2010年12月アーカイブ

2010年12月30日

2010年総括

2010年も後わずかとなった。

ここでいつも通り、記録のため、
振り返ってみたいと思う。

この2010年はどんな年だったのか。

まず、年初に計画したことを振り返っておきたい。

今年のテーマはこうであった。

「2010 Replace All !!」

2010年、すべてを入れ替える、だ。

具体的に計画していた点として、

・サラリーマン体質を卒業する

・コーチングスキルを身に付ける

・イクメンになる

以上の点を挙げていた。

どれも、「地に足をつけた自分」を想定してのものだ。

考えてみれば、一年前はブログを約一ヶ月休止して、

自分を見つめ直しているところだった。

それの結果「Replace All」というテーマに至ったのだ。


●本当に1年間かかった

現時点の感触としては、

2010年を終えようとしてみて、

「Replace All」は本当に1年がかりの本当に大転換だった。

簡単にできるものではなく、本当に1年間が掛かったという感覚である。

結果として、

・サラリーマンは体質だけでなく、本当に卒業してしまった

・当時描いていたコーチングスキルは身につけた

・当時描いていたイクメンレベルのことは出来ている

というかなりの進捗具合である。

実際のところ、コーチングはめちゃくちゃ奥が深いし、

イクメンもゴールが無いもの。

なので、突き詰めれば全然出来ていないとも捉えることが出来るが、

少なくとも年始で計画したレベルには達することが出来ていると思う。

そういう意味で、年始の計画がかなりのレベルでリアルに実現できたのだなと思うのと同時に、

そうするしか生き延びられなかったなと思う一面もある。


●要するに転換期

分かりやすい言葉で表すとこの一年は転換期である。

時間当たりに何をしたのかということを「濃度」と表すのなら、

恐らく去年、一昨年の方が「濃度の濃い」一年を過ごしていたはずである。

しかし今年は濃度ではない。

なんと表現すればいいのか、

いろんな出来事が「ブレンド」されている感覚である。

今までよりも、数では少ないが、幅の広い悩みや葛藤があった。

本当に、そういう意味で幅が広くなった。


●かなり影響度が大きかったコーチングの学び

長男が誕生したことを除いて、

一番影響度が大きかったのはコーチングを学んだことであったと思う。

コーチングは半年間に渡り隔週日曜日に終日学んだが、

主にセルフコーチングでその効果を実感することになった。

「自分をうまく扱っているかどうか」を考えたときに、

今まで漠然とした選択肢が一気に鮮明になったのだ。

そして、新しい選択肢へ進む勇気となった。

結局のところ、コーチングを学んでいなかったら、

この一年は何も変わっていなかった可能性もあるぐらいである。

原動力のなったのは「自分はもっと活かせる」、

そして「自分なりに楽しめる生き方ができる」という気づきである。


●徐々に効果が現れ始めている

メルマガにも少し触れているが、

会社を辞めてから自分の行動に責任感というものをシビア感じるようになった。

分かりやすく例えると「時間対効果」である。

時間という資源は限られている、そして限られた時間をどのように配分したら、

うまく効果を挙げられるかという視点である。

ここで重要なポイントは「費用対効果」ではないということである。

費用は人によって様々であるが、時間は限りなく平等に分配されているのだ。

差を付けられるとしたらここしか無いのである。

今までに増して、自分の時間マネジメントが可能になったことで、

効果が少しずつ出始めている。

それはマラソンであったり英語の学習であったりする。

英語は本当にレベルが低いのだが、

たぶん間違いなく前回受けたTOEIC350よりは上がっているはずである。

これからビジネスの分野にも効果を上げていかないといけないが、

間違いなく一つ一つのことに対する取り組み方は変わっている。


●山はいくつも立ちはだかっている

実際のところ、当初は独り立ちへ踏み切るのは2012年を予定していたので、

想定よりも2年間未熟ということになる。

それだからか分からないが、壁や山がいくつも立ちはだかっている感覚である。

そんな簡単には乗り越えられない山のようにも思える。

ただ、最近強く思うのは「若さ」というのは最強の武器であるということである。

「若さ」というのは、主に体力的な若さが強いと思う。

特に無茶が効く20代でこの選択ができたことを本当に良かったと思っている。


●会社員体験をしておいて本当に良かった

かと言って若ければいいかというとそういう感覚もない。

自分は以前に1回起業しようと思った時があった。

高校時代の頃である。

既にビジネスモデルが形になりつつあったので、

あとは勇気だけだという感じだった。

しかし、今思うと危うくてみてられないと思う。

多分、今の自分を、10年後の自分が見ても同じ感想を述べると思うが、

少なくとも就職活動を経て、会社員経験ができたことは非常に有意義だった。

と、今になって思う。貴重な体験だ。


●ようやく離陸準備完了

たぶん、まだ離陸はしていない。

まだ燃料も積み終わっていないのかもしれない。

ただ、この一年はようやくフライトへの準備が本格的にスタートした。

