2010年1月アーカイブ

2010年1月28日

おそらく、大事な時期を何回も逃している。そして、

僕は、思う。

おそらく、大事な時期を何回も逃しているんだと思う。

そして、歴史は繰り返すんだ。

2010年1月27日

気持ちの遷移。Prismから、

人生というものは、通例、......

人生というものは、通例、裏切られた希望、挫折させられた目論見、それと気づいたときにはもう遅すぎる過ち、の連続にほかならない。

ショーペンハウア

2010年1月26日

典型的なパニック障害

こんなことを告白してもどうにもならないかもしれないが、

同じものを経験したという堂本剛さんや円広志さんなどが、ファンに告白することで、

理解を得て快方へ向かったというのもネットの情報であったので、

あえて出してみたいと思います。

というもの私は、やっかいな慢性化状態になっていないまだまだ初期ですので、

この時期の完治が一番早いといわれているのです。

このままほっといて治るようなものであればいいのですが、

ここで認識を誤ると確実に悪化・慢性化します。

さて、パニック障害ですが、よく電車に乗れない病気という理解が多いと思います。

これが完全に間違っているわけはないのですが、全体を知っている人はまだまだ少ないのではないかと思います。

詳しく知りたい方はこちらをご確認ください。
すべて解かるパニック障害の根本治療

という私自身も付き合いが浅くて知識がほとんどないので、このサイトから、

重要点をピックアップして早期完治を目指します。

まず、原因ですが、脳内のセロトニンという物質が不足することにより発生します。

セロトニンという物質を説明するのに、

まず、ストレスを感じたときに分泌されるノルアドレナリンという物質が大きく関係しています。

ノルアドレナリンが多く分泌されると不安感や恐怖感を伴います。

それが増しすぎないようにするのがセロトニンです。

セロトニンは平常心を保つ働きがあるので、それを放出することで、

不安状態であってもある程度保たれるわけです。

セロトニンが不足する原因は、先天的なものもありますが、

ストレス状態が続くことなどによる生活習慣も影響するそうです。

さて、セロトニンの働きについて学んだところで、

今度はセロトニンが何から出来るのかを学ぶことで、

セロトニン不足を防ぎたいと思います。

セロトニンは、トリプトファンと呼ばれる必須アミノ酸から作られます。

栄養学を学んだ方なら、有名すぎる栄養素らしいです。

これは、納豆や牛乳などの乳成分に含まれているらしいです。

納豆は、アトピー対策で毎日取っているので、

これからは牛乳などもコンスタントに取っていきたいと思います。

また、生活習慣の面では、

スローライフの考え方が必要だといいます。

しかしながら、今スローライフといわれても何が実現できるでしょうか?

事実上難しいでしょう。

数ヵ月後には、子供も生まれるので、そうなれば夜中でも2時間起きに起きる日々です。

これからが頑張りどきです。

まあ、そんな忙しい日々の中でも考え方を工夫することができます。

コーヒーの摂取を控えるということです。

カフェインの摂取が引き金となる場合があるそうですが、私もそうでした。

それと、一日の区切りで生きるという考え方です。

一日が過ぎたら、昨日のことは深く考えない、明日のことも深く考えない。

今日、一日をどうするかに重点を起きます。

ようするに仏教的な考え方である「一日一生」です。私の好きな言葉でもあります。

さて、座禅や写経なんてのもいいらしいです。

この前本屋で「早朝坐禅」という本を手に取ったことのことを思い出しました。

写経については、おばあちゃんがよくやっていたので、親しみがありました。

もともと、私の母方の祖父は真言宗の住職ですから、仏教は親しみがあります。

父方の祖父母が無くなってからは曹洞宗である実家では、般若心経を唱えるようになりました。

もともと、お経が読めた私の母でしたが、この前帰省したときは、暗記して唱えていたので驚きました。

写経は、一日一日の積み重ねが人生の充実として感じられるという効果があるそうです。

座禅と写経は今年やってみたいと思います。

というわけで、これから人生のリスタートです。


Panic Disorder 堂本剛 (Panic Disorder=パニック障害)

