしんどい

からまわりする

実績が出せなくなる

周囲から不信感がでる

自分を責める

自分が、八方美人タイプではないのかと思うから、分かることがある。

八方美人がありえないんだな。表があって裏がある。表の裏が、表なんてことはない。

というところがなんとなく感覚として感じて、どのような振る舞いが一番いいのかなと考えたときに、

結果的に八方美人になれるのはこれなんじゃないかと思う。

正直になること。素直になること。これなんじゃないかと思う。

眠れないより、眠らない

コブクロの歌詞ではないが、眠れない日々を過ごすよりも、眠らない日々を追いかけたいものである。

しかし、この、眠れない原因が、前日に寝すぎたことによるものだとすれば情けないことである。

想像するに、多くの日本人がこの症状で苦しんでいる。

ビジネス本でもよく登場するが、これが原因で月曜に休んだりするのはよくあるシチュエーションだ。

要するに、平日の睡眠を休日に取り返すライフサイクルは原因の改善にはならない。すべてのしわ寄せが月曜にくるだけだからだ。

しかし、それは多くの日本人が毎週のように繰り返してしまう、中毒のようなことである。

こんな世の中、いったい誰がしてくれたんだ?われわれは、今後、この世の中をどう変えてゆけばいいのだ?

自問自答が繰り返され、また寝れなくなる。

2009年9月25日

コーチングについて その1

最近、コーチの先生に教えてもらった書籍を読んでいる。

まだ、ぱらぱらと数ページしか読んでいないが、自分の求めている方向性とかなりかみ合っていることに気づいた。

前々から、コーチのスキルの必要性には気づかされる部分が多くあったが、たった数ページで間違いないことに気づいた。

これは、もちろん仕事以外にも精力的に使っていける手法なのだと思う。

さてさて、残りのページが楽しみだ。

2009年9月23日

SW終了

SWが終了する。

このSWは、いろいろな事情があり、実家に帰る等の予定通りには行かなかったが、かなり岐路となる活動が出来たと思う。

それは、これからの人生に大きく影響するもんだ。

ただ、寝て過ごした休みにならなくてよかった。

充実したSW、次回は2015年らしいです。待ちきれませんね。

[考察] 不動産屋の営業方法とその対策

今回、不動産屋を何件も回って、大体の傾向と対策が見えてきたので、感度が落ちない間にまとめてみる。

もちろん、不動産関係者が見ているかもわからない。いろいろ意見があるかも知れないが、これがいち一般消費者の意見ということで勘弁してもらいたい。引越し5回目の、一般消費者の意見である。

物件を探している皆さんが、いい物件に出会えることを祈る。そのために、記録として残したい。もちろん、最終判断は、自身の感覚でお願いしたい。

○周り始めるタイミング
不動産に行き始めると必ず言われることがある。今出ている物件しか紹介できない、と。それは、実際には埋まっている物件も把握はしているのだが、ただ単にまだ開き予定がないので、紹介しても意味がないのではないですか、というこである。本当にすみたい物件があって、そこがあくまでいつまでも待てるという状態でなければ、待ちというスタンスはあんまりやめたほうがいい。
そうでなければ、いい物件があれば決めますよ、と匂わすことで、どんどん物件を紹介してくれる。つまり、物件を周り始めるタイミングは、引越し予定の2ヶ月か3ヶ月前ぐらいがベストかなと思う。あんまりぎりぎりでも、自分があせるのでよくない。1ヶ月は悩めるぐらいのゆとりがほしい。

俗に言う、シーズンという季節は1,2,3月と9,10月であると言われているらしい。このシーズンは入れ替わりが激しい。つまり、動きが多い。逆にほかの期間は動きがすくない。
入れ替わりシーズンのほうがたくさんの物件が出回っているので、いい物件が出ている可能性も高くなる。だからといってそこを狙うことが必須であるわけではなく、オフシーズンのほうが、値段の交渉幅の可能性が高くなる。


