2005年5月アーカイブ

2005年5月30日

ホストホストホスト

今日のスーパーテレビ情報最前線で定番のホストクラブの特集が放送されていた。
さぞかし人気なんだろう、僕もスマップスマップを忘れてこの番組に見入ってしまうわけである。

この番組はずっと続編という形で後を追う取材をしている。
以前見ていたホストが活躍して、それが成長しているのを見ると僕もうれしくなってしまう。
以前見た愛本店のナンバーワンホストが芸能界入りしたニュースは僕も驚いた。
たいていのホストは自分の店を持ちたいという目標があるらしいが、そこを敢えて芸能界という道に進んだのは彼らしい決断なんだろう。


そういえばこういう僕も以前は「俺も一回東京進出して一発当ててやろうか」なんて夢見た時期もあった。
その理由には
当時自分はあらゆる経験が少なかった
ふんだんの金が欲しい
しゃべる事を得意としたい(しゃべる事が苦手であった)
一度の人生このような経験もしたい
もちろん目立ちたいというのもあった。
おそらくこの大学にいってこの環境がなかったらその価値観は変わっていなかっただろう。そうおもうと怖くなるが。
いまでは裏の世界ではなく表の世界で活躍したいと思うようになった。

しかしあの巧みな話術を見ると営業マンもびっくりなんだろうが、クーリングオフが可能ならされかねない感じもある。そこを正当化し固定客へと導くのが実力なんだろう。またチームワークや人間関係のかかわり方、仕事に関するモチベーションなど彼らに学ぶものは数知れないと思う。

2005年5月29日

PIPで名刺の作成

07期生のブログを見ているとすでに名刺製作をしている方が多数いるみたいです。
ということで僕も名刺が無性に欲しくなり今日注文しました。(有名どころのPIPで)

学生の名刺についてはいろんな論争があるようですが、僕は特に否定しません。
人事の方に渡すつもりもありません。やはり学生同士の交流のため。

とはいっても実際渡すのだろうか?
どうやって切り出すのだろうか?

とか色々気にはなっています。
今後、名刺交換の実習とかをやる機会もあるとは思いますがそればビジネスの話。学生同士なので気軽にやっていきたい。


今回のデザインは非常にシンプルなものにしました。
昔から目立つ色は好きでしたが、このブログを見ても分かるようにシンプルイズベストということで見易さを重視しました。

また、ここを見ている人と名刺交換をするかもしれないのでそのときはどうぞ宜しくお願いします。

岐路#002■銀行インターン―結果報告―

part1

結果報告

「合格」

おかげさまでいただきました。そしてインターン先は某金融機関(匿名にさせてもらいますが)です。

まさか自分にこのような結果がもらえるとは正直思っていなかった。
封筒をつかみちょっと厚いのに気づいたが、それでもあける時は緊張した。
志望動機は添削され、面接はタジタジ。また、この学校からいけるものは少ないとも聞いていた。

ちょっと結果が怖かった。

しかし、この結果を素直に受け止める。選考に漏れた方もたくさんいる。その人たちに文句言わせないぐらい頑張らなければ申し訳ない。
ゴールではなくまた新たなスタートである。


これから夏に向けて企業の中で実習をする前に様々な実習・研修をする事になると思う。
それまでには心の準備と他大学の同志たちとふれあう勇気を備えたい。

これまでの反省から得た今後の課題
まずいままで僕のやってきた事に対する自信を持つ事である。
自分の未来を自分なりに考え筋を通しておく事である。
その情報収集は怠ってはいけない事である。
そのような物事をロジカルに考えそれをいつでも伝えられるように普段から努力する事である。
先方の本当の要求する点を考え、答える事である。
緊張を見方につけるような考え方をする事である。

これからの意気込みと取り組む姿勢
この学生生活、寝る暇もないぐらい忙しくしたい。
何事にも挑戦にそれを成果が出るまで必ずやる。
あきらめた時点で終わりだという事。
チャレンジ精神、ハングリー精神、それと少しの勇気、継続である。


とはいっても大学に提出しなければいけない就職登録情報がまだかけていない現実もある。
自己PRでどうもつまずいている。今まで何をやってきたのかという感じである。
自己満足に終わらせないのが実社会での掟なのだろう。

2005年5月26日

大学院という選択

大学院という道は以前から考えていた。しかし最近になって切実に考え始めた。

そろそろ就職課に登録しなければならないし、勉強の準備も欠かす事は出来ない。
今の段階で、仮にでも決めておく必要があるのだ。

もっと色々勉強もしてみたいのもあるが、自主的な研究もしてみたい気持ちが強い。
又、簿記の延長の会計専門職というのも捨てがたい。いろいろ考えたくなる。

僕には一つ条件がある。
今の大学にも大学院は無い事はないのだが環境、人脈を考えた時この学校以外で行きたいと思う。

そこで興味のある大学院をしらべてみる事にした。
国立はさすがに入試科目が多く、公務員試験の比ではないのかなとという印象を受けた。
私立は千差万別だが、比較的入りやすい印象を受けた。中には面接のみでいけるところもある。


就職と大学院を同時進行で準備をする
今の時点で就職か進学かきめる事はできない。早く就職したいという気持ちも少なからずある。
そこで、どちらにでも対応できるよう準備が必要である。
1.将来のビジョンをはっきりさせる。
2.英語の勉強をする。
3.学生生活で一生懸命頑張る。
(商・経済・経営・会計の場合で考えた)

結局この事は就職活動そのもので必要であるし、将来のことを考えても損にはならない。
暇な学生生活はすごしたくない。授業数が徐徐に少なくなっている中、なにか成し遂げたい。

2005年5月23日

年金制度の基本の基本

年金というのは最近、話題になっていたので重要事項の一つだと思います。
といっても僕も二十歳になり、国民年金に加入している一人です。(学生納付特例制度で支払は先送りされております)

以前、銀行業務検定という資格に挑戦しようと思い、初めに興味のあった年金アドバイザーの資格を目指していたのですが簿記検定の期間が近かったためこちらのほうはほとんど勉強していない状態にありました。

しかし、今回は資格取得の面からではなく一日本国民として覚えておかなくてはならないだろう重要事項を学習したいと思います。もちろん企業年金とは別分野です。


まず、その企業年金と普通の年金の違いってなんやねん!ってとこから見て行きたいと思います。
企業年金とはいわゆる、私的年金というもので企業が社員の福利厚生のため行われるものです。その代表として厚生年金基金というものがあります。もちろんこれは名前は似ていますが厚生年金とはまったく違うものです。
今回取り扱うのは公的年金というものでその種類に、国民年金、厚生年金、共済年金と呼ばれるものがあります。