実際のところいろいろなことがあっただけに、

実務ではゆっくりとしていたと思う。

だから、まだ準備が終わっていない。

それは今後とりかえさないといけない。

とにかく、いい転換期をうまく乗り越えられてよかった。

2010年。ありがとう。

2010年12月28日

情報に酔わない

これは情報のインプットに酔わないということと、

情報のアウトプットに酔わないということである。

いくらいい情報をインプットしたとしても、

その場その場で感動しただけで、結局娯楽としてしまっては意味が無い。

それなら真剣に漫才を見た方がいい。

アウトプットは、発信しているからといって、

整理されているとは限らない。

目的と手段が逆転し、情報を発信するために何かしている状態になってしまう。

情報に酔うと、本質が伴わなくなる。

地に足をつけた状態が一番いい。

つまり、何か実感のある情報ということだ。

それは、自分がやっている行動に基づいた情報ということだ。

2010年12月27日

週報2010年52週目

おお、2010年もいよいよ最終週ですね。

52の文字を見ると感慨深いものがあります。

【先週の実績(計画値)】
●デザイン
 37時間(37時間)

●メルマガ発行
 3時間(3時間)

●英語
 3時間(7時間)

●たまごころ更新
 2時間(3時間)

●新聞配達
 15時間(15時間)

●週報計画
 0.5時間(1時間)

●その他トピック
 ・販促グッツの充実に着手


【今週の計画】
●デザイン
 10時間

●メルマガ発行
 3時間

●英語
 3時間

●たまごころ更新
 3時間

●新聞配達
 15時間

●週報計画
 0.5時間

●年次計画
 3時間

●ブログリニューアル
 10時間

●研究開発
 10時間

●その他トピック、備考
 ・今週は全体を通して割とハードだったと思います。
 ・それでいてまだ年賀状が印刷しきれていません。今週隙間時間でなんとかやるしかないです。
 ・一日に意地でも向上的な時間として、30分でも勉学に当てることは、その他のモチベーション向上にもつながることを実感しました。どんなに多忙でも、朝の時間を大切にしていきたいと思います。
 ・年末に振り返りの記事を、年始に計画の記事を書きたいと思います。
 ・デザインのビジネススタイルを早急に形にし、営業展開したいと思います。
 ・年末年始の期間で、少しずつあたためてきたブログのリニューアルをしたいと思います。
 ・また、年末年始は研究開発期間として、懸念事案を解決します。

2010年12月26日

M-1グランプリ2010

あれ、去年は予想し忘れていたらしい。

M-1グランプリ最終回ということで、気合いを入れて予想したいと思います。

始めに、今回の決勝者を挙げておきます。

●カナリア (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
●ジャルジャル (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
●スリムクラブ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)
●銀シャリ (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
●ナイツ (マセキ芸能社)
●笑い飯 (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 大阪)
●ハライチ (ワタナベエンターテインメント)
●ピース (よしもとクリエイティブ・エージェンシー 東京)

敗者復活枠出場者はhttp://www.m-1gp.com/1226.htmから確認可能です。

【敗者復活者予想】
まず、敗者復活者予想。

「ウーマンラッシュアワー 」

かなりの実力を備えている漫才師です。
まだ1ネタしか見ていませんが、漫才としては飛び抜けて強いと思います。
また、4分という枠をきれいに使えるネタを持ってます。

【順位予想】
次に順位予想。

1位:ウーマンラッシュアワー
てなわけで1位に。
2位:ナイツ
抜群の安定感。
3位:ハライチ
個人的に好き。


以上でいきます。

2010年12月24日

Tatsuro Yamashita - Christmas Eve

世間は、クリスマスイブですなぁ。

2010年12月23日

20代の一般的な収入に関しての気づきメモ

以下、ただのメモです。
的を得ていることもあればないこともあると思います。

●300万の限界
非正規社員ではなかなか達成できないライン
つまり、正社員にならなければほぼ達成できないライン
ちなみに日本の貧困ラインは年収305万以下らしいので、
このラインでは貧困です。

●450万の限界
一般的な正社員ではなかなか達成できないライン
逆に考えると、正社員ではなかなか達成できないライン

この幅は非常に狭いと考えます。

来期主要フルマラソン大会情報メモ(近畿)

大阪マラソン
2011年10月30日
大阪淀川マラソン
2011年11月07日?
神戸マラソン
2011年11月20日
奈良マラソン
2011年12月?
加古川マラソン
2011年12月?
京都木津川マラソン
2012年2月?
篠山ABCマラソン
2012年03月?
京都マラソン
2012年03月?