○アンケートの記入方法
不動産屋に出向いて、一番最初に書かされるアンケート。これが実は僕は一番重要だと思っている。
ここには、物件があるなしに関係なく、理想像を書いたほうがいい気がする。
不動産屋の意見によって、後でいろいろ自分の意見がぶれる可能は大いにありうること。ここは原点として、物件がある無いにかかわらず理想を追求しておく。たとえば、お金で言えば、自分が払える理想ラインを記入するべき。それを死守ラインとして提出する。後々、この金額が交渉金額になってくる。


○優先順位
これは不動産屋に行くまでに決めるべきであるが、物件の優先順位をつける必要がある。場所・ランニングコスト(賃料+管理費等)・イニシャルコスト(保証金・礼金等)・形態(マンション・ハイツ・借家など)・築年数・内装の新しさ・広さなどなど。たとえば、金額と場所だけは死守したいというのもありだと思う。
もし、不動産屋に出向くのが初めてである場合は、一軒目で決めるのは確実にNGで、まずはクーリング期間を設けるべき。それから、優先順位を再考してみても遅くは無い。


○場所
優先順位が低くても、場所はあらかじめ決めておく。ネット等で治安なんかすぐ調べられるから、大体の方針は最低抑えておくべき。
知らない場所ならなおさらで、雰囲気ぐらいは調べておく。
最悪、抑えていない場所にいい物件があったなら、即決せずに、夜にその場所に偵察してみる。女性なら、一人で歩けるかどうかなど、大体の線を決めたいところ。


○見学
物件を探し出すといろいろな物件を出してくれるので、優先順位に基づいて算定していく、ここで値段に関しては5千円ぐらいであるなら、高額な物件を含めて算定していく。
つまり見学は、死守ライン以下のみの物件を周るのではなくて、それより上の物件も周ってみる。必然的に、その値段の高い物件のほうがよい内容になっている。全部周るのは時間の無駄なので、うまく絞る。


○不動産屋の周る数
これは好き好きなんだろうけど、3件は周りたいもの。3件周るまで、即決や即決につながる交渉行為は控える。交渉行為は、その物件がその価格で問題なかったらOKといっているようなものなので控える。
ほかの物件を周ることを嫌がる不動産屋は決まり文句として、どの不動産屋も同じ物件を共有しているから同じといわれることがある。もちろん、大抵の物件は共有しているが、特定の不動産屋のみが所有する物件があったり、不動産屋によって情報が早い分野(地域)が確実に違う。
理屈の話になってきたら、複数の不動産屋を回ることは消費者として常識であるのと当たり前の権利ということを主張すれば問題ない。それでも押してきたら、その不動産屋は偏った実績主義と判断して切ってかまわないと思う。これはその後のアフターサービスの質にかかわる。


○物件の回る数
これも好き好きになるが、僕は10件を目安にしている。それ以前に、書類レベルで算定を行っているので、実質100件ぐらいから選定できることになる。
不動産屋1件あたり、3件から4件ぐらいを目安に周る。大体3時間ぐらいかかると見積もって、合計9時間である。これは必要な時間として割り切る。


○交渉
即決はどんなにいい物件が見つかっても控える。(関西だけかもしれないが)金額なんて交渉できる。その物件が死守ライン以下であっても必ず交渉する。家賃を値切るのか、初期費用を値切るのかは自由。もちろん、両方でもよい。
もちろん、雰囲気が合わなければ交渉すらしなくていい。納得するまで物件を見ないと、のちのちその不動産屋さんのためにもならない。


○最終交渉
この物件で決めたいというものがあれば交渉に持ち込む。そしてその交渉は、到底無理だろうというとこから始める。もちろん、非常識な交渉は禁物である。担当者レベルで無理だといわれてしまう。そこで、当初のアンケートが役立つ。そこで当初の理想レベルを書き込んであるから、そのレベルに向けて交渉に持ち込む。当初からそう考えていたわけであるし、それが紙に残っている。どんなに担当者の話で自分の意見がぶれていても、その紙を理由に交渉できる。だから、最初のアンケートは重要なのだ。


○全体的なスタンス
基本的には親切に案内してくれる担当者が多い。だから、気持ちは素直にいいなぁとか、ちょっと違うなぁとかは言ったほうがいい。だからといっても交渉の場であるので、いち消費者として、賢く交渉する必要があるというだけである。別に不動産屋に不当に値切ってもらおうというわけでもないし、ただ単に、弱者の消費者が正当な価格で入れればいいなというだけである。
お互いWin-Winでありたい。