年金は2階建て

年金が2階建てという話は聞いた事があると思います。たしかちょっと前に民主党がこれを一階のみにしようと試みていました。
まず一階の部分を見ていきましょう。これは国民年金といわれるもので、基礎年金とも言われます。もちろん一階建てのみの人もいるので要注意(二階が無い人)。
その次に二階の部分です。
これにあたるのが厚生年金と共済年金です。厚生年金というのは一般企業に勤めている方が納めます。共済年金は公務員の人が該当します。
よく厚生年金だけを納めていると勘違いするそうですが実際には国民年金の部分と厚生年金の部分があるのです。


1号2号3号の話
厄介なことに上の区別とは別にこのような分け方があります。
1号は20歳以上60歳未満で日本国内に住所を有する者で下の2号、3号に該当しない者(自営業者や学生などがこれに当たる)
2号は70歳未満の厚生年金の被保険者や各種共済組合の組合員・加入者(サラリーマンと公務員)
3号は第2号被保険者の被扶養配偶者で20歳以上60歳未満の者(2号の奥さん)


よくある例
ある女性の人生を追ってみよう。
20歳、まだ学生なので国民年金の1号となる。
22歳、就職をしたので厚生年金の2号となる。
30歳、結婚により退職、夫の被扶養配偶者となる。国民年金の3号に。
40歳、旦那が脱サラして自営業に、妻は国民年金の1号になる。
このように長い人生必ずといってよいほど年金の名前が変わるので要注意だ。


肝心の保険料
国民年金
同級生でも仕事している人やフリーターはもう払っている人がいるはずです。
月額13,580円
付加保険料  月額400円

厚生年金
標準報酬月額×保険料率(給与の場合)
標準賞与額×保険料率(賞与の場合)
現在の保険料率は139.34/1000だそうです。

共済年金については探しても見つかりませんでした。ほかに取り決めがあるはずです。


今日のところはこのへんにします。
とにかく現在の年金制度は改正を重ねるたびに複雑となり、そのものの関心が薄れています。
抜本的な解決策があるといいのですが。まあその辺は国会議員の人たちに任せましょう。

2005年5月22日

ベラベラステーションを励みに

最近の土曜日は恋のから騒ぎ、ナイナイサイズという流れでテレビを見ていたのでスマステーションを見ない日々が続いていた。

思い出せば今から三年前、僕が高校生のころ、その番組は始まったように思う。
香取慎吾が英語に挑戦するそうで、しばらく見守っていたら、よさそうだなと思い僕もそのころベラベラブック(?)を買った一人である。
2冊目からの購入はしていなかったが1冊目は結構見ていたと思う。「well done!(よくやった!!)」とか学んでいたのを思い出す。

その後、香取を見守っていたが一時期、あきらめかけたのかまったく成長していなかったのが僕の最後の記憶であった。

しかし、今日たまたまスペシャルだったようで、ナイナイサイズが終わってから見る事が出来た。
香取慎吾はもうあきらめたものだと思っていたら、普通に英語で話しているではないか!
ナレーションでは「日本語ならこんなに流暢なのに・・・」といっていたが僕にはその英語でも十分に流暢だと感じるほどである。

今日は香取慎吾に励まされた実感である。


そして今回の番組の内容から得た事もせっかくなので取り上げよう
(香取慎吾と外人が英語教育について討論する場面である)

英語が分からなかったら、英語で解説を入れるといいそうである。
とにかくカタカナはカタカナになった瞬間に日本語になってしまうらしい。
あと恥ずかしがらずに使ってみるといいそうだ。
一人は日常会話なんか100語で行けるから!と豪語していた。

たしかに、おはよう、昨日何してたん?、ばいばい、明日何時に集合?、今日は疲れた、眠い、暑い、腹減った
などなど頻繁に使う言葉は確かに100語ぐらいだろうか。

たしかベラベラブックは文法・理屈なしの丸暗記法だったと思う。確かに諸外国ではこういった文法が後にくる教育のほうが多数派に思う。

この暗記としてぼくは定番だが歌の歌詞を訳すこともしてみたいと思う。そして暗記だ!

2005年5月21日

学校でのガイダンス

ようやく今週行われた。
この学校は就活に熱心だと思っていたら意外とそうではなかったようでほかの大学と比べるとちょっと遅い物となった。ここで自分で活動しなければならないという事に気づかされたのはいい事かもしれない。

そして模試等が僕の大学でも開かれる事が分かった。
そういった行事には率先的に取り組もうと思うが有料ってだけで痛いのにテストが3つもあるようだ。
僕はR-CAPというものを受けてみようと思うので、学校の適性検査は受けない事にしようと思う。

本学の先輩の進路状況も発表になったが依然悪いものであった。
その内訳であるが大半が小売やサービス業という業種で金融はというと5~10%という狭き門である。

僕はまだ、「金融」という幅広い分野で業界を見つめてみようと思っているがこの5~10%の中に是非とも入りたいものだ。

金融ビッグバンとは何か

今回のテーマは金融ビッグバンを取り上げたいと思う。
すこし前になるだろうか。この言葉を聞く機会がたびたびあった。
しかし、その意味の背景などがいまだによく分からないので今回調べる事にした。

なぜ生まれたのか?
1996年に橋本内閣が提唱した金融制度改革(金融自由化)のことであり、そのキーワードとしてフリー(自由)、フェア(公正)、グローバル(国際化)というものがあった。
その目的の一つに2001年には東京市場をニューヨークやロンドンのような国際市場にするというものであった。

ビッグバンとは?
そもそも1986年にイギリスで行われた証券制度改革を宇宙の始まりのビッグバンに例えて言われるようになったという。
そのため、日本で96年に行われた改革は日本版ビッグバンと言うのである。


金融の活性化と証券の国際化を図るためには

外為法の改正
この法律を改正し、一般企業でも自由に外貨の取引が出来るようになり、さらに外国為替業務の自由化にも図った。そのため、個人での外貨取引が可能となる。

銀行と証券、生保と損保
業務の規制緩和が行われ、銀行でも証券業務が、またその逆も。生保、損保の相互乗り入れなどが可能になった。
(また別件で銀行を中心にした、証券業務や保険業務について見ていきたい)