?は何れも開催/日程不確定。

私見
・大阪マラソンと淀川マラソンの両立はかなり厳しいと思われる。
・淀川マラソンと神戸マラソンの両立もけっこう厳しいと思われる。
・大阪マラソンと神戸マラソン、奈良マラソン、京都マラソンは抽選になるかもしれない。

インプットの質を上げる

気付くと情報に埋もれている。

インプットしっぱなしと言うことがよくある。

それならまだしも、インプット出来てないことも多いかもしれない。

それは相対的に情報の質が落ちていると言うことだと思う。

多いのもあるのかもしれないけど、

たまに必要かもという情報まで取り込もうとすると、

一気に溢れてくる。

メール、twitter関係をまずは見直そう。

大人基礎英語と言う提案

基礎英語3を継続的にやれているここ最近ですが、

やはりストーリーがわかってくるとやっていて面白いなと思う。

基礎英語3はやはり中学生が主人公なので、

わかって来ても現実味にかける。

そこで基礎英語3レベルで内容だけを大人向けにしてみると言うのは

かなり面白いのではないかと思う。

設定はアラサーサラリーマンの普段の生活だ。

ビジネスの分野は本当のビジネス英語学ぶわけではなく、

飲み会での上司や後輩との何気ない会話とかメインになる。

さらに趣味や恋愛ストーリーも盛り込む。

出来れば昼ドラ並の激しさがいい。

初回は、主人公が同僚の結婚式に出て、

そこの二次会で出会った年下の女の子とコンパを開くことが決定するとこから始まる。

そこから泥沼のストーリーが始まるのだ。

2010年12月20日

韓国メモ2010

記憶が新しいうちに韓国へいったときの感覚をアウトプットします。

いやぁ、ちょくちょく日本を出ないとだめですね。気づきのレベルが違います。

自分の国をしる一番の方法は、比較対象を持つこと。つまり、他の国を知ることでありますが、
まさにそれを思い知ったという感じです。

視野を広げるためにも、定期的に飛びたいと思います。

さて、今回の気づきを少しずつあげていきたいと思いますが、韓国批判をするつもりはひとつもないことをあらかじめお伝えしておきます。

正直、想定外の連続だったと思います。
それはニュースなどで想像するイメージとは掛け離れているということです。
それまでは、近年急速に発展して、とっても都会的な先進国なイメージだったんですが、ちょっと違いました。


1.ネット先進国?
それは行く前から少し始まっていました。
ホテルのウェブサイトを見たときです。2世代3世代前のようなデザインだったのは格安ホテルなので気にしませんが、掲示板はスパムで埋まっていました。まったくメンテされていません。また、メールフォームが壊れていました。ネット先進国だと思っていたのですが、全然投資に回っていないようです。

2.汚い
現地に着いて思ったことは、まず汚いということです。
街中はタバコの吸い殻やよく分からない食べ物カスで溢れています。タバコはほとんどの人が吸っている印象で、ところ構わず吸っています。タバコについては、20年ぐらい前の日本もこんな感じだったんだと思います。

3.コンビニが便利ではない
たぶん、私が勘違いしていたんだと思いますが、日本のコンビニが特別なんだと思います。
韓国のコンビニに食べ物がほとんどありません。てっきり、冷麺的なものやプルコギ的なものが充実してるんだろうなと思っていたのですが、そんなスペースはありません。
あるのはおにぎりとサンドイッチが2、3個おいてあるだけです。
多分、安い屋台があるので、冷えた高いご飯をわざわざコンビニで買う必要がないので市場が育たないんだと思います。
しかし、それでもキムチはちゃんと売ってます。

4.建築状況
以前、インドネシアに行ったときと同じような感覚でした。やはり地震がほとんどないので、簡素なんでしょう。
あと、エレベータのあるビルがかなりレアです。地下鉄でさえ、エレベーターが設置されていないところがあります。

5.日本語も英語も全然通じない
大韓航空で行きましたが、ショックだったのが接してくれた何人かのCAさんが日本語も英語もダメだったことです。TOEIC大国という頭があったので行きの飛行機から出鼻をくじかれました。
その調子なので、日本人相手のお店を除き、旅行中日本語も英語もほとんど使えませんでした。
日本語しかしゃべれない日本と同じような状況です。

6.コミュニケーションが直接的で激しい
現地担当者はめちゃくちゃいい人でした。ただ、悪いことではないですが、スキンシップがめちゃくちゃ激しいです。コミュニケーションでお客さんに思いっきりどついていました。自分の息子は、何度も腰をどつかれました。韓国では腰をどつくとよく成長するといわれているらしいです。結構強めにたたいているので「どつく」という表現が正しいと思います。もちろん、息子はどつかれて笑っているので、これは問題ないスキンシップなんだと気づかされました。

あと、現地で買い物をしていて色んな店員さんに何回も切れられたのは印象的でした。たぶん、普通の感覚なんだと思いますが、「そこの兄ちゃん、買い物しないならそこどけよ」というしぐさで払いのけるしぐさをされたり、「言葉通じないんかい」って感じで表向きにイラっとされたり、大き目のお札を出したら舌打ちをされたりと、なかなかやな~と思いました。

日本人とはこんなに近いのにかなり違う感覚を持っていそうなので、一度韓国の方とコミュニケーションしてみたいなと感じました。自分の感覚を全然表現できない日本人は、たぶん学ぶものがたくさんあると思います。

7.公私がごちゃごちゃ?
店員さんの話題はいろいろ出てきます。とにかく店員さんがのびのびと仕事をしています。
ちょっといいお店でも、接客でもコーヒー片手に仕事をしていますし、
飲食店では、平気で座っています。そして、なにやらため息をしています。
ちょっとごちゃごちゃしたところだと、服屋なのに自分のお店でご飯食べてます。
まあこれが普通なんですね。こんなにも違うものかと思いました。

