2005年12月アーカイブ

2005年12月31日

ゆく年くる年 2005-2006

2005年のマス風を漢字一文字で表せばこんな文字だったと思う。

「探」

このブログを始めた2005年3月31日。

未知の世界。そう、就活という未知の世界へ向けて目を向け始める。

今思うと、よくそんな時期から頑張ってくれたと思う。

しかしその反面、もっと早く色々な経験をしておけばよかったとも思うことも多い。
それは、社会にもっと目を向けるとか、自分のことを見つめなおすとか。

自分というものを探るのは、そう簡単なものではない。一日二日で出来ることじゃないし、自分だけで探ることもできない。毎日変化していくものでもある。

そのため、一生死ぬまで探る必要がある。

探るのは自分だけではない。社会である。

もちろん、この社会というものを奥深い。そして広い。
この社会には、様々な価値観が存在する。宗教だってでかいものだけでも3つ4つ存在するのである。

狭い世界で見てもそうだ。

学生と社会人。現在のインターンで関わる飲食店店長と夏のインターンで関わった銀行員。考え方、ものの見方はさまざまだ。

今後は、中級社会は下流社会へと二極化を起こし、上流との差はさらに広がるだろう。

しかし、商売というものはそのボーダーを越えるものである。

さまざまな価値観を分かる合える人にならなければ、社会人とはいえないと僕は考えている。

この就活という期間はそんなことを学ぶいい機会だ。

セミナーやインターンなどで様々な社会人と関わることができる。就活生の強みは、それらを客観的に見ることができるということである。

自分の好きな考え方。嫌いな考え方。それが分かるというだけでも成果である。


そこには、必ず出会いがあって、僕、マス風に様々な影響を与えてくれる。今まであったことも無い人と出会う。


その出会いは、一定の環境にいた自分の存在と、違う環境での自分の存在はまったく別のものだと知らせてくれる。

つまり、自分というものを考えるときは、その環境から変えなければならないことを。

この2005年。そう思うと自分を取り巻く環境は凄まじい勢いで変化をしていった。

自分を探るためにも、社会を探るためにもよかったのではないと思う。


そして時は、2006年に突入する。


2005年の夏は、随分忙しく感じたが、今はそんな感情を感じる暇は無いくらいだ。

今まで、のんびりしていたからかも知れないがそんな思いがする。


2006年、いや、これからずっとそんな生活を送っていくに違いない。

それは、暇と感じることのあった時期を思い出すと、戻りたくないと思うから、そう自分自身が望んで生きていくんだと思う。


その始まるとなる2006年。僕はテーマを「走」にした。

「RUN!」参照:http://syukatsu.jugem.jp/?eid=104

もう、理屈ナシで走ろう!!全力で走ろう!!


時には、つまずいて倒れこんでしまうときもあるかも知れない。

そのときは、必ず前向きに倒れよう。

顔面から突っ込む勢いでいいじゃないか。怪我をしても治せばいいじゃないか。


走らないよりは確実にいいものになるんだから。


失敗は、次への成功へ結びつく。成功は喜び、幸せとなる。

ピンチは、自分が今まで経験したことがないからピンチなんだ。


つまりは、新しいものに出会っている。人間の欲求を満たすもの。本来なら快感なのだ。

そんな快感をもっと得たいではないか。


2006年は、もの凄いスピードで過ぎ去っていくんだろう。2005年を上回るぐらいに。

そう思えたらこっちのものだ。

トリノにドイツ。スポーツ界も大イベントでイッパイだ。


この2005年に出会った人たちは、ここを見てくれていることが多いと思う。

この機会に、こんなマス風に出会ってくれた人たちに感謝したい。ありがとう。

そして、2006年もよろしく^^

あと「マス風のブログ結構がんばってるよねぇ」って言ってくれる人もいて嬉しかったです。

このブログも頑張らないとね☆

2005年12月30日

岐路#039■就職塾へ―Give&Give―

今日はインターンの帰りに、僕のホームグラウンドであるジュンク堂書店で本を大量に買い込みました。
とは言ってもまだ読みきれていない本も有りますが、この正月休みの期間に沢山読みたくて買ってしまったというわけです。