セキュリタイゼーション
以前、日本が直接金融の比重が非常に高い事は書いたと思う。
そこで、企業の資金調達方法として株式や社債の発行での手段も可能になり、個人でもそれらの金融商品の購入が可能になる。
このような証券化をする事をセキュリタイゼーションという


このような自由な取引が可能となる反面リスクも存在します。
そのためにはお客様に情報を提供する事です。これがきっかけで金融機関とお客様の間の関係も変わってきたのだと思う。

2005年5月19日

自分からの脱却

以前、僕が書いていた記事に2006年度生のかっちゃんからコメントをいただいた。
かっちゃんはインターンについて、きっかけとしてこんな企業もあると紹介をいただいたのだ。(参照
すごくうれしかったのだがそのときの自分の返信がこうである。
英語がだめなので無理ですと・・・(同上参照)

まったく情けないことである。
僕が大して今まで力を注いだわけでもない英語という物が苦手として、自分の道を閉ざしていたわけだ。
確かに僕が目指すにしては、敷居が高いところかもしれない。
1つに絞る事はいい目標として必要だが、その道に決めたわけではないあくまでもいい目標だ。道を狭くする必要なない。

そこで今まで尻が重くてやらずにここまでしまったツケを払うつもりで自主的(ネイティブ流?NOVA流?)に英語に取り組みたい。苦手意識だけでも取り除きたい。
出来ればTOEICなど試験を受けてみたいがそこまでいけるかどうかが自分への取り組みの結果であろう。


追記
英語勉強方法についてはhttp://myfun.gozaru.jp/english.htm(ワーホリに行った人のHP)を参考にしてみる。このような英語に関して深く考えている人の意見はとても参考になる。
とくにやってみたい事は
・日記を毎日英語で書く
この事。実際相当難しそうだ!!内容がめちゃくちゃになりそうなので別館に書きます。

お笑いから学ぶコミュニケーション

関西弁のイメージはなんだろうか。おそらくすぐに出てくるのがお笑いであろう。

関西に来て2年になるが確かに初めは芸人かと思うぐらい面白い喋り方をするやつがおおい。
僕は昔から(大学に入る前も)お笑い好きで、特に吉本芸人が好きだ。
吉本が好きで、スカパーでよしもとファンダンゴ(専門チャンネルだ)を取っていた経験もある。

僕はいままで見てきた経験からお笑いが最大のコミュニケーションだと思っている。
普段は純粋にお笑いを鑑賞しているが文章に関する本の読書(後から紹介したい)やコミュニケーションを普段から考えているとお笑いにまで課題が見えると思ってしまった。
そこで次の点から素人ながら検証したい。
1分かりにくいネタとわかりやすいネタ
2オチの必然性
3そもそも笑う事が出来るのは

1.分かりにくいネタとわかりやすいネタ
いろいろな芸人をみていると、やはり面白くない芸人も出てくる。
その中ではその芸人をたびたび見ているうちにそのツボがわかっていっきに好きな芸人になったりするのだが、それはなぜだろうか?
それはおそらくその芸人がどのような話しをしているか最初はよく分からないからなんだと思う。だから見ているうちにどのような人間かわかってそのツボも分かる。これは理解するまでに時間がかかる例かもしれない。
最初に面白くないのではないかと思った芸人は実は自分にとって理解しにくい内容であっただけなのだ。
これが自分にも理解できればマイナーと言われる芸人でもぼくは大好きになってしまう。

いっぽう最近のお笑いブームの中身はなんだろうか、それを支える数多くが陣内智則のようなテレビを使ったりなにかフリップ(要は何かを引用している)を使ったりするものではないだろうか。
それは一瞬で何が言いたいのか分かるもので、一般に無名といわれる芸人でも笑いを取れる事がわかる。
「ex.このHDDビデオは120GB分の動画を保存できる⇔このVHSビデオは6時間録画できる(前者ではその知識が無ければ分かりづらい)」

2.オチの必然性
どこかのテレビで見たことがあるが関東の人が喋っていると関西の人が「オチは?」とオチを求めたという。
確かにお笑い文化の大阪ではオチは必要不可欠なのかも知れない。

それにしても失礼な話しである。
しかし、笑いに肥えている関西の人にとっては「だからなんだ?」という事が大事というのを表しているということなんだとおもう。
一振り二振り三にオチとは行ったもので振りは全てオチに繋がるように出来ているのが分かると思う。つまりオチは結論であってそれが無ければ完成しない。
「ex.今日は最高気温が30度あった⇔今日は30度あって熱かった(前者はただのニュース。その人の意見ではない)」

3そもそも笑う事が出来るのは
話しの内容が明確に理解できることの前提が必要であるということ。
英語で面白いことを言われても英語が理解できなかったら同じ事だ。

つまり話を分かってもらう事。


まとめ
長々と喋ったのはいいが結局何が言いたいのか分からなければ、うまくかみ合わず、なかなか話しが進まない。
面接などで問われるコミュニケーション力もまさにこれだと思う。自分を分かってもらうために就職活動で様々な人に話したり、文を書いたりする。
その過程において大前提は相手にわかってもらうことが必要である。
その手段としては1.誰でも理解できるように何か引用し工夫すること(具体例)2.それがオチ(結論)に繋がることが前提になってくる。
こうして話しに一貫性を持たせる事が出来れば、たいていのコミュニケーションはできる気がする。普段から気をつけてコミュニケーションしていきたい。

趣味と特技

初めは「就職と趣味特技の関係と、自分には満足な趣味や特技がないから何か作ろうか、発見しようか」という記事を書くつもりでいたのだが、前回の閑話休題http://mskz.seesaa.net/article/3713248.htmlで自分自身の過去を語っていたらその中にヒントが隠されていることに気づいた。
しかもそれは、オンリーワンで趣味特技としてはインパクトのある内容だと思う。

そこで検証する。
いままでは
・まず、僕は趣味をもっていなかった。
・そこで、新たな趣味を作ろうとしていた。
この事ばかり気にしていた。
実際、バイトの先輩と話しをする際、「何か趣味を持ちたいんですがね~。ゴルフなんて格好いいかな」と、このような話題で話したこともあった。
そのため、自分を見つめず、理想の自分を作っていたような気がする。

しかし実際は今までの自分の中にそれは隠されていた訳である。
このことに気づいたきっかけは、実は人に言われた時だ。
「パソコンが得意なんじゃないの?」
そのとき僕は
「そんなの本気で書いたらマニアに思われるやん!」
といって突っぱねた。(趣味というのはさわやかなスポーツしかない!とか思ってたんだろう)