8.デリバリーサービス
マクドに行ったのですが、朝マックは日本と同じ味でした。すごいですね、マクドは。
しかしながら、日本では最近導入されると報じられていたデリバリーサービスがすでにありました。
韓国では出前がかなり一般的らしく、街中で昼時にご飯を運ぶ人たちをよく目にしました。ちなみにその人たちはたいてい、ご飯を頭の上に乗せて運んでいます。

9.辛いものを求める感覚
これは自分でも驚いてしまったのですが、あんなに辛い食べ物を気づいたら欲している自分に気づいたのです。キムチは基本的にデフォルトでついてきましたが、最後に行ったお店では珍しく出てきませんでした。そこで食べたい欲求が出ました。また、辛い豆腐のなべを食べたんですが、これがめちゃうまく、病み付きになりました。
辛さの向こう側にはうまさがありました。韓国の人はこのうまさを感じているんでしょうね。
また行って食べたいです。

10.デジタルサイネージは東京越えかも
たぶんですが、デジタルサイネージは東京越えしている気がします。
中でも地下鉄は広告だらけです。車内もバンバン。東京よりも大規模かもしれません。
大阪では保護柵を設置する費用がないので、広告を導入してまかなおうかとか、
いまさら議論されていますが、韓国では壁には必ず広告があるといっていいほど、
でかでかとしています。
ちなみに、液晶はサムスンでした。もちろんですね。

11.日本車まったく見ず
現代自動車がこれほどまでほとんどなのには驚きました。
あとはたまに起亜自動車。どちらにしろ、現代資本ですね。
あと、バイクはHONDAをまったくみかけず、ほぼDAERIMというメーカー。
調べてみるともともとHONDAと技術提携していて拡大したらしい。

12.地下鉄でもケータイつながるんかい!!
地下鉄に乗っていたら普通におっちゃんのケータイが鳴った。
よく考えたら日本ではケータイつながるところかなりレアですよね。
こういった部分は先走ってるなと思います。

13.にんにくの辛さ
一般的に料理の辛いのは唐辛子だと思われている場合が多いと思うのですが、
トッピングについてきた生にんにくが一番辛かった。ハンパないです。

14.物価が意外に高いものがある
海外に行くと好き勝手にビールを飲む癖があるが、
よくよく考えてみると、日本で飲むほうが安いのではと思った。
というのも、韓国は生ビールがないので、売っているのはすべて普通の缶ビール。正直それほどうまくない。
それが日本円に換算して150円ぐらいする。これは高い。

15.服は全然安くない
たぶん、もう物価が結構あがってしまっているんだと思う。
安い服は韓国には売っていない。

16.ただし、マッコリのコスパはえぐい
飲食店でマッコリを頼んだらボトルが出てきたので焦ったが、300円もしないのでかなり安い。
せっかくなので持ち帰ってその日のうちに飲み干した。
実は、そのマッコリ。その帰りにコンビニにちらっとよったら同じボトルが売っていたが価格は100円ほどだった。これは安い。

と、いろいろあります。

最後に、学んだことを書いておきます。

1.日本が例外
日本に住んでいると、これが普通かと思っていますが、日本はかなりのレアケースに入ると思います。
かなり主観ですが、アジアという大きなくくりはそれほど変わりませんが、日本だけ違うのです。
でなければ、韓国にいってインドネシアを思い出すはずがないです。アジアという空気は結構近いんですが、日本とは違います。なので、日本はかなり特殊な国といえそうです。
これから他のアジアの国にいってそれを感じたいと思います。

2.韓国はまだまだ内需で発展する余地がある
海外に大幅に進出している韓国ですが、国内こそまだまだ発展すると思います。
というか、発展しないとおかしいです。これだけ都会的な地下鉄があるのになんでエレベーターが設置されていないのでしょう。
そして、日本が進出するチャンスもかなりあります。
ちょっと前に日本のビールメーカーが相次いで韓国進出したという話題が出ていましたが、日本の生ビールが安く提供できれば確実に飛びつくでしょう。
また、韓国で分煙等々が進むのはこれからですので、それらの技術とか、バリアフリーがまだまだ全然出来ていないのでそういったシステムとか、これから整ってくると思われます。

3.それでも韓国に負ける日本
とはいっても、今日はリチウムイオン電池の世界シェアがサムスンに抜かれるニュースが出たり、液晶パネルでも抜かれているし、完璧に戦略負け。
効果の出るところにリソースを集中投下する韓国の戦略は街の中にも出ています。しっかりと掛けるところにはかける。これは学ぶべきです。

4.日本人はほんまに繊細
ただ、相対比較で、日本人がこれほどまでにも繊細な人たちなんだということが改めてわかりました。
たぶん日本人しか出来ないことはかなり多いのではないかと思います。
やはり日本が道を切り開いていくには、地道な研究開発に力を入れ続ける必要があるように思います。

