2006年7月アーカイブ

2006年7月31日

キーワード「失敗と恥!」(インターンブログ掲載記事)

この記事は2006年7月31日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
目次と詳細はコチラ


おはようございます。マス風です。

今日は始めにお知らせがあります。
私が去年の11月14日から始めた「京都三昧ドットコム」のインターンですが、本日7月31日をもって終了することになりました。8ヶ月半のこの期間は、自分の学生生活の中でも人生の中でも、非常に貴重な体験をすることが出来ました。これもたくさんの人たちのサポートがあったからです。ジョイブ株式会社の皆さん、そして三昧株式会社の皆さん、本当にお世話になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。

インターンは今日で終了しますが、このブログの執筆は9月まで行われますので、これからも「マス風の自分カクシンインターンシップ」よろしくお願いいたします。


さて今回は、そのインターンの中でよくしてきた「失敗と恥」についてです。
失敗と恥。こんなこと出来るならしたくない、そんなこと思いますね。
でも私は、失敗と恥を多く経験してきた人ほど、大きい人間になれるんじゃないかなって思います。

それは、失敗や恥をかいて、そこで初めて気づいたことが多々あるからです。前回取り上げたマナーの話もそうですが、対応の間違いや、社員の方への報告など、今まで分からなかったこと、合っていると思っていたことを考え直すことが出来ました。

失敗や恥が無ければ、そんなに深く考え直す機会すらなかったと思います。どんなに「報・連・相」や「6W2H」が大事だと言っても、その理由が身に染みて分かっていなければ、本当に身につけることは出来ないと思います。(私は「こんなことならいいか」と、連絡するべきことを連絡せずに社員の方を心配させたことがあります。「分かったつもり」って怖いです。)

よく言われる「苦労は買ってでもしておけ」という文句がありますが、まさにこれも買うぐらい貴重なものなのだと思います。だから失敗をしたからと言って凹むことはありません。「あの時こうしておけば」と思うよりも、「次に何が出来るだろうか」と考えるようにすれば明るく生きることが出来ます。

私は今日でインターンを終え、来年度から社会人となり、今までのように気軽に失敗できなくなります。失敗をしないように出来るだけの対策を打っておくことは当然ですが、もし失敗をしてしまったなら、そこから最大限に学んでやろうと思います。

次回予告キーワード「一人の顧客」

2006年7月30日

ラーメン 横綱

横綱

私が京都系ラーメンに惚れるきっかけとなった、この横綱ラーメン。3年ほど前、ガソリンスタンドでバイトしていた当時、仲間と仕事終わりに何回か行ってから、その働いた後のラーメンの旨さが忘れられなくなる。その頃から私の中では、ラーメンと言えば京都系ラーメンとう構図になる。ちなみに京都系ラーメンとは「鶏がら醤油ベース」+「背油(これを一部では背油ちゃっちゃ系のラーメンという)」+「九条ねぎ大盛り」(+「比較的安い」)という特徴をもったラーメンのことで、左京区北白川にある「ますたに」が元祖といわれる。

私が思うに、この系統のラーメンほどシンプルで旨いものは無いと思う。具がやたら凝っているというわけでなく、豪華な器に入っているわけでもなく……

あ、あとよく京都を旅していて、手軽に食べれる名物(大阪で言うたこ焼きのような)が無いと迷うと思う人もいるかと思う。京都のB級グルメはラーメンだと、個人的には思っています。

おすすめリンク
元祖京都ラーメン軍団
(京都のラーメンをほぼ網羅している。一軒一軒紹介文有)


追伸
このブログはグルメブログではありません。念のため。

就活とは何か【就活の3要素】

<「学校では教えてくれない就活」シリーズ>

「就活とは何か」そんな問いを、具体的に、そして徹底的に噛み下して考える。

就活はこんな3要素から出来ていると思う。
①自分を知る(そのための自己分析)
②相手を選ぶ(そのための業界研究、会社研究)
③自分を伝える(そのための自己PR、志望動機)

つまり就活は「自分を知り、自分に合う相手に、自分を伝える活動」だといえる。

ここで気づいた方はすごいと思うが就活にはある程度順番というものがある。いきなり相手に自分を伝えたところで、何を伝えていいか分からないし、伝えていることが間違っているかもしれない。そんな無駄なことをしないためにも、順番どおりにすべきである。


上は就活の3要素だったが、これを逆の立場、つまり企業の採用活動を考えてみるとさらにわかる。(これはもちろん想像の域を出ないのだが)
①自社を知る
②自社を伝える
③相手を選ぶ

採用活動の場合、就職活動の場合と順番は違うんだがやることは同じ。
つまり採活は、「自社を知り、自社を伝え、自社に会う人を選ぶ活動」だといえる。

就活も採用も、両方とも「知る」「選ぶ」「伝える」という要素で出来ている。
これは人が出会う、どんな場合でも同じことが行われることを考えると、これを磨くことがビジネススキルを磨くことそのものだと言える。


