2010年4月アーカイブ

2010年4月30日

高校以来、能動的に動く

振り返ってみると、高校時代の能動性はすごかったなと我ながら思う。

実際はというと、能動どころか、逃げでやりこんでいただけなんだが、

あれだけのサイトを作れるわけなので、逃げも攻めの一つである。

あれから約10年が経ち、ちっとも進歩していないことに気づかされる。

変わってないならまだしも、退化してるとも思える。

なぜ、こんなに遠慮勝ちに動かないといけないのか。

しらんまに、そんな遠慮の塊になっていたらしい。

自分のフィールドがあるわけなので、

走り回ったらええのである。

STARTING GW2010

GW2010、スタートしました。

私の中で、恐らく、ターニングポイントとなるウィークになることが今からでも想像出来ます。

やることは、膨大にあります。

本当に、ふんだんにあります。

それを処理するのではなく、楽しみます。

このウィークで、リプレース最加速します。

コーチングセミナーも、2回目を迎えます。

すべてを、上手く行くように舵をとります。

いや、楽しむような舵の取り方をします。

例え失敗したとしても、後悔はありません。

すべてが人生です。

無駄なことは一つもありません。

だからといって、無駄な時間の使い方は許しません。

人にとって、時間は有限です。

しかし、こんな考え方を、潰そうとする見方があるのも事実です。

しかし、やがて、そんな価値観は速やかに淘汰されていくでしょう。

世の中は進んでいます。

変わらない価値観と、変わる価値観があります。

変えられるものは、全部変えてやりましょう。

つまらん世の中を子孫に残すわけにはいかんのです。

ここで、募集します。

特に、いま、社会的なシステムの影響で弱者となっている諸君。

弱者と感じている諸君。

どんな人かは特定しません。いろいろな形がありえます。

旧来から日本に存在している、つまらん価値観を共に淘汰したい人を募集します。

そこで、一日中パソコンばかり見ている君に言っているんです。

そとに出ようぜ。

2010年4月29日

メルマガ発刊します。

発刊します。って、前から発刊はスタートしていたのですが、

すっかりおざなりになってしまい、第1号を発刊してからなんと4ヶ月もサボってしまいました。

「2010 Replace All !!」が徐々に進む中、ようやく自分の中で発刊できる下地が出来てきました。

第1号から4ヶ月後、第2号を発刊します。発刊はほぼ毎週日曜日です。

コンセプトとしては、単純に「想い」なわけですが、

ふとした日々の気づきに焦点をあてて執筆しています。

また読者が11人しかいないので、皆さんご購読をよろしくお願いします。

あ、あんまりたくさんの装飾がないので、携帯でも見れるような仕様にしています。

購読方法は、以下のフォームにメアドを入れて送信ボタンを押すだけです。

メルマガ購読・解除
http://www.mag2.com/m/0001066201.html

これからの社会ビジョン 注目のキーワード

これから確実に訪れるであろう社会を、

現在すでに存在している注目のキーワードを元に想像する。

○BtoBtoC
見たまんま、BtoCをしている企業に対してBtoBする。
つまり、企業が消費者相手に商売をすることを手伝うこと。
これ、今後、将来的に、世の中の大半を占める気がする。
いや、前提になる?

○BtoBtoB
見たまんま、BtoBをしている企業に対してBtoBする。
BtoBtoCと同様にすでに多くのサービスが展開されているが、
こういうのを考えていると、ネットを通じることによって、
既存のビジネスの下地を作る感じだろうか。

○CGM
Consumer Generated Media。
つまり、消費者自身がサービスを作ってしまうメディアである。
よくある食べログとか、楽天とか、Youtubeとか、小資本でサービスを展開できる。
ニッチな分野では、今後も拡大されていくだろう。

○HTML5
これがあれば、FLASHがいらなくなる。らしい。
リッチなコンテンツを製作することを前提に作られているらしく、プラグインが必要ない。
つまりCPUが弱いモバイル向けに利用価値があるらしい。