5.日本は日本で磨かれるべし
たぶん、日本という国を磨くのは日本そのものなんではないかと思います。
日本人がかなりシビアなので、メーカーもシビアなものを作るし、そうやって国内で磨かれるんだと思います。
海外への戦略が韓国勢とか台湾勢とかにやられているという話もありますが、日本をすっ飛ばして海外へ出てもうまくいかないと思います。
韓国台湾と同じ土俵で勝負してはダメだと思います。日本は違う土俵で戦うべきだと思います。
それが研究開発だと思います。
日本も、官民連携でガンガン研究できるようになってほしいものです。

最後に、写真。

これで、旅立ちました。
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きれいなところもあります。@ロッテ百貨店
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ホテルの近くのインサドン。
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ここでハングル文字が生まれたそうです。
人工的な文字はすごいですよね。
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サムスンの電子広告。韓国の地下鉄は壁=広告です。
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タッチ式のデジタルサイネージ。
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料理を頼むといろいろでてきます。
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安いマッコリです。
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週報2010年51週目

【先週の実績(計画値)】
●デザイン
 10時間(10時間)

●メルマガ発行
 5時間(3時間)

●英語
 1時間(1時間)

●ハングル
 0時間(1時間)

●ランニング
 0時間(2時間)

●たまごころ更新
 1時間(3時間)

●その他トピック
 ・韓国視察


【今週の計画】
●デザイン
 37時間

●メルマガ発行
 3時間

●英語
 7時間

●たまごころ更新
 3時間

●新聞配達
 15時間

●週報計画
 1時間

●その他トピック、備考
 ・ランニングの項目を今週計画からはずしました。
  なかなか実現できないのは何か自分が感じている理由があるはずですが、
  たぶん、走っても意味がないと思っているのでしょう。
  というのも新聞配達で毎日動いているからです。
  しかしながら、配達で走っているわけではないので、いままで目標として掲げていたわけです。
  これをよーく考えてみたところ、新聞配達で走ったらいいということに気がつきました。
  今日試しに少しやってみたところ、配達時間を20分近く短縮できることがわかりました。
  これは大きいです。
  ランニングについては、月に何キロ走るとか、サラリーマンらしい目標はもうやめて、
  自分の資源をうまく投下していきます。
 ・ハングルに時間取るのはやめました。欲張りすぎです。英語に資源を集中させます。
 ・2011年へ向けて、次のフェーズが見えてきました。それに向けてせめて行きます。


2010年12月16日

週報2010年50週目

【先週の実績(計画値)】
●デザイン
 24時間(24時間)

●メルマガ発行
 3時間(3時間)

●英語
 5時間(5時間)

●ランニング
 0時間(2時間)

●たまごころ更新
 3時間(3時間)

●その他トピック
 ・韓国準備


【今週の計画】
●デザイン
 10時間

●メルマガ発行
 3時間

●英語
 1時間

●ハングル
 1時間

●ランニング
 2時間

●たまごころ更新
 3時間

●その他トピック、備考
 ・前半韓国行ってきたので、アップが遅くなりました。
 ・今週は、相対的に時間が少なくなってますが、前半で実践の英語をやれました。
 ・しかし、日本と同様に韓国で英語が通じるところはほとんどありませんでした。(学生街でもダメ。意外でした)
 ・数年後にリベンジしたいということでハングルを追加しました。

2010年12月12日

[小説] 午前0時の環状線(3)

[小説] 午前0時の環状線(1)
[小説] 午前0時の環状線(2)