歌詞

2010年1月25日

深夜ラジオ、松下幸之助

昨日は全然寝れないので、深夜に久しぶりにラジオを引っ張りだしてきた。

そうすると古典とか格言が好きなアナウンサーがいろいろ語っていた。

孔子を受験勉強の励みにしたとかいう話もあった気がしますが、

松下幸之助の名言が印象に残りました。

「大志を抱いてもきょうの現実を忘れてはならない」

小さなことをこつこつやる必要性を説かれています。

深夜に思わぬ勉強でした。

人間らしい日々

そんな日々を求める人が増えてきました。

いや、増えてきたのではなく、

戻ってきたのでしょう。

私があるセミナーで出会った方は、

今の魚屋の現実を変えるため、

対面販売の、

「今日はどんなのがおすすめ?」

「どんなんにしたらおいしいの?」

とかを、魚のスペシャリストから聞ける昔ながらの魚屋の復活を目指して、

起業をしました。

飲み会で隣でいろいろ話したことがあるのですが、

ものすごく料理に詳しい方でした。

魚屋なのに、魚以外に、というか食全般に詳しいのです。

いや、詳しいというかそれを自分のものにしているというか、

ああ、好きなんだろうなというのが伝わってきました。

その人が卸した魚であれば安心して食べられるに違いない、

そう思える安心感というか、信頼感を結ぶことができるのだと思います。

こういう場面を私が、どのような場面においても増えてほしいなと思います。

今の典型的なパターンといえば、

これは極端な例になってしまいますが、ある販売店が右から左に、

人間みなく捌くような販売方法をしている場合を考えてみます。

めちゃくちゃ安いわけでないなら、そこで買う意味がなくなってしまいます。

このような販売店の場合は、おそらく考え方が単純になってしまっているのだと思います。

例えば、値下げが一番お客様のためになるという考えをしているとか、

従業員の数を出来るだけ少なくして、まわしてしまおうという考えがあるとか、

そいうものでしょう。

プロフィットは、セールス引くコストなわけあり、これが商売の基本であるといわれてしまうため、

安易な考え方になってしまうのかもしれません。

しかし、ちゃんと学べば、それ以前に重要なことがわかるはずなのですが、近来のテクニック的な手法の横行がそれを邪魔しているのかもしれません。

もしかしたら、私たち自身も心が荒んでいたのかもしれません。一つ魚を食べるだけなら、どうにかして安く仕入れようとしてしまったのです。

地方分権としてみても同じことです。

全体でうまくやろうとしていても、図体がでかすぎます。

ですから、今の仕組みは、本当に成長率が高い状態を維持する以外に持たないわけです。

今の日本は、全体を見るあまり、ここで生かしがいがあることに注目できずにいるのかもしれません。

それ以前に、政治家の既得権益というもので、前の記事に書いたとおり、責任と権限の割り振りが出来ていないのでしょう。

ある場合にいたっては、子供手当てなどの話題が当てはまりますが、責任だけ地方に押し付ける場合もあるかもしれません。

今度、あの魚屋にあいに行きたいなぁ。

きっと、そんな日は、一番人間らしい日になるに違いありません。

2010年1月24日

責任と権限を正常化すれば競争に勝てる

今日の「たかじんのそこまで言って委員会」で誰かが言っていましたが、

地方分権に必要なものとして、責任と権限の割り振りをうまくやれば、競争に勝てると言っていました。

確かにそうだなぁと今の日本社会を見て思いました。

例に、シンガポールを挙げられていたのですが、

例えば空港にしても、ハブ空港の推し進めなどを、

権限をもって進めていきます。

もちろん、権限だけでは独裁になってしまうので、

そこで責任を持たせて、うまくいかないならば自然淘汰されるだけのことであります。

これがうまく出来ていない日本では、中途半端に権限があるから、

やることも中途半端になってしまいます。

そして責任の所在が分からない場合もあるし、そしたら誰にせいなの?

という感じにうやむやになってしまいます。

今は社会が国際化しているから、

世界と勝負する必要があるわけなのです。

どうしても、社会システムが古いと、どうしても新興国にでも負けてしまう場合があります。

変わらなければならないんです。

日本は、上が全部やろうとしてしまい、

全然そとに目が向けていないんです。

だから、国際社会に負けるわけです。

本来ならば、地方分権で自立させることにより、

国としては、世界を目に向けて戦略的にことをすすめていかなくてはいけないのだと思います。

地方分権は、流動的に地域の特色を生かした戦略を立てられるわけですから。

そしてそれぞれの色を出しながら立派にやるわけです。

今後の、改革が楽しみになってきました。

逆に改革されなければ、今後は厳しいでしょう。

変わる必要があるのです。この日本は。

2010年1月23日

目指すべき社会システム

次に新しい社会システムについて考えてみたいと思います。

まず、資本主義の精神的衰退はいつから始まったのかを考えてみましょう。

私は祖父の影響から会社経営に興味があり、経営学部にはいったのは前回述べたとおりです。

大学時代は、資本主義は無敵だという私と、資本主義否定派の他の大学生と問答したこともありました。

私はなんでも肯定的に考えることが多いので、例えば自然破壊に対してもエコが流行りだすことにより、遠回りであるけどもいずれいい方向に行くと思っていました。

しかし、彼はその考え方に否定的でした。色々、彼の理論を聞いた記憶はあるのですが、当時の視野が狭い自分には理解出来ず、今でも思い出せません。

しかし彼は悟っていたのかもしれません。記憶に寄れば、彼の父は転勤族で海外を含めて全国を飛び回っていたそうです。

もちろんこの事実を、彼が否定的に捉えていたかどうかはわかりませんが、この影響は大きかったのだと推測できます。

社会のとらえかたというのは、家庭の中で育つものなのです。

さて、この流れで次の話をしますが、夜回り先生、水谷修先生の話を聞いたことはあるでしょうか?

私は先生の講演を聞かせていただいたことがあるのですが、聞いたその日は自問自答の繰り返しになります。

先生の活動は有名ですので詳しくは記述しませんが、夜中に街を歩いて未成年の非行防止に精力されています。

主な対象となるのがドラッグです。ドラッグなんて身近に溢れていれことは歳が若いほどよく知っていると思いますが、本当に簡単に手に入ってしまいます。

私も違法まで行かないそういった類は、若かりしころに数回経験していますし、そのような話は日常茶飯事です。

しかし、誰もが好きで手を出す訳ではありません。興味本位で依存性の無い違法ではないものを試すだけならかわいいものですが、依存性のあるものを助けとして手に入れる考え方もあるのです。

そういったものは夜中に手に入ります。一般的に見れば、幻想の誘惑に負けてしまうのですが、子供たちにとっては助けである場合が多くあります。

そうです。夜中に徘徊している子供は助けを求めているのです。

一方で、夜中に徘徊出来ない子供も存在します。これは、逆のパターンですが、これは助けを求める先を外に向けられませんから、自分を責めます。

そういった子供たちはリストカッターになってしまうことがあります。

リストカットって何故でやると思いますか?

リストカットは生きるためにやっているのです。だから、むやみに否定してはいけないと言われています。

自分の痛さを実感して、初めて生きていることを実感しているのです。誰も本当に死のうとしていません。

一体何が子供をそうさせるのか、知っていますか?一体、原因は何でしょう。

実はそれはすべて大人のせいなのです。

先生は言います。

会社で夫が怒鳴られる。その矛先は妻に向けられる。妻は子供に向ける。

弱いものへのストレスの連鎖が起きているのです。

しかし、子供は一体誰にストレスを向ければいいのでしょうか?