たしかに実際、一日何時間もパソコンに向かっていても苦にはならないのだが、パソコンの資格は一つも持っていないし、パソコンについて特別興味あるわけでもない。
しかし思い返してみると該当している点がいくつかあった。

この前の記事で書いたことから抜粋する
・インターネットで広告収入を得ていた
・それをきっかけに大学で学ぶ分野を決めている

この経験がどうやら影響しているらしい。

それを狙ってやってたのか?といわれてもそうではなく、自分のサイトをよくしようよくしようと思う中、アクセスが伸びていった。そこで、アポが入った。
ホームページをはじめたきっかけも、当時回ってきたチェーンメールの中にあったリンクに行ったら無料でHPを作れる!という事で、興味本位で作っただけだ。

しかし、それはそれで楽しんでいたし、高校時代のストレス発散の現場ともなったのである。
今思うとこのホームページ作成というのはおもいっきり趣味であり特技である。

これをなぜ、今まで分からなかったか、というと次のような原因がある気がした。

原因
・世間体を気にする癖
・あまりにも奇抜なことで人に話す事の抵抗感
・ホンマかいなと言われても説明を長く要すること

このことを何も気にする事をしなければ最初から見つけていたのだと思うが、自分の中に何か光るものを見つけることが出来た気がする。今の自分は何らかの殻をかぶっている状態だという事に気づかなければならなかった。

根本的に何がしたいのか

このブログをはじめる時、銀行に就職するぞ!としてやってきた。その理由には様々な理由があったのだが(参照http://mskz.seesaa.net/article/2994423.html)そのときは箇条書きでよく分からない。そこで根本的に自分が仕事に何を求めているのか?という点に気づく必要があると感じた。


自分が何をしたいか徐々に分解してみることにする。(待遇面、得意不得意面以外の理由で)
①銀行に入りたい!
↓(なぜか)
②融資をしたいから!
↓(なぜか)
③主に企業に提案、アドバイスしたり、手伝いをしたいから。
↓(なぜか)
④自分が力になって助けたい!頼りにされたい!
(これだ!!ってか、いたって平凡だ)

ちょっと掘り下げ過ぎで実際④は誰にでも当てはまるのかも知れない。しかし僕は今まで考えもしなかった。しかし掘り下げて慎重に考えるとそういうことになるのは確かだ。

ここで、③に注目だ。
③の業務は銀行だけしかできないか。いや主に金融機関ならほぼ共通したことが出来ると思うし、他業種においてもそのようなコンサルタント(あってるかな?)的な業務は可能だ。今後の業界研究過程でも参考にしたい。


また、先輩のブログを見ているとたびたび見かけるんだが、「第一志望の選考を控えて、内定をもらった企業に非常に興味を持っていて迷っている」とか「複数内定したがどこにいこうか」、「志望業種が全滅してしまって持ち駒が無い!他業種にも目を向けなければいけないか」など、様々な状況で葛藤している。
前々からこのような準備をしておけば、そのとき何をすればいいのか混乱してしばらく就活を休止したり、期限が差し迫っていて適当な解答をしてしまったりする事を防げるのではないか。(とはいっても実際迷うとは思うが心の準備だけでもしておきたい)

当面は従来どおり銀行への就職をめざし、進めようと思うが自分の道に迷った事はここにまた戻ってこよう。

2005年5月18日

閑話休題 中学の時の友達

僕が中学生の時、ある友達がいた。

今回はこの友達のドラマティックなストーリーを紹介するとともに何か得るものがないか考えてみよう。

この友達は何者なんだといわれれば普通の友達であった。
彼にはじめてであったとき僕は中学1年生、中学で始めて同じ学校になった人である。
それまでの彼がどうだったかはしらないが、中学での学力は僕と同じぐらいだろうか。先生にいつも頭が固いな~っと叩かれていたのが彼であった。

その友達とよく遊ぶようになったのは中学2年ごろ、ゲームが大好きな彼であった。
中3になりそろそろ受験かという時期になる。僕もその彼も同じ塾であったがそこで差がつき始めた。
その塾は3ランクに分かれていたんだが僕は一番よいクラスから2番目、3番目と落ちていくことになる。そいつは初めはたしか2番目だったが、最後には一番言いクラスになっていた。

結局はいうと2人とも同じ高校(一応進学校)に進学することになるのだが、入試の結果から彼は特進クラスに、僕は標準のクラスである。

後から聞いた話だが、その彼は3年の春から毎朝5時に起き、父親に彼の苦手であった英語を夏が終わるまで続けていたという。

先を越された!!正直これが僕の感想であった。しかし今考えるとやらなかった自分が悪いのであって越される越されないの問題ではないことは明らかである。

その後、ますます差はつくことになる。
僕は中途半端に社会に反抗したいのか、タバコを吸い、違反の制服(田舎の学校の特徴ですが)、金髪、などをして何らかの満足を得ていた(こんなこと出来るのは高校時代ぐらいだ。とか言っていた。実際いい経験だけど)、当たり前だが周りの環境も悪いものになっていった。

そのころから彼との交流はほぼ無い状態までになる、彼は彼の環境で高校生活をすごしていたのだ。

そして、大学受験の年を迎えることになる。

この年に僕はある決断をすることになるのだがここでは差し控えたいと思う。また話題がきたら話したい。

さすがの僕も大学に進学したいという気持ち(プライド)があったため、少しながら対策をはじめることになる。
そのころ親の干渉から逃れたかったのが第一にあったので「県外で一人暮らし」ということを決めた。そして当時珍しかったインターネットで広告収入をもらった経験から自分で経営したいと思うようになり、経営学部のある大学を探した(今は起業するつもりは無い)。
そして全国からの消去法でこの大学に入ることになる。第一志望など何も考えていなかったが、この学校で本当によかったと思っている。
しかし、世間から見たレベルは俗に言うEランクという相当低いレベルの大学に入学した事実があった。

さて、彼の話だ!!
噂というものは広がるもので僕の耳にもすぐに届いた。
なぜなら彼は早稲田大学に合格していたということだったからだ。
中学校の時につるんでいたやつらの中ではおそらく最高ランク(もう一人いるけど)。
高校も進学校の中では下のほうであったため、早稲田というのは珍しく、噂が広まるのも当たり前だった。


中学の時にあのような状況であったのが4,5年間で相当変わるものである。ここで忘れてはいけないのが彼が中三の時のあの頑張りである。苦労は報われる。継続は力なり。そのとおりだと感じた。