というところで、まとめは締めくくりたいと思う。

僕は、今まで、ちょこちょこ引越しを繰り返してきましたが、今回決めた物件はじっくり住むつもり。次、これを見て役立つ機会はだいぶ先になると思う。

実際、物件をころころ変わることが一番費用がかかる行為になる。じっくりいい物件を見つけて、長く住むことがベターな物件探し。それが結果的に安くなったりする。家主さんとしても、空き期間が短くなることにより、収入が安定する。これがWin-Winな関係である。

お互い、いいお部屋探しを!

2009年9月21日

引越し計画09

今住んでいるところに、まだ2年も住んでいないのだが、

そろそろ引越しをしようと本気で考えている。

場所は今の場所よりもちょっと遠くなる。

今日、物件を周ってきたが、大阪市内と相場があまり変わらなくて残念だ。

しかし、今年中には決めてしまいたい。

今日は不動産屋のにいちゃんに、えらい押されたが、

あんまり押されても信用ならん。

何しろ引越し6回目だ。

じっくり見つけよう。

そして次に住む家は、長く住む予定だ。

慎重に、かつ賢く周ろう。

軽く髪を染めようとしたらえらいことに

外見から美しくありたいと最近気持ちを入れ替えたマスカゼ。

別にちゃらちゃらしたいわけではないが、イケテルサラリーマンを目指して、

絶妙な色にしてみようと思った。

そしてカラーを入れてみたわけなんだが、

染めてみて行き過ぎたことに気づいた。

ここまでは求めていない。

幸いなことに連休中なので、

期間中になんとかしようと思う。

禁酒解除

一週間で、自分を入れ替えることができたマスカゼです。

ということで、禁酒を解除しようと思います。

というか、もうすでに3日前に解除しています。

再び、お酒をエンジョイしていきたいと思います。

2009年9月18日

禁酒、1週間達成!

一週間前に禁酒を宣言してから、1週間。

たぶん、会社に入社して以来始めて、禁酒を1週間継続した。

いまのところ、肝臓が問題あるわけではないが、

アトピーの重症化を回避するために、期間限定で挑戦してみた。

その、肌の変化というのが著しく、アトピーはだいぶ快方に向かっており、

それだけでなく、普通に肌の調子がよくなった。

こうなら調子に乗ってやろうと思う。

男のアンチエイジングに挑戦したいと思う。

「老け込んでるなぁ~」

という社会人よりも、

「ぜんぜん若いな~」

っていう社会人のほうがかっこええ。

今年は身だしなみ強化年間としよう!!

2009年9月15日

今日も、4時半に起きてみた

たぶん、無理なんだと思う。

僕には、これを続けるのは、無理なんだと思う。

22時に寝て、4時半に起きるのは余裕だが、

1時に寝て、4時半に起きたら、3時間半しか寝てないことになるから。

でも僕にはどうしてもやりたいことがある。

返信したいメール・メッセージがある。

確認したいサイト・ブログがある。

会いたい人がいる。

普通のことをやっていては普通に終わる。

違うことをやろうとしているんだから、違うことをしないと始まらない。

家族ができて責任があるから、簡単に病気になんてなるわけには行かない。

病は気からなので、何をやるにしても、自分なりにけりをつけなければいけないが、

これに関してはけりがつけられている。

自分が自らやっているので、まったく後悔も苦しみも悲しみも怒りもない。

早く起きられることに感謝し、一歩一歩踏み出すことができることを幸せと感じ、

日々、進んでいきたい。

何かを理由に、できない、という答えを出すのはやめよう。

できない、のではなく、やらない、だけである。世の中はこんな簡単な論理で回っている。

2009年9月14日

4時半に起きてみた

生ぬるい自分にドロップキックがしたくて、4時半に起きてみた。

かと言っても、今日は早く寝ているのですごいことはない。

これをいかに継続できるかが問題である。

僕は一時的に6時半におきて基礎英語をやっていたが、

眠くて2ヶ月で頓挫した。

しかし、抜本的な生活改善を実施したいので、今日は試しにこの時間に起きた。

戦いが、始まるのだ。

やってみたい生活改善&心がけをあげたい。

実施時期は今日から2012年末までとする。

1.一人酒を飲まない
2.テレビを見ずに早く寝る
3.アトピーに悩まない
4.できる範囲で早起きをする
5.毎日3時間は自分の時間に当てる
6.多くの人と出会う
7.今まで出会った人を振り返り感謝する

