2006年3月アーカイブ
2006年3月30日
卒業アルバム
今日は、成績配布等があったため学校へ行ってきました。
久しぶりに会った友達もいて、学生生活も再開かな~とも感じましたが、よく考えると4回生はほとんど学校にはこない生活が予想されるため、その思いは複雑でした。
前回の就活まんしょんの記事で、私は「大学生活も九割がた終わった」と書きましたが、それ以上かもしれません。
思い返すとあっという間に感じられた大学生活でしたが、さまざまなことがありました。
大学へ入った当初は始めての一人暮らしにいっぱいいっぱいになりました。何も一人で生活するだけなのでしんどいことはないんでしょうが、今思うとウサギになってましたね。一人になると寂しくて。。。笑。 周りの友達に相当支えられました。その後すぐにバイト三昧の生活に入ります。ガソリンスタンドでのバイトでしたが、この先輩がすごい人でした。見知らぬ私にとても親身になって接してくれ、「仕事=苦」ではないことを教えてくれました。仕事のこと以外にもためになること満載でした。その後、引越しを機にバイトをやめて、現在の部屋に住みます。そしてやがてこのブログを初め、就職活動の時期を迎えます。本当に数文ではまったく書ききれないですね。
早くも卒業を意識してしまいましたが、4回生へ向けての配布資料の中に「卒業アルバム」の写真提出のことが書かれていたんです。
「卒業アルバム」というと、私が最後にもらったのは中学卒業のときです。
私は高校を辞めたため、ここ6年はもらっていません。
実際もらったとき、クラスもない大学の卒業アルバムがどのような意味に感じるのかは分かりませんが、久しぶりにほしいなと思います。
2006年3月29日
オプティミズム―いつまでたっても子供でいよう―
オプティミズム=楽天主義
一週間後に「意味は何ですか」といわれれば、すっかりと忘れていそうなこの言葉。
実はこの言葉、今日読み終わった「ウェブ進化論」のあとがきに出てきました。
本を実際に読まなければ分かりにくい文かもしれませんが、この重要性に気づいたので書き記します。
著者の梅田氏は、シリコンバレーにあって日本に無いものを「オプティミズムに支えられたビジョン」と表しています。
つまり、googleやAmazonが生まれたのは、これがあってこそ。新しいものを次々と積極的に受け入れ考えてきた回りの土壌のおかげだいうのです。
確かにITの進化の過程で、マイクロソフトやネットスケープといった従来の考え方が一般化してしまった中で「グーグル」といった新しい、考え方によってはおかしい人たちをすんなり受け入れるのはなかなか難しいものです。
もっとタイムリーな話題としては、通信と放送の融合があると思います。
こんな話題が盛んにあがるのは、おそらく融合に対して「摩擦」があると考えられると思います。
従来の考え方でいる人にとって、通信は脅威になるため無理はありませんが、社会全体が反対する理由はありません。
「ウェブ進化論」の著者は、昨今のネットに対する悪い面だけ取り上げる風潮を批判しています。
ネットの過小評価はやめて、良い面をしっかりと受け入れ支える社会が必要であり、「新しいグーグル」のような存在を日本で作ってほしいということなのです。
おそらく今の就活生の年代であれば、オプティミズムを持っているといえると思います。
今後は、今の新しい考え方が当たり前になる。しかしその後、当たり前のようにまた新しい波が来る。
こんなときオプティミズムを忘れずにいるだろうか。
「新しいものに積極的に受け入れる。考える。」
そんな子供のような好奇心をいつまでたっても忘れずにいよう!とおもう。
2006年3月28日
岐路#055■価値観が変わる面接~会社とは何だ!!