ちょっと話が飛んだが、以上の3要素を知っておくといいことがある。
なぜなら「不採用」になった場合に無意味に落ち込まなくてすむ。
それは原因がある程度推測がつくから。そして対応策が立てれるから。である。


就活①が出来ていなかったら……
「お前はそう言うけど、こっちにはそんな風に見えないけどな~。ほんとにそう思ってる?」ということになっている。つまり自分に嘘をついている可能性がある。よくあることだけど、きれいごとばっかり言っていたりする。自分の軸をもう少し探る必要がある。

就活②が出来ていなかったら……
「へぇーすごい!!それじゃああの業界で最高だね。うちにはいらないよ。」となる。つまり間違ったところにアプローチしている。落としてくれたことに感謝しなければならない。もう少し業界全体を見渡して見よう。

就活②が出来ていなかったら……
「あ、そう。あ、そう。んーで!?お前は結局何を言いたいの?」となる。つまり相手に理解もされない状況。これではどんなにすごい人材も評価が0になる。分からない人間を採用するのは企業としてリスクが高すぎる。


人を採用するためには、まず分かり合うことが前提になると思う。いいか悪いか、合うか合わないかはその後に決まる。私なんか最終面接が終わったあとに、また面接させてくれといわれ、その挙句に落とされたという例があった。それだけ企業も真剣なのであるが、この場合、気軽に内定をくれていたら完璧にミスマッチだったと思う。

落とされるときは、ただ「ダメな人間」だから落とされたわけでは無くて、さまざまな理由がある。自分を信じてがんばろう。

2006年7月28日

久しぶりにとなりのトトロを見た

なんだろうな。昔見たときはすごく近い世界のようにも感じられたけど、今見ると何か別世界のような、遠い世界のような気がしてしまった。
確かに、心の中では懐かしいような風景だったりするんだけれども、ふと今、あたりを見回すと、どぶはコンクリートで塞がれて、一人一台携帯電話やパソコンを持って、スーパーに売っている野菜は既に切られてて。自然からかなり切り離された世界に生きてるなーって思った。

人口5万人しかない地元にだって、今では空港が出来て、道や鉄道が新しく通って、田舎は田舎なんだけど、次々と変化しているのは確か。
それだけ、今が変わったんだろうな。

だから、今では見失われているようなことを、本当に大事なものを、ここから気づかせてくれているような気がします。

しかしこのとなりのトトロ。夢がいっぱいでほんとに名作ですよね。

あー、関係ないけど、ゲド戦記が見たい。

飲み会@大学コンソーシアム京都メンバー

久しぶり

インターンでの

仲間たち

今日も朝まで

飲んだのさ


今日は去年に行った銀行のインターンのメンバーとの飲み会が行われました。
久しぶりにみんなと会えてよかった。
会が終わってからは、一部のメンバーと家でオール。
しかし、家で飲むなんて相当久しぶりです。たまにはいいもんですね。

2006年7月27日

真夏短歌

コンビニで

買ったジュースを

左手に

家につく頃

なくなりました

何のために買いに行ったのか分からんとです。
それにしてもセンス無い文章です。

2006年7月26日

人生は考え方の鏡

うーん。なんだか最近こんなこと思うんですよ。

たとえば、ある出来事が起きたとする。

これをどう思うかっていうのか、人によって180度違う。

いい悪いだけじゃなくて、面白いとかつまらないとか、嬉しいとか悲しいとか。こんなに極端じゃなくてもいろいろずれがある思う。

でも、そのずれって意外に大きい。
分かりやすく考えると、いつもホームでいるか、アウェーでいるか。これは気分の問題なんだけど、みんなはいつも自分の見方でいると思うときと、その逆とでは、まったく行動が違ってくる。相手が敵なら、勝つように言い返すように備えなければいけないけど、見方なら助け合えるから建設的になれる。

なんかね、ここから先ってやっぱりビジネスだし、勝っていかなくちゃいかん、ってことでどうしてもアウェーな気持ちになると思うのね。でもよく考えてみると、それは違う。戦争と同じだと飛躍して考えちゃいけないけど、一歩下がって考えると、その小さなことに勝っても結局生産性はないのかもしれない。

まあいつもこうやって、変に客観的に見すぎて、結局何も出来なくなっているってことにならないように、あまり気にしないほうがいいのかもね。あくまでも自分流がいいのかもね。

マス風写真紀行in香川(3)~がもううどん~

村上春樹があるエッセイのなかでロケーションが最高と絶賛したのが、この「がもううどん」(蒲生)。そのことをあるサイトで知って行きたくなった。

がもううどん

確かに、聞いていた通りの田園風景。略地図しかない中、迷ったかと不安にさせる頃にこのうどん屋がめぐり合えた。駅から徒歩20分。立地に力を入れることが通常のルールとするならば、それをまったく無視したその商売の仕方には驚くしかない。しかし、食べてみるとすべてが納得がいく。讃岐うどんを4件食べてみたが、ここが一番だった。よく考えると、なるほど「人<うどん」の優先順位で店があるのだ、と思った。初めて出合った“うまい”ぶっかけ。しっかりとしただしは、うどんのうまさをさらに引き立てる。本当に最高の味だった。しかも、これが笑えるぐらい安い値段で味わえるんだから、もうやめられない。1玉だけにしようとしたが、2玉もおかわりしてしまった。