以上、モバイルでCGMという形式をとりながら、BtoBtoC or Bのコンテンツが大幅に増えるであろう。

さて、どう動くか。

栃木に行きたい

日光で東照宮。

宇都宮で餃子。

あ、ツイッターで書いたらいいようなことをブログに書いてしまった。

iPadという選択肢

これは使えそうだな。

ネットブック要らなくなるかな。

ドコモのSIMが使えるようになるようだし。

しかし、そうなると、通信費がえらいことになりそう。

とりあえず、今のイーモバイル2年縛りが取れるまでは、

動けんな。

フィリピンという選択肢

フィリピンで仕事をしよう。

幸福度が高い国をこの目で見よう。

何が違うか、考えよう。

いいものを、日本に持ち込もう。

日本を変えよう。

物質至上主義の日本を何とかしよう。

日本の、プライドを捨てよう。

「稼げる 超ソーシャルフィルタリング」堀江貴文著

先日、発刊されたばかりの堀江貴文さんの本「稼げる 超ソーシャルフィルタリング」を完読した。

書の中でも語られているが、6年前の2004年に堀江さんは100億稼ぐメール術という本を出している。

私はその本を2005年の就活をしている間に読んで価値観が変わったのを覚えている。読んだ人はめちゃくちゃ多い訳ではないらしいが、これは衝撃を受ける一冊だった。

少なくとも当時考えたら、斬新としかいいようがない手法に満ち溢れていた。

それ以来、私は堀江さんの手法を用い、日々浮かんだことは、自分のメールにメールをして、タスク管理した。

思いついた時にメールするから、忘れない。

違う視点で考えれば、忘れるためにメールをするのである。

メールをすることによって、アイデアはログ化され、頭の中をクリアに出来る。

クリアにされた頭は発想力に満ち溢れ、また新たな想像を膨らますことが出来る。

そんな手法を、2005年から実践し続けたおかげで、いろいろなアイデアを失わずにログ化できている。

後から見直し、冷静な判断が出来ている。

あれから、5年もの月日がながれた。

時代はGmailが普及し、自然に、堀江氏が当時提唱していた手法を取り入れることが可能になってきた。

スマートフォンによって、携帯メールと、PCメールの隔たりがなくなってきているのも側面としてあるかもしれない。

ここで発売された「稼げる 超ソーシャルフィルタリング」だ。

元々、その6年前に発汗された「100億稼ぐメール術」がベースとなっているのもあり、

基本的な考え方は同じなのだが、新しいツールが登場してきている。

それがツイッターである。

今は情報で満ち溢れている。満ち溢れすぎていて、処理できる情報が限られてきているぐらいだ。

メルマガだって、RSSだって、たまりにたまって、処理がしきれなくなっている。

そんな時代にツイッターというツールが登場した。

非常に単純であるなか、活用方法は無限大だ。

情報収集として、捉えるのであれば、有益な情報をツイートする人をフォローすれば、

そのタイムラインを確認すれば、常に充実した情報が手に入るのだ。

時にそれは、どのメディアよりも早く、核心を突いて、確認することが可能になる。

それをリツイートして共感を示すことも可能だ。

たくさんリツイートがついているツイートを確認することだって、可能だ。

要するに口コミの最たるもので、どんなメディアにも勝る可能性をもっているのだ。

もう、テレビも、雑誌も、新聞も必要ないかもしれない。

常にツイートを確認すれさえすれば、重要な情報は手に入る。

私は、社会人になってから三年もの間、新しい情報を拒み、自分の近くの環境を正として受け入れていた。

しかし、今になって世の中との遅れを取っていることに気づかされた。

私は、2005年から手法を変えていなかった。まったく成長していなかったといってもいい。

私は、かなりの怠慢であったようだ。

世の中の情報を拒んだだけでも大きな不利益だ。

これからは、最新の情報を得ていく、そして、自らが最新として情報配信できるようなレベルになれら無ければいけない。

政界進出ももう少しだ。もう少しで、準備だけは整えられる。

あとは広報活動か、組織的な活動になるであろう。

組織的な活動にした後は、その組織で日本を変えてゆく。

まあ、しばらくはビジネスでの活動が中心になるが、この世の中、欲張りに動けるので、がっつり動いていく。

我々の子孫に同じような思いをさせるわけにはいかないんだ。

2010年4月27日

朝礼を科学する

今日、関係のあるR社の担当者から朝礼についてのオススメホームページを教えてもらった。

私が会社で朝礼を管理するチームに入っていることを知っていてくれてのことであった。

紹介してもらったホームページというのがこちらであった。

http://capsctrl.que.jp/kdmsnr/wiki/bliki/?ItsNotJustStandingUp

「こんなの全て当たり前のことで全て実施しているよ」と言える人は、恐らく一日を効率的に過ごされていることだろうと思う。残業知らずだと想像できる。

ここには、一日を効率的に進めるエッセンスが詰まっている。

そして何よりチームでうまくやることを念頭に置いている。

分かりやすいたとえで表すならば、一日のキックオフミーティングと言えるだろう。

朝一に、昨日実施した内容、今日実施する内容、現状抱えている課題をチームで共有できる。

優先順位が間違っていれば指摘することができる。朝一に。

そして、抱え込んでいる課題を速やかに共有できる。朝一に。

そして、速やかに課題に対して対応策が打てるのだ。朝一に。

朝一に意識を統一できるから、その後の作業にブレが少ない。

キックオフミーティングで思い出したが

今、堀江貴文さんの新刊「稼げる超ソーシャルフィルタリング」を読んだところ。

ちょうど、キックオフミーティングの大切さを説いている章がある。

この本は現時点で改善できることは膨大にあることに気づかされるし、すぐ着手できるもので一杯である。

朝礼に限った話ではない。

これを着手することで新たな作業がうまれるような、よく分からない手法ではない。

こうやって日本を少しずつ、まずはビジネスから変えないといけない。

ビジネスが変われば家庭が変わる。

家庭が変われば日本人は変わるはずである。

YES, WE CAN!!

タリーズ会長のツイート

タリーズの前で信号待ちをしている中、フェローが一生懸命掃除している姿に嬉しいとツイートしていた。

利用者だけでなく、従業員としても嬉しいツイートだろう。もちろん、ほかの従業員にとってもだ。

そういう意味で、社長がツイッターやるにしても、B2Cじゃなくても全然付加価値あるな。と思った。

86400秒

今日朝一、牛角や土間土間等の外食チェーン、レインズインターナショナルの西山社長のツイートを読んだ。


一日を86400秒と表現されていて、ちょっと焦った。

一日が86400秒もあることを、今まで実感せずに生きてきている。

86400秒と捉えるのと、一日と捉えるのとでは、時間の感覚が全然違う。

さらに、好きな言葉を紹介していた。

「目標に対してどんな努力をしているか」と尋ねられて、たじろがず答えられる人は成功者の門に立っている。

朝、リアルタイムに影響されたツイートだった。

2010年4月26日

全てを失ったものだけが本当の自由を知る

全てを失ったものだけが本当の自由を知る@FIGHT CLUB

2010年4月25日

ツイッターとブログの使い分けがだんだん分かってきた

事実上、いまさらながらツイッターをスタートした。

しばらくのうちは良く分からない。

しかし、もうだいぶ慣れてきた。

このブログとの違いも分かってきた。

元々の、ブログの活用のされ方であった、

主義主張系は、140文字では語れない。

反対に、日本のブログに多かった、

日記系は、シンプルに打てる。

このログに値しないような日記系を

ツイートすればいい。

深い話を書きたいときは、もちろんブログ。

これで両立が取れた!

勝負はまだついていないんだよ!