こんばんは、最近「ウェブ進化論」を読んでいるマス風です。
今まで何気なく使っていたこの「ブログ」は、どんな現象を起こしているのか。
そしてAmazonやGoogleといったサービスの可能性を改めて知ることが出来ます。
この本を読むとITに対して価値観が大きく変わりますよ。
しかし、今回はITの価値観の話ではありません。
今日は面接で得た「会社」という組織についての価値観について書きます。
それは今日の面接での、現場社員の方の言葉がきっかけでした。
SEにこだわっている私に対して、「会社に足りないもの(仕組みでもなんでも)をどんどん作っていってください」と、こうおっしゃったのです。
確かに、経営も一種の形作られるのもであるので面白みを感じます。ですから経営学部を選びました。
その一方で、労働者の立場からその「会社」という存在をどのように見ればよいのかが不明瞭でした。
しかし、これがきっかけで「どのように捉えたらいいのか」がはっきりしたような気がします。
今まで「会社」という組織については漠然とこう思っていました。
「受動的環境の中に、能動的に動くこと」
(実はこの言葉、昨年の夏に行ったインターンの研修の先生がおっしゃっていたものの引用です。)
しかし受動的環境が狭ければ、つまりは能動的に動くスペースが小さくなるわけで活発な企業とはいえませんし、そんな考え方を個人がすればいい成果が上がらない。
では、どうすればいいのだろうか。
この「受動的環境」の度合いなのかが分からなかったわけです。
今回のお言葉で、その度合いが思いのほか大きいもののように感じました。
「なければ作る」
ごもっともな意見に非常に、会社という組織自体に面白みを感じました。
企業とは「今見えている形は絶えず変化している」のでしょうね。
逆に言うと「変わらない企業は衰退する」ということにもなるんでしょう。
極論を言えば「人に迷惑をかけなければ良い」という考え方になるとは思いますが、具体的な実感を徐々につかんで、より充実した社会人生活を送りたいです。
2006年3月26日
最終面接へ向けて~インターンの友達から勇気をもらう
こんばんは。マス風です。
今日は、夏に行った某金融機関インターンのMLからメールが回ってきました。
内容は、一人が某外資系戦略コンサルに内定を決めたというもの。
誰もが知ってる超難関企業。でも少しでも彼を知っていれば頷ける就職先です。
こんなニュースを聞くと、私としてもうれしくなります。
一方私は、最終面接が2社控えてます。
MLを見た後、その彼と直接メールしたんですが、最終面接のことを話すと背中押してくれました。
「まじ頑張って 応援してる」
思い返せば、インターン中にも彼に背中を押してもらった経験があります。
最後のプレゼンのとき。学歴のこと。勉強のこと。
そして人生経験豊富な彼は、明らかに私とは別次元にいるような考え方をします。
一言でカンタンに言うと、客観的であり、建設的であり、現実的な考え方です。
そのため彼と話すと色々なことが開き直れたりします。
今回は長く話すことは出来ませんでしたが、そんな彼から勇気をもらいました。
「最終面接」という初めての経験。
おじけづくのではないかという心配もある。
しかしここは攻めるべきところ。
バッチシ決めてくる!
「勝ちたいんや!」
2006年3月25日
「共に燃える!」我がインターンメンバー & 仲間募集
今回は一緒に働くインターンのメンバーを紹介します!!
インターンの皆さんにお願いして、「マス風の就職日記」に載せることを許可をいただきました!ありがとう!!
こいつらが「京都三昧ドットコム」のインターンメンバーだ!!
ちなみに京都三昧ドットコムというサイトは、カンタンに言えば「飲食店検索サイト」ですが、大きく違うのはお店の方に「ブログ」を使って情報発信してもらうというもの。全く新しいでしょ!?興味あったらいってみてくださいな!