それは自分しかないのです。

ドラッグまみれになれば、待つのは死しかありません。

一体、誰がこの子供を殺したのでしょう。

大人です。

これは特別な事象と思ってはいけません。ドラッグやリストカットといった分かりやすい目に見えるものであるだけです。

子供同士のいじめも、大概は大人が影響しています。

すでにこの資本主義は、物質的向上はしましたが、精神的衰退をしているのです。

いや、物質的には人間的にすでに豊かですから、物質的な向上を望まないという選択をするひとも増えています。

車を持たず、家を持たずです。

新しい社会システムとは、いったいどのような形なのでしょうか。

何も特別なことではありません。根本の資本主義を変えろという大きいことを言いたいわけではありません。

考えてみれば分かります。

それがどのような形かは、読者自らが考えてもらいたいと思います。

答えは、すぐに分かるはずです。

2010年1月22日

客観的な解釈~今の企業社会について~

私は、技術者であり経営者だった祖父の背中を見て育ちました。

数名で構成される親戚経営の田舎の町工場でしたが、祖父が亡くなる少し前には、

中国や大手に押されてか知りませんが、徐々に規模を縮小し、

祖父自身の体力的なものもあり、しばらくして組織解散へ進んだと思います。

もう私は大学で京都に出てきていましたので、状況をほとんど知らなかったのですが、

仕事がなくなってからの祖父は、それまであった勢いが一気になくなってしまったと聞いたことがあります。

仕事は人にとって生きがいであることは間違いありません。

実は祖父が仕事をする姿を、実際の現場で見たことはありません。

それは業務上危険を伴うため、立ち入らせてもらえなかったためです。

しかしながら、平日の仕事モードの祖父の姿は目に焼きついており、

田舎なので昼ごはんは自宅に一旦帰って取る形式になっていましたが、

昼飯を食べると同時に、会社のほうが落ち着くといって15分も経たずに、

会社へ出て行ってしまいます。平日は完全に仕事モードの祖父でした。

仕事をする姿を直接見たことはなくても、祖父が作ったものを見る機会は多くありました。

祖父の温かい本物のものづくりは自分の目に焼きついています。

本物のものづくりは人を幸せにすることを知りました。

そんな祖父の影響から大学は経営学を専攻していました。

経営学ですので、いろいろな企業の講義があるのですが、ベンチャー向けの学科を専攻ましたので、

そういった事業立ち上げという視点が多かったように思います。

高校を辞めて、大学には行きたいと、大検を受けて入学した経緯があるので、

基本的に講義で寝ることはあまりなく、まあやはり自分で目指した内容だったので、

興味深く聞いていた記憶があります。

当時から交流のある先生の話が印象深く、卒業生からの現実の企業社会についてのエピソードが多くありました。

その話から、現実の日本社会の過労状況というものを目の当たりにすることもありました。

基本的にすでに、終身雇用と年功序列の時代は終わっていましたから、それを前提とした話になるわけです。

あわせて、軍隊期間と呼ばれる入社3年間があることも知りました。一般的な会社は3年間は教育からいろいろなことを軍隊の如く一気に詰め込まれるのです。

しかしながら、大学生なわけですから、これから進むべく企業社会を悲観的に見る意味もなく、何らかの可能性を持って学んでいました。

その後、金融を軽く学び、企業支援という視点から、融資に興味を持ち、就活時期は銀行にインターンをしました。

銀行でやったといっても、なにも金融のことをやるわけではなく、内容は顧客満足についての実地調査です。

そのことから、サービスたるやなんぞやとの部分をかなり意識しました。

ここで学んだことを一言で言うならば、顧客満足の第一歩は興味です。

マザーテレサではないですが、無関心が一番の顧客満足が離れる理由なのです。

そんなことをやっておりましたが、学問的な経営学と実践の「あきない」が違うのは百も承知だったので、

今度は長期の実践的なインターンに行きました。

行ったのは、子会社として立ち上げられた新規事業でした。一応、ベンチャーです。

ほとんど、何もないところからのスタートを経験しました。実地でかなり苦しんだインターンとなりました。

やはり小規模の活動は面白いなということで、その後就活での指標になったのを思い出します。

そのころに出合った本が「成功への情熱―PASSION@稲盛和夫」でした。これは自分のバイブルとして、その後の人生の指標になりました。

ここから、私は人生とは、また企業の理念とはなんたるやの基礎を学んだと思います。

最近読んでいないので読み直してみたいものです。

それからは、ものづくりというキーワードが頭の中にふっと現れます。

これは完璧に祖父の影響でした。つまり、経営理念+ものづくりが、就職の一つの軸になりました。

あれから、もう4,5年が経つかと思うと、早いものです。

しかしながら、卒業してしばらくは軍隊期間なわけですから、とんでもなく意識的に自分の身を引き締めます。

ある意味での思考停止状態です。何でもWelcomeなわけですから、際限なく突き進みます。

これは、徐々に少なくなっていると思いますが、一般的な大学卒の思考回路です。

今年からは第一次ゆとり世代と称されているようなので、この実態は知りませんが、大学時代に少しでも企業社会の現実を学んでいればそのような立ち回り方をします。

しかしながら、あと少しで、軍隊期間(あくまで自分の中でですが)を終えようとしている中で、思考回路が一週周って、ようやく客観的な解釈が可能になってきました。

終身雇用や年功序列が衰退し、転職が当たり前になる時代です。

それでいて軍隊期間とよばれる期間が存在するのです。

ここを、企業は利用しない手はありません。

これは3年以内で辞める若者が多いというものの見方の裏返しです。

ものの見方を変えれば、利用された若者たちが多いのでしょう。

私の学生時代の友人も多くが会社を辞めているのは殺伐とした企業社会の今があるのです。