ジャンルは、政治と経済。
最近、新聞をじっくり読んでしまう症候群にかかっています。取り付かれたように興味が出てきました。いいことなのか悪いことなのか。

またそれら加え、以前からお世話になっている斉藤光男さんの就職本も買って来ました。復習として一貫して学びたいと思っています。

斉藤さんを何処でお世話になったかというと、ワイキューブでの就職講座です。毎日EXPOのワイキューブブースで見かけた人も多いのではないでしょうか。

その講座を実施しているワイキューブさんから、この年末にいいお知らせが届きました。

内容は、なんと「就職塾の案内」です。

その就職塾の内容を説明すると、就職活動でのミスマッチを解消し、企業と学生のベストマッチを実現することを目標にしているものです。自分が気付かずにミスマッチしていたなんてことになれば、最悪です。エントリーシートから面接まで、色々なことを学ぶつもりです。

マス風のミッションは、自分にその講座で得たことを吸収するのはもちろんですが、このブログでその情報を惜しげも無く公開することです!GiveしてGiveするのです。
ですので、楽しみにしていてください。(自分にプレッシャー!w)

参加できるのは本当に嬉しいことです。長いことブログ書いていた甲斐がありました!!ありがとうございます。

2006年。「マス風の就職日記」は、「マス風」は、どのような展開を迎えるのだろうか。

自分でも楽しみです。

2005年12月28日

感動

今日は、忘年会@大学つながりに行って来たマス風です☆

12月27日は就活まんしょんの担当日。まんしょんでの今年最終記事です。
2005~本当の常識、価値観とは(三部構成)
「来年のマス風へ」。「マス風流行語大賞」なども掲載しています。どうぞ、ご覧下さい。



今日の話題は、「感動」。インターン中の出来事です。

実は、昨日お客さんのもとへ営業にいきました。
以前行ったときは先輩も一緒だったのですが、今回は一人です。

当たり前ですが、ものすご~く不安です。
しかも、場所が分からなく、お客さんに問い合わせるという事態になります。

しかし、ここでけっこう吹っ切れました。
ただ、問題はこれから。

「しっかり説明できるだろうか」
「失礼のないように振舞えるだろうか」
そんな思いで一杯でした。

お客さんも終始、無表情です。

結果的には、悪戦苦闘しながらなんとかいい方向に考えてくれることになりました。

すると帰り際です。

「頑張って」と言われました。

想定外の出来事に僕は思わず「有り難うございます!」と答えます。

この一言がどんなに嬉しいことか。励まされているという状況ですが、自分にとって自信になりました。勇気をもらいました。


そして、今日たまたまコンビニによったとき、明らかに初めてのアルバイトだとう人を目の前にしました。

僕が、肉まんを注文しても何をすれば分からない状況です。

そんな接客をみて昨日の僕を思い出しました。
そこで同じように「頑張って」といってあげよう。と思ったんですが、その当時あまりにも忙しそうでいえませんでした。

なかなか普通ではいえない言葉。「頑張って」。感動、そして感謝でした。

次は「ありがとう」といってもらえるよう頑張ります。

2005年12月25日

Mー1グランプリ2005

≪始めに≫就活とはまったく関係ないですよ~

さて、いまさら公表しますが、僕はかなりのお笑い好きです。
とは言っても最近はあまり見ることは出来なく、時代の流れに乗り遅れそうですが、高校時代はスカパーでよしもとファンダンゴTVという番組を視聴していたほどディープでした。

僕の好きな芸人は、土肥ポン太と中山功太ですからそのディープさが分かる人にはわかると思います。

今日は、お笑い好きにとっては、見逃すことの出来ない番組がやります。そう、M-1です。このブログを始めた当初は、マス風第二ブログ(もう閉鎖した)でお笑いの記事も取り上げていたんですが、最近少なくなったのでここ取り上げます。