こんなメンバーで京都の飲食店に営業するため、動き回っております。
ちなみにマス風は左下ですよ。上は院生のIさん。右側が2回生のIさん。その右側が同じく2回生のOさん。
マス風がこのインターンをはじめたのは昨年の11月14日。
早くも4ヶ月。気がつけば一番の長老になってしまいました。
(ちょっと普通のインターンと呼ばれるものとはちょっと違うので、こんなことが可能になってます。)
私の右側にいる女性Iさんは私の3日後に入ってきました。
サイトが12月にリニューアルしたのですが、それに伴う作業を一緒に乗り越えました。
ほとんど同期なので、よく入った当初のことをよく話しています。
一番右側にいる男性Oさんは今から1ヶ月前に入ってきてたんですが、すぐに一人での営業ペースをつかんだつわものです。
かなりいい影響を受けています。
実は、この二人が今月で引退です。
まだ2回生、次が3回生なので学校もあったり、また違う経験もする必要があったりと重要な時期です。是非、頑張ってほしいですね。
最後になりましたが私の上にいるIさんは院生ですが、私と同じ就活生。最近入ったばっかりです。
今は、なかなか大変ですが、共に乗り切っていきたいです。
と、中でも触れたようにメンバーが一気に半分になってしまいます。
そこで仲間を募集!!
経験:問わず。
資格:熱い心。
興味あったら私までメールください。
(トップページの右側に表示してあります。)
2006年3月24日
悪徳業者の超建設的思考
なんだか怪しげな書籍のタイトルのようになってしまいましたね。
さて、なぜこんな記事を書こうとしたのかですが、それはこの本を読んだからです。
「あなたの会社が90日で儲かる!―感情マーケティングでお客をつかむ」
インターンの社長に借りました。
(注:この本は怪しくないです。)
内容は「エモーショナルマーケティング」というもの。
エモーション=感情。つまり人間は理論じゃなくて、感情でモノを買うんだ!!
っという視点から色々と書かれています。
(この本によると理論は後付けであって、それから満足度向上につながるとしています。)
ここでものの売り方の考え方について、「正直者」と「悪徳業者」の差についてこう書かれていました。
■ケース①「正直者の営業」
正直者とはどんな人?⇒良いものを使ってほしいから「良い製品」を売ろうとする。
売れない場合は?⇒製品は自信がある。だから高いから売れないんだと思う。
対策はどうする?⇒安くして製品を売る。
■ケース②「悪徳業者の営業」
悪徳業者とはどんな人?⇒単価が高いと儲けが低いので「悪い製品」を売ろうとする。
売れない場合は?⇒製品が悪いのは分かってる。だから売り方が悪いと思う。(ここがミソ!)
対策はどうする?⇒そこで売り方を色々と変えてみる。
以上
結果的に正直者は「製品」に依存し、「売り方」の工夫を怠っていることになる。
そして悪徳業者は、「製品が悪い」という「環境」のせいにはせず、黙々と自分の営業スタイルを考えている。
これってすごい真面目なことだと思いませんか!?
ちょっとこの話は極論なんですが、「悪い商品」だということを認めることの重要性がここから出ています。ここが建設的です。
分かりやすい例として、就活という舞台で自分に「学歴」や「資格」が無かったとしよう。
ここでうまくいかない理由を学歴や資格のせいにするのは建設的思考とはいえない。それを認めたうえでなにが出来るかが重要になる。
おそらくそれは会社に入ってからでも同様だと思う。
会社に入り何らかの不満を感じ、隣の芝は青く見え、あのような企業の中だったらやりたことができる。という思考は建設的ではない。
その環境を受け入れ、今の環境で何が出来るか考えることが重要だ。
かなり話は脱線してしまったが、「欠点を認めてしまう」考え方は今後を考える上で、重要な鍵になる。
2006年3月23日
I believe
I believe myself
信じることで
全てが始まる
気がするの~♪
絢香「I believe」より
いまこの曲が飲食店の有線から流れてきた。
実はこの曲、私の携帯の目覚まし曲。
着うたじゃないから、歌詞に意識したことなかったけど、今回聞いて忘れられませんでした。
マス風@大阪梅田三番街
追記
全文をみると、またこれがいいですよ
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B13261
2006年3月22日
そうじ漬け
キレイになった!!
でしょ!?(よく考えたら、ビフォーが無いと分からないですね、、)
昨日から少しずつ遂行された大掃除。完了しました!!