詳細:うどん屋探訪(村上春樹のくだりはここ)
詳細:がもううどん - 讃岐うどん遍路

マス風写真紀行in香川(2)~鶴丸~

「高松の夜は、ここでフィニッシュ」というサイトの謳い文句に誘われて、20時のオープンを待って訪れた。

鶴丸

讃岐うどんは基本的に昼しか営業していない店がほとんどだそうだが、ここは異例。仕事帰りのサラリーマンたちが、オープンと同時に押し寄せてくる。しょうゆうどんや、ぶっかけうどんではなく、カレーうどんが名物のお店。そのため、入るだけで独特なカレーの匂いを味わえる。さぬきうどんのあのコシと、どろっとしたカレーとの相性は最高である。

詳細:鶴丸 - 讃岐うどん遍路

マス風写真紀行in香川(1)~こんぴらさん~

こんぴらさんと呼ばれて親しまれている金刀比羅宮。
こんぴらさん

石段が有名で、奥社までいくと1368段にもなる。
こんぴらさん

ということで、せっかくなので奥社までいってみる。
こんぴらさん

天気が悪かったせいか、奥社に到着したときには雲の上まで来ていた。
こんぴらさん

40年、50年してから、もう一度きてみたい。そんなところです。
http://www.konpira.or.jp/

2006年7月24日

キーワード「マナーと常識!」(インターンブログ掲載記事)

この記事は2006年7月24日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
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おはようございます。マス風です。

最近、インターン先で新しい社員の方が2人加わりました。
一方は社会人経験が豊富にある方、一方は私たちインターン生と近い方、経験は様々でしたが、やはり社会人、その意気込みに感動しました。

よく社会人と学生を比較される場合に挙げられるのが「社会人は能動的」「学生は能動的」というものです。今回新しい社員の方を目の当たりにしたわけですが、やはりこの差は歴然です。長らくインターンをした私より、明らかに能動的でした。今やらなければいけないことを把握しようとし、今までやってきた経験と照らし合わせて道筋を決める。そんなことが速やかに行われていきます。

来年度から私は新しい会社で、正式に社員として働くわけですが、この良い見本を入社してから実践できればと思います。

さて、今日はマナーについて、インターンで感じたことを話します。
前回の「営業」のときと同様、インターンを始める前にマナーに関する本を読んでいました。
「<マンガ版>「できると言われる」ビジネスマナーの基本」と「相手に喜ばれる『電話の受け方・かけ方』 基本マナーからクレーム処理まで64のポイント」です。(興味があったら探してみてください)

そんな本を読み漁って、さあ本番。いよいよ実際に使う状況になります。

しかーし、まったく実行できません。
「あれ、こういうときどうするんだっけ?」
「この言葉遣いはやめたほうが良かったかな」
そんなことの連続です。

今思うと、完全にマニュアル過ぎた対応にまったく相手のことを考えていませんでした。
あらかじめ模範的に示されたことを求めすぎで重要なことを忘れていたのです。

そんなまったく相手と意気投合出来ない状態では、契約に至るわけがありません。

そこで、当初読んだ本を読み返してみると非常な重要なことを思い出しました。
「マナーとは相手と気持ちよく関るためのもの」
こんなちょこっと書いてあったことは非常に重要でした。

模範的な行動、言動はもちろん大事です。あらかじめ知っておくことは常識です。
でもそれにとらわれすぎていて、相手の気持ちをまったく気にかけなかったら、それは何の意味もありません。

TPOに合わせて、自分の信念に沿った対応をすれば間違いはないはずです。
もし間違っても取り返しがつくでしょう。

これを読んだあなたがこれから、いろいろな選択の場に立たされたとき、時には間違った選択といわれるものでも、自分が正しいと思ったなら実行してみてください。
私はそれがオリジナリティーだと思います。

次回はついついやってしまうこと。
次回予告キーワード「失敗と恥!」

2006年7月20日

200文字の読書感想文「キッチン」

吉本ばなな『キッチン』新潮文庫,1998年

吉本ばなな『キッチン』を読んで……

人はすべてを失ったとき、どんな気持ちで一日一日を過ごすんだろうか。
そんな普段考えたくもない答えを出してくれるような一冊だったように思える。

唯一の肉親だった祖母が死ぬ。世界から置き去りにさせられる。
そんな状態にある少女の心境が「キッチン」を通して伝えられる。
時間は確実に過ぎてゆく。キッチンもその時その時で、180度表情を変えるように思える。「ああ、あの時は良かったな」なんて、人は何でいつも無常なことを思うんだろうと思う。
でもそれを始めて知った彼女は、ひとつ大人になる。すごくタフになる。

読んだ後は、すごく前向きで勇気付けられた感覚で満たされ、なんだか「ちょっと立ち止まってみようか」なんてこと思って、ぼーっとしたい気持ちになります。これがよしもとばななの世界観なんでしょうか。

