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2005年12月 7日

岐路#034■某ソフトウエア―プレセミナー5―

今日は、パッチ2枚はきました。寒い。


こんばんは、マス風です。
昨日、今日とほんとに寒くてちょっと体調管理をしくじると一気に風邪引きそうですね。

僕はというと、ちょっと風邪の兆候を感じたのもあって、最近寝すぎております。
おかげでのどの痛みも早急に改善できたのですが、時間を無駄にしてしまいました。ですのでちょっと駆け足します。


今日も前回の同じ企業のセミナーにいってきました。

今回のテーマはこの業界の本当の価値とはどんなことだろう。というものです。
この企業の事業内容をちょっと深く掘り下げて、そこから生み出されたものをみていきました。

それがそれが、その事業を掘り下げてくれたことで将来の仕事イメージが良く分かってきました。
この業界は、ただ単にシステムを構築することをウリにしているわけではいないんです。

始めに、その企業にある潜在的な問題を顕在化しなければなりません。これはだれもが分かります。
しかし、どのように問題点を把握するのか。
ここでまず、問題把握用のシステムを開発します。把握するためにシステムを作ってしまうなんて、いかにもソフトウエア会社です。しかし、客観的なデータが出てくるので経営層に響きます。

そのあと、改善点を盛り込んだ最終的システムを構築する段階に入ります。
もちろんすぐこの段階にいけるわけでもなくて、問題が明確になっていない限りは上の行動を繰り返さなければなりません。

つまり、このことで会社の問題点を次々と掘り出すことが出来るわけです。
そのことが何を意味するかというと、この段階で会社の経営方針(行動指標や経営理念そのものですが)をその問題をどう対処するかの決定の材料にすることで、本来の企業の強みやその企業のポリシーを再形成化することができるのです。ここが特定のパターンで問題を処理する企業とは違い、オーダーメイドであり、差別化に繋がる魅力があります。

そのような段階を経て、ようやく「現時点での」最良のシステムが出来上がります。

「現時点での」と書いた理由は、内部環境はもちろん外部環境のあらゆる変化に対応しなければいけません。

あのときアルバイトをしていたとき、この企業がいてくれたら。とついつい僕も頼みたくなるような内容でした。
相変わらず非常に面白い業界、そして会社です。


あと、社長が参加するセミナーの案内もあったんですが速攻申し込みしました。
いままで、社員のかたは何人もお会いさせてもらいましたが、社長はどんな人なんでしょうか。楽しみです。


関係ない話になりますが、最近自分の行動を見直していて、もうちょっと冷静になる必要があると思います。
「就活やった気分」ってほんとに怖いよね。

コメント(2)

始めまして★りんと申します。仙台住みです。今、大学3回生。今日学校から、就職の調査書をもらい、明後日まで提出、、、Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン 。まだ何も決まってなくて、、いろいろHP検索してたらマス風さんのブログにたどり着きましたw京都大好きなので、しかも同じ3回生ということで、勝手に共感してしまいw(笑)
カキコしちゃいましたwお互いがんばりましょ~♪

りんさんコメントありがとうございます。

同級生ですね☆これからますます忙しくなりそうですね。負けずに頑張りましょう。

調査書の提出遅れないように頑張ってください!
またいつでもコメントください。

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