実は数日前にに模様替えして以来、ぐちゃぐちゃになっていました。
なので今日はおもいっきりスッキリと片付けた。
この状態を維持できるようにしなくては。。。。
ちなみに机の左にあるレインボー色の物体はスピーカーです。テレビの音も、パソコンの音もここから出るようになってます。結構でかいので重低音もいけます。
そのスピーカーを、雑貨屋で買ってきたカーテンの布で巻いたんです。
イメージとしては、ディズニーランドに行ったときに近くにあったアメリカンなバーなんですが、その下に引いてある畳調の敷物で台無しにしていますね。
カーテンはアジアンというかインド?のような雰囲気やし(左奥にあるのは、昔はやったアフガンマフラー)、絨毯は黒でシンプルを目指してるし、統一感が無し!?
でもこの部屋での生活「PRICELESS!!」です。
ここに来てもう1年が過ぎましたが、もうすっかりなれました。住めば都ですね。
プロミスからの手紙
・・・っというより自分からの手紙が届きました。
経緯はコチラhttp://mskz.seesaa.net/article/8696628.htmlから☆
カンタンに説明すると、プロミスの自己分析セミナーで、自分宛に手紙を送ったわけです。
「2,3月のマス風へ」って感じで。
その手紙が、先日ようやく届きました!!
その内容を少しご紹介☆
(BGMは「16小節のラブソング」で♪笑)
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2005年10月28日のマス風(本名)から
2月頃はどんなことをしているのか具体的には分からないが、まずどれだけ「動けてる」のかどうかが、一番問題になる。それは何社エントリーしたとか、そのようなレベルの話ではないことは分かっているはずだ。それが納得いっていないのなら「Never too late!」だ。
(中略)
ここで迷わないためにも、ちゃんと「軸」をもって動くことに徹しろ。凹んだときは、ブログにでもサラッと書けばいいではないか。取り乱すことはやめろ。そんなときは、「来来亭」に行ったり、W氏にぶつけるなりしろ。
「ゴール」をちゃんと見れるようになれ。
とにかく、就活おわってもちゃんとビジョンを持てるように。初心に帰ることも忘れずに。
たのしめ!!
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この文章はとっさに書いたものなので、やっぱりうまくかけてないですね。
改めてこの手紙を読んで、印象に残る言葉としては
「何社エントリーしたとか、そのようなレベルの話ではない」
「就活おわってもちゃんとビジョンを持てるように」
ですかね。
前者のレベルの話だけど、ほんと数字で表せるものではないと思う。深さ。
そのため、その前のぶんの「動けてる」という言葉も、具体的行動じゃなくて、考えや悩みが必要だと思います。
後者のビジョンの話は、私がもっとも気をつけていること。「ビジョンを持ってはじめる」という言葉は、私が尊敬する企業家Iの言葉でいまもそんな考えをもとに就活している。
手紙の内容はここまでにして、10月28日のブログの内容を振り返ってみよう。
岐路#019■プロミスセミナーinOSAKA
http://mskz.seesaa.net/article/8696628.html
ここにいま考えると恐ろしい言葉が書いてある。
何がって!?
1位「ビジョンや理念に共感できる」
2位「経営者や社員が魅力的」
3位「成長企業」
それはこのランキングのことです。
これは、企業を選ぶ際の要素40から選んだもの。
まさに今このランキング通りに動いていることに驚かされた。
こんな機会を与えてくれたプロミスに感謝!
2006年3月21日
おおおおおお!WBC!!
優勝って!!!
とにかくすげーよ!!