関連リンク:2005年の「新潮文庫の100冊」でも読むか

ダウンタウンのごっつええ感じ

言わずと知れたこの番組。
(詳しくはこちら

ちょっとしたきっかけで改めて興味をもっていた。

そこで久しぶりに、というか、放送当時はほとんど覚えていないので、今回改めてしっかりとコント傑作集を見てみた。

すると、今でも負けず劣らず笑えるものだった。

ダウンタウン
130R
今田
東野

今はお笑いブームと呼ばれ(もう去った感があるが)、芸人のテレビ番組も非常に増えているように思える。
そのブームの火付け役といわれるエンタの神様では、次々と新しいドランクドラゴンを見つけ出そうと、様々な未開拓な芸人を輩出している。

今そんな環境の中におかれて、改めてごっつええ感じをみてになにか純粋の「お笑い」をここに感じた。

人間、いつまでたっても変わらんし、そのツボも変わらんし、やる人も人間だし。

進化、というのは表面上の話で、中身は変わらない。

場所が変わっても、時代が変わっても、どうしても主体的に見てしまう。

だからいろいろな出来事、嬉しい出来事、悲しい出来事、そんな気持ちとかはそれぞれ度合いが違っても、その人によってどんな風にも捉えられる。

そう思うと、人間って果てしなく平等に出来ていると思う。

だから結構人間ってシンプルで、そんな単純だけど大事なことを忘れずに持っていたい。

おそらくこれから、いろいろな誘惑や利害関係、無意味な常識が付きまとう。だから、特にそれを感じる。いつまでも心が灰にならないように。心豊かになれますように。

2006年7月19日

「学校では教えてくれない就活」シリーズ

2006年7月18日

地球幸福度指標

昨日ネット上でみつけた不思議な言葉。

地球幸福度指標

日本は95位らしい。

「幸福度」と書いているので、日本はそれだけ不幸なのかと思ったが、どうやらそうではないらしい。

地球の資源をいかに効率的に使用できているかを算定したものだという。それなら納得だ。
だからといって先進国こそが幸せだなんて私は思わないよ。
幸せは素朴なものだと思ってる。だから資源を消費したら幸せになるとは思わない。

日本はオイルショックで省エネ技術を向上して、それ以降も自国にろくな資源がないものだからどんどんその技術を磨いたはずなのにこの数字はないだろう。途上国のほうが非効率にエネルギーを使用していると思っていたがそれは偏見だったか。
つまり、それだけ日本はつかいすぎているってことなんやね。

そういえば、この前免許の更新に行ったときに習ったが、人口停滞の一方で車の数はずーっと比例して増えているんだってね。まあそういうことだから、いくらハイブリットにしたからっていってトータルでは増えているわけだ。おそらくこれは車に限らず、テレビやパソコンなどでもそうなんだろう。うむ。

まあでも明るい兆しもあって、車の話でそろえるが、信号機は徐々にLEDになって、車のヘッドライトはHIDでかなりの省エネ&長寿命になってきている。
さらに今後は、プラズマやら液晶やらが有機ELに変わるとさらに省エネ化されるだろうからそれの実用化を願う。がんばれ!ものづくり日本。

2006年7月17日

キーワード「営業って何!?」(インターンブログ掲載記事)

この記事は2006年7月17日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
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おはようございます。マス風です。

皆さん。まず始めに「表敬訪問」ってご存知でしょうか!?

この質問を最初に投げかけて、今回の内容を説明したいと思います。
今回の内容は「営業」について。
よく耳にする言葉ですが、実際とイメージとでは少しずれているように思います。
そんな私が少しだけ体験した営業の実際を紹介します。

私が最初の営業をしたとき、当初の目標を達成すべく「必ず取ってこなくては」とスタンスで営業をしていました。
成果として報告できるのが、数字だけだと思っていたので当たり前のことです。

そんな調子の営業は、顧客になってもらえたと思っても、実際に活用してもらえない場合がよくありました。

あとで見直して分かったことは、しっかりと活用してもらえた顧客に共通している点は、コミュニケーションが綿密に取れていたことでした。

社員のかたからは、表敬訪問が大事だから営業をしたら近く顧客にも顔を出すように、と教えてくれましたが、その時こうゆうことだったのかと思いました。
表敬訪問は、顧客と話をするだけじゃなく、しっかりとしたニーズや、思わぬクレームを引き出してくれます。
一見、利益に直接かかわりのないように思える行為ですが非常に大切なことだったのです。

そんなことに気づいたマス風ですが、実はこのインターンを始める前に、ある本を読んでいました。
その名も「一瞬でお客の心をつかむ飛び込み営業術」です。(興味ある方は探してください)
インターンで営業をやる可能性もあったので、当初読んだものでしたが、ここにも同じようなことが書いてありました。

「営業は人間関係を作るもの」
これが、この本の答えでした。まさにそうです。

しかし、やはり本を読んだだけでは、本質を理解していなかったのだと思います。
その面でこのインターンは「実感」という点においてすごく有益な機会になっています。
社会に出てからも目には見えない大切な関係をしっかりと作っていきたいとおもいます。