「勝負はまだついていないんだよ!」

スマートフォンの時代、市場が「ひっくり返る」可能性が
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20100422/347378/

という記事を読んでいて、

慶應義塾大学大学院 メディアデザイン研究科 教授 古川享氏が、

こんな言葉を発していた。

要するにiPhoneとAndroidとの話から出てきた、

音楽プレーヤーの話。

ソニーがアップルを巻き返すかどうかという話。

気合が感じられた。

さらに、今後の流れを考えると、

明らかにAndroid端末のシェアの方が増える。

Androidにどんなビジネスが乗っかるか。

まずは、今の携帯の縛りが解けたら、Android端末に手を出そうかな。

一眼レフメモ

ポートレートの基本はピントを目に合わせること。

ピントを合わせてから、フレーミング。

今後のドメイン展開

今後、どうやってドメイン展開をしようかなと考えている。

今まではやってることが少なかったから問題ないけど、
今後も個別レベルのプロジェクトレベルでドメインとってたらさすがに採算性あわん。

と、強く感じる。

よし決めた。

次の本格的なポータル立ち上げまで、ドメインは取らない。

それまで、サブドメインでなんとかやりくりするぞ。

事業継続というキーワード

「事業継続」

特別新しいわけでもないが、

結構最近重要視されてきている。

企業活動がゴーイングコンサーン前提なので、

この考え方は当たり前なのだが、

今になって注目されているのはなぜか。

Anyway,

キーワードになっていることは確かである。

これをコアな形でサービス化できれば、

かなり受けると思う。

ワークライフバランスが、

いい例だと思う。

なので、この先を静観しながら、

アクティブに動く必要がある。

MT4.27アップグレード完了

搭載しようとしていたRetweet機能が、

MT4.23に対応していなかったようなので、

アップグレードしてみた。

アップロードがやたら時間がかかってしまい、

作業は単純なのにも関わらずこのありさまだ。

結果的に、Retweet機能は、他の簡単な手段で実現できてしまったので、

今回のアップグレードは無意味になってしまったのだが、

久々にブログのメンテをした気分にはなった。

最初はMT5を入れようとしたが、

環境が適応できていなかったのと、

DBが変わるというので、大工事になる予感がして避けた。

とにかく、無事稼動してよかった。

2010年4月24日

想像できることは実現できること

自分の過去を振り返ると、

「想像してたよ!!」

っていうことが出来てねぇ。

しかもそれは、十分に実現できたことだ。

人間、実現できないことは想像できない。

想像できるってことは、実現できるってことなんやで!!

今、想像できていることを、実行せよ。

実現せよ。

生活奏庫の傷跡

ドメインのことを考えていていろいろ調べていたら、
過去にどんな使われ方をしていたのかを調べられるという恐ろしいサイトと出会った。

ネットの情報をどんどんアーカイブしてしまうサイト
http://web.archive.org/

そして、そういえば高校時代に始めてとったドメインのことを思い出して検索してみると、
ひっかかった。ほんと恐ろしい。

2002年12月18日12:23:57 の http://www.so-honke.com/
http://web.archive.org/web/20021218122357/http://www.so-honke.com/

高校時代は着メロ・壁紙サイトを運営していて、その発展(衰退)がこのサイトだった。
今確認できるこのサイトは着メロも壁紙も辞めて、ただのランキングサイトになってしまっている。

http://web.archive.org/web/20021219041250/www.so-honke.com/seikatu-souko.html
そのコンテンツの中に少しだけ残されているのが、昔のコンテンツの紹介ページ。
「傷跡」と表現しているのは、たぶんもうほとんど原型が無いからなんだと思う。悔しさを感じらる。

もうちょっと探してみると、独自ドメインに移行する前のサイトを見つけた。まだ壁紙が残っていて、全盛期の雰囲気に近い。がアクセス数は全然ない。プレビュー1万人/日はコンスタントに来ていたので全然である。
http://web.archive.org/web/20020816053934/www.gogp.co.jp/souko/cgi-bin/cgi-main/index.cgi

余談であるが、着メロサービスを展開していた頃にライバルサイトだったのが、「J-SKY研究所」である。生活奏庫と同様に投稿型着メロサイトを展開しており、J-SKYでは一番の大きさだったと思う。(自分の中では生活奏奏は2番である) 今では「J研」という名前で着メロサービスを今でもサービスを続けている。しかし、J研はどこかのタイミングでドリコムに買収されてしまったようだ。
http://j-ken.com/
実際には、生活奏庫はJ-SKY研究所を目指しているような感じだったので、ライバルというよりかは先駆者として尊敬する対象だった。一度、代表の方とはメールも交わしたことがある。

こんな話を、それから約10年たった去年、会社にJ研の着メロ職人が入社してきたときに話した覚えがある。この世界で生きていた人がいたかと驚いた。
私がもし、社会的な着メロ著作権問題の時に、真っ向から対応していたらまた別の道もあったのかもしれない。
今考えても危なっかしい話なので、サイトを閉鎖して地道にベースを積んできて良かったということにしよう。


話は戻るが、それから今でも残っていると分かった生活奏庫のトップページhttp://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=tsuyogariのリンクを参考に探したらやっぱりあった。
http://web.archive.org/web/20041212222935/http://www.mskz.com/
完全に忘れていたけど、ここでも独自ドメインを取っていたらしい。
ここで最後のつよがりで、携帯サイトのあるべきすがたを語っている。
http://web.archive.org/web/20041213080815/www.mskz.com/mskz.html
しかし、その理念は実行されずに、ますかぜは過去を捨て、大学に進学していってしまうのである。