これがどのくらい続くかは自分次第なんだけど、
これが続かない原因があるとしたら、それに気づいて早くから取り除きたいと思う。

アトピーと同じで、かゆみを沈めてもだめで、かゆみのメカニズムを理解して、

その根本をはずしていけば快方していくのだ。

忘れないように、ブログのサイドバーに掲げよう。

2009年9月13日

[写真] 舞妓はん ひぃ~ひぃ~

知る人ぞ知る。舞妓はん ひぃ~ひぃ~あられ。

2009年9月12日

名刺の整理

今日は今まで出会った人の名刺を、その人を思い出しながら整理していた。

合計186枚。186人の人と直接出会っているということになる。

この数字が多いか少ないかは、その会社や職種、そしてその人の活動状況によるのだろうが、

僕は、そのうち102枚が、学生時代にもらったものだ。

驚くべきことだが、学生時代に就活などで精力的に勉強会やインターンをしていたときのほうが、

人の出会いが多かったのだ。

最近になって、外部のセミナーに顔を出すことも多くなってきたとはいえ、

これはいかに社会人になってから、積極的に交流をしていないかが、

よくわかった。

まずは、今出会っている人を大切にしながら、これからまた新たな出会いができればうれしい。

LOVEドッきゅん

2009年9月11日

[写真] 宗家一条流 がんこラーメン十八代目

HIさんに紹介してもらったこのお店。

なんばグランド花月の近くにカウンターだけ構える。

席数は8つぐらいか。本当に狭い店だ。

HIさんおすすめの塩ラーメン(赤唐辛子とニンニク油)を注文。

しばらくして出てきたラーメンは芸術的な澄みぐあいで、うっすらと辛そうな油が浮いている。

そしてスープを一口そそった。

まもなく、革命的な風味が立ち込めた。

数ある塩ラーメンでも随一のダシの風味の強さである。

そして、さっぱりしているが程よい塩辛さ。

それから麺をそそるが、またちょうどいい太さと縮れぐあい。

青唐辛子をちょっと入れると、またピリッと効いて味がしまる。

スープのうまさに思わず全部飲み干してしまった。

これは塩ラーメンでは自分の中では一番かもわからんな。まじで。

毎朝納豆に挑戦中

アトピーとも関連するが、

毎朝納豆に挑戦中だ。

別に、納豆が嫌いじゃないから、

挑戦でもないのだけど、

毎日続けることが苦手な自分にとっては、

なかなか大変かもしれない。

でも、一週間ぐらいつづけているが、

なかなか気分が調子いい気がする。

2009年9月10日

アトピーの苦しみを文章で表現する

(以下の内容は、明文化による自己管理を目的にしたものであり、アトピーのつらさをただ単に伝えたいということではない。さらに一部に医学的に立証されてない経験値による表現もあると思うので、それだけは注意していただきたい。ただし、アトピーのこういった体験談は、専門的なサイトに行かない限りは聞けないものでもあると思う。アトピーを名前だけで捉えている方にとって、現実を知ってもらえるきっかけとなるなら、それもまた書いたかいがあるということになる)

さて、非常にわかりやすい体質を持っていたことに感謝したい。

季節の変わり目と、配置転換による環境の変化と、酒の飲みすぎによるものと思われるアトピーの悪化に苦しんでいる。

これは、ストレスがすぐに皮膚に出ることによって、ストレス度の判断に役立てるということにつながるということである。

それは、いわゆるセルフコントロールの精度が高まるということで、あらゆる事象に対して早期の判断が可能だということである。たとえ、潜在的な(もう顕在化しているのかもしれないが)ことでも、早期に分かる。