もちろん、みんな必死ですから仕方がありません。だから殺伐としているといいたいのです。

ただ、言っておきたいのは、この状況は、全てを否定するわけではありません。

私などの場合は、ぴたっと型にはまる時代も存在しており、そうなるとものすごく満足しながら成長することが可能です。

このような場合もよくあることです。

このような現象は、新しい企業システムが確立されれば、いづれ淘汰されるのは必然的ではありますが、

それまでにはしばらく時間がかかりそうです。

しかし確実にいえることは、その新しい企業システムを獲得した組織が一番伸びるということです。

価値観がすでに今の若者は違ってきています。

そのため、いままでの価値観で企業活動を継続している企業は大企業であってもよくはないでしょう。

ここで新しい企業社会をどのように創っていくかという話をしたいのですが、

私が一番懸念をしているのが、仕事の細分化です。

大きい仕事を、こまごまとした責任の小さいこまぎれの作業にしてしまい、

それをどの部分をやっているのかの説明を受けずに作業するとった具合のことです。

上記したとおり、私はCSを学んでいます。

CSの根本は関心を持つことなのです。

これからの企業社会の進み方によっては、細切れの効率化はまだまだ横行するはずです。

しかしこれからの細分化された価値観の社会ではそれが通じなります。

そして、そのような企業は顧客満足度が落ち込むことは必然的になるでしょう。

自分を守ることしか考えていなくなるのですから。

しかし、これをビジネスチャンスと捉える手があります。

企業社会とはある意味恐ろしい宗教に近いものがあります。

日本は、現状、無宗教状態ですから、企業に入れば企業の理念に染まります。

企業の理念なんて、何千年も伝わっている仏教などには到底及ばないものですから、

どこかに穴があります。

これからはこころの時代に入るわけですから、こういった視点でのビジネスは横行するに違いありません。

本来なら、お寺が見直されるといいのですが、これらは今後考えていこうと思います。

2010年1月20日

超えられたK点

ある特定の基準点は超えているに違いない。

そう思うしかないし、そう思う必要がある。

自分の体を守るのは自分しかいない。

一番大切なことを考えなければいけない。

色即是空 空即是色であるならば、

何も、一時の色に左右されなくてもいい。

あせることはないのである。

ああ、頭が痛すぎる。

2010年1月18日

子曰、不患人之不己知、患己不知人也、

そうです。論語です。

先週末に本屋で出会った本に、

「高校生が感動した『論語』」という本がありました。

なんとこれが、祥伝社新書の売れ行き1位でした。

私は手に取っていた「早朝坐禅」という本を本棚に戻し、

この論語を眺めてみました。

私は、中学・高校で古典の授業を完全にサボっていたので、さっぱり分かりません。

しかし、論語が語り継がれているし、

中国では幼少時から論語を読み聞かせているとか、

聞いたことがありました。

聖書と並んで、なんでこんなにも読み続けられているのは不思議に思っていました。

しかし、この本を読んだらなぞが解けました。

思い切って購入した甲斐がありました。

現代にも通じる、というか、現代だからこそ大切なことがうやむやになってしまっているからこそ重要な視点があるではないですか。

もちろん、これは高校生向けというか高校講師による意訳(いや、これが現代語訳)なので、

めちゃ読みやすく2日で完読しました。

やはりこれからの時代はこころの時代に来ているなと、この本が1位なのに対し改めて感じました。

それは何も現代だからだというわけではなく、

一週周ったというだけのこと。原点に戻っただけのことだと思います。

日本の今後の世の中は、神道、仏教を中心として、そういった文化を大切にする国民が増えるであろうと思います。

それは、別に勉強してなるわけでなく、荒んだ社会の中で生きている若者は必然的にそういった温かいものを手にするだけなんだと感じます。

そして、これらの価値観によって確実に日本人の幸せ感はこれから正常化すると願います。

ちなみに、子曰、不患人之不己知、患己不知人也、は、

他人が自分を認めてくれないと嘆くものは多いが、自分が周りにいる他人の才能や長所に気づかないことを嘆くのが先だろう。という意味。

ものすごくモチベーション自己管理の部分で重要なポイントをついています。

2010年1月15日

「面白元年」@スズハシ

名古屋の友人の大橋さんが経営するスズハシにて、

"文字通り"面白いキーワードが発表されていました。

「面白元年」

社会を面白くするというビジョンでいろいろな活動をされているようです。

「虎穴に入らずんば面白さを得られず」という文句もいいですね。

こちらも負けじと?社会に対して打ち出していきたいものです。

スズハシ
http://suzuhashi.net/

2010年1月11日

[写真] 今宮戎 「商売繁盛 笹もってこい」

地元から帰る途中で今宮を通ったので、

せっかくなので今宮戎に立ち寄った。

今日は十日戎の残り福だ。

今宮戎には一回いったことがあるし、

十日戎が関西で盛んなのはよく聞いたことがあったが、

実際に十日戎の期間中に行くのははじめてである。

近づくにつれ人の賑わいがものすごいことに驚いた。

私は単なる商売人の初詣だと思っていたのだが、

これはもはやお祭りではないか。出店もめちゃくちゃ出ている。

後で分かったが本当にお祭りだということで納得がいったが、

「商売繁盛笹もってこい」というかかなり賑やかな印象だった。

関西人の商売根性はこういうところに出ているのかなと思わせた光景だった。

ということで今週の一枚


これは大国さんです。

2010年1月 9日

新幹線で移動中

昼間に受けたNLPセミナーは価値観が変わるものでした。

その詳細はあとで記入するとして、今は新幹線で名古屋に移動中です。

そのまま友人と落ち合って、小学校の同窓会に出席します。


なんと、岐阜では雪が積もってます!