卒業式
今日は多くの学校で卒業式だったらしいですね。
たまたまインターン中に同志社前を通ったんですが、晴れ着姿の人でいっぱいでした。
思い返せば約一年前。ブログをはじめたわけです。
その時期は、このブログをはじめるきっかけとなった2つ上の「さきっちょさん(さきっちょの就職日記)」、度々コメントをくださる「hirohiroさん(ReadMasterの軌跡 1st stg)」が卒業して、のちのち本人にも会えることにもなった「かっちゃんさん(かっちゃんの就活日記)」、初期によくコメントいただいた「らむさん(*あっぷあっぷブログ*)」「すだまるさん(おれみたいなもんが考えたコト)」たち就活まっただなかだったわけです。
そして今、私たちがその就活の状況におかれ、かっちゃんさん、らむさん、すだまるさんは卒業へ、さきっちょさん、hirohiroさんは会社員2年目になるわけですね。
いま改めて先輩たちのブログをみても、今なお充実した生活を送っています。というよりこれからもっとも充実するんだよね。
私にとって身近な目標かなぁ。
今、先輩たちの就活を改めて見てみると、精一杯悩み、考えている姿があるんですよね。
就活とは「通るべき道」なんでしょう!!
あーあ、マス風はどんな卒業式を送るのでしょうか。
がんばんべー!!
2006年3月19日
自分の生き方をもう一度考える。そして。そのために。
今、何が自分にとって正しいのか改めて考える必要がある。
そのために必要なのは、自分という人間がどんな姿を目指すのかということに尽きる。
今までの自分から、目標となる人物が見つけられた。
その人物のようになるためには、どんな環境が必要だろうか。
そして自分らしく生きるためには・・・。
それらがはっきりしていても、企業を見るときに迷うときがたくさんある。
その根本的な原因が、その企業の情報が少ないということだと思うが限界がある。
何が必要かな。
たぶん「思い入れ」かな。
2006年3月17日
運命の日
日付は一日過ぎてしまったが、3月16日は私の将来を決める上で運命の日であったかも知れない。
現時点で詳しく公開することは、出来ないけどもそんな気がする。
何が起きたのかというと、新たな「ワカレミチ」に差し掛かったということだ。
いや、もしかしたら突き当たりにぶつかったのかもしれない。
今進んでいる道を戻るか、曲がるか、進むか。そんな「岐路」に差し掛かっている。
いずれにしろ、この「岐路」を越えなければならない。
たとえば、10日後。今の自分と全く変わっていないかもしれないし、180度違う自分になっているかも知れない。
それとも今では思いもしない自分になっているかもしれない。
すべきことは「先をみる」こと。じっくり考えたい。
2006年3月16日
岐路#054■KISS in 大阪産業創造館
今日は、KISSというWeb2.0のキーパーソンが集まるイベントとして参加してきました!!
KISSとはKANSAI Internet Soluthion Supplier Conventionの略。
実はこのイベントは現在のインターンシップの関連会社が参加するため行くことが出来ました。感謝します!
将来システムエンジニアとして働く上で将来のインターネットソリューションの姿、展望を見ておかないわけにはいかないでしょう。
一見ずれているようにも感じますが、この分野でも「ユビキタス」というキーワードに密接にかかわってくるのですね。ユビキタスの時代を迎えるにあたり、どんな業種でもその姿というか思想が反映されると思うんです。
ちなみにWeb2.0とは、カンタンに言うと「次世代のWeb」として従来の発展ではなく質からして違うものと考えてください。一般的に言われるのは、WebがOSの役割をし、製作者とは関係なく変化発展するものとされているようです。
今回は神戸大学 教授の塚本昌彦氏の公演からキーワードを見つけましたのでご紹介!!
「ウェアブルコンピューティング」と「モバイル2.0」です。
ウェアブルは文字通り「身に着ける」という意味です。ケータイにしてもまだまだ「もっている」という感覚なんだろうと思いますが、それを自然にしたものでしょう。
モバイル2.0とは、たぶん塚本氏自身の造語だと思われますが、次世代のモバイルの姿を表しているのはわかると思います。
さーて、ではモバイル2.0でどんな社会になるのかということ!!
ここでのコンセプトに耳を疑うような言葉を聴きました。
従来この分野でよく言われているのは「いつでも、どこでも、だれとでも」というものだと思います。しかし、モバイル2.0は『いまだけ、ここだけ、あなただけ』という全くの新しい発想での展開が進むというのです!!