「俺は、人を一人殺している」

僕は信じられなかった。

アニキは、どうやらあのスリ師を殺したというのだ。

僕が乗り換えのために降りた大阪駅、

アニキと、そのスリ師は、

同じ電車にのって環状線を回っていた。

そこで何が起きたんだろう。

「俺は出頭するべきかな」

アニキは続ける。

僕はいっさい口を開くことが出来なくなる。

しかし、僕はまだアニキを信じている。

それは、ニュースでそういった報道がされていなかったからだ。

たぶん何かの冗談なんだ。

「お代わりでいいよね」

僕は、アニキの空っぽになったグラスを見て話を変えた。

いつもの店員に合図する。

「お前、あの男を見ているだろ?」

「え?」

アニキが何が言いたいのか分からなかった。

「どういうこと?」

僕はそう確認するしかなかった。

店員がお代わりのビールを持ってきたときにアニキが口を開いた。

どうやら、あの泥酔リーマンとして見た時、

アニキは僕に気づいて、必死で気づかないふりをしていたという。

僕は青ざめてしまい、また口を開くことができなくなってしまった。

もしかして、アニキは本当のことを言っているのかもしれない。

そんな予感が頭をよぎった。

「ちょっと、トイレいってくる」

僕は吐いた。今まで飲んでいたビールよりも多くの何かを吐き出した。

急に気持ちが悪くなってきたのもあったけど、

今というこの時間を、アルコールなしで考えたかった。

アニキが人を殺すはずなんてない。

何かの間違いに違いない。

とにかく、出直そう。

「大丈夫か?青ざめているぞ」

アニキがわざとらしく声をかけた。

「また今度会えないかな?なんか今はうまく話が出来ないと思う」

アニキはうなずいた。

僕らは店を出ると、既に新聞配達員がうろうろしていた。

朝が近そうだ。

早く一眠りして、一回頭を切り替えよう。

僕はそう思ったが、結局朝まで寝付くことが出来なかった。

体は疲れているのは分かっていたが、脳が完全に興奮しているのが分かった。

気づくと、すぐに仕事へ向かう時間が近づいていた。

重い体を動かし、準備を始める。

しかし、僕はその日、結局会社に行くことが出来なかった。

[ショートショート] 新聞配達員のリョウジ

高校を辞めたのはいつの日のことだっただろうか。

あの日から一般世間から離れる生活をおくってしまった。

そう、その日から一歩も外に出れなくなってしまったのだ。

出歩くことが出来るのは、世間が寝静まってから。

もちろん、そんなに遠くに行ける訳ではない。

コンビニに、夜食を買いに行くぐらいなのだ。

それが僕が世間との唯一の接点だった。

そして、気づくと20歳を迎えていた。

何もない時が過ぎていた。

世間ではどのぐらいのスピードで時間が過ぎているのか、

そんなことには関心を向けることのない期間。

日が昇るとともに、眠り、

夕方のドラマの再放送を寝ぼけながら見て起きる。

そんな生活が、もう何年も続いていたんだ。

何にもない日々。

そう思っていた。

自分の一日一日には何も価値はない。

それが、普通だった。

だから、何も感じない。

そんな僕が新聞配達を始めたのは、あの人、

そう安西さんに出会ってからだ。

僕は今でも鮮明に記憶している。

コンビニに新聞をおろす、安西さんの笑顔だ。

別に夜中に笑顔の人が珍しいわけではない。

コンビニ店員のタツヤさんも、ものすごく笑顔だ。

でも、安西さんの笑顔には何かが隠されている気がした。

安西さんは、新聞をタツヤさんに手渡すと、

数秒もしないうちに次への配達先に向かっていく。

タツヤさんとは言葉にならないような言葉で。

挨拶を交わすだけだ。

この人はなんだろう。

唯一の接点だったコンビニに訪れる、

唯一の刺激。

その頃は、自分の顔を鏡で見ることなんてなかったけど、

多分、僕の一年分の笑顔が、安西さんにはあった。

だからと言って、もちろん、声かけることなんて出来なかった。

ただただ、憧れるだけ。

いつの日か、僕はコンビニの片隅においてあった、

タウンワークを手にして帰るようになった。

そこには、あった。

新聞配達員募集の欄だった。

正直、採用されるとは思わなかった。

電話もかけたことはないし、面接もうまくしゃべられなかった。

しかし、なんとか新聞配達をできるようになったのだ。

初出勤の日。

今度は違う形で、安西さんに会うことになった。

「まずは、僕のエリアを一部やってもらうから」

今では、コンビニ店員のタツヤさんに新聞を届けるのは僕の番だ。

安西さんに負けない笑顔で、タツヤさんに届けよう。

こうやって、僕の一歩は踏み出していった。

2010年12月11日

ナインティナインのオールナイトニッポン

12月2日のオールナイトニッポン。

生では最後の20分ぐらいしか聞けなかったので、

Youtubeですべて聞き直した。

やっぱりおもろいというのが率直な感覚。

そして今回は、中学時代に聞いていたような新鮮な感覚があった。

ナイナイはおもろいだけでなく、人々に勇気を与える。

多くの人が支持する理由なんだろうな。

心配される病状は、話している内容を聞く限りパニックがらみじゃないかなとふと思った。

岡村さんの今回のスピード復帰は、周りのフォローのおかげに違いないですね。

今後はもっとのびのびと自由にやってもらいたい。

今回をきっかけに睡眠時間は大事にしてもらいたいものです。

あと、ラジオはやっぱりいつまでも続けてほしいですね。

一番自由なナイナイが出ているのは、やはりラジオやと思いますので。

今後、出来るだけ、ナイナイオールナイトニッポン、フォローしていきたいと思います。

2010年12月10日

ありがとうごじゃいます

いやぁ。何度も見てしまいました。

それでは日曜日から韓国行ってきます。

技術者たるもの、

技術者たるもの、自分の領域を持たないといけない。

技術者たるもの、自分の領域では誰にも負けない自信を持たなくてはいけない。

技術者たるもの、自分の領域で実現されている新しい知らない技術に興味をもたないといけない。

技術者たるもの、自分の領域で適当なことを言ってはいけない。

技術者たるもの、自分の領域で決してごまかしてはいけない。


ひとつでも抜けた時点で技術者失格である。

技術者たるもの。10年後の自分に贈ります。

2010年12月 8日

横浜ビジネスグランプリ 二次選考の結果ご通知

といういかにもという題名のメールが届いた。

やはりここで落選していた。

こうなる結果は準備不足からわかっていたのでいいのだが、

こうやって応募したことによって磨かれる機会になったのは間違いない。

今後もじゃんじゃん応募するかな。

2010年12月 7日

ブログリニューアル概要

簡単に新しいブログの概要をまとめてみた。

・新しい技術トレンドをふんだんに盛り込む
 →完全HTML5対応とします(旧ブラウザユーザーの方、うまく見れなくなる予感です。IEもきわどいかも)
 →そのため、もちろんNonFlashとします
 →レイアウトのトレンドを、割と今どきのものにします

