2011年4月アーカイブ

2011年4月28日

【お仕事】オリジナルTシャツ制作に対応開始!

先日、昨年起業したばかりの大阪のTシャツ印刷職人さんと打ち合わせしてきました。

今まで、オリジナルTシャツを外部に発注したことはあっても、実際にどのように作られるかは知りませんでした。

しかし、その職人さんとの会話でオリジナルTシャツの魅力がどんどん増してきました。

印刷工法はいろいろありますが、なんと手刷りの工法があるんです。

その職人さんはその手刷りの工法(シルクスクリーン印刷)専門に行われているとのこと。

手刷りなので、インクをどのくらい当てるか、何回当てるかなどは全て手加減しながらやる必要があるというのです。

つまり、本当に、本当に世界にひとつのTシャツを作ることができるのです。

そして、実際のプリントを触らせてもらいましたが、その質感にも納得しました。

この工法に惚れた私は、その人とコラボレーションすることに決めました。

ちなみにその職人さんのコンセプトは、私に近く、

ネットプリントと、街のプリント屋さんの良いところをとったものにしたいということ。

価格はネットプリント並みだけど、サービスは街のプリント屋さんを目指しているという点で、

方向性が一致しました。

今後は、マラソン大会用Tシャツを中心にあらゆるオリジナルウェアの制作に対応します。

オリジナルTシャツのご依頼はこちらから。

2011年4月27日

【自然】 それでも雨は降っている

雨が絶え間なく降っている。

しとしとと、しとしとと。

普段は静かな夜の音も、

雨の音でにぎやかになる。

冷たい雨から、暖かい雨に変わり、

その音を窓から感じることができる。

窓を開けても寒さを感じることはない。

自然と、自分が一体化できる。

雨は音だけでなく、匂いもつれてくる。

それを感じられることを喜びと思う。

そして人間の小ささを知る。

自然を受け入れる。

この感覚がものすごく好きである。

【気づき】秩序のない現代にドロップキック!

皆、病んでる。

しかし、必死で生きてる。

それだけのことだな。

社会の無秩序な部分を目の当たりにすることもあり、

自分が我慢できずに反応してしまうこともある。

今までは徹底抗戦してきたけど、そこにエネルギーを使う必要もないのかも知れない。

無秩序な社会は必ず存在するし、自分が淘汰したところで必ず発生してくる。

自分にとってとんでもない非常識が常識となる世界が存在している。

そして、それは普段の日常に溶け込んでいる。

今後、どうやって、この社会で生き抜いてゆくか。

無秩序が迫ってきたときにうまくスルーする術と経験を得ることなのかもしれない。

また、この現代が無秩序だからといって、それを悲観することもないのかもしれない。

何しろ、皆、病んでるから。

そして、必死で生きているから。

それだけのことだから。

2011年4月25日

【週報】2011年17週目

だんだん濃厚さが増してきています。
寝たくないのですが、寝ないとバランスを崩すのでしっかり睡眠はとるようにしているここ最近です。

【先週の実績(計画値)】
●案件
 5時間(5時間)

●当方案件
 5時間(0時間)

●営業活動
 20時間(20時間)

●広報活動
 0時間(0時間)

●備考
 ・人と会う中で、直接的な仕事の話はなくても、多方面につながりを感じてきています。
 ・一度会った人とは何回か会ったりしているので、今月の目標の100人は物理的に無理になってきました。(現状、60名ほどです)
 ・来月からは目標を変更し、月のべ30人と会うということにしたいと思います。

【今週の計画】
●案件
 5時間

●当方案件
 8時間

●営業活動
 14時間

●広報活動
 0時間

●備考
 ・世間ではそろそろGWがスタートしますね。
 ・打ち合わせ関係はうまく予定をあわせて一日で数件こなす技を使っていきたいです。

2011年4月19日

【自己対話】100の夢を書き出してみた

本日お会いした方から多くの刺激をもらった。

ある機会にお会いしてから、二回目でいろいろなことを話した。

たまたま同じ年、近いような境遇なので、余計に親近感だったのだが、
今、その人は起業自体はこれからだが、既に全力で動いていた。

自分のことを既に実践している人と言ってくれるが、
自分のようなドロドロの実践からすると、とてもスマートに計画実行していると思った。

そして気づき。

自分は会社を辞めて、自分の仕事が自立するようがんばっているところで、普段からビジネスモデルとか事業計画とかのことはシビアになっているつもりでいたけど、そもそもの自分は何がしたいのかというプランについては、放置していた気がする。