マス風予想

①千鳥(敗者復活組)
②麒麟
③ブラックマヨネーズ

千鳥も好きなんで敗者復活が決まって急きょ変更しました。
なんか優勝予想3連単よそうなんてのがやっているそうで、僕も送ってみます。

2005年12月22日

Universal Studios Japan

usj.jpg
雪が降り始めました。コチラは京都です。

いや、寒いです。明日(今日)の最低気温は-4℃らしいです。明日の最高気温は+4℃みたいです。ああ、寒い。
以前気象庁は、今年の冬は「暖冬」と発表していましたが、予定外の強い寒波の影響で三カ月予報見直すそうです。

僕の故郷の名古屋でも23センチ積もりまして、58年ぶりとか。当たり前だけど生まれてない時代。あっ、親も生まれてない。とにかく僕たちの感覚では気が遠くなるほど前の記録になったということですね。

全ては、偏西風の蛇行具合が異常なのが原因だそうで、ほんとうに、自然と言うものはいつになっても予測できませんね。これも異常気象なのでしょうかね。

正常な状態でこのようになっているわけではないのです。そのため寒いから、雪が降るから、といって温暖化が止まったわけではないと言うことですね。そのことを忘れないようにしなければいけませんよね。

この調子で降るとしたら明日は、積もるでしょう。明日は、早めに出発したほうがよさそうです。


さあ、今日は見ての通り日本一のクリスマスツリーを拝見してきました。

「日本一」だけあってめっちゃキレイ。でかさだけでなく、内容も手のこんだつくりになっています。
昼間のうちに拝見した時では分からなかった、電飾が奥深くに眠っていたという感覚でしょうか。
写真は、携帯の画素数が30万画素なんでそうとう画質悪いですが、実際はもう本当にキレイです。

あいにく、そのときは、相当冷たい雨でした。(そりゃ京都にくれば雪になるわけです。)
しかし、ツリーの前は皆さんの熱気であまり寒くありません。久しぶりのおしくら饅頭です。

あと、写真では表せませんが、実際には7色に次々と変化します。
バックは、スクリーンになっていて雪などが投影されていて幻想的でした。

あそこは、いつ行っても現実を忘れさせてくれますね。まさに別世界。癒し系です。
また近々いきたいです。

2005年12月21日

岐路#038■自己PR講座―未完成―

マス風です☆
はじめに宣伝。12月19日は就活まんしょんの担当日。その記事が↓こちらです。
たとえ話でもせぇへんか?



今日もマス風ブログではおなじみになってきた、ワイキューブの自己PR講座に行って来ました。

帰りにいつもどおり白木屋に直行したのですが、いま非常に頭が痛いです。最近何故か呑むと徐々に頭が痛くなる。ん~どうしたものでしょう。


さて、今回は何をしたのかというとですが、「成長力」をキーワードに初日(11月28日)に提出した自己PRと今回持参した自己PRを見比べました。

もちろん全員分です。

そして成長したものを投票。今回は結構割れました。

僕が投票したかたは、「劇的」に変わっていました。
とはいっても実際は、誰もが成長しているのがそのときの印象でした。票が割れていたのもそのためです。
3週間でこんなに成長できるんです。皆さんも「人に見せる」ことをしてみましょう。もちろん受ける姿勢は「M体質」。「わかりやすさ」とは自分の視点で言うものでは有りませんから。

その自分の視点で判断してはいけない点として、用語もあります。
自分が、こんなの社会人の常識だと自負していてもそんなことは決してそんなことはなかったりします。
それは、自分が置かれている環境が偏っていることが原因でもありますが。注意が必要です。


最後に注意が必要なのは、「自分は何の成果も出ていない=プロではない」ただの学生だということ。自分は謙虚なつもりでも、表現を誤れば不快感へと発展します。面接官と喧嘩をしたいわけではありませんもんね。