今、その理念を見返すと、今でも変わらないサイト製作の価値観があるなと感じる。

たぶん、私のサイト製作の原点がそこにあったんだと思う。


そして、自分が歩んできた道を振り返ると、戦略の失敗がかなり見える。

それを分析して、今後に役立てようと思う。

ドメイン維持・サーバー移行計画

ドメインの有効期限が迫ってきた。

そろそろ延長手続きを進めないといけない。

それぞれのドメインと有効期限はこちら。

tamagokoro.jp
有効期限:2010年08月31日

たまごころ.jp
有効期限:2010年08月31日

24blog.net
有効期限:2010年6月27日

mskz-passion.com
有効期限:2010年9月11日

(サーバー)
有効期限:2010年10月22日

実はもう一個あるのだが、使用していないので廃棄しよう。

めんどくさいので、
たまごころのパッションは数年更新しよう。

24ブログは様子を見ながら1年更新にしようか。

あと、サーバーの安定化も図りたいので、

今のサービスのワンランク上のサービスを契約したいところ。

いまのサービスよりも年額100円高いだけなので、移行は絶対としよう。

Twitterは良すぎるのかしら?@はてなダイアリー

はてなダイアリーに面白い記事が載っていた。

http://anond.hatelabo.jp/20100423202625

中でも、Twitterはスロットマシンだ。という内容のところ。

間欠的不規則報酬という心理用語?が登場しているが、

内容はスロットと同様に人を惹きつける仕組みと同様だという。

そのほかにも、この人がTwitterが怖いという理由が述べられていたが、

なるほどなー。と思う内容。

はまり過ぎないように注意が必要。

考え方を変えにゃならん

ホリエモンのブログに紹介されていたブログにこんな記事があった。

明治維新が二度と起らない理由

龍馬伝がはやっていて、私も出来るだけ見逃さずに見るようにしている。

今の日本も幕末のようなもんだろうなと感じる部分があって、

革新派の政治家と同様に「この日本どうにかせにゃかん!」と思っていたけど、

それは幕末でいうと、よくあった討幕派と同じ考え方なんだろう。

龍馬の考え方とはちょっと違うのだ。

江戸時代は、会津藩、土佐藩、長州藩、薩摩藩という藩という国に分かれていて、

日本をどうにかしないと、と考えるのは一般的にはかなり難しかった。

そして、日本という国になっていくのであるが、それを今になって、

日本をどうにかしないと、と考えるのは当たり前の話で、

当時の一般的な討幕派と同様だ。

自分の国のことしか考えていない。

そろそろ、日本のことだけを考えるわけにはいかんというやつが出てこないといかんわけです。


さて、私は、この今の日本の、いっぱいいっぱいなところが嫌いで、

自分を守ることに必死の民族になってしまったことが悲しすぎると思っている。

しかも、それを日本の大切にしてきた文化を間違って解釈することにより美化してしまう。

ん~、これは藩単体の問題か?

いづれにしても、これを藩単体の問題としてとりくまなだめやね。

世界は世界でしっかりマクロにみないと。もはや、日本という小規模な単位をマクロとはいえないかも。

2010年4月23日

[写真] セブンイレブン 極上ロール 試食レビュー

gokujyourole.jpg

話題の極上ロール。150円也。

試食レビューしようとしたんだが、家にケーキがあったので、また明日。

ある意味リサイクル事業

着眼点を変えてやれば新しい価値が出てくるはず。

例えば不満。

腐っているやつがたくさんいたりすれば、

それは不満の宝庫であるわけだけれども、

不満とはいわば理想とのギャップを感じている状態。

ということは理想があるということ。

理想はアイデア。

つまり、不満はアイデア。

そういった着眼点が出来たりすると、

新しいビジネスの予感がする。

今の日本が不満で満ち溢れているとしたら、

これはアイデアで一杯かもしれない。

2010年4月21日

Twitterボタン、追加してみました

ずっと放置していたTwitterを、ぐらさんの影響で見直してみようと思う。

まず、やるべきこととしては、ブログへのツイートボタンの追加だろう。

システム的に一番簡単な方策をとってあっという間に導入できた。

しかし、ポップアップで開く仕様のようで、ブラウザによってはどうしてもはじかれる。

新しいウィンドウで開くようなスタイルのものもあったので、

第二フェーズとしては、それを組み込もう。

ということでツイートされたい方は、僕の記事ページの下部を参照+クリックください。

※トップページからこの記事を見た場合はTwitterボタンは見えません。(個別ページのみに追加しています)

2010年4月20日

[ショートショート] 唾吐きの達人 取締役のシンジ

わしはとある零細企業の取締りを勤めている。

名前はシンジというが、そんなものは覚えてもらわなくていい。

わしは一つだけ特技がある。

これは毎朝披露している。

いうなれば日課だ。

まず、立ち位置としては、こうだ。

場所はとある電車のホーム。

女性専用車両の近くにスタンバイする。

勘違いしては困るが、女性専用車両だからではなく、

わしのいつも定位置が、たまたま女性専用車両だったというだけのことだ。

わしはその、電車とホームの間のわずかな隙間を狙って唾を吐くのだ。

これがなかなか難しい。

最初は失敗して、車両にあたってしまうこともあったし、

ホームに到達したこともあった。

唾吐きがマナーが悪いことぐらいしっている。

わしは取締役だ。なめるんじゃない。

続けていると不思議なもので、

コントロールが優れてくる。

今ではほとんどが、電車とホームの隙間に落ちる。

これなら、誰にも迷惑をかけない。

これが巷で唾吐きの達人とうわさになっているらしいが、

わしゃ、そんなの気にしない。

ただ、ただ、それを美学として追求しているだけだ。

今日も、うまくいった。

そんな感覚を追い求めたいだけだ。

[ショートショート] ICOCAの達人OL トモコ

私はICOCAの達人OLトモコ。

みんなは私のことをそういうけれど、

決して私はそんなことを思ったことなんてないの。

ただ単に、ICOCAをうまく使いたいだけなの。

だって、ICOCAってすごいじゃない。

私の使い方としては、

まず給料日に1万円チャージするの。

もちろん、定期券としても使うのよ。

でもこの1万円のチャージが、

私を魅力的に変えさせてくれるの。

だって、ICOCAは私のお財布なんだもの。

私はお財布が好きで、今まではいくつも持っていたけど、

今までは小さい小銭入れだけ。

後はICOCAと化粧ポーチをかばんの中にいれるだけ。

かばんがものすごく広く使えるから、OLとしてもばっちりじゃない。

まあ、私も書類をたくさん持ち歩くもの出来るOLじゃないって知っているから、

そんなに持ち歩きはしないわよ。

でも、いざというときってあるじゃない。

あと、私はチャージのとき以外はICOCAを出すことはないの。

かばんのそこに忍ばせておけばそれでOKなの。

改札を抜けるときだって、コンビニで買い物するときだって、

かばんごと押し付けてやればそれでOK。

たとえ両手がふさがってたとしてもよ。

この、かばんのそこにあるICOCAが、

私を素敵な場所まで連れてくれるの。

もちろん、疲れたときは、安らげる家まで連れてってくれる。

そう、私はICOCAに恋をしてるの。

もう離さない。

お願い!