次回は営業のときにどうしても気になってしまうことを取り上げます。
次回予告キーワード「マナーと常識!」

祇園祭2006

祇園祭

去年は「祇園祭の季節です」で紹介した通り、祇園祭には行きませんでした。

当時の記事を見てみると、授業の終盤、そしてテストの準備、さらには就活インターンへの準備でそれどころじゃなかったんですね。

今年は行こうかどうしようかな、なんて考えてましたが、来年からは気軽に行けなくなることが予想されるので、今回は行くことにしました。

いやーしかし、やっぱり混みますねぇ。
あのでかい四条通と烏丸通をふさいでもなお、人がわんさかいるんですからね。

あと当たり前ですが、浴衣姿が非常に多いです。
こういう光景をみると、なぜか日本人でよかったと思ってしまいます。
洋服が普段着になったからこそ浴衣のありがたみを感じるのでしょうか。
そんなことを思いながら京都の町をウロウロしてました。

前回行ったのが3年前なので、あの時と比べると京都の土地にも随分なれていることもあり、改めて祭りの規模の大きさと歴史を実感することが出来ました。
歴史という点では、祭りのパンフレットに全32の山鉾の解説が載っていて、その内容の深さから祇園祭恐るべしという感覚でした。
32の山鉾それぞれに由緒正しい由来があるだけでも驚きです。

今日はいよいよ山鉾巡行です。
京都周辺在住の方はKBS京都で8:30から生中継です。
おそらく、CSの京都チャンネルとか何とかいう番組でもやるはずです。

例年通りなら、祇園祭そのものや、32の山鉾すべてを解説しながら中継されるはずです。
皆さんお楽しみに。

2006年7月15日

串かつ てんぐ

串かつ

串かつ

先日「二度付け禁止」で大阪新世界の本場の串かつを食べてから、そこ以外の串かつを食べられなくなってしまったマス風。

前回行ったのは「だるま」だったが、今回は「てんぐ」に行ってみた。
そこで手羽先の時と同様、今回の串かつも2店舗の違いを比較してみる。

だるま
http://kushikatu-daruma.com/

てんぐ
http://gourmet.yahoo.co.jp/0001986531/P019012/

さて、だるまとてんぐの違いは何なのか。

「イメージ」
だ=多彩な串かつを揃えた新しい雰囲気
て=シンプルな串かつで味のある雰囲気
(これは店舗により大きなぶれがあると思われる)

「串かつの味」
だ=前回挙げたようにトマトなど意外な味に出会える
て=種類は最低限の数だが、素朴でうまい

「どて焼について」
だ=典型的な大阪のどて焼を楽しめる
て=白味噌を使ったトロトロのどて焼を楽しめる(おすすめ)


○○の時、どちらがおすすめか。

串かつを存分に楽しむなら=だるま(種類がいろいろあるし)
ついでに他の大阪名物を楽しむなら=両方(どて焼がともにうまい)
おとなしく飲み会するなら=なし(あまり長居する店ではないような気が)
安く食べるなら=両方(両方めちゃ安いよ)


こんな感じでしょうか。
大阪人はだるま派かやてんぐ派に分かれるかは知りませんが、私は多分だるま派だと思います。トマトの味が忘れられません。あ、どて焼を食べるならてんぐです。このどて焼はおすすめです。とろけます。

次は八重勝にいかなければ!!

2006年7月13日

世界のやまちゃん

世界のやまちゃん

愛知出身でありながら、世界のやまちゃんにいったことがなかったわたくし。

今回、ついに行きました。

前回は風来坊にいったのでその違いを述べたいと思います。
個人の感想なので多少の間違いはあるかもしれません。
明らかな間違いはコメントにてご意見ください。

風来坊
http://www.furaibou.com/

世界のやまちゃん
http://www.yamachan.co.jp/


さて、風来坊と世界のやまちゃんの違いは何なのか。

「イメージ」
風=手羽先をはじめとする鳥料理専門店
世=手羽先が名物の居酒屋

「手羽先の味」
風=甘め、うまい
世=辛め、もちろんうまい

「ビールとの相性」
風=絶妙なマッチング、よくあう
世=手羽が辛いので必要不可欠な存在、もちろんあう


○○の時、どちらがおすすめか。

手羽先を存分に楽しむなら=風来坊(鳥料理がいろいろあるし)
ついでに他の名古屋名物を楽しむなら=世界の(名古屋名物のどて煮がある)
軽く飲み会するなら=世界の(メニューがいろいろある)
おとなしく飲み会するなら=風来坊(なんか、落ち着いた雰囲気がある)
安く食べるなら=世界の(たぶん安い)


こんな感じでしょうか。
名古屋人は風来坊派かやまちゃん派に分かれるそうですが、私はたぶん風来坊派だと思います。

関係ないけど、最近食べることにかなりの快感を覚えています。
人間の生活に欠かせない衣食住の一つに幸せを感じれるわけですからいいことですよね。

2006年7月10日

茶寮都路里

都路里
毎日行列が並ぶこのお店。

食べてみたら、ハンパ無いうまさです。

抹茶アイスひとつをとっても、なんかちゃいます。

おすすめです。

詳細はこちら
http://www.giontsujiri.co.jp/saryo/index.html

キーワード「仕事内容!」(インターンブログ掲載記事)

この記事は2006年7月10日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
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おはようございます!マス風です。
突然ですが、先日22歳を迎えました!!ほんまこの一年早かった!
21歳の自分に負けないようにがんばります!!