今回の講座を通して、認識として「自分で何でも決めない」ことの重要性を感じました。

実は、この言葉は初回に、確か自分史講座の初回だったと思いますが、講師の方が仰っていたと思います。その言葉がようやく分かったのかなという感覚です。

自己満足ほど怖いこと無いですね。

そういう意味でも、今回の自己PR講座に出席したからといって満足するのではなく、それを生かす、さらにそれは未完成のものであり、今後もブラッシュアップが必要です。その姿勢こそが、成長へと繋がるのですから。

2005年12月16日

岐路#037■某ソフトウエア―プレセミナー6―

さて次は、セミナーの話題。

僕は、この企業のセミナーに何回も行ってるけど、業界や個別企業のことだけじゃなくて働き方とかやりがいとか、さらには、そもそもそれをどう感じるのかという点で自分も知れる。今日なんか、時事問題を違う視点から知ることができた。
正直、凄く役に立っている。

実は、今度この社長が出席するセミナーに出るんだけど、今まで社員の皆さんのイメージがついてきただけにどんな人なのか凄く気になる。

ある社員さんはいうんですよ。
「最近、社長の言っていることが分かったような気がする」

何故分かりにくかったのでしょうか、それはおそらく社長の言いたいことが深い、または様々な意味がこめられている、さらにはそれを理解するためには経験をつむ必要がある。などが考えられるのでしょうか。
いずれにしろ、この社長のおっしゃることは、社員さんにとっても貴重であり、それをとにかく聞いてみたいです。

大分変わっている社長なのでますます気になります。

1月中旬までのお楽しみです。

岐路#036■日経FORUM―マス風×なおわら×まいころ―

えー大変遅れを取っています。
まずは、時間的には2日前の話題です。

ちなみに、今日は2つ記事があります。もう一個はセミナーの記事ですがこのあと更新します。

さて、大阪では、2日前、12月14日に「キャリアデザインFORUM」が行われました。日経ナビ主催のやつです。
そこに参加してまいりました。

前回の毎日の時と同様に大阪ドームで行われたのですが、比べると今回は空いていて速やかに説明会が聞けたという印象です。

入場時間は15時過ぎだったと思いますが5社回りました。
IT2社、食品1社、金融1社、コンサル1社と出来る限り幅広くしたつもり。

面白みを感じる業界は固定化されてきてはいますが、他の業界をいっせいに見れるのは今のうちですから将来のためという意味でも全体を広く知りたいよね。

今後も出来る限り、時間が有る限りですが見ていきたいです。


そして、今回も就活まんしょん2007号室のメンバーと会う約束をしていました。
就活まんしょんの関西メンバーの3人、自分となおわらとまいころです。

今回は、全員自分史講座に出ているということで、自分史を持ち合いダメだし大会でした。

なおわらについては、前回紹介しました。今回はまいころとはどんなやつだ。ってのを書きたいと思います。あくまでもマス風の所見です。

まいころがよくわかる姿として、僕のブログにこんな記事があります。
「憲法を変えて戦争へ行こう」という世の中にしないでねhttp://mskz.seesaa.net/article/7839924.html

この記事への突っ込みはお控えくださいw 色々察することがあるとは思いますが画期的と判断してください。

そんなことはいいとして、ここにまいころさんがコメントをくれています。
まいころは、まいころブログのプロフィールにもあるとおり外国語学部。英語にものすごく長けています。
そこでどんな影響を持ってその学部に選んだのか、かなり明確に思えました。

小さい頃から常に世界を見ていて、色々な現実に直面しています。
日本だけにいては分からない価値観を感じてきています。その過程でどのようなことが本当の幸せなのか、そんなことを考えています。
もっと知るために国際関係を学び、ボランティアにいったり。