私のICOCAをとらないで、先輩!!

[ショートショート] 居酒屋風コンビニ店員 タツヤ

かれこれ5年前の話。

とある、朝。

今日もあの、居酒屋風コンビニ店員タツヤの声が聞こえる。

「いらっしゃいませ~!!」

「こちらご利用明細になりますね~」

「おおきに、ありがとうございました~!!」

ある日、タツヤは言ったんだ。

「俺はコンビニっていうやつを変えたいんだ。あの流れ作業のような接客は、やりたくないんだ」

彼は確かに、居酒屋上がりのコンビニ店員だ。

どういう理由があったかは知らないが、

深夜のアルバイトが出来ることを理由に、

コンビニでバイトしているらしい。

それでいて、自分が居酒屋で働いていた店にも、

たまにヘルプで呼ばれることもある。

タツヤには、居酒屋という接客が好きなんだ。

そんなタツヤの店には、いろいろな客が来る。

コンビニなので、当たり前だが、客層も広いし、

回転がものすごい。

しかしタツヤは見分けることができる。

ある主婦が訪れた時には、

「いつもありがとうございます!」

と声をかける。

主婦は嬉しそうである。

あるサラリーマンが訪れたときには、

いつも袋を断ることを知っているので、

袋にいきなり商品を入れようとはしない。

支払い方法も、いつもの電子マネーということを知っているので、

手際よく手続きを進める。

疲れ果てたサラリーマンにとって、

その流れるような気の利いた接客に感動しながら、

一日を気持ちよく終えるのである。

そのコンビニが特別繁盛したわけではないが、

タツヤが来てからまるで雰囲気が変わった。

しばらくすると、客のほうから声を掛けられる。

タツヤの求めていた、居酒屋風コンビニ接客が実現できたときだ。

もちろん、この話はあまり知られていないが、

今、コンビニ業界が地域とつながりを求めていろいろなキャンペーンを打っているのも、

このタツヤの接客がきっかけである。

本当の接客って、こうじゃないんだろうか。

その想いを、ぶつけたタツヤは、ついにコンビ二業界をも動かしたのだ。

もちろん、その後もタツヤの挑戦はつづいてゆく。

2010年4月19日

親友よ

何故か寝れないので、今日TSUTAYAで借りていたドロップを全部見てしまった。

ええ、映画やん。

クローズZEROを見てから、

感情むき出しの不良ものが面白くなって、

借りてみた。


しかし、なぜ、いま、

自分にとってこのような映画が必要なのだろう。

ちょっと考えてみた。


もちろん、ただ単におもろいというものもあるだろうが、それだけではない、

どこか自分の中で学ぶものがあるから、続けてみてしまうのだろうと思う。

前から好きな映画のパッチギだって、それに近い。

バトルロワイヤルに関しては、不良ものではないが、論点として近い。


やっぱ、不良もの映画で描かれているような人たちについては、

どこかしら、自分がしたくても出来なかったことなんだと思う。

というと、不良がしたかったのかという御幣があるかもしれないが、

そういうことではなく、筋の通ったような人生を歩みたいということである。


それが今になってはまってしまうのは、

今、自分が、筋の通ったことが出来ていないからではないかなと思うからなんじゃないかな。

これはコンプレックス。

自分が思うことと、出来ていることの差。

自分が思うことと、出来てきたことの差。

自分が思うことと、これから出来るんじゃないかと思うことの差。

そんな、コンプレックスをずっと背負っている。

たぶんこれは誰もが持っているコンプレックスだと思うけど、

それが一番強いのかもしれない。


話はちょっと脱線するかもしれないが、

今日のコーチングセミナーの締めくくりでは、

簡単な面談が行われた。

目的としては、自分を知るための面談である。

ある有名な心理検査が平行して進められた。


面談の中で分かったこと、認識していたことを含めて整理したいので、

自分の脚色を含めてここにアウトプットしてみる。

まず、自分を一言で表すと、素直といえる。

この言葉は、自己の認識の持ち方であって、それが人から見た場合ではない。

それにつながるかどうか分からないが、

心理検査で顕著に現れているだろうことに(面談中に聞かれたことなので想像であるが)、

自分は空気は読むが、自分が間違っていると認識していることに対しては、

立場をわきまえずに抵抗するということである。

空気は読もうとするので、ある程度和気藹々と過ごすが、気を使う場合が多いので、

人間関係は深くはならない。ならないというか、しない。次の人間関係を求める。

そういう意味で、新しい刺激はどんどん取り入れる。

これは趣味とかにも通じていて、色々やるが、敢えて途中で次の趣味を与える。

それは終わりが怖いから。つまり、終わり無き試練を与えているのだ。

完了してしまうのが怖いのだ。

こうやって、眠くないからと、眠らず、次々と自分に課題を与えたがるたちなのである。

眠れないよりも眠らない日々を過ごしたいというやつだ。

なので、悩んだときの行動は、寝るとか休むではなく、

ひたすら動くになる。

そういう意味で、立ち止まって考えている人に対して、というと御幣があるが、

過去ばかり見ている人とは真逆であるため、その人を見ているといらいらするし、

怒りすら覚える。

つまり、悲観的意見を拒絶したがる。

往々として楽天的なので、自分には都合の悪い意見だと思うんだろう。


かなり脱線してしまったが、

自分へのコーチングのつもりで分析してみると、

そういう意味で、今の環境は悲観的な環境で満ち溢れているんだろうと思う。

それがものすごく都合が悪いわけだ。

やる気や気合、そんなものはほとんど感じなくなってきた。自分ではなく、環境が。

誰もが、どことなくあきらめ、敗戦的ムードで支配されている。誰もがだ。

どっかでやっつけになってきている。誰もがだ。

何にもしてないのに、俺はやっている、精一杯頑張っていると、言いたいことを言っている。誰もがだ。

挑戦的なやつは、もういない。そう、感じているんだ。

だから、その苦痛な環境から拒絶し、

どんなことにも楽天的、挑戦的、それでいて感情のある不良ものに

のめりこんでしまうんだろう。言い方を変えれば、逃げているんだが。


自分ではなく、環境がと書いたが、

最近では、これが自分にも当てはまってきているのではないか。と、

自分自身感じている部分もあるのではないだろうか。


そこで、考えようではないか。

俺らの歩む道って、いったいなんなんだろうかを、今。

2010年4月18日