しかしながら、この苦しみはどうにかしたいものである。

たとえば、アトピーは睡眠を確保することが大事だというのに、痒さによって睡眠が阻害される。

睡眠中にすでに掻いているから、その音とかでおきたりする。

それならまだマシで、掻きすぎた痛みによっておきたりする。

身の覚えの無い傷が、朝に確認される場合がよくある。

朝ならまだマシかもしれない。今日なんて、1時間半しか寝てないのにおきてしまった。

その症状がエスカレートした場合、皮膚がただれた状態になる。

いったんこうなってしまうと、その皮膚が完全に回復するまで非常に時間がかかる。

そして、しっかり直さない段階で少しでも掻くと、すぐにただれた状態に逆戻りする。

妻も高校時代にひどいアトピーになったらしいが、それはただれた状態がさらにエスカレートしたもので、体液が患部から流れ落ちるほど、ひどかったという。妻の場合は、今はほとんど完治しているから、うまく治せばここまでいけるということである。

さて、
僕のほうは、最近は傷が多く確認されるようになり、ここ数日でただれた状態になるところも出てきた。妻のひどい場合の一歩手前という感じだと思う。


実は、特別最近がひどいわけじゃなく、去年の今頃も同じだった。おととしの春も同じだった。就活中もそうだった。

夏は夏で発汗による炎症がある、冬は冬で乾燥による炎症がある。季節の変わり目は、

変化ということ自体もアトピー自体のストレスの要因なのだが、夏の特性と、冬の特性を同時に体感される厳しい時期なのである。

持病なのでうまく付き合っていくしかないのだが、最近はだいぶ快方に向かっていただけに、

その再悪化自体が一番つらかったりする。

最近あまりできていなかった、アトピー対策を一気に実施したいと思う。

・まずは、早急に皮膚科に出向いて必要な応急処置をほどこす
・患部に炭酸パックを実施する
・塩素を中和した風呂に毎日入る
・酒を減らす(一時的にやめる)

早急に実施できる対策としてはこのぐらいである。どれも過去に自分の体質にあった処置として実績のあるものである。

そして今後、長期的に考える必要のある項目としては、

・ストレス原因となりうる要素自体を排除する
 →衣・食・住などあらゆる生活の中に存在している原因となりうる要素を排除する

がある。たとえば、環境のよいところに引っ越すとか、移住するとかは効き目があるらしい。しかし、どちらかというと環境自体を変えることであるので、容易ではない。

まずは、現時点での環境内で、対策を検討したい。

2009年9月 9日

自分を期間限定で「はんにゃ」だと仮定する

そうすると、どんどん面白くなるのではないか?

ただし、期間限定で。

この期間を3年半と仮定する。

2009年9月 7日

司会者のトレーニング

学んだのでアウトプットする。

「一の輪 二の輪 三の輪」

司会者が実践する戦略的な話法。

プレゼンターのトレーニング

学んだのでアウトプットします。

プレゼンのトレーニング。

「スピットファイア」

パターン1:多人数で行う場合

多人数で単語の連想を行いながら、そこででた単語についていろいろな情報を交えながら、面白く楽しく司会のような形でまわしていく練習。どのような単語がくるか分からない。


パターン2:2人で行う場合

一人が話をしている間に、もう一人が思いついた単語をいっていく。話をしている人は話をとめずに、その単語を含んだ話にする。要するに台本にない話を、その場で作り上げていく練習。


これらを行うことで、プレゼンだけでなく、人前で話す練習になるという。

チャンネー

なんだか、最近のmixiの様子がおかしいんだ。

アプリとかいろいろあるらしいんだ。

中でも僕はいろいろなチャンネーをお取り置きさせていただいている。

2009年9月 6日

レストランの法則

学んだのでアウトプットする。

さて、レストランに一番必要なものはなんだろうか。

・立地?

・厨房?

・シェフ?

・素材?

あなたは何を思い浮かぶ? 一度思い浮かべてほしい。

あなたはここに「おなかをすかせたお客様という項目を挙げただろうか?