さて、先週は私のインターンシップ実習先の事業内容を紹介しました。
今回は、そこで業務として何が行われているか、という仕事内容をご紹介したいと思います。
つまり、前回が「目的」だとすると、今回はそれを実現する「方法」の部分です。方法がなくては目的も達しませんもんね。

三昧株式会社の目的の根幹をまとまると「ネットを使い、飲食店をサポートして、ユーザーに新しい価値を提供すること」になると思います。
これは基本的に他のグルメサイトと変わりません。

それでは、それを実現するために、三昧株式会社はどんなことをやっているのでしょうか。
財務や会計などの部分は除いて、以下にいろいろ挙げてみます。
<対クライアント>
広告・営業・サイト登録作業・ブログアシスタント・アフターケア・定期情報配信
<対サイトユーザー>
サイト製作・広告・情報コンテンツ配信・メルマガ配信

ちょっと挙げただけでこんなにあります。もちろんこのほとんどにインターン生が関わっています。

三昧株式会社のインターンを始めてしみじみ分かったことがありますが、それは「仕事はあらかじめ決まっていない」ということです。ちょっと考えれば当たり前なのですが、仕事は上司から指示されるものではありません。やっていることが、顧客のためになっていてこそ仕事だと思います。ですのでここで挙げた仕事以外にやることは膨大にあると思っています。

このようにいろいろある仕事の種類ですが、中でも大変なのが「営業」です。
三昧のインターンはかなり実践的なものなので、数週間で一人で店舗とのやり取りをすることになります。
普段は何も気にすることなく「とりあえずビール!」と注文するお店かも知れませんが、営業となれば立場は逆転です。

私はこの営業でかなり苦労しました。
ここに、インターン生が誰でも壁に当たる瞬間が多々あると思います。

次回はそんな営業について取り上げたいと思います。
次回予告キーワード「営業って何!?」

2006年7月 7日

22!

ついにこのときが来ちゃいましたか。

本日にて、また少し大人になりました。

数字の上だけですがね。

中身はどうなんでしょうか。

まあ、確かに一年前に比べれば成長したかもな。

この一年は特にそれを感じたかな。

まあでも、それは誰もが経験する21歳なわけで、特別じゃないわな。うん。

これからの一年はどんなことが起きるんだろうか。

考えてみると、21歳以上にいろいろなことが起きそうだ。

予想できる出来事だけでも、住所が変わり、所属が変わり、それだけじゃなくて、何から何まで変わるわな。

今はまだ、ちょっと遠いようなことのようにも思えるが、もうすぐそこ。

それまでに、今しか出来ないことをたくさんせねばね。

あーあ、早くも21歳の春夏秋冬が終わってしまった。

23歳を迎えるときはどんな気持ちでいられるのかな。

今では想像も出来ない。

だけど、今以上に輝いているといいのだが。

うん。

せっかくだから、ここで1年後の自分へメッセージ。

「死ぬ気で生きてる?」

なんか、よく分からんね。

まあでも、このメッセージには、自分が生きてるってことを実感しなくなったら終わりだよ、という意味がこめられている。

生きてるってことは、つまり、死んでいない。

自分で考え、歩き、倒れて、起き上がる。

そんなことを自由に出来る。

もし、それが、大阪名物の動く歩道にずっと乗ったような気分になっていたら、死んでいるのと同じだもんね。

だって、気がつけば、そんな温室のような環境が急になくなるかもしれない。

そうなったら、本当に終わりだもん。ダメだよ。

なんていうか、そんなんだったらいっそのこと、攻めに攻めたいね。

こんな時期にこんなことを言っているやつは、たいていろくなもんにならんのだけど。言えないよりは、生きてるよね。

ということで、また明日も、生きていこう。

2006年7月 5日

戦略のその後

おかげさまで、あの「新ブログ戦略」から約一ヶ月が過ぎました。
6月中には結果が出ると言ってしまったので、そろそろ(もう既に遅いですが)報告をしたいと思います。

さて、あの計画は大体こんな感じでした。
①このブログっていったい何なの!?
②たぶんこれだよね。
③じゃあその特徴を引き出すためにこうしよう。

大雑把過ぎて何がなんだか分かりませんが、とにかく、このブログの本質を明確にしてそれを生かそうということです。
そのためにやったのが以下のようなことです。

・ブログビジョンの明文化
・執筆者のプロフィール充実
・導線の引きなおし(ランキングサイト登録)
・発信情報の差別化

もうこれに関して、計画のほとんどは完成されています。
(ただ、+Voiceだけは途中で止まっているのでそろそろ再開しないと)