コーチングセミナー1日目

今年、まぢ勉強することにしているコーチングのセミナーがいよいよスタートした。

やはり、コーチングは実践である。

本だけ読んでいるだけではまったく感覚が違う。

そんなことを、初日の今日から味わった。

もちろん、今日からコーチングが出来ているわけではない。

コーチングとは何か、どんなものなのかということを、

ワークショップを通じて学んでいる段階である。

初日なので、どちらかというと座学になる。

しかしながら、やはり外に出て、違った人と交わり、

意見交換しながら、学んでいくということは何よりも刺激である。

話が脱線してしまったが、コーチングについて、

学んだことを、特に感覚部分に絞ってここに記録しておきたい。

まず、初めに、コーチングを行ううえでのプロセスの上で、

自分を知ることがあるということが必要だということを初めて味わった。

いや、まだ味わったわけではない。今後、必要だということを強く感じたのだ。

それは、コーチングが単なる質問スキルとか、人別の分類わけに応じた対応だとか、

そんなうわっぺらな技術ではないということが確信を持って分かったからだった。

例えばまず、前提として相手に伝えたいことがあるなら、

その環境を作る必要があるということを大前提におく。

それは、相手が聞く気が無いのに言っても、必ずしも受け入れてくれないからだ。

だから、その聞いてもらえる環境におくわけだが、

そのために相手の味方になるという手段というか立場になる。

これは技術も必要なのかも知れないが、自分が本当に相手と関わりたいという気持ちが無ければだめである。

そして、自分の気持ちに素直になる。しかし、相手の味方であるので、味方ではない発言は控える。

例えば、それはおかしいんじゃない?とか、それは間違っているといってしまうことだ。普段の生活でも心当たりがないか確かめたいところだ。

しかし、自分の気持ちを伝えないのではない。しっかりと段階をおいて、相手の味方であるという前提の上で伝えてあげる。

伝えるというよりは、相手にお願いする。

びっくりしたことがあるんだけど、もう少し教えて?って感じ。

そういう意味で、自分がどんなことに反応するのかとか、どんなタイプなのか、どんな自分の今までの経験からこんな感情になっているのかを知る必要がある。

段階を経て、初めて自分の伝えたいことを言うのだが、命令形・提案形は完全にだめである。

それは、コーチングは教えるというティーチングのスタンスではないからだ。

あくまで答えは相手の中にある。というスタンスだ。

こんな風に思うんだけど、どう思う?

必ず質問形を取る。

もちろん、これは大の大前提ではあるが、コーチングは人を操るためにあるわけではない。

それをしようとした瞬間に、それが相手に察知され「相手の味方」である前提が崩れるからだ。


以上はかなり抜粋なのと、私自身がまだまだ知識不足だし経験不足なので、

上っ面な感じだけど、これからどんどん自分の中で体系化していきたいところである。

まだまだ語りつくせない感があるが、

とにかく、これを日常の中で、自然に取り込むことによって、

自分のように心理的にダメージが加わるようなパターンを減らしていけたらと思う。

コーチングがうまくいっているうちは、その前段階でセーブできると信じている。

I WANNA CHANGE


I WANNA CHANGE!!

鳩山由紀夫があなたをフォローし始めました

おおっとびっくりしました。

よろしくお願いします。

2010年4月17日

[写真] むつみ屋 北海道みそらーめん

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520円也。大盛り無料だったので、もちろん大盛りで。@大日イオン

Let me make sure it happens.

No pain, no gain.

anyway, I must to do.

whenever, i think it...

(Please let me teach if the following messages is corrupt.)

by the way, I am Masskaze.

I have learned English lang.

but I have not done enough.

I cannot so now.

May I ask you a question?

What do I must to do?

I'm sorry. This question is nonsense.

anyway, I gonna do learn.

I'm angry!!

so, that store stopped the handling my best beer.

but not only this reason.

why cannot we change Japan?

where is my best beer?

at last night,
I was looking for my best beer in convenience store.
but i couldn't find it.

maybe,
this store stopped the handling of the beer.

i became sad.
why this store stopped the handling?

someone,
please tell me!!

2010年4月15日

「ガキが酒に頼って、女に弱音か?」

「それじゃあダメだ。」

「おめえのパンチには怒りしかねぇ。怒り、それじゃあダメだ。」

「愛がねぇ、愛が。愛がねぇ。」

「担ぐ人間がいて、初めて神輿の上に立てるんだ。」

「てめえのことしか頭にねえやつに、人は束ねらんねぇ。」

そうだ、てめえのことしか考えてねえやつに、

頭を取る資格はねえ。

(c) クローズZERO Ⅱ

2010年4月13日

Let me introduce myself.

I join in a meeting at weekend.

This meeting can use only English.

Therefore, I have to think self-introduce, learn it.

I try to introduce myself below.

At first,
I am masskaze.
Please call me gan-chan.

first name is masakazu.