この前久しぶりに成人式で彼を見ることになった。喋りかけてみると一見まったく変わっていない彼が姿があったのが印象的であった。
おそらく、彼は今後、この学歴社会が残っている中(残って当たり前だと思うが)、超優良企業に就職するに違いない。

僕の横を鮮やかに抜いていった。
別にライバルとするわけではないが僕の中で印象に残っている一人である。人生に一度はほんまに一生懸命頑張ったと胸を晴れることをしなければいけないと思った。

2005年5月17日

50の質問からシリーズ(2)

前回のシリーズ①ではシャロームさんを初め、コメントしてくれたみんなの考えが分かり考え甲斐のある内容であった。
今回は前回の自己PRに続き志望動機についてである。
(元ネタhttp://mskz.seesaa.net/article/3568553.html)

就職に関するサイトを見ていると志望動機といっても1つだけではなく、それは「なぜその業界なのか」、さらに「なぜその企業なのか」そして「なぜその職種なのか」「この企業で何ができるか(やりたいか)」といった感じで時と場合によって変える必要がある。

何がポイントとなるのか。
その業種、企業、職種ややりたいことを裏づけなければならない。必ず理由を必要とする。

その理由になぜそれに興味を持ったかから始まり、徐々にコアな部分まで必要になる。

ぱくる訳ではないが参考にするのは非常に有効な手段なのでこういったものを見てみると実感がわいてくると思う。
http://www.sun-inet.or.jp/~sien/ziturei2.htm#siboudouki(あんまり載ってないが)

悪い例が紹介されている。一般的なポイントが分かると思う。
http://biz.mycom.co.jp/change/NG/bn/041116.html
(また転職者用のものをひっぱってきてしまったが)

しかし斉藤光男のWeb就職塾http://www.y-cube.net/syusyoku_juku/57.htmlでは机上で考えてみても、なかなか志は具体的にならない。外に飛び出し、現場に接近しながらイメージを現実感のあるものに変えていく作業が欠かせない。としている。

僕の場合はインターン関係で一回志望動機というものを書いたが、一回真剣に書いてみるだけでもいい経験になるのは確かである。
まず面接官に何で「この業種なの?」と聞かれたときを想定して書いてみることからはじめようか。


まあ企業側から見たとき、「俺のやりたいことがこの企業にあるんや!!」と説得力よく言われれば、離職の可能性も低いし、頑張ってくれそうだろうとなるのは容易に想像出来る。
実は最近大学の授業などで人事面から就職を見る機会があり、企業が抱える実情が少しずつ垣間見れている。このようなご時世のなかバブルのような世の中ではなく、人件費は出来るだけ少ないことに越した事はない。採用のミスマッチが起きればその間その社員に教育してきた時間や労力が全て無駄になってしまう。そのため人事は真剣に選考を行う。
相手を知るということも重要なことかもしれない。相手が聞きたい事を考えながらやればいいだけなのである。

2007年問題が目前に控えているなか我々はチャンスなのだ!!!

金融を大雑把に

金は天下の回りものという言葉があるがそのとおりでお金が回ることにより、世の中が動いている。

しかしお金というのは別に使わなくても世の中へまわすことが実は出来る。それが預金である。(主に)
預金とはお金を預けているわけではなく、銀行にお金を貸すことをしているわけである。銀行が何をするかというのがこの問題だ。

今回発表になった、高額納税者番付の1位がサラリーマンだったとして有名になったがこの人は何をしていたかというと「投資」である。
詳しくは企業から企業年金などとして集めているお金を投資顧問会社に依頼し、投資顧問会社はその資金をもとにお金を増やす努力をする。分かりやすくいうと株などに投資をして人の金で儲けるわけである。もちろん損をするリスクは大いにあるが利益が出た場合この会社が中間マージンを取るという仕組みである。
ちなみに一般企業でこれだけの実力主義でそれがもろに給与に影響するこのような例は数少ないであろう。これはその企業が欧米型に近い人事制度とっているということであるが、その傾向は今では全体にも少しずつ増えているのも事実である。

ちょっと話しがずれたが、僕たちの預金でこのような「運用」をしているのが銀行と言える。

何も銀行だけではない。保険会社にしてみても保険料を大量に保有しているがそれを運用せずにそのまま金庫に入れて置くような事はもったいない。

その運用の中には融資をすることで金利収入を得るのも手段である。
一般的に企業は常に借金をしている。
実は無借金経営をしているといわれるトヨタでさえも実は銀行からお金を借りているのだ。(理由は資金不足ではないが・・・)

企業は成長をしたいとき必ず設備投資というものが事前に出てくる。これをどこから負担するかといったら金融機関に融資してもらうのが一般的である。(もちろん社債などの直接金融もあるが)
一方我々、家庭のやりくりはどうだろうか。常に借金をしている人はそんなに少ないはずである。学生であっても5万や10万ぐらい常に貯蓄があるのではないか。
そういったあまっているとこからとこからお金の足りないところへお金を動かすのが金融機関である。
このような銀行のような第三者を介してお金が相手に届くことを間接金融という。
貯蓄好きの日本人はこの方法が多い。こうやって見てみるとしらずしらずのうちに投資していることになっているのが分かる。
しかし、ローリスクであるため(不良債権は銀行が負担)ローリターンでもある(銀行が中間マージンを取るようなもの)のが欠点だ。

逆にいうと欧米は(特にアメリカ)直接株や、社債を買ったり直接金融の割合が多いことも覚えておかなくてならない。

ペイオフ解禁や銀行での証券業務の自由化などで、これから直接金融に触れる機会も多いかもしれない。

2005年5月16日

今回のバイトから(2)

軍人勅諭(ぐんじんちょくゆ)というのはご存知だろうか。

 明治天皇が陸海軍軍人に対して下した訓誡の勅諭。
http://ja.wikipedia.org/wiki/軍人勅諭
http://www.geocities.jp/fujimoto_yasuhisa/bunsho/gunjinchokuyu.htm
そのときの日本がどのようであったのか少しでも伝わってきそうです。

なぜ、こんな話題から始まったかというと今回バイトした先で社員さん(といっても高齢です)との会話で得たものだからである。
今回はマンツーマン(その人と俺だけ)の仕事だったので色々なことを聞いてみた。
戦時中のお話。
その中で学んだ教育。
先祖が頑張ってきたからこそ日本が急成長した話。ほか雑談含
などいろいろなことだ。

普段、このような歳の離れた人と接する機会が少ないので貴重な話しを聞けたとおもう。
上のリンク全てを話していたわけではないが、その中で「頑張ってやったとしてもそれが効率よくないのであれば疲れるだけだ。いかに効率よくやるかが重要だ」という意味の教育を受けたそうだ。

この手の話しは普段耳にする当たり前の内容だが、時代が時代だけに改めて関心を受けた。
要領よくやることの再発見という感じである。

しかし、当時はどれだけ死に物狂いで頑張ったんだろうか。おそらく今では想像できない相当な苦労があるに違いないだろう。
その中でこの平和な時代を僕らは迎えている。気軽にニートやフリーターになんてなれないなと考えさせられる。

意地でも正社員になってやろうじゃないか!!