2010年1月 7日

病は気から

あかん、頭痛い。しかもまたしても発熱だ。

確かに、昔から体が弱いとかなんとか言われることもあったが、

気力である程度乗り越えることは普通に出来たはず。

しかし、年末のオーバーヒートから調子が悪すぎる。

病は気から
これは確実に気から来る免疫低下が原因であろう。

まさに、病は気からの状態である。

これは早急にどうにかせにゃにゃらん。

物理的にワーク・ライフ・バランス
要するに今は無理が効かない状態であるということになる。

これをプラス面に捉えると、物理的にワーク・ライフ・バランスが安定することにつながる気がする。

いいきっかけと捉えて、自分の中の考え方を、今が普通と考えて、ロジックを組みなおしていこう。

そこに愛はあるのかい?

人間は理論だけで生きている訳ではない。

だから、どんなに正しい理論だったとしても、良いコミュニケーションが必ず取れるという訳ではない。

答えは相手のなかにある。

一方的なコミュニケーションが無くなれば、自分を正当化する必要もなく、不信感を抱かない。

求めているのは素晴らしいソリューションではなく、気持ちなのである。

そして前提として言えるのは、人を否定することはなんの意味もないということである。

どんな局面でも一番に人を考えたコミュニケーションが重要視したい。

最近になって、いろいろな分野で人の想いを中心とした考え方が増え始めた。

しかし、まだまだ現状は理想とは程遠い気がする。

これはマイナス思考ではなく、変えることが出来るというポジティブシンキング。

現状は、そこに愛はない、もしかしたら愛はあっても届いていないのである。

どちらかというと後者と信じたい。

私はそうした日本社会のコミュニケーションが非常にもったいないと感じる。

私は一人ひとりが、自分なりの自己実現ができる社会を創りたい。

これは、日本はどうしてこんなにも自殺者が多いのかという問いへの答えにもなると信じている。

どうやって愛のある社会をつくるか
社会システムにも問題があるだろうが、政治でないといけないこともない。

それは民間の活動でも十分フォローできる余地があるということだと思っている。

最近になってたくさん活動家が出てきているのは本当にいいことだと思っている。

もちろん、私はそういった類の専門分野ではないので、これからどんどん勉強しないといけないのだが、私にも分かるレベルで最近は新しい考え方・それに基づく活動家が出てきている。

テーマとしては、コーチング、ワーク・ライフ・バランス。アプローチは違うが、カウンセリングなども入ると思う。

これらの活動は今後の日本社会の根幹を支えるものになるに違いない。

今年はコーチングを学ぶのだが
私は今年一年でコーチングのさわりを学ぼうと考えている。

"さわり"と表現したのは、コーチングが1年ぐらいでそんなにぽっとできるようなものではないということが、調べた結果分かったからだ。

しかしながら、スタートしなくては何もならないし、1年で得られることも大きいと信じている。

昨年は、幸運にもコーチの先生と出会うことが出来、おススメの本などを読ませてもらった。

そこでコーチングが精神論ではなく、ちゃんとしたスキルとして確立されていることがわかった。

そしてそれが日本にこれから浸透すると確信した。

今は、入門として日経文庫のコーチング入門を読んでいるが、なかなか面白いのですぐに読み進めることが出来ている。

今週末はNLPのセミナーに顔を出す予定だ。ここで何を学べるかがいま非常に楽しみである。

今週のつぶやき
今週末は小学校の同窓会で地元に帰省予定です。

年末年始は大阪で過ごしたので、久しぶりの地元になります。

二回目の正月という気分で、田舎を楽しんでこようと思います。

それにしても小学校の同窓会を開催できるなんて嬉しいことで、幹事に本当に感謝します。

2010年1月 4日

先進的な視点で2010年を見よ

さてさて、ブログ名に「週刊」と付けたのですが、早くも一週間で3つ目の記事を投稿します。

こうなれば、「ほぼ週刊」とすることもできなさそうです。

前回の記事はちょっと話が大きすぎるので、もうちょっとコアな視点でのマクロで2010年を見たいと思います。

そこで、今回はこの記事「「2010年はこれだ!」--テクノロジーベンチャー経営者17人の着眼点」を元に先進的な視点を得たいと思います。

なぜこの記事を選んだか
さて、参考にする「2010年はこれだ!」--テクノロジーベンチャー経営者17人の着眼点であるが、この記事はもともと私のGoogleアラートでキャッチされた情報である。

やはり、重要視したいのは、情報の先進性だ。

この記事はITベンチャーの着眼点としてフィーチャーされている。

もしこれが、創業から10年ほどの老舗のIT運営者が論じているものであれば、まったく内容は違うものになるだろう。

ベンチャーであれば、技術者上がりの人も多いはずなので、情報の本当の意味での新しさを感じられるはず。

そのぐらい情報の先進性を求めたい。

もちろん、各コメンテーターの宣伝的要素もあるので、単純には鵜呑みには出来ないが。

読んでみてどうだったか
当たり前なのかもしれないが、共通した意見が多くあった。

その反面当たり前の意見を述べられる方ももちろん多くおられた。言い換えると、突発的な意見を言われる方はいない。それだけ、先が見えにくくもあり、見えるものはある程度限られているということなのかもしれない。

で、どうなのよ?
一通り読んでみて、私が注目したい情報だけフィルタリングしてみる。

●ライトなコミュニケーションとしてのミニブログ
ツイッターは当たり前だが、最近ではAmebaなうとかそれに追随するサービスが出てき始めた。その理由は、もうブログのようなヘビーなコミュニケーションより、ライトなコミュニケーションが受けるからとのこと。
確かにツイッターの成長はものすごいものがある。鳩山さんも始めたほどであるし、この2010年でどのような化学反応が起きるのか注目。