My parent named me because thay wanted me to be a righteous man, and a man who can value harmony among people.

I follow tomorrow.

2010年4月11日

[写真] ツナの会

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2010年4月10日

[ショートショート] スーツのズボンのポケットの穴

穴の存在に気付いたのはいつの日だっただろうか。

その頃は穴とは気付かないぐらいの小さいものだった。

それが、今や大きな穴になった。

入れられるものは全て、足の隙間から床に滑り落ちて行った。

穴の存在を忘れかけた今日の午後10時。

当たり前のように入れられた携帯電話も床に滑り落ちていった。

その時、この穴の存在を忘れてはいけないと強く思った。

そうだ、私にはぽっかりと大きな穴があいていたのだ。

穴の存在を忘れて、私は無理をしすぎたのだ。

携帯電話。そんな一般的なものすら、私には受け入れることが出来ないのだ。

頑張るとかそういう問題ではないのだ。

午前0時の環状線。

向かいの乗客が、平成生まれだと騒ぎ出した。

やかましい。

私の穴を、これ以上広めないでくれ。

もしかしたら、この穴を塞いでくれるのは、今は到底受け止められないと思っているものなのかもしれない。

でも、それが私にはまだ到底わからない。

それでも、勇気を出して踏み出そうか。

この、到底埋められそうにない、ぽっかりと空いてしまった穴を埋める手段を、手探りで探そうか。

それが出来なければ、新しいポケットを手に入れるまでだ。

しばらくは、この穴とうまく付き合ってゆく。

そんな気持ちになれたらいいのだが、難しいときもある。

特に、今まで大丈夫だったものが受け止められなかった時、限界を感じるんだ。

人間らしい生活の限界を。

2010年4月 9日

人のせいにする勇気

人のせいにするのは簡単だが、

いままで人のせいにせずに自分のせいにして、

自己改革しようとして、

成長を図ってきた人には結構難しかったりする。

実を言うと、始めは、この記事を「人のせいにしない」という

題名で書こうとしたんだが、

「人のせいにしない」という文字列でぐぐって見ると、

こんなことを主張するブログに出会った。

「まさに問題の解決に尽力している人が、責任まで押し付けられそうなのを見ると、悲しくなる。」

謎は解けた、と思った。

人のせいにするのはいい。

それを、やるか、やらないか。

人のせいにした上で問題解決すればよい。

批判上等理論である。

この過激派ブログにちょうどいい理論だ。

しかし、この理論を過激といっているわけではない。

ある場合においては必要なというか、最適な論理展開だと思う。

人のせいに出来ない世の中だとどうなるか、

全てがよしとされる。

何も淘汰されない。

過去が肯定され、

そうすることが、

ポジティブだと信じられる。

結局は、その肯定したことによる矛盾した社会主義になって、

みんなでジリ貧になるんだ。

変なポジティブシンキングは一番まずい。

過去を否定することによって、未来が作られる。

必ず、

新しいことをするためには、

何かを否定する必要がある。

それが出来なければ、

終了だ。

それを受け入れられなければ、

何も変わらない。

さようなら、だ。

さて、あなたは、勇気を持って人のせいにすることはできるか?

2010年4月 7日

ベクトルは外に

狭い世界のことをどうこう言っても仕方がない。

もっと世の中を広く見て、その中でモチベーションを見つけること。

あなたの見えているものが全てではない。

[小説] 午前0時の環状線(2)

アニキはちゃんと働いていた。

まさか、同じ大阪に出てきているとは思わなかったし、生きているとも思わなかった。

大阪ビジネスパーク。契約社員としてセールスをやっているらしい。

僕が知っているアニキの姿は、アニキが結婚したときから記憶がない。

だから、かれこれ10年前のことだ。

「久しぶりだな」

でも、その間になにがあったかなんて、知りたくても聞く勇気はなかった。

きっと、アニキも同じ気持ちだったかもしれない。

それで、どこかしらそっけないのだ。

もちろん、あの日、今日のように鮮明に覚えている泥酔リーマンとして見たことも話せなかった。

「元気そうだな」

僕は、相変わらず、自分を変えられずにいた。

そんな自分が嫌いだった。

アニキの言葉は優しさだったんだと思う。


しばらくたって、アニキはタバコを取り出し、丁寧に火をつけた。

パーラメント。

グラスに残っていた半分近くのビールを飲み干し、店員に、お互いのお代わりを注文する。

時は過ぎる。

多分、ずいぶん飲んでいたんだと思う。

何気ない世間話しかしてなかったと思う。

僕の記憶はそれだけしかない。

ただ、今確かに、思い出せるのは、これがアニキとの正式な再会であった。

このまま、アニキとの間に埋められた溝を埋められたらいいと思っていた。

それが後になってこんな感情になるとは思わなかった。

「あ、あのさ」

何回か会うようになってから、アニキが怖い顔をして口を開いた。

捉えたいシルエット

会社を出て、いつもの道を歩いた。

昨日も見た、ラブラドールを散歩するおじさんに挨拶交わし、道を進んだ。

いつもは見ない。

男女の姿があった。

お互いに向き合うが、一定の距離が保たれていた。

一歩も動くことはなく、立ち止まって、話し込んでいた。

正面には都会の光。

その光に、二人は影となって僕の目に差し込んでいる。

出会いか、別れか。

平日の夜に、神妙なシルエット。

捉えたいシルエット。

2010年4月 6日

[小説] 午前0時の環状線(1)

午前0時。

大坂環状線の中に私いる。

真っ正面の泥酔リーマンを眺めながら、

平和さとこの世の末の、両方を感じながら、大坂駅に向かう。

はたして、ジャパンは、平和なのか戦争なのか、

自分の思考回路が混乱する。

そんなことを思いながら、今日のビールは最悪にまずかったことを振り返る。

同じ第三のビールだが、こんなにも違うものか。

そう感じながら、さっきの思考を思い出す。

やっぱり、ジャパンは平和だ。

第三のビールの話題でこんなにも話題がある。

しかし、これでいいのか?