それは現実の使用状況を思ってみれば納得がいくものです。
例えば近くの飲食店を探したいとき!
画面に文字を打ち込んで、とめんどくさいものはありえません。
現在もiエリアという形で便利な機能がありますが、ちょっと発想が違います。
その場で情報を拾うわけです!
近くの情報を端末で受信してそこから店を選びます。
この場合一回もインターネットを通しません。
そんな時代を迎えるにあたり必要な要素は、「モノが情報発信する」ことです。(将来はモノ同士が情報交換するそうな・・)
ありえない話かとも思うんですが、実は現時点でもその傾向はあり、ちょっと手間はかかりますがQRコードを使って情報を入手したり、(まだまだこれから発展しますが)ICで情報を手に入れたりともう実現しかけてますよね。
また先生は「位置情報+ローカルランキング」がキーになるといっています。
この近くのジャンルが和食だったら1から10位はこんなんです。とか
店の選択ができたら、メニューを受信してそのなかでどれが人気なのか。とか
つまり「カンタンな情報選択」が可能になるわけですね。
あーますます人間は判断能力を鈍くしていくのかー、とも思いますがこんな世界になったら面白いです。
そして最後に先生はこんなことを行っています。
「これで凶悪犯罪が無くなる!」と。
つまり、モバイル2.0の発想がインターネット網を通さずに直接のやり取りを重要視しているため、「ひきこもりが減る!」というのです!!ひきこもりが減るから犯罪は減るというのは、ちょっとこれは発展しすぎた話になりますが、それぐらい生活が変わるわけですよね。
これも情報技術の革新なわけですから、IT革命はまだ終わっちゃいないんじゃないでしょうか。
おおっと、ウェアブルコンピューティングを忘れていました。
つまりはコレです。一瞬で分かります。http://www.toei-anim.co.jp/tv/dragonz/chara/bejita.gif
2006年3月12日
TODO DOING DONE
初めに「就活まんしょん」読者、そしてメンバーにお詫び!
9日は、私が担当日でしたが記事がないとおもいます。
正直にいいますと、うっかりしておりまして更新できませんでした(/□≦、)
最近これだけじゃなくて、このようなうっかり忘れが多いので気になっておりました。
この調子では、非常にマズイです。
そこで、原因を探ってみました。
すると「手帳やメモが汚い」ことに気づきました!!
今回の記事をあげ忘れていたのも、手帳に書いていたブログの「ブ」の文字が後からの予定になじんでしまっていました。
先日インターンで事柄を忘れていたのも同じような理由です。
思い返してみると私は「いま何をすればいいんだろう」という現状把握に時間をかけすぎる傾向があるように思います。おまけに完璧主義らしいので、一つのことに時間をかけすぎます。
仕事力がある人は、雑用力がある人だと言われますが、それはおそらく「しょうもないことに時間をかけない」ということなんでしょう。
現在のインターンシップでは雑用にこんなに時間を必要とするのかと驚かせられます。
たとえば日々の日報ですら、時間をかけすぎて1時間かかったりしますので。(あほやな)
まあそんなこんなで「常に現状把握が可能な状態を作り出すこと」が必要だと感じています。
どうすればいいんでしょうか?
そこで「TODO DOING TODONE(英語あってる?)」リストを作ってみました。
TODOリストは以前から作っていました。違いは経過を把握できることにあります。
これ、実はある企業の説明会で仕事の進め方として説明されていたものです。
【まとめかた】
まずやることをTODO欄に箇条書きにします。
やりかけ、簿記でいったら「仕掛中」の仕事はDOING欄にチェックします。
すべて完了したらTODONE欄にチェックして終了です。
イメージ↓
TODO―――――DOING――――――DONE
日報を書く。 ○
××に電話。 △△にパス。
この場合、日報は途中段階。電話はパスしたので、あとは確認だけですね。
以前からスケジュール管理をどのようにすればよいか試行錯誤しておりましたがうまく運用できていませんでした。
これを機会にスムーズに処理できるようにする!!