●ソーシャルアプリケーション
アプリがやたら多くなってきた。私個人としては、時間を注げないのでまったく使えていないのだが、今後成長が見込まれるようだ。まあ確かにこの分野も成長性著しい。

●クラウドソーシング
どっかの翻訳サイトでバナー広告が出ていたが、たしか90分で文章を翻訳しますとかいうサービスが出てきている。これは、多数の人がWebを介してひとつの成果を達成するサービスである。ほかにも事務作業やデザインなどがあるらしい。これは非常に興味深く新しい社会をこれが創るのではないかと思うほどである。

●社会貢献
社会貢献に関するWebサービスが増加するという。確かに、エコなどに関するWebサービスは伸びやすいきがする。しかし、乱立しても意味がないので、これは要観察というか、参入するならよりコアな点が必要な気がする。

●スマートフォン
ウェアラブルコンピューティングという言葉を初めて聞いてから久しいが、いよいよそれが実現しつつあるのか。特に、iPhoneがいろいろな形で登場するかもしれない。ということはiPhoneに対応するサービスは今後成長産業だろう。

●位置情報×リアルタイム
上記の内容を含んで実現が可能になると思うが、常に位置情報を把握しながらリアルタイムで情報を配信するサービスが増えていく。ツイッターでは位置情報を取得できるAPIと連携できるようであるため、その活用が期待される。ドコモは以前からそういったサービスを実現しているが、果たして今後どううごくか。

●評価されたい
まさに、日本総自己実現時代にふさわしい感覚である。これはネット上で評価を得たいとする価値観が増えてきているということである。

●電子書籍
全ての情報は手元に入ってきそうである。

●ITのコモディティ化
私が大学に書いた論文を思い出したが、いよいよITのコモディティ化時代がきそうである。

●高画質化
これは携帯などの録画撮影機能の高画質化を意味する。最近ではフルHD録画が可能な携帯が出てきているが、そうなると、一気にそれらを普及する流れはかわりそうだ。

まとめ
結局のところ、情報があふれすぎている時代においてはどのようにこの情報をまとめるかが重要になってくる。もちろん、それを生かす方法が大事なのは言うまでもないのだが、それは読者の手にゆだねたい。

さて、私なりに今回の内容をまとめるとこうなる。

「いまだけ、ここだけ、あなただけ」の感覚の実現。

この話は、2006年にとあるイベントで聞いてきた内容であるが、よくある「いつでも、どこでも、だれとでも」というWeb活用のキーワードではなく、「いまだけ、ここだけ、あなただけ」のサービスが発展するというものである。

これを聞いた当時は、現実不可能な感じだったが、位置情報を取得できるシステムとケータイのGPS機能のつながりでこれが現実化しそうだ。

上のキーワードのどれをとってもこれにつながる気がする。

世の中は「いまだけ、ここだけ、あなただけ」の時代に来ている。

今週の一枚
正月料理の合間にたまには中華もいいもんです。@王将

2010年1月 3日

マクロ的な総括と展望

自分のことばかり考えていてもしょうがない。

もっとマクロ的に、社会を考えたい。

2009の総括と2010の展望を、もうすこし考えておきたい。

それが一年後の力となるはずだから。

2009年は本当に激動だったのか?
幸いなことに自分自身に対しては、不景気からくる激動感は特に感じることはなかった。

たぶん、そういった意味では至って安定的な一年だったのかも知れない。

しかしながら周りは確かに激動だったと思う。

出勤日数を減らしたり、出勤時間を減らしたりというワークシェアリングはよく叫ばれていた話だ。

しかし、結局のところ大規模なリストラが行われるわけでもなく、不景気だ不景気だといいながら、私からしてみればまったくそんなことは感じなかった。

この一年、かえって幸せ感は上がったのではないのだろうか。というのが私なりの見解である。もちろん、この見方は一般的なリーマンを対象としたものである。

幸せ感?
これからは、単純に収入ではなく、こういった新しい感覚が重要視されるだろう。

不景気だ不景気だといっても幸せだったらそれでいいのである。

最近はそういった新人類といわれる新しい人種が増えてきているらしい。物欲はほとんどない。何か違うものを求めているのだ。

それは旧来の考え方を持っている人からすると不思議に映る。

車も、家も持とうとせず、出世を望むわけでもなく、こじんまりとやるのである。

しかしながら、このような考えは一週周って正しくなってきているように思う。

エコ人類とも言われるらしいが。人と物質的なことで比べてもしょうがないので、この考え方は非常に平和である。

2010年はどうなってしまうのか
エコ人類ばかりになると日本は滅んでしまうのではないかと心配なのだが、それは安心すればいい。

エコ人類はリスクを取らないわけではない。

そういう意味では従来の一生リーマンでOKという考え方でもないのだ。

新人類は新人類で自己実現へと挑戦する。

日本総自己実現時代を迎える。

そういう意味で心の幸せを求めるのだ。

本当の意味での心の幸せを。

日本総自己実現時代?
2009年の激動は、日本総自己実現時代へのきっかけとなった。

そういう意味では、2010年は元年ともいえる。

この考え方が新鮮なうちにアクションを打ち出したい。

私と一緒に何かを変えたいかた、是非ご一報ください。

今週の一枚
今は全て胃袋の中に。。

2010年1月 1日

2010 Replace All !!

皆さん、明けましておめでとうございます。

しばらく休止期間を設けたため、多方面の方にご心配をおかけしました。

自分に必要な整理期間をようやく終え、新しい気持ちで2010年を迎えております。

早速、2010年の抱負と行きたいところですが、休止期間で締めくくってしまった2009年を清算したいと思います。

2009年、どんなんだったよ?
2009年、スタートとして書いた記事にこんなことが書いてあった。

「行動が一人歩きせず、本当の意味での能動性を高めます。」

2008年が、燃費が悪いと実感した反省をもとに、2009年の行動指標として掲げていたものであった。
ちゃんと考えながら、納得しながらの行動が能動的な行動だと思ったためである。
そして、2009年は始まった。