お客様ありきではだめだ。

お客様は作るもの、そういう発想が必要だ。

2009年9月 5日

自己流20%ルール

自分なりの20%ルールを作ってみてはどうだろうか。
一日単位でやるのがベストだが、毎日意識的にやることは難しい。

だから週単位でやってみるのはどうだろうか。

週の20%は必ず通常の仕事はしてはいけない。違うことに集中するのだ。

もちろん、遊べ休めといいたい訳じゃない。

あくまで違うことに集中する。すると、違うことがみえてくる。

日ごろの生産性の低さや、視野の狭さに気づける。

電通のトレーニング

電通社内でやっているというマーケティングのトレーニング法です。

ある商品に対して、ターゲットを決めます。

通常なら、「女性」「20代」「OL」といった抽象的な対象ですが、

このトレーニングの場合は違います。

ビルゲイツ、オバマ大統領、隣近所の○○さん。

ターゲットを個人一人に絞りこむのです。

そこからそのターゲット一人に購入してもらうためのアイデアをブレストしていきます。

ここで出たアイデアはイメージ化された魅力的なアイデアが多く出てきます。

実際のマーケティングを考えると、1人に絞れてしまうターゲットは狭すぎるのですが、

軸をしっかりさせることで、まわりのターゲットも拾えたりします。

一番問題なのは、そのターゲットを広めすぎるということ。

ぼやぼやのアプローチしかできない完璧な逆効果です。

孫正義のトレーニング

用意するもの

・いろいろな単語を書いた単語帳2つ

やること

・適当に2つの単語帳を開く

トレーニング

・その2つの単語を組み合わせるなにかを考える


アイデアトレーニングの一種だそうです。

さて、みなさん、そんなことばっかりトレーニングしている人に、

勝てるでしょうか。

才能ではない。こういったことをするかしないかです。

なぜ同じ時間に配達にくる!

アマゾンからの荷物がいち早く必要だ!


なのに、1回目の配達は不在で受け取ることができなかった。

不在票には9時40分という記載があった。

翌日に受け取れる時間帯が不明だったので、そのままにしておいた。


翌日に、再配達してくれていたようだったが、タイミングが悪く不在だった。

不在票には9時32分という記載があった。


「配達時間帯いっしょやん」


そら受け取られへんやろ。

2009年9月 4日

更新を止めてたまるか

どんなに時間をとれなくても、

どんなに気持ちに余裕がなくても、

どんなに睡眠不足でも。

ブログの更新を止めてたまるか。

ブログによる気持ちのログ化を止めてしまっては、

大事な感覚が、時間と共にかすれてしまう。

だから、一番激しい時に、ブログを書くのが一番の醍醐味だ。

2009年9月 2日

旧友

今になって、大切だと思うことがある。

今になって、ありがたいと思うことがある。

今になって、うれしいと思うことがある。

ある相談をしたとき、その旧友は速やかに答えをくれた。

いろいろな情報がほしかったから、

多人数に相談をした。

すると、1時間も満たない間に、

5人の返信が帰ってきた。

しばらく、接触をしてない人からも、

そのレスポンスを感じとれ、

めちゃくちゃうれしかった。

そして、こんなにも自分は恵まれているんだと感じることができた。

何より、たくさんの人に支えられている。

これらの恩はいつか返さないといけない。

今まで出会った人を大切にしよう。

そして、今まで出会った人を、思いっきり頼ろう。

これからも、頼り、頼られの関係で。

2009年9月 1日

[小説] スリッパで帰宅

2009年9月1日火曜日 晴れ。

会社を出てからしばらく歩いた。

いつもより、ちょっと涼しかった。

特に足が涼しかった。

僕は、いつもの道を歩き、地下鉄の入り口に差し掛かった。

僕の頬を、かすめる風は、秋のにおいがしていた。

今まであんなに苦しんでいた暑さにも寂しさを覚えた。

階段を降りる時に足元を見ながら慎重におりる。

「あれ?」

僕は目を疑った。

スリッパや。

僕は会社の内履きをそのままはいてきてしまったらしい。

今から戻ると、20分はロスだ。

僕の足はもう、答えを示していた。

このまま、家にむかうことを。

続く――。


次回、「スリッパで出勤の巻」。お楽しみ!

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