2006年3月 8日
岐路#053■RETAIL TECH JAPAN!!in東京ビッグサイト
行っちゃいましたよ。マス風です。
今回は帰りの夜行バスの中から邪魔にならないようにしながらモブログです。
今日は東京ビックサイトで開催された「RETAIL TECH JAPAN」というイベントに行ってきました。詳細は前回の記事を見てください。
明らかに場違いな雰囲気を乗り越えて、なんとか3社ぐらいと喋ってきました。
自分の設定はその場で勝手に決めてましたが、はっきり言って導入側の立場はわかりません(当たり前だけど)!なので実際の使用者が使い易いようにどんな工夫があるのかを中心に見ました。
顧客管理に在庫管理、販促ツールなどマウスで感覚的にそうさできたり、無線LANを使った専用ツールでうまいこと出来るようになっていました。
今日はとにかくIT用語のシャワー!流通小売り向けなので、マーケティング用語も飛びかっていました。かろうじて分かったのがCRMぐらいで、あとはサッパリ。
今後の課題は、これらの用語を勉強するってことですかね。
今回は見に行ったといっても、いま選考が進んでる企業は出展していないので今回の経験が何かの判断材料となればいいなと思います。
マス風、東京へ移動中
お疲れさまです。マス風です。
今日は先程メーカー系SIの面接を終えてきました。終わってからの感想ですが、ビデオ面接の効果アリという感じで、今までより堂々と出来ました。「変なこと言ってるんじゃないだろうか(@_@;)」という内容だけに気を取られていた自分から脱皮!「伝える」重視で頑張りました!
結果はわかりませんが、「自分」というものをなんとか出せたのではないでしょうか。
と、今回の本題はこれではありません。
今、実は新幹線にのっています。モブログです。
月曜の朝に新聞を見て急遽決めたんですが、「RETAIL TECH JAPAN」という流通小売業の情報システム展示会が行われることが分かりました!
これは行くしかないでしょ!ということでスケジュールの合間をみつけて、東京入りを決めました!
何が得られるのかはわかりません!何も得られないかもしれません!が、その場の空気でも見ていきたいなと思いました!
同時におサイフケータイ体験も出来るというし、とにかく楽しんできます。
贅沢にも新幹線を使ってしまったので、元取るよ。
2006年3月 7日
岐路#052■第4回就職塾―ビデオ面接(汗)―
今日は就職塾の4回目。面接について学んできたマス風です。
タイトルにもあるとおり「ビデオ面接」をやってきました!!
内容は1分間を自由に使ってOKというもの。主に自己PR。
緊張ばかりしても仕方がないので恥をかいていこうと思ってがんばりました。
終わってからの率直な感想ですが、課題は盛りだくさん!!ということです。まあ下を見てください。
とにかく第一印象が大事とは良く聞かれることばですが、まさにそう!それを実感しましたぁ。
それは、文字情報よりも音声や映像の情報が大きいということがあるからです!!
メールをダウンロードするより、動画をダウンロードしたほうが重いように、人間もその大きい情報のほうで占められるんです。
とはいっても何に気をつけたらいいんだ!?っていうことになる。
そこでまず、マス風が自分自身の面接を見てからまずメモに走り書きしたことを紹介します。
(やっぱりビデオで自分自身をみることでダメな点が一目瞭然でした)
■目が浮いている(緊張からか?)
■瞬きが多い(昔からのクセ)
■口があいていない(もごもご)
■声を大きく(自信なさそうな。。。)
こんなことをまず自分自身できになりました。
目のことは緊張もありますが、たぶん自信が無いんでしょうね。
口が開いていないのは、もともとこういう喋り方なのでここで直す必要がありそうです。
なぜなら、昔からカツゼツが悪いから!噛み噛みだから!です。声が小さいのもこのためだと思います。
もっと自信を持っていこう。
あと、皆さんのレビューの中からとくに習得したい点を紹介します。
■ジェスチャーの仕方(マス風は小さいみたい)
■笑顔、元気(これ、なかなか難しいです)
■聞くときは明るく(聞くときっていつも困ります)
■間を持つ(相手に考える余裕を与えるようです)
■成果を述べる(これがあるのとないのとじゃ全然違うそうです)
■礼は深く(やるなら深くすると丁寧)
■目だけを左右に動かさない(動かすなら顔ごと)
とくに印象的なのは「間を持つ」ことです。
これが無いと聞いていてもすべてが流れていってしまうように聞こえます!!