おそらくそれをそのとおりに実行していたのは、上半期だけであろう。
もちろん、上半期も苦悩はあったが、自分の中でクリアできるレベルであった。
自分なりに消化しながら、従来どおりに取り組んでいた。
そこには、思考が行動に追いついており、ちゃんと思考できた状態での行動が実現できていた状態だったであろう。

プライベートでは、勉強も進めることができ、資格試験への取り組みや、本もある程度消化できていた。まさに、向上的な行動を実感しながらの生活である。

それからいろいろなセミナーにも顔を出すことができ、各方面の方々と出会うこともできた。

夏に入り、普段の調子どおり、朝まで飲んだ翌日にセミナーに出向いたり、まぁ悪く言えば好きなことをしまくっていたし、出来ていたわけである。

それから、環境が変わり始め状況が変わってくる。

ブログの更新時間を経過観察してみれば一目瞭然だが、9月~12月は更新時間が深夜1時~3時に集中している。そこのタイミングしか更新できない状態だった。酒をあおりながらの執筆で、記事の質もかなり悪かった。

振り返ると、とにかく、振り返る時間がなかった。今を見つめる時間がなかった。それだけの余裕がなかった。目の前にある莫大な課題に対して、少しでもその山を削ってやろうと思う一心しかない。

本質的な自分の時間というのはまったくなかった。
土日は家庭もあるし、セミナーや交流会への参加もしたい。ほとんど無の時間はなくなった。だから、酒をあおり、自分の生きた形跡を残すという意味でのブログ執筆を行うしかなかったのだ。

だから、とても不思議なのだが、そのころの記憶が私にはあまりない。
ブログの記事に至っては、まったく書いた記憶がないものも存在する。

これが"生きている"といえるのであろうか。

そんなことを考える余裕もなく時間が過ぎた。そして、私の中の糸が切れた。

それから私は、その無の期間を振り返る時間を強制的に設けた。それが、休止期間だったのだ。

休止期間に何があった?
私の中の糸が切れたのは、期間的には今から一ヶ月も前のことではない。

つい最近のことだ。

たぶん、自分の中の糸が切れたのは一度だけではない。

思い出されるだけでもほかに二度、自分の中で大きな崩壊があった。

ブログの執筆がまともに出来なくなったことのほかには、その直後に記憶がなくなるぐらいに飲んでしまったことがある。これについては、今までも何度も記憶がなくなるぐらい飲んでいたが、一番たちの悪いものであった。

それから、おそらく人生初めてのパニック発作を経験したことがあげられる。発作が起きた当日は朝から精神的におかしかったが、夕方に突如発作に襲われた。これは非常に恐ろしく、一瞬意識がなくなり呼吸が荒くなり、脈拍は最高潮になった。

パニック発作は、普段死をまったく感じずに生きている反動という説もあるらしい。心と体が離れてしまい、こころがその警告を発しているのである。

メメント・モリ(死を想え)。

この言葉を聞いた時、私はぞっとしてしまった。
まさに、今の自分に当てはまるではないかと。

自分の中の考え方を改め直す必要があると強く感じざるを得なかった。

このまま行っていたら、心か体を、本当に崩壊させていたのではなかろうか。

もちろん、今までの考え方が間違っていたわけではないのだろう、これは通るべきものであって、考え方として現状に合わなくなってきただけなのだ。

今、変わる必要がある。

12月の後半はずっとそんなことを考えていた。そして、久しぶりにゆっくりとした時間が過ぎた。

しかも、就活時代以来の、原点に立った考え方ができた。


2010 Replace All !!
2010年、私はどのように変わっていけばよいのだろうか。

とにかく、中途半端な変化では対応できないであろう。

だから、2010 Replace All !!というテーマを設けた。

すべてを入れ替えたいのだ。

必要な視点はフォーカスを「地に足をつけた自分」である。

そこで、具体的に考えている点を三つ挙げたい。

●サラリーマン体質を卒業する

●コーチングスキルを身に付ける

●イクメンになる

以上である。


サラリーマン体質を卒業するとは?
これは、日本人的考えの「頑張る」からの脱却である。

おそらく日本人(今までの自分だが)は、頑張るということをどこか勘違いしている。
本来の頑張るに、忍耐とか試練とかいう意味はないはずだが、現状の実社会は違うと想う。
やるべきことは、バランスであると考える。単純なワークとライフのバランスではない。ただ、楽をしたいというわけではないのである。
ただ、ひとつだけいえることは、時間をかければ、誰にでも出来るということ。時間をかけて解決するという手段をとるのは、人間として最終手段なのである。
その最終手段ばかり講じるとどうなるか、成長性がなくなるというわけである。私はそんな世の中を変える必要があると考える。
わがままを言いたいわけではなく、本物の幸せを追求したいからの結論である。

これは黙って解決するわけないため、ある実践的な手法を用いてサラリーマン視点から脱却する。強い思いを胸に抱きながら。
タスクとしては、実践的な経営スキル(というか視点)を身に着けるために、簿記を復習して脳内の損益計算スキルを向上させる。家庭内に本格的会計ソフトを導入し、出来る限り実践的に復習する。
大学時代に取得した資格は何の意味もない。とにかく経験的な感覚が必要。
それから、綿密な計画実績分析を行い、デスループを解消する。
25年も生きていれば大抵のことは初めてではなく、根本的なところでは似たようなことを経験している。ここで同じことを繰り返せば、一生同じことを繰り返すに違いない。
さらに24時間ブログマラソンを中心とした完全自己企画を大々的・本格的に遂行させる。もはや遊びではない。趣味でもない。
自分としては、先に体が動いた企画。それだけ、自分の自然な想いが詰まった企画。


