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2005年12月 3日
岐路#033■天職塾―藤田 晋社長―
これは果たして、就活生の特権なのだろうか?
それとも今後の行動によりこのような人を見る機会があるだろうか?
もちろん自分次第で可能性は無限大。しかし、こんな機会、現状では0に等しいよね。
今日、いや今さっき、サイバーエージェント藤田晋社長を目にしてきたんだ。
それも、あまり大きくない会場。すぐ近くだった。
著名人は藤田さんだけではない。
元吉本、現在フリープロデューサーの木村政雄さん
元ヤクルト、現在スポーツライターの青木健太さん
この方々のお話を聞くことが出来た。
このに出席して感じたこと。今、思うことだ。
それは「地に足をつけてみよう」かな~ってこと。
別にいま足が着いていないわけじゃないんだ。ただ、現実的になれたってことかな。彼らは超人的なやつではない。天才なんかでもない。もちろん最初はね。
なんだか、みなさん凄いことやってきているように思う。
しかし、いきなり凄いことをやっているわけではない。
進みたかった道でなかったこともある。しかし、願い続けることで現在実現されている。
もちろんいくら願っていても、それだけでは実現されないということは言うまでもないよ。
しかし未だ、彼らは満足していない。ハングリー精神に満ちている。
59歳の木村さんでもね。
「ゆっくり考えよう!」
そんなこと1つも思っていない。
ゆっくり考えるとろくなことが無いらしい。これには共感を覚える。
僕は以前ゆっくり考えすぎていた。
最善の道を探すため、そうしていたんだと思う。しかし、それでは余計なものが見えてくる。
不安や周りの目
そんなものが原動力を落とす原因になっていく。
藤田さんはいうんだよね。
心が荒むって。
実体験なんだろうなぁ。
そう。この体験、経験って大事なんだ。
まずは、飛び込む。まずは行動しないとね。
ライブドアの堀江さんは知ったかぶりをしろ、とか自分を大きく見せろと本で確か言っていた。
この点では藤田さんも同じに感じる。
まさに、現在のベンチャーと呼ばれる企業のビジネスモデルと同じではあるが、その後必ず実態を持たせなければならない。なるほど、説得力があったね。
なんだか、もし、たとえ、今強く思う、やりたいって感情が実現出来なくても、、、とにかくやってみよう。
1ずつ。目標を決めてね。
あとから、思いがけない、とんでもない角度から実現できたりするんだね。
まず、とにかく自分の「仕事価値観」を変えなきゃ。
天職ってむずかしいよ。多分無い。あるいは全てかもしれない。
仮に天職が見つかって「満足」しきって働いたら、おそらくそれは、天職では無くなるんだ。
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