あと、問題の一言目。
自己PRのときもそうでしたが、このキャッチフレーズみたいなもので全然分かりやすさが違いました。
そして、自分のコアな部分が出る覚えやすいキーワードだけはいえるようにすることが必要です。
最後に自分に言います。「もっと自信を持てよ!」
2006年3月 5日
OB訪問~第二の壁~
これは、2月28日の出来事。
とても遅い更新で申し訳ないです。
この日は、前回計画していたOB訪問の第二ステップをしました。
「直接企業に電話する計画」です。
2月28日は面接の予定が一つ入っていたので、その企業を除いた数社に電話しました。
最初に結論を書きます。
「すべて断られました!!残念!!」
正確に言うとそういうことはしていないといわれました。時期的に悪いのかどうなのかは分かりません。
ただ、先輩との交流を予定してますのでということでした。
よく考えると今までの自分は、与えられた機会を生かして、確実に質問をすることが出来ていないんじゃないかと思います。
せっかく企業がそのような機会を設けてくれているわけですから、そっから全力で聞き出せないとだめですよね。
面接は面接というように決め付けてしまっていましたが、面接でも聞きたいことは聞けばいいんだなと思います。
しかし、今の状況は「何が分からないか分からない状態」なんだと思います。
企業は魅力を真剣に伝えようとしています。それが企業のHPやパンフレットにこもっている。
まずは、企業のことをもっと知るためにそれらを読み込んでみようと思います。
そこから感じたことを自分のどんな部分と共鳴しているのか考えてみます!!
テーマは「One to One」です!
ひとまず、公式ルートのOB訪問計画はこれにて停止。チャンスが出来ればそのつどやります。
まずは、よく考えてみるひつようがありそうです。
再入洛!
伊勢神宮別宮の風宮です。
マス風としては、写真に収めないわけにはいきません!!
さあ、三重から京都に帰ってきました。マス風です。
彼女と共に行ってきた伊勢志摩旅行。
天気はあいにくの雨と霧。しかしおかげで伊勢神宮もミキモト真珠島も伊勢安土桃山文化村も「志摩の松島」といわれる鳥羽湾もイルカ島も鳥羽水族館も志摩スペイン村も旅館も、神秘的な世界をかもしだしていました。
しかもオフシーズンということで、観光客はほとんどいませんでした。
そのおかげで貸切状態になることが度々。
そうなるとついついいらんことを心配してしまうこともありましたが、そこで働いている人たちの元気さ・暖かさに癒されました。
そして自然。
田
畑
海
京都大阪とはまったく違った生活。
とても穏やか気持ちになりました。
その夜マス風は、ほろ酔いで露天風呂に入り。
時間がゆっくりと流れる様を味わってきました。
京都に出てきてからこんなにゆっくりと風呂に入ったことがあったでしょうか。
雨の音。風の音。水の音。
キンキンの寒さから、じーんとした熱いお湯に入る。
五感で癒されるとはこのことです。
ああ、日本人でよかった。(そこかい!)
じゃなくて、人間ってもともとこうだったんだな。と思った。
もっと色んなモノ、コトを五感で感じなきゃ。
これは、この前書いた「人間とは何だ!?」に続く内容です。
http://mskz.seesaa.net/article/13791049.html
2006年3月 1日
マス風@伊勢志摩によりブログお休み中
満喫中です(o^o^o)
あっ、今日は就活まんしょんの担当日なんです。そちらに伊勢神宮の写真一本載せたのでよければどうぞ(^O^)/