僕は、このまいころのような様々な国の価値観を認めることの出来る人、しようとする人に政治を任せたいぐらいです。ちょっと飛躍してますけどね。

ただ、まいころのやりたいことは、色々あるとは思いますが、どのような形でも還元できるのかなとも感じます。

このまいころを始め、なおわら、関西以外の就活まんしょん住民を今後も見守ってやってください。

2005年12月11日

師走、大掃除 with TOYOTA CUP

今日の就活まんしょんの記事は「つもり就活にならぬよう」です。



マス風です。こんばんは。

最近、立て込んでいて、部屋の掃除がまったくといっていいほど追いついていませんでした。
「部屋の整理も出来ないで、自分の整理も出来ないぞ」っということで、時期的にもちょうどいいので、トヨタカップを眺めつつ大掃除をしてみました。

台所から風呂、トイレ、もちろん部屋も、久しぶりに隅々まで磨きました。

もうスッキリです☆

あしたは、ちょうどゴミの日なので、全部放り出します。
ああ、でもペットボトルと缶のほうはお預けです。

気付けばもう年の瀬ですね。
年賀状やお餅買ってこないとなぁ。と、いつもこういうことに、結構こだわるマス風です。

今日は、手短に失礼します。

2005年12月 9日

岐路#035■自己PR講座―課題は山盛り―

お疲れ様です。マス風です。

今日は、インターンを終えてからワイキューブ自己PR講座の第2回に行ってきました。
皆さんと呑みながら意見交換をしていたらあっという間に終電の時間でした。
実は終電の時間を知らずに結構余裕こいてたんですが、乗った電車が終電だったのでほんと焦りましたw
もうこれで終電の時間は忘れません!!23時45分です。(ちと早よ!)

さて、第2回目の内容ですが、1人に付き3つの自己PR(200字)を書いてくるのが課題でした。
つまり今日は、そのみんなが作ってきた自己PRを「ざーっと」見たわけです。15人ぐらいいました。

もう大変です。
200字*3パターン*15人です。9000文字あります!!

みんながそれぞれ頑張って書いてきたPRですが、やはり差が出てくるんです。もちろん一番頑張っていた人が良かったような気がしますが。

その差が影響してくる点は、やはり「読みやすさ」と「分かりやすさ」です。それを前提として次に「差別化」「強み、能力」が重要視されます。
苦労したって書いてあってもそのことが伝わらなければ意味が無い。1つ言葉を取ってみてもややこしい言葉は使えません。
良く考えるとたった15人です。人事の方は何百何千と見るんですからこれ以上に集中力が必要になりますね。頭の中がごちゃごちゃにさせた時点でアウトだなと思いました。

しかし、この点は、自分自身理解したつもりでいましたが、まわりの自己PRを見渡すともっとブラッシュアップしないと話にならないなと感じました。なにしろ、今回は良かったPRの投票が0票でした。しかしごもっともです。

僕の課題としては、心をつかむフレーズをいかにつくるか。特に第一行目のインパクトとイメージしにくさにあると思います。文中では、自分の感情がリアルに伝わるような単語を用いることにします。
あともう一つ。もっと自分を掘り下げてみようと思います。そのために書いて書いて書きまくるど~~~!!おっしゃー気合入ってきた!!


心をつかむことが読み手にとっての最大の分かりやすさになる。
そうすれば、会いたいか会いたくないかの判断がつく。と本当に前回1回目に書いた内容とほとんど同じですね~。
分かった「つもり」だったようです。本当に分かったことになるのは今日感じた「感情」が重要なんでしょうか。絶対生かさないとっ!

みなさんも「つもり就活」に気をつけましょう。

次回は、PR400文字1本勝負です。

2005年12月 7日

岐路#034■某ソフトウエア―プレセミナー5―

今日は、パッチ2枚はきました。寒い。


こんばんは、マス風です。
昨日、今日とほんとに寒くてちょっと体調管理をしくじると一気に風邪引きそうですね。

僕はというと、ちょっと風邪の兆候を感じたのもあって、最近寝すぎております。
おかげでのどの痛みも早急に改善できたのですが、時間を無駄にしてしまいました。ですのでちょっと駆け足します。


今日も前回の同じ企業のセミナーにいってきました。

今回のテーマはこの業界の本当の価値とはどんなことだろう。というものです。
この企業の事業内容をちょっと深く掘り下げて、そこから生み出されたものをみていきました。

それがそれが、その事業を掘り下げてくれたことで将来の仕事イメージが良く分かってきました。
この業界は、ただ単にシステムを構築することをウリにしているわけではいないんです。