・MovableTypeを最新にする
 →MT5とします(MT4からのVerアップ。サーバー乗り換えなくても何とかいけそうです)

・タイトルを変更する
 →現状、活動内容が絞りすぎているので、変えます

以上。

FUNKY MONKEY BABYS 夢

たぶん、夢をつかむのは「走る」にしても、すぐとまってはいけないんだと思う。

走り続ける必要がある。

ただ、それはゆっくりでもいいんだと思う。

走ってさえいれば、ゴールは必ず手に入る。

そう、

「夢から遠ざかっていたのは、僕たちのほうなんだろう」

「研究開発」という先見性

どんな立場であってもどんな状況であっても、

「研究開発」という時間は取っていたい。

未来を開拓する時間。

自問自答する時間。

目先のことを関係なく、こつこつ取り組む時間。

こういったものがないと、

いつまで経っても、目先のことにとらわれてしまうんだ。

だから、バッファというか、そういった時間が必要だ。

そう、わかりやすくいうと、

研究して、開発する。

企画とは違う。

じっくり根気が必要だ。

自分の中で、研究開発という部署を作れ。

2010年12月 6日

また来たくなるWebサイトとは何かを考えてみると

今日、たまたまアフィリエイター(と名乗っていたわけではないが、ある程度アクセスを稼ぐサイトを作っていた人)と話していて、巷で蔓延っている情報がかなり小手先のテクニックに偏っているのではないかという結論に達した。

というのも、その方はかなりの初心者でサイト作成を始めSEO対策的なことをめちゃくちゃやっているわけではないのだが、ある程度のアクセスを稼ぐサイトを作っていた。

もちろん、1日何万という商業サイトのようなアクセスは無い。
しかし、アフィリエイトでいい感じの小遣いになるぐらいは稼いでいる。そのぐらいのアクセスは稼いでいる。

結局は何が重要かということについて、我々は原点に立つ時が来ているようだ。

大事なのは「情報の質」ということを。

世間ではワンタッチのプロモーションが流行っているがそれだけではまずいし、

そういうのがはびこり過ぎていて、やり方によっては逆効果になりえる。

情報の質が保たれていれば、常連さんも不思議と生まれてくる。

つまり、アクセス1件の価値も上がってくるのだ。

サイトを運営する上で、情報の質を、深く考えて行く必要がありそうだ。

次回は情報の質の種類について書きたいと思う。

週報2010年49週目

【先週の実績(計画値)】
●デザイン
 21時間(24時間)

●メルマガ発行
 3時間(3時間)

●英語
 5時間(2時間)

●ランニング
 0時間(2時間)

●たまごころ更新
 3時間(3時間)

●その他トピック
 ・横浜ビジネスグランプリ二時選考資料提出
 ・キャンペーンクロージング


【今週の計画】
●デザイン
 24時間

●メルマガ発行
 3時間

●英語
 5時間

●ランニング
 2時間

●たまごころ更新
 3時間

●その他トピック
 韓国準備

2010年12月 5日

パラダイムシフト No.4

物流革命、その2。

一年前に書いた記事「パラダイムシフト No.1」の一部、「物流革命」の兆しが少しずつ見えてきているので、さらに掘り下げて考えてみる。

以前、どんなことを書いたかというと、

「企業の在庫情報や発注情報がすべてクラウドになれば必然的に物流革命が起きるから、世界中の品物がすぐ手に入る。」

つまり、クラウド化によって、どこに届けるのかという情報があらゆる業種・企業間で集約されることで、物流コストが圧倒的に下がり、それに加え効率化され、品物がすぐに手に入るというもの。

それから一年が経って、先月アマゾンが通常サービスとして送料を無料化してきたのは、記憶に新しいが、昨日のニュースでは、マクドナルドがデリバリーサービスを開始するという話題が出てきた。

アマゾンのサービスに関しては、効率化によって物流コストがかなり下げられたから実現できているのだろうと思う。

マクドナルドに関しては、結構前にケンタッキーがすでにデリバリー始めていることもあって、そんなにものめずらしいものでもなかったんだけど、マクドナルドというこの業界のトップがこういった今までちょっとニッチだったやり方をしてきだしたということは大きいと思う。

ここに来てよくよく考えてみると、情報(ものではないもの)に関しては即時提供が当たり前になっているのに、ものに関しては購入から手元に入るまでかなりブランクがある。

即時手に入れたかったら「店にいかないといけない」ということである。

この「店に行かないといけない」という今まで当たり前だった行為が、我々がかなり億劫になってきているようなのは間違いない。

これの流れは社会全体の環境が変わってきているという背景もある。

先月、経産省が発表した内容によると、近くのスーパーの閉店などで食料品など日常の買い物が難しくなった「買い物難民(主として高齢者)」に対して、対策に取り組む業者に対して補助金を出す制度を創設したという。