コーチングスキルを身に付けるとは?
これは、自分の人生的に必要なスキルだと確信している。
今までは、周りの人を対象としたコーチングが出来ればと考えていた。
もちろん、これは今でもそうであるが、これからもそうだと思う。
しかし、今回の件で、自分自身に対してもコーチングを必要としているのだと分かった。
いわゆるセルフコーチングというやつを行わなければいけないと気づいた。
それにより、自分の人生を充実させたものができるはずである。
たぶん、自分がここまでなってしまった経験はある意味資産である。人をコーチするときの糧になるに違いない。
今年はコーチングを猛烈に勉強する。
すでにとあるセミナーの入門コースを予約してきた。事始として、1月9日から活動を開始したいと思う。


イクメンになるとは?
おそらく、育児が出来るほど、幸せなことはないと思う。しかし、それが何らかの理由によりおろそかになるとすれば、なんとも人間的に幸せではないのではないだろうか。
そして、それを自分でしょうがない、と言いたくないのである。
現状に甘んじながら生きるのは意味がない。そういう意味で、試練とか忍耐という意味でのチャレンジは、自分の中で無だ。
2010年。完全に自分のリプレースを行う。


最後に
本当に、この苦しい期間を周りで支えてくれた各方面の方々に感謝します。
後はこの経験は生かすのみです。

自分が、今回のような乗り越えたのは本当に大きな資産です。

今年のマスカゼパッションは、他のことに時間資産を当てるため、ほぼ週刊にします。
24時間ブログマラソンは、他のブログを立ち上げて実施する予定です。

ブログデザインは、新しい気持ちに合わせて改めました。
書き方も若干変えていきます。

少々最初は使いにくい点もあるかと思いますが、今後もマスカゼパッション改め、週刊MP―大阪茨木で自己革新し続ける男のブログ―をよろしくお願いします。

今週の一枚
リニューアルを記念して一枚

[プレスリリース] 第2回24時間ブログマラソン開催のお知らせ

2010年1月1日
報道関係者各位
たまごころhttp://tamagokoro.jp/
代表 岩田真和(ますかぜ)

「第2回24時間ブログマラソン開催」のお知らせ

たまごころ(所在地:大阪府茨木市、代表:岩田真和)は、前回大好評につき24時間ブログマラソンの第2回大会を2010年2月11日(祝)に開催することを決定しました。24時間ブログマラソンは、ブログ界活性化を目的に開催される"24時間ブログを書き続けるブログイベント"であり、第一回の参加者は57名にも上り、「なんともいえない達成感!」「自分の計画性のなさを思い知らされた」「24時間の貴重さが身にしみて感じた」などなどの感想が寄せられました。
第2回も新たなたくさんの挑戦者たちとともに、前回同様心に残る大会にしていきます。今回はなんと、賞品ありです!!

◇24時間ブログマラソンは、ブロガー各自が取り組んできたブログを書くという行為を、みんなで、一体感をもって行おうというものです。そのために、24時間という時間の枠を設け、各ブロガーでさえも体感したことのない世界に足を踏み入れます。

◇参加者はもちろん、協賛者も募集中。

【イベント概要】
■日時
2010年2月11日(祝)0:00~24:00

■開催サイト
24時間ブログマラソン公式サイト ―24時間で見つける新しい自分―

■内容
24時間ブログを書き続ける。ただ、それだけ。
しかし、それだけ書くには発想と継続と集中力が必要。
普段は味わえないなんともいえない一体感を感じることができます。

■参加資格
ブログを書いている人
24時間ブログマラソンのバナーを貼り付けている人
他のブログを書いている人に広めてくれる人

■賞品
最多投稿者には、優勝として賞品を差し上げます!
2位の方にも準優勝賞品を差し上げます!
賞品は、24時間ブログマラソンのオリジナルグッツとなっております!

■恒例の特典!
参加者全員にはたまごころ専任デザイナーによる、
参加者のブログのオリジナルバナーを製作します!
(前回参加者は、ブログ名が変更している場合に限り、
 再製作を行います。ご容赦ください)

■参加方法
24時間ブログマラソン公式サイト ―24時間で見つける新しい自分―
上記公式サイトのEntryより参加表明してください!!
今から受付をスタートします!

【キーポイント】
■「おもしろい」
おもしろいと感じる人はおもしろいはず

■「交流」
同じ取り組みを通して、交流のきっかけになる
実際に前回はブロガー同士のつながりが生まれたようです

■「ブログアクセス数向上」
アクセス数アップはもちろん、ページランクもあがる可能性があり

【協賛者(スポンサー)募集】
■協賛費、なんと3000円!!
前回は1362記事もの投稿があった24時間ブログマラソンの協賛費がなんと3000円です。
開催中と開催後3ヶ月トップページに広告を掲載します。協賛者は個人、法人問いません。
枠が限られているのでお早めに下記連絡先までお問い合わせください。

■協賛賞募集!!
協賛者には、協賛賞を作ることが可能です。
例えば、第3位賞、優勝副賞、ブービー賞なんてのもありです!
随時ご相談ください。

【今後の展望】
今後は24時間という枠組みを大切にし、さまざまなブログイベントへ発展させる予定です。
将来的にはブログ界の国民的イベントに育て上げる計画です。

以上

<本件に関するお問い合わせ先>
たまごころ 代表 岩田真和
E-mail: iwata@mskz-passion.com

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