始めに、その企業にある潜在的な問題を顕在化しなければなりません。これはだれもが分かります。
しかし、どのように問題点を把握するのか。
ここでまず、問題把握用のシステムを開発します。把握するためにシステムを作ってしまうなんて、いかにもソフトウエア会社です。しかし、客観的なデータが出てくるので経営層に響きます。

そのあと、改善点を盛り込んだ最終的システムを構築する段階に入ります。
もちろんすぐこの段階にいけるわけでもなくて、問題が明確になっていない限りは上の行動を繰り返さなければなりません。

つまり、このことで会社の問題点を次々と掘り出すことが出来るわけです。
そのことが何を意味するかというと、この段階で会社の経営方針(行動指標や経営理念そのものですが)をその問題をどう対処するかの決定の材料にすることで、本来の企業の強みやその企業のポリシーを再形成化することができるのです。ここが特定のパターンで問題を処理する企業とは違い、オーダーメイドであり、差別化に繋がる魅力があります。

そのような段階を経て、ようやく「現時点での」最良のシステムが出来上がります。

「現時点での」と書いた理由は、内部環境はもちろん外部環境のあらゆる変化に対応しなければいけません。

あのときアルバイトをしていたとき、この企業がいてくれたら。とついつい僕も頼みたくなるような内容でした。
相変わらず非常に面白い業界、そして会社です。


あと、社長が参加するセミナーの案内もあったんですが速攻申し込みしました。
いままで、社員のかたは何人もお会いさせてもらいましたが、社長はどんな人なんでしょうか。楽しみです。


関係ない話になりますが、最近自分の行動を見直していて、もうちょっと冷静になる必要があると思います。
「就活やった気分」ってほんとに怖いよね。

2005年12月 3日

岐路#033■天職塾―藤田 晋社長―

これは果たして、就活生の特権なのだろうか?

それとも今後の行動によりこのような人を見る機会があるだろうか?

もちろん自分次第で可能性は無限大。しかし、こんな機会、現状では0に等しいよね。


今日、いや今さっき、サイバーエージェント藤田晋社長を目にしてきたんだ。
それも、あまり大きくない会場。すぐ近くだった。


著名人は藤田さんだけではない。
元吉本、現在フリープロデューサーの木村政雄さん
元ヤクルト、現在スポーツライターの青木健太さん

この方々のお話を聞くことが出来た。

このに出席して感じたこと。今、思うことだ。
それは「地に足をつけてみよう」かな~ってこと。

別にいま足が着いていないわけじゃないんだ。ただ、現実的になれたってことかな。彼らは超人的なやつではない。天才なんかでもない。もちろん最初はね。


なんだか、みなさん凄いことやってきているように思う。

しかし、いきなり凄いことをやっているわけではない。
進みたかった道でなかったこともある。しかし、願い続けることで現在実現されている。
もちろんいくら願っていても、それだけでは実現されないということは言うまでもないよ。

しかし未だ、彼らは満足していない。ハングリー精神に満ちている。
59歳の木村さんでもね。

「ゆっくり考えよう!」

そんなこと1つも思っていない。

ゆっくり考えるとろくなことが無いらしい。これには共感を覚える。

僕は以前ゆっくり考えすぎていた。

最善の道を探すため、そうしていたんだと思う。しかし、それでは余計なものが見えてくる。

不安や周りの目

そんなものが原動力を落とす原因になっていく。

藤田さんはいうんだよね。
心が荒むって。

実体験なんだろうなぁ。


そう。この体験、経験って大事なんだ。

まずは、飛び込む。まずは行動しないとね。

ライブドアの堀江さんは知ったかぶりをしろ、とか自分を大きく見せろと本で確か言っていた。

この点では藤田さんも同じに感じる。

まさに、現在のベンチャーと呼ばれる企業のビジネスモデルと同じではあるが、その後必ず実態を持たせなければならない。なるほど、説得力があったね。

なんだか、もし、たとえ、今強く思う、やりたいって感情が実現出来なくても、、、とにかくやってみよう。
1ずつ。目標を決めてね。
あとから、思いがけない、とんでもない角度から実現できたりするんだね。