あとはどれだけ成果が出来ているかが問題です。

効果の目安としてまず、ランキング順位があると思うので発表します。
就活生ランキングはおかげさまで30位ほどUPし、12位に返り咲きました。
(昔この辺をキープしていたのですが、最近低迷を続けていました)

大学生ランキングも、うずもれたままじゃないかと思いきや500位までランクアップ。
さらに人気ブログランキングでは、途中から部門を本だけに変更したせいかコアなユーザーの獲得に成功したように思われます。現在200位前後。

ランキングだけでなく、アクセス数も飛躍的に伸びました。
具体的に言うと、半月で以前の1.5倍になりました。正直かなり伸びてます。

読者の厚い応援により、おかげさまでここまで順位を上げることが出来ました。ありがとうございます。


しかし、私は知っています。ランキングというものは、実態とは別の要素で動くものなのです。
それはクリックが投票になるから当たり前なのですが、それだけで内容が充実している気になるのが一番危険なことです。

私は以前、着メロサイト運営時代にあるきっかけからアクセスを落とした経験が有ります。そのような経験は二度としません。

これからも、コンセプトやビジョンを崩すことなくブログを運営してまいります。
以上、ブログ運営者としてのマス風より

2006年7月 4日

免許更新

あのハガキが届いてから約1ヶ月。
それは初めての免許更新のハガキだった。

こういったものはすぐに後回しにしてしまう。
気づいたら、期限が切れてた、そんなことにならないように、数日前に日にちを今日に決定した。

思い返せば、免許を取ったのは大学に入って数ヶ月がたったころだった。
初めての一人暮らしの慣れない生活と重なり、教習所に通うのはなかなかな大変だったのを思い出す。中でも寝不足で挑んだ卒研でミスを犯して不合格になった瞬間は、今でも思い出される悪夢だ。

そう思うと3年がたったか。
その数字を改めてかみ締めてみると、この月日が流れるスピードがどんなに速かったかを示すように、驚き、疑ってしまう。

ただ中身は濃く、得たものもあれば、失ったものも、その分多くあるのだろう。
当時は髪の毛をかなり明るくしていたから、免許を出すと思わず疑われた。今とのギャップが大きいからだ。
それはそれで、学生らしくていいのだが、3年後どんな気持ちで免許を見るか分からない。
今回はわざわざスーツで決めてきたw ある意味、3年後、それはそれで笑えそうだ。
そんなこんなで長い講習も終え、ようやく新しい免許を手にすることが出来た。

話は変わるが、私がいま住んでいる場所はかなり便利だな~、とつくづく思う。
免許センターというのは、(数例しかしらないが)どこの府県でも微妙なところにあり、京都もその例外ではないのだが、今日行ってみて「思ったより近いな」と思った。

何しろここからは、乗り換え無しであらゆるところにいけるからいい。
詳しく出すと最寄り駅バレバレになってしまうので控えるが、京都と大阪はもちろん、ちょうどよい観光地にも近い。

そう思うと、昨日新居を検討していたが、そういう観点からも程よい場所にしたい。
まあ、それには必ず資金面での壁が立ちはばかるが。

2006年7月 3日

中田現役引退

人が何かをやめるとき、どんな気持ち持つのだろうか。

特に、すばらしい活躍をした人は、どんな気持ちを持つのだろうか。

先ほど、私のケータイが鳴り響き、日経速報メールがその事実を伝えていた。

あの試合が終わったとき、確かに何か終わったんじゃないかと思ったが、それはワールドカップが終わったからだと思った。しかし違った。

あわてて「nakata.net」を開いた。

以前もこのホームページを開いたこともあったが、その時とは違う中田の手紙のようなものだけに留められていた。

一言一言が重く感じられるこの言葉、その人のすべてをあらわすかのようなその重さが、彼の内容濃い経験をあらわしているのだろうと思った。

これからもがんばってください。

関連リンク:nakata.net

キーワード「事業内容!」(インターンブログ掲載記事)

この記事は2006年7月3日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
目次と詳細はコチラ


おはようございます。マス風です。
今週もがんばっていきましょう。

さて、私は今までインターン自体をやる動機について書いてきました。(今回から見た人は、前回の記事を見てみてください☆)
今回は、そこから少し踏み込んで、私が三昧株式会社に選んだ理由と、現在の授業内容について書きたいと思います。

ジョイブのインターンを始めるにあったって、まず自分に合う企業をマッチングしていくわけですが、三昧株式会社のことを聞いたときはこれだ!と思いました。

そのとき感じた魅力はこうです。
①立ち上げ直後の事業
②おしぼり屋のネットワークをつかった新しい飲食店サイト構築

これは実は私にとってツボとも言える魅力でした。
それは、私にはたまたまサイト運営経験があり、しかも経営学部のベンチャーゼミに所属していることもあったからです。また、前回のインターンが銀行だったこともあって、正反対の確立されていない組織にも興味がありました。