買い物難民については以前から話題になっていて、宅配事業者とスーパーがコラボして無料で配達したりと、いろいろと動きはあったが、補助金まで出だした。

これを冷静に考えてみると、以前のやり方であるならインフラを充実させようか、とかそっちのアプローチだったと思うんだけど、今は違う。

こっちから届けようというものだ。

高齢者の方はますます運動不足になってしまうのでは、という話はおいといて、世の中全体がデリバリーの発想に来ている気がする。

今回紹介した内容はかなり一部で、探してみるとモスバーガーやファミレスなど、いろいろな業種が進出してきている。

すでに競争になってきているが、マクドナルドが進出することで今後さらに競争は過熱すると思う。

今は前提となっている宅配料金(一部は、宅配用メニューを設けたり、何円以上買ったら無料など)については完全無料になることは間違いない。一品から無料になる。

しかし、それには効率化が必要になるのは間違いなくて、宅配事業の提携がかなり広がると思う。

すでにあるのがビザ屋とファーストフードのコラボ。ジャンルが違えばつながることは出来る。

なので、スーパー、ピザ、ファーストフード、ファミレス、すし、和食、ラーメン、ハンバーグ、中華などなど、いろいろなお店から受けた注文がひとつのデリバリーセンターから宅配するということが考えられる。人件費や設備投資などなどかなりの効率化が見込まれる。

そのうち、マクドナルド陣営、ケンタッキー陣営、モスバーガー陣営とかになる。

あと、宅配が出来るということは集荷も可能になってきて、良くあるバイク便が破格の値段で可能になったりする。

そうなると、困るのは個人商店。以前から出前サービスをやっているところはいいけど、エリアは限られているし、今までやっていないところは慣れてないからそう簡単で出前できないと思うし。

そういったニーズを一気に担う宅配ベンチャーとか意外に需要あるのかもしれない。

こう考えてみると、本当に人間動かなくなるなぁと思う。

外食なんて焼肉とかに限られてくるような気がしないでもない。もはや焼肉に行くこと自体アウトドアになる。

以前も書いたけど、外出自体がスポーツになるなぁと妄想が膨らむ。

だが、実際に「お店に行くのめんどくさい」という流れは結構来ていて世の中全体がその方向を向いている。

そして、前提として、いくらIT化されたとしても物理的なものはなくならない。

続く...

2010年12月 1日

今年もあと1ヶ月なので、今年中に追い込みをかけたいことをまとめてみる

まず、年末年始、休むつもりは一切ない。

年末は大晦日まで。元旦からフル稼働の予定だ。
(というか休んでいる場合ではない、笑)

なので、年末で区切りというものが存在するわけではないのだが、

年の節目ということで、この2010年の最後の一ヶ月をどうするかを考えてみる。

長期の計画が一番大事だが、節目節目を設けると取り組みやすい。

さて、現在、イクメン運動のほかに一番力を入れているのはデザイン力の向上である。

デザインと言っても美大や芸大を出ている訳ではないので、

深い意味での美しいとかきれいとかいう芸術レベルの話はわからないと思うけど、

なんとかく、自分の中にある感性とかそういうのを感じるのってものすごく好きだ。

でも好きだからだけでやっているわけではなくて、これはしっかり未来につなげるものである。

最近は結構一般の方でも触れるようになってきているので差別化にはならないが、

イラレとフォトショをいまさらながら修行中である。

なぜいまこんなことを修行しているのかというと、

自分というアイデンティティにこの技術が結びつくとものすごく価値が上がるだろうと、

想定しているからである。

自分をPCにたとえると、今までCPUの向上をがんばってたんだけど、メモリの向上がまだだったので、

性能を発揮できなかった。そこにメモリを増設してやれば、一気に色んなことが出来たよ、という感じ。

今まで画像編集については、結構やっていたんだけど独学というか小手先でやってただけだった。

要するに効率が悪く、やれることも限られていた。

それを業界標準ソフトを使えるとなるといいだろうということだ。

カメラも最近はRAW現像しているし、かなり画質のいい形で撮影が可能になった。

それを今修行している技術を持って加工し、高校時代から少しずつ身に付けてきたWebの技術で、公開までいける。
(ちなみにWeb技術も最近一から学びなおしている)

つまりは、自分一人で撮影→加工→Web化といった一連のフローを担えるのである。これは大きい。

ということで、この一ヶ月の強化項目としてはデザイン技術の向上ということになる。

【やること】
●ブログデザインの変更
このブログデザインは9月に変えたばかりなんだけども、一気に変える。
出来ればフルモデルチェンジしたい。

●たまごころデザインの変更
こっちは本当に変えたばかりなので、読者が困惑するといけないので、マイナーチェンジ。

●新しいサイトデザインの完成
新しいサイトを作ろうと計画中なので、公開準備までいければと思う。


自分のサイトが実績になるので、徹底的にやる。


だんだん、ブログの質が就職日記をやっていたときのようになってきた。いい傾向である。

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