まず、とにかく自分の「仕事価値観」を変えなきゃ。

天職ってむずかしいよ。多分無い。あるいは全てかもしれない。

仮に天職が見つかって「満足」しきって働いたら、おそらくそれは、天職では無くなるんだ。

2005年12月 1日

岐路#032■毎日就職EXPO―マス風×なおわら―

今日は、大阪ドームで行われた毎日就職EXPOに行ってきました。

梅田に着くと、自分の周りにスーツを着た人たちがあふれていることに気がつきました。

やがて大正駅、そして大阪ドームにつきます。

あの、スーパービジネスフォーラム以来の合同説明会です。しかし、以前と比べられないほどの人たち。

日本にいる就活生はおよそ55万人といわれます。

その何パーセントが来てたんでしょうか。

日本の人口が約1億3000万人。関西地方(7府県)の人口が約2300万人。
この計算だと約10万人の就活生が関西人だということになります。

あの大阪ドームが人で溢れかえっていたので、3万人?4万人?いや入れ替わりもあるので5万人ぐらいいたのでしょうか。

関西以外からも人が来ているのでしょうが、もし関西だけだとしたら、2人に1人来ていることになるますね。

長々となりましたが、まあとにかく皆さんの関心が高い就活イベントで、人が相当多かったということですね。


僕は、5社座って説明を聞かせていただきました。他にも数社見学しました。
最初から最後までいたんですが、思い返してみるとあんまり沢山の企業を回れてないのかな。みなさんはどんな感じでしょうか。

しかし、今日ほど大正製薬さんに助けられたことは有りません。歩き回ってヘトヘトな状態。そんな中、リポビタンDを配っていて最後に「ファイト一発!」ちょっと体力回復しました。


さてさて、本題です。(えっ!ここから!?って感じですが、そうなんです)


今日は、同じ関西就活ブロガーであり、あの就活まんしょんの発案者である「なおわら」に会ってきました。
以前から就活イベントついでに一回呑もうと言っていたのですが、それが実現されたということです。すげーよこれ!!

なおわらは、僕がブログを始めて一番交流の深い人といっていいかもしれません。
その始まりは2005年6月6日。僕の記事になおわらが書き込んでくれました。

そんな小さなきっかけから彼は度々、僕の記事にコメントを書き込んでくれます。そして、僕はなおわらのブログを見るようになりました。
彼の「語」には他の人とは違うものがあり、何かひきつけられます。それは読めば分かるでしょう。

そしてある日、なおわらからmixiに誘ってもらいます。
なおわらは、mixiで就活ブロガーのコミュを開いていました。僕もなおわらのコミュニティに入りたいということで誘ってもらったというわけです。

やがて、「共同ブログ」の話題が持ち上がりました。そうそれが、現在の就活まんしょんです。

mixiで、1から話し合いました。
全国。あったことも無い人たちと、文字情報のみで議論するのは初めてでしたがとてもいい経験です。そんなきっかけも与えてくれたというわけです。

そんななおわらと今日、実際に目の前にしました。

飲み屋に入って3時間以上語り合いました。

就活の話、ブログの話、自分の過去の話、相手の印象の話、色々話したと思います。

話してみると、ブログの内容同様、様々なことを、しかも深く考えているなという印象を受けました。僕は今まで、自分のことを考える事が好きな人だと思っていましたが、まったく歯が立たないのではないかとおもいます。

いい影響を与えてくれた気がします。


次回は、もうひとりメンバーを加えて会う予定です。どんな人か、どんな話が出来るのか楽しみです。


あと、この男と話して、自分にはとてもマズイ問題があることに気付かされました。

その話題は後日に詳細を書きます。

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