さっきの泥酔リーマンが目を覚ました。

いや、自分の哀れな姿に気づいただけだ。

起きたのではなく、体勢を整えただけであった。

それは本能的に行われただけであって、

まだ完全にリーマンは夢の中だった。

すると、自分と同じサイドに座っていた一人の男が、

泥酔リーマンの隣に座った。

こいつは泥酔ではないが、こいつも確実に酔っている。

やるか?

僕は、目を離せなかった。

やると思ったのだ。

あの目は、完全にスリの目をしていたからだ。

僕は、わざとらしく、その男を睨みつけた。

今、やってくれるな。

やるなら、俺の見ないところにしてくれ。

そんなメッセージだ。

その男はやらかった。

少なくとも、大坂駅に着くまでは。

僕は乗り換えの為に電車を降りた。

しかし、泥酔リーマンは気付かない。

大半は乗り換えのはずだが、

それを確認するエネルギーは残されていないのだ。

すると、あのスリ師も降りないではないか。

もはや、僕のような、めんどくさい監視をする者はいなくなってしまった。

泥酔リーマン。

もう僕の手では救いようがない。

非常に残念であった。

しかし、この男、泥酔リーマンと再びこんな形で会うとは思わなかった。

あ、アニキ?

2010年4月 4日

[写真] 万博公園 桜まつり2010

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太陽の塔。

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ちょうど、万博40周年記念らしく、この中で何かやってました。
僕も入りたかったんですが、行列がすごかったのでやめました。
サクラ越しで撮影。

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サクラの次は、チューリップのようです。
黄色だけ先に咲いていました。

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すごい賑わいです。満開ですからね。

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接写で撮影。


実はこの日、カメラ小僧デビューを果たしたますかぜでした。

【カメラスペック】
メーカー:キヤノン
型番:EOS Kiss X2 レンズキット
画素数:1240万画素(総画素)1220万画素(有効画素)
撮像素子:APS-C 22.2mm×14.8mm CMOS
撮影感度:ISO100~1600
記録フォーマット:JPEG/RAW
連写撮影:3.5 コマ/秒
シャッタースピード:1/4000~30 秒
液晶モニター:3インチ 23万画素
ファインダー形式:ペンタダハミラー
ファインダー視野率(上下/左右):95/95
ファインダー倍率:0.87
電池タイプ 専用電池:専用電池型番 LP-E5
撮影枚数: 600 枚
記録メディア:SDカード、SDHCカード
レンズマウント:キヤノンEFマウント
(詳細はこちら)
http://cweb.canon.jp/e-support/qa/1055/app/servlet/qadoc?qa=053386
Kissシリーズは、X4まで出ているのでX2は2つ前のものですが、十分な(十分すぎる)性能を持っています。

これで一眼の腕を磨きますよ。

※※※被写体・モデル大募集※※※
篠山紀信をめっちゃ遠い親戚に持つらしいますかぜが、真剣に写真撮影を行います。
 ・うちの子供を撮ってほしい!
 ・うちのペットを撮ってほしい!
 ・私のありのままの姿を撮ってほしい!
こんな方、ご連絡をお待ちしております。

2010年4月 2日

ネットと雑誌は共存できる

今日、電車の中吊り広告のこんな文字が目に留まった。

「新しいギャル誌 ニッキー誕生」

どうやら新しい雑誌が誕生したらしい。

見出しには、

「ブログを100倍楽しむ↑」

とでていた。

ちなみに表紙を飾るのはアッキーナだ。

つまり、ブログがネタの雑誌な訳だ。

ネットがあるからといって、雑誌や新聞やテレビは無くならない。

共存出来る。

逆手にとれば、ネットがあることによって、ネタが増える。

ネットは、既存媒体の代替品ではなく、どの既存媒体ともマッチングして新たな価値を生み出すことが出来るのだ。

最近ではクラウドで、企業システムがネットとマッチングし始めた。

もうちょっと遡れば、既存の人間関係とネットがマッチングしたSNSがあった。

こんなことは周知の事実だけど、このニッキーによって、今まで代表的なサービスのみが知られてきた状態が、変わったということが分かった。

もう、ネットが前提になっている。

しかし、だからといって、アバターの様な世界に急になる訳ではない。

次は、どんなものとネットが繋がるか、いやどんな次元とネットが繋がるか。

こんな考え方は技術からのアプローチと違って、意外に実現性が高いはず。

想像出来ることは全て可能なことってだれかの偉い人がゆってたけど、そういうスタンスだ。

ということで、イロイロ考えて行きたい。

関係ないが、私もブログ界を盛り上げる立場として、このニッキーとコラボ出来ればと思う。

早速アプローチしたいと思う。

まずは持ち込み企画。

定番どころだか、ギャルプロデュースによるなにかがいい。

いい案がある。

編集長にぶつけてみよう。

MY BEST OF 第3のビール

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こ、これはうまい。

糖質ゼロなのにこの旨みはどこからくるのか。

お試しあれ。

2010年4月 1日

三周年

さて、社会人三周年。

長いようで、短い、この三年間。

いまから三年前から見た、今の自分と比較して、どんなんだろうか。

なりたくない、大人になっていないだろうか。

三年前の自分から、いまの自分に投げかける言葉があるとすればどうだろう。

なめくさってんじゃねーよ。

ってなもんだろう。

それでは、三年後の自分から、いまの自分に投げかける言葉があるとすればどうだろう。

やはり、

なめくさってんじゃねーよ。

ってなもんだろう。

なめりくさりきってんじゃねーよ。

になるかもしれない。

ここまでなめくさったか、非常に残念だが、ここからだ。

いま、ここで、リスタート。

109

my after hours work is 108 hours last month.

i worked an average of 5 hours per day,

i try to count, it is more than 100 hours. February too.

but, February have only 28 days.

in fact, case of February, i worked an average of 6 hours per day.

that means, I was better last month.

this is reality. a start from here.

it is a start of the fourth year.

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