2018年10月アーカイブ

2018年10月 1日

[2462] 今までとは質感の違う4年目へ

お疲れ様です。ますかぜです。

今日から下期スタートの日。

半年に一度の節目の時。

後輩が入ってきて1年。

そんなことを考えていたら、ようやく思い出しました。

自分が今日から4年目に突入することを。

思い返せばちょうど3年前、2015年の10月1日に今の会社を初めて訪れるのでした。

今の環境にいるとすごく不思議な感覚になるのですが、

自分が4年目とかそのような単位では考えていないのですよね。

自分が社会人になってから、11年目にはなると思うのですが、

どちらかというとその感覚に近いかなと思います。

区切り区切りではなくすべてがつながっている感じ。

今まで経てきた中での過程で、2018年の10月1日を迎えていました。

ただ、節目として、この3年記念日?4年目突入は自分の中でとらえておきたいと思い、

キーボードを今たたいています。

この11年を振り返る過程で、直近の浅尾拓也引退。取り上げるしかないタイミングになると思います。

同級生が第一線から身を引くというのは、今までなかった感情を覚えました。

振り返れば、このブログでも2007年当時、ドラゴンズ入団を知って思わず取り上げました。

当時のブログでは、嬉しくなった、勇気づけられた、自分も頑張らなあかんと言っていました。

高校で同じ生活をおくっていた人のデビューでした。そして、今回の引退。

今回は、どのような心境だったのだろうと向こうのことを考えてしまいました。

が、ただただ客観的ではありますが、以前と変わらなく、美しいと思ったのは、

今もなお、デビュー当時と同じく、そして高校当時と同じく、

自分に素直に、フェアに、人にやさしく、生きているんかなというところだと思います。

それが見た目だけでなく、人の心を打ったのだと思います。

そう考えると、自分の尊敬する方、自分の生きてみたい生き方、共通するのは、

この素直とフェアなところとやさしさかなと思います。

今、34歳になった自分がどのようになっているか考えたとき、

到底その方々には及ばないなと思いました。

相対的比較でも、絶対的比較でも。

4年目を迎えて具体的な行動指標ももちろんあるのですが、

このようなバックボーンというか、人間の生き方というか、

生きる上で一番大事なんじゃないかっていう考え方というか、

そういったベースのことが大事なんじゃないかって感覚に今なっています。

普段何気なく生きているといろいろなことが起きて、

それが向け方によってはいろいろな方向に向けることが出来ます。

日常に連続的に起こる出来事をどのようにとらえるのだろうというような、

普段何気なく処理をしながら、本来はどうできるのか、振り返りを行っている年ごろです。

ただ、11年目を迎えて、今の恵まれた環境に非常に感謝することがまず初めに言いたいこと。

自分の権利ばかり主張しがちですが、

以前は権利すらなかった。

この普通がいかに貴重であるか。

人間、慣れてくるとどんなに幸せなことも普通と感じてくる。

これがマヒしてくるから、欲を求めすぎたり、今までの普通=幸せを捨てたりする。

自分が11年前につけたこのブログのタイトル、一番自分が大切にしたいこと、パッションと、

感謝する気持ちを忘れずに、今後も歩んでいきたいです。

不器用ながら。。。


不器用でもいいかなという最近、自分を許してきてますが。。

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