ちなみにアルバイトは力仕事の土木作業。なまった体には丁度よい刺激であった。

2005年5月13日

50の質問からシリーズ(1)

「自己PRを自分の強みを考えながら」
(元ネタhttp://mskz.seesaa.net/article/3568553.html)

改めて自己PRとはなんだろうか。そのまま訳すと自分を宣伝するということになる。
自分を商品として宣伝していくためにはどのようなことが問題になるのか。

たとえばテレビCMを例にして考えてみようと思う。
最近はブランドイメージをあげるCMが多いがこれも一つのてだろう。たとえば、地球環境を大事にしたいからボランティアに行った、などといえば相当なイメージアップじゃないのか。しかし、正直自分にこれだけイメージがよいものはない。
利点を明確に伝える。これは商品を選ぶ上で重要な情報だ。会社が社員を買う値段は一緒なのだから機能のよいものを雇うに決まっている。それは人間性も含むのだろうが、それをはっきり伝えるものが自己PRであろう。そのためには具体例を交えたほうがよいだろう。
インパクトを与える。会社は、会社にあった人材を探すためより多くの人物と接触していることは予想できる。いくら機能がよくてもありきたりで忘れてしまうかもしれない。

次にこのサイトを見てみることにする。
http://next.rikunabi.com/03/n_mensetu/n_mensetu_04.html
(リクナビNEXT。中途採用の例なのでちょっと中身は違います)
ここには、具体的に面接の場面から自己PRとは何かを教えてくれている気がする。


まず、自分の強み強みこそ、自己PRなのだということ。

そしてその理由を抽象的、一般的でない具体例から裏付けること。

一貫性を持っていること。そしてそれはその仕事にあっている。

ほかにhttp://mskz.seesaa.net/article/2882536.htmlで紹介した「100文字の自己PR作成法!」というのを見るとわかるが「メインコピー」を作ると分かりやすいかもしれない。
といってもむずかしいな・・・
前回は志望動機の練習だったので自己PRの練習はこれがはじめてである。

まずは自分の強みにあったメインコピーだけでも見つけてみないといけないか。

ここで大事なのがどうやって自分の強みを見つけようか。

趣味、特技、性格、バイト、部活、サークル、資格などひとには色々アピールポイントがあると思う。
僕はアルバイトの経験があるのでそこから導こうかな。
具体的なテクニックだと性格を趣味や部活、資格などで証明すること。だという。


自己PRというのは600字とか200字、100字、一言でというものあるようです。
ここでどの文章にも対応できるようにまず、1200文字ぐらいからつめたほうがよいだろうか。

2005年5月11日

50の質問から考える

先日やった50の質問(銀行限定ですが)から浮かんだ課題を今回シリーズ化して考えたい。
なぜかというと具体的に何をすればいいのかいまだよく分からないから。とりあえず、でもよいから一歩一歩自己分析したいのだ。

参考にした質問など
47.それでは面接のつもりで自己PRをどうぞ。
48.同じく面接のつもりで志望動機をどうぞ。
それに加え「大学時代がんばった事」
29.金融に関する知識はどの程度持っていますか?自信はありますか?
それに伴い仕事研究

ここから、次のように考える
50の質問からシリーズ①
<自己PR>自分の強みを考えながら
50の質問からシリーズ②
<志望動機>どこに志望したことにしようか。取り合えずなぜこの業界かということか
50の質問からシリーズ③
<学生時代頑張ったこと>
以上3つがもっともよく聞かれるものだと思う。
50の質問からシリーズ④
<金融知識>自信がないので
50の質問からシリーズ⑤
<仕事研究>企業のHPなどから考えたい

2005年5月 9日

かんたん短歌のススメ

今日帰ってきたら偶然この番組をやっていた。爆笑問題のススメという番組である。
お疲れモードでまともに見ていなかったんだが、楽しめるのはもちろん、自分の言いたいことが分かり後から励まされるというのである。
ここで俺はその効果を強引にも自己発見に役立つと解釈することにする。

かんたん短歌とは

1.あくまでも5,7,5,7,7で構成する(言葉を選ぶことにより一番言いたいことが分かる)
2.今使っている言葉で書く(ex.~なりけりなどは当時の一般の言葉なので)
3.面白くなるなら、多少の嘘もよい

という方針で書くという。

さっそく作ってみた

割りに合わん
バイトをしても
そのときも
何か学ぼう
そう思う意思


自己満短歌だなこりゃ!!

出来るだけ記事の最後にこんな感じで入れていきたい。

今回のバイトから学ぶモノ

今日、実は先日登録したバイトに行ってきた。
参照http://mskz.seesaa.net/article/3288464.html

今回は生活資金がピンチなので仕事を選ばずやった。作業内容はというと仕分けの作業(非常に単純作業)である。物流に関する現場。

最悪であった!!
なぜかというと行くまでに最寄の駅から徒歩30分近くかかるので終電に間に合うように設定されていたようだが時間終了後の引継ぎ作業などを強要され、その後やたら待たされたのもあって40分近く延長した。帰りに途中走ったが間に合わなかった。おかげで2時間近く歩いた。そしてあの単純作業。密室。派遣会社と現場の持ち物の差異etc...
以前バイトまで1時間かかるところに週4近くで1年以上在籍(気持ちよくバイトしていた)していたが環境からして違った。しんどい!!