実際入ってみると予想を仕切れない部分もたくさん見えてきてすごく勉強になりました。正直大変でしたよ。後日詳しく説明します。

さて、事業内容をもう少し今流に解説してみたいと思います。

三昧株式会社は、「京都三昧ドットコム」というサイトを運営し、飲食店をサポートしています。従来のよくあるグルメ検索サイトではなく「ブログ」を使用することで、リアルタイムな情報発信と、コミュニケーション、そして低料金化を実現しています。

これはまさに今、話題のロングテールの話で、WEB2.0への流れを作ろうとしています。

しかしそれはまだ未知の分野でもあるため、現実的にどのような強みがあるのか、その強みは飲食店の方でも理解していただけるのか。いろいろ悩みがあります。試行錯誤の連続です。


さて、このように私は運よく「これだ!」と思える企業が見つかりましたが、このような方は少ないと思います。そんなときはコーディネーターの方に遠慮なく相談しましょう。決めた後は、やるだけです。

次は具体的な仕事内容を紹介します。
全部インターンでやっている仕事です。

次回予告キーワード「仕事内容!」

家探し

今日は、来年から住むための家を探していた。

今の家から入社予定の会社まで、通え無いことは無いのだが、さすがに通勤時間1時間半は避けたい。
余談だが、先日内定者懇談会で社員の方は結構通勤時間1時間ぐらいかけてきている人がいた。4人中3人が長距離通勤。さすがに私には出来ません。

さてそんな訳で、会社から乗り換えなしドアtoドア30分以内で到着できるところを現在探しまくってます。

今日なんかは集中しすぎて、もう何時間もパソコンの前に座って情報収集をしている。ま、こんな時間が一番楽しいんだろうなとも思うが。ほらあの、遠足は始まってからはいまいちつまらん、とかいうやつですw

しかし、なかなかきりが無いんですよね。今回は特に、駅が決まってない。今の家を決めるときは、学校の通学の都合から、駅が自動的に決まったもんだから探すのが家だけに絞れて簡単だった。しかし、今回は無数にある。

だからとりあえず、今、仮にでも駅を絞った。3つもあるが。
通勤時、大混雑が予想される路線は避けた。
そして、家賃と治安の兼ね合いが適当なところにした。

ん~まだまだこれから。
とりあえず不動産屋にいって、先入観関係なくいろいろ聞いてこよう。

2006年7月 1日

岐路#060■龍谷大学に参上~これからインターンをする方へ

思い返せば早いもの。
一年前のインターン。


今日は、あるインターンシップの事前学習が龍谷大学で行われました。

ちなみに事前学習というのは、インターンをする前の業界研究や、マナー研修をするやつです。

このインターンは「大学コンソーシアム京都」という団体がコーディネートしているもので、実は私が去年参加した銀行のインターンはここから行っています。かなりおすすめしたいインターンですが、今年は残念ながら募集を終了しているのでご勘弁ください。(ここは比較的早いんです)

去年も行ったその事前学習の場ですが、今年はゲストスピーカー(質疑応答役です)として、その場に呼んでいただきました。
去年は実習生側で質問していた立場でしたが、今回は質問される側。変な感じでしたが、こうやって呼んでいただけたわけですし、一年という月日で色々なことをしてきたんやなと思いました。

思い返してみると、あのころは何がなんだか分からない状況で、大勢の前では自分の言っている言葉が、筋が通ってるかを確認することもままならないほど、緊張して頭真っ白になっていたのを覚えています。今ではだいぶマシになったということを考えると、この一年は大きかったなと思います。中でもこのインターンは、自分にとって大きな出来事でした。

やはりそう思うと私は、このインターンを自分を変える大きなきっかけにしてほしいかなと思います。当初の目的は、業界を知りたいとか、会社を知りたいとか、それは何でもいいんですが、そこから自分を客観的に見れて、次に何をしたらいいのかというとこまで見えたらいいんじゃないかなと思います。
特に大学コンソーシアム京都のインターンは、事前学習事後学習がかなり綿密なので、企業のインターン実習でも得られないものを得る機会があります。

これからインターンする方、これから大変ですが頑張ってください。


<<追記>>
インターンに関して(その他なんでもいいんですが)質問などあったら遠慮なくコメント・メールください。

【告知】「就活まんしょん2007号室」更新終了!

平成18年7月1日
関係者各位

「就活まんしょん2007号室」更新終了のお知らせ

日頃はマス風の就職日記にお越しいただき心から感謝申し上げます。
さて、全国8人の就活生が一つのブログに集まり、共同で書いていた「就活まんしょん2007号室」が2006年6月30日で予定していた更新終了日を迎えました。
2005年10月10日のスタートから約9ヶ月の間、大変なこともありましたが、この日を迎えることが出来て嬉しく思います。
見守っていただいた読者の皆様、大変ありがとうございました。

マス風がやっているマス風の就職日記以外のブログとしては、就活まんしょん2007号室の更新は終わりましたが、先月からインターン生によるインターンブログへの執筆を開始(マス風執筆終了予定は9月末)しています。そちらもどうぞお楽しみください。

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