少し感情的になってしまったが、就職ブログとしてはここから就職について考えてみないといけない。
本題はここからだ。

以下の4点を考えてみたいと思う。(実際、1日しか経験してないので全てを見れるわけでは無いですが・・・)
1.好きなことを仕事にするということ
2.人件費、労働市場
3.就職後の姿
4.物流という業界をちょっとだけ

1.好きなことを仕事にするということ
事実、この問題は一番難しいんだと思う。でもせめて自分の向いてる分野(環境など)につく事は最低条件としたい。
この仕事をを毎日(完全週休2日制としても)続けるとしたら正直しんどいだろう。おそらくそこで自分が何なのか問いただすことになると思う。以前のバイトでは好きなことと思ったことは実はないのだが気持ちよく働けたのが不思議である。環境というものも大切にたってくると思う。
自分に当てはめて考えてみると、今まで思いもしなかったが「人とかかわっていきたい」ということが分かった気がする。

2.人件費、労働市場
時代が時代なんだろうが、やはり世の中は正社員を減らし非正社員を増やす体制がかなり整ってきているようだ。今回経験した仕事、おそらく以前は一ヶ月ぐらい経験しなければいけないもの。その作業を細分化、単純化することで初めての人でも大量に裁く仕組みがそこにはあった。違う言い方をするともうその現場に作業正社員は要らない。指揮する人がいれば会社が動いていくのである。感動した!

3.就職後の姿
同じ現場でやや浮いた格好の人がいた。作業の手伝いもしているようなので、僕は現場の新社員か?と思ってみていたんだが実は違った。他社の人材派遣の社員が来ていたのである。新人研修だろうか?いろいろな想像が膨らむ。もしかしたら研修とか出なくそれが彼の仕事かもしれない。その人にとってそれが予想していたことなら全然良いのだが。
そんなことを考えていると業界研究をじっくりしないといけないと思った。

4.物流という業界をちょっとだけ
今回、会社の裏側を見たというか、なんというか。いままで注目していなかった業界だけに面白かった。外からはトラックで運ぶところしか見ることが出来ないがそこまでの作業があのようになっているとは
やはり24時間。休みなんて無い。それが日本を支える大動脈。って感じかな


おそらく、今回取り上げた仕事は向いてる人は「非常に」向いているものだと思う。ミスマッチを防ぐためにも自己発見の大切さを痛感した。

2005年5月 7日

今日はネットサーフィンを

って言っても毎日だらだらとやっているのだが、2006期のいままで注目していなかったブログを回ってみた。いままでは広く浅くでなかなかブログを書いている人を深く見れなかったが今回はちょっと掘ってきました。
いまの自分の違うところを比べてみると、そのブログは「研究」に力を入れていた。業界研究である。たとえば新株予約権ってなんや?ってなった時にそのことを取り上げればたとえば金融業界だあったとしたら大いに業界研究といえる。

今日の面接、先ほどの記事では書いていなかったが「なぜあなたはこのような勉強をしているのにこの業界に興味を持ったの?」っという問いに対し(自分なりには答えたが)満足な答えが出ずにいたのを思い出す。今思えば何とでもいえるがこういった深い研究が必要であると感じたのである。

という事でその辺のニュースでも何でもおいしいネタがあれば何でも拾いたい。

そこでカテゴリ構成を少し変えてみたいと思う。
今までの研究編を総合編とし、あらたに研究編をつくる。

よし!ココに書いていくぞ!!

岐路#001■銀行インターン―初めての活動―

面接

今日、面接を済ませてきた。前日に準備をしたおかげもあって、何をどうすれば分からないということにはならなかった。しかし逆に昨日がなかったら不戦敗状態であったと思う。

率直な感想としては「いい経験になった」ということである。
あの緊張感。隣の人に自分の心臓音が聞こえているんじゃないかという状態。ほかには経験できない。

内容はというと、おおかた予想通りではあるが自分の志望動機がなぜそのような(インターンをやるという)決定に至ったか、現時点のあなたとこの経験がどうつながるのか、志望動機が矛盾していないかという内容を聞かれた。
前日にある程度、質問に対した例文をつくり頭の中に入れていたが、当日はというとなかなかスムーズに口に出来ない。噛み噛みの状態であった。前日、考えるのも良いが普段から色々なことを考えておくと咄嗟に質問の答えが導きやすく、当日かむようなこともなくなるんじゃないかと思う。
しかし、想像していたよりも突っ込んだ質問をされ(数分で学生を見なければいけないので当然だが)かなり戸惑った。

反省点としては、自分の意見をもう少し充実させること、それに矛盾点がない、不自然さがないこと、普段から色々考えておくことを感じた。

まだまだ始まったばかり、今回は<現時点でのベスト>を尽くしたつもりであり、この面接の内容がどうであれ、結果がどうであれ、くよくよしてはいけないとおもう。とにかくこのことに取り組んだ姿勢を次につなげようと思う。

今日は始めて行動らしい行動をしたといっていいだろう。


終了後、ものすごく腹が減っていたので久々に僕の世界一うまいと思っている来来亭http://www.rairaitei.co.jp/に足を運んだ。もちろんネギ爆盛です。

2005年5月 6日

宅地建物取引主任者へ

僕は前にもたびたび述べていると思うが一人暮らしをしている。
一人暮らしをする上でマンション若しくはアパートを借りなければそれをすることは出来ない。

その中で弱者となるのが知識の無い賃借人である消費者である。
トラブルは無いことに越したことはないのだがなにかしらの問題が生じてくるのが実際のとこ、事実、現在僕もある問題を抱えていたりするのだ。

やはり、今後生きていくうえで衣食住の一つも欠くことができないのでこの宅建資格というのは非常に有効だろう。

ということで宅建の取得を思いついた。
もちろん、現在興味のある金融という業界でも非常に役に立つ知識だと思う。

これから勉強を始めようと思う。目標は今年の10月試験。

もちろん一発合格。

ブログでたびたび紹介することになると思う。


簿記検定はというと・・・

今日、申し込みをした。以前から申し込もうとしていたがまだまだ先だと思っていたので念のため今日確認した。
締め切りが差し迫っていたのですぐ申し込みとなった。

値段が値段だけに一瞬迷ったが、6月という暇な時期、何もしないのはもったいない。やっぱり申し込むこととなった。

岐路#000■プロローグ―ワカレミチ―

人生の岐路

今までいくつあっただろうか

高校はどこに進もうか

俺は文型なのか理型なのか

地元に残っていていいのか

生まれる瞬間もそうだったかもしれない

向かうべき道へ進まなければならない

自分の道を見つけようではないか

進むべき道はそれしかない

就職活動はいわば岐路の連続かもしれない。その分かれ道それぞれがドラマの連続だと思う。
今後、僕は本格的な就職活動へと足を踏み入れるわけだが今からでは想像もしない未来が待っているのだろうと思う。

その「ワカレミチ」1つひとつを記録していきたい。
面接とかでなくても経験や行動も岐路のひとつと考えていいと思う。就職活動につながる全てを取り扱いたい。

運命は神の考えることだ。人間は人間らしく働けばそれで結構である。
夏目漱石


はい!先生!!

2005年5月 3日

生活資金が底を尽きてきた

最近、銀行の残高が寂しくなってきたと思ったらついに生活に支障が出るほどになりそうだ。

なぜこんなことになったのかというと、今年の3月引越をしたのでメインの貯金を徐々に使い果たし、引越をきっかけにアルバイトをやめてしまったのでまったく収入面が無くなってしまったのである。

今日は電気代引き落としがと滞っているという通知がとどいたほどだ・・・

もちろん仕送りをあてには出来るのだが、そのなかでやりくりは非常に困難だ。
以前はこのまま内定をもらうまで、資格取得も試みていることだしアルバイトを再開するつもりは無かったがこれでは遊ぶ金すらなくなる。自分の服を買えないくらいは我慢が出来るが、外出を避けて家にずっと引きこもり状態では非常にまずい。

現在、ソニバンの外貨で遊んでいる5万が資金の最後、これが尽きる前に定期的な収入を速やかに確保する必要がある。週に1回でよいから働かなければ!!

まず、条件というものを決めてみる。
とりあえず今回働く趣旨は、学校の授業が少なくなって時間に余裕の出来る前でも少しでも生活のゆとりを持つためであるので以下のような感じになる。
働く時間は土曜祝日
丸一日で一日にたくさん稼ぐ
出来るだけ給料は早くもらいたい
覚えるのに時間がかからない
週に1回、または単発

タウンワークやらアイデム、ディースターなどを参考にした結果
これを全て可能になるバイトといえば登録制アルバイトになるだろう。

と、言うことで早速登録してみることにしよう。

2005年5月 2日

たまにはNHK教育テレビでも

先日見ていたNHK。おそらく再放送だと思うが、仕事を紹介する番組である。
人は誰でもスムーズに就職してのんびり暮らしてるのではない。そこで苦悩が生まれ本来の自分にあった仕事に行き着く。

そこで業界研究という形でここで信用金庫で仕事をする「ぼくは駆けだし営業係」を参考に考えてみようと思う。
http://www.nhk.or.jp/shigoto/zukan/007.html
信用金庫で営業係として働く主人公(牧田さん)。営業係は3年目だという

そもそも信用金庫の仕事とは
信用金庫は、地域の中小企業や個人から集めたお金を、地元の工場や個人商店に融資する組織だという。
今回の主人公は、地域をくまなくまわる営業の仕事をしている。


牧田さんが担当するお客さんは個人商店や町工場などおよそ1000。
毎日4~50軒の得意先を回り、まず話を聞くことから仕事が始まる。景気の悪い中、地域の経済をなんとか元気にしていこうとする、信用金庫の営業係の日々の努力を見つめる。

信用金庫職員になるには

■地域に密着
信用金庫は、銀行とは異なり、一定地域内の企業や人々が会員となってつくった地域のための金融機関です。地域の中小企業や人々から預金として預かったお金は、再び融資として地域に還元される仕組みになっており、銀行が総合病院なら信用金庫はホームドクターのようなものといわれています。
■全国におよそ300
全国には300ほどの信用金庫があります。それぞれの信用金庫が営業する範囲は一定の地域に限られていますので、地元で暮らし、働いていきたい人には向いている仕事のひとつといえるでしょう。

■信用金庫のいろいろな仕事
信用金庫には、番組で紹介した牧田さんのように、直接、地域の顧客のもとに出向き営業活動をする仕事のほかに、いろいろな仕事があります。

例をいくつか挙げます。
●窓口
預金口座の開設や融資の申し込みなど、顧客からのさまざまな依頼を受け付ける
●融資
地域の中小企業や個人の顧客からの融資に関する相談や、融資の受付などを担当する
●後方事務
公共料金などの収納代行事務をはじめ、自動振替やカード業務の事務処理などを担当する
●企画
信用金庫を多くの人々に利用してもらうため、商品開発などさまざまなアイデアを検討する


■信用金庫職員になるには
信用金庫で働くには、その信用金庫が大学や高校などを通じて行う採用に応募するのが一般的です。特別な資格は必要ありませんが、採用は面接や筆記試験などにより行われます。

■職員になってから
採用されるとまず新入職員研修が行われるのが一般的です。そこで信用金庫の歴史や制度、金融業務など、基礎的な知識を勉強します。

牧田さんのように営業活動をする仕事は、預金や融資のセールス、集金をはじめ、訪問先からさまざまなニーズを聞き出して顧客にふさわしい金融商品をセールスするなど、きめ細かなサービスの提供をしますので、日ごろからそれに役立つ情報や知識を収集することも大切です。また、地道に足を使ってこまめに訪問するためには、それなりの行動力やバイタリティも求められます。


ほとんどHPをそのまま引用する形になってしまったが、信用金庫の特徴が表れたいた。
実際、番組を見るとよく分かるんだが、まずこの主人公はチャリンコで営業に出かけることが印象的であった。実際僕も、最近になって牧田さんのようなチャリンコ営業員を街中で見かける場面に出くわしたことがあるんだが、最初はイメージと違って正直ちょっとショックな感じがある。地域限定なので十分なんだろう
銀行員との比較を単に出来るわけではないが、信用金庫はやはり、地域密着で敷居の低い感じを受けた。同じ、金融であり、似たような業務をしているが実際にはかなり違うものだと思う。


参考記事
あしたをつかめ平成若者仕事図鑑
http://www.nhk.or.jp/shigoto/

2005年5月 1日

将来どこで働くのか

僕は一人暮らしで関西に来ている。つまり実家は違うところにあるということである。
どこで働くのか、と考えた時僕はここ、関西の地を選びたいと思う。
理由はいくつかあるが人生観を大きく変えさせた場所であること。関西そのものに親しみを感じる。ユーターン就職がそもそも難しい。関西の地にはもはや第2の故郷として地元と同じぐらい思い入れがある。
こんな感じか。

僕が地銀や信金に興味を持っているのにもこういった理由がある。しかし、関西の中でどこが良いかということは今は考えられないが京都市及び京都市以南、大阪市及び大阪市以北、神戸市及び神戸市以東といった京阪神地域に魅力を感じるのが正直なところである。

今後、就職というきっかけからおそらく住むところまでそれによりある程度決定されることになると思う。

なんだか今から不安と期待でいっぱいである。大学進学を選ぶときのような・・・
実際、選考やら面接やら始まったら精神的にも体力的にもやられるのだろうが時々こんな余談もしてみたい

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