もちろん、自分でしたい事業であって、それは自分の生活の基盤なのであるから、共通しているのだが、ベースから考えていないなと思った。

そこで、今の時点で夢を、2時間かけて100個上げてみた。
今までブログに書いてきたことなどももちろん参考にした。

たぶん、就活のころとかは一度やったような気がしないでもないが、今上げるのと全然違うはずだ。

当たり前だけど、会社を辞める決断をしたときは、就活以来考えた。
でも、ここに来て、改めて考えてみようというもの。

そして100個挙げたら意外なものが多かった。

以前の僕から物欲が抜けていたのだ。笑
まったく、●●が欲しいという物理的な欲求がなくなった。
そのかわり、●●がしたいという欲求が強くなった。
そのために必要なものもあるだろうが、それが手段となった。

これから、このリストをベースに整理した上で、
ブラッシュアップしていきたい。


001
喜怒哀楽を日々感じる自分の時間、余裕がある
1日1回ブログを冷静に書く、週に1回は写真を撮ったり、走ったり自然を感じる
そんな一見無のような時間

002
喜怒哀楽を日々感じる家族、子どもとの時間、余裕がある
例えば、週に1回は家族で食事、年に1回は家族で旅行
子どもと正面から対話できる時間。夢を語れる時間

003
喜怒哀楽を日々感じる仲間との時間、余裕がある
仕事を共有できる仲間、マラソンを楽しむ仲間

004
フルマラソンを毎年走り、その後に仲間と飲む

005
いろいろな人と出会う
一週間に一度は初めてあう方とお茶なり食事なり飲むなりする

006
どこでも仕事ができる環境を作る
基本的にはPC一つで日常の仕事が完結する

007
全国、世界、あらゆるところに友人がいる

008
あらゆる業種、職種の友人がいる

009
いつでもぶつかれる親友がいる

010
過去の友達を大切にする

011
お世話になった人全員にお礼をしにいく
何度もあいにいく

012
いつまでも若者から学べる人になる

013
自分が仕事をすることによって、お客様も家族も自分も笑顔である

014
自分の仕事を進めることによって、従業員も笑顔である

015
讃岐うどん食べにいくかーっといってその日のうちに行っている

016
ついてきてくれるような人になる

017
面白みのある人になる

018
1年のうちに1ヶ月ぐらい海外に行っている

019
一つの分野だけで良いので知識的にも経験的にも、自分なりに極める

020
自然を感じることを大切にする
風を感じる、雨を感じる、太陽を感じる、春夏秋冬を感じる

021
文化を感じることを大切にする
国や地方の食事や文化を知り味わう

022
外人さんとうまい酒を飲む

023
海外との仕事、海外で仕事をする。東南アジア

024
会社から自立した大人を増やす

025
時間管理ができる大人を増やす
(自分の時間がもてる大人を増やす)

026
書籍を発刊する

027
複数の収入源を持つ

028
複数の会社を持つ

029
家族で富士山に登頂する

030
家族でフルマラソンに完走する

031
マチュピチュを見る

032
インドで一ヶ月暮らす

033
アフリカで一ヶ月暮らす

034
中国で一ヶ月暮らす

035
屋久島の縄文杉を見に行く

036
オーロラを見る

037
世界一周をする

038
宇宙旅行をする

039
仕事で絶対リピートしてもらえる価値を提供する

040
著名起業家に電話一本で会える

041
梅田で「飲もう」と思ったときに連絡できる相手、誘ってもらえる相手が100人いる

042
東京で「飲もう」と思ったときに連絡できる相手、誘ってもらえる相手が100人いる

043
海外で「飲もう」と思ったときに連絡できる相手、誘ってもらえる相手が100人いる

044
自分の右腕となる人を見つける

045
自分についてきてくれる人が1人はいる

046
30歳までにバイトを全部辞めるだけの一定収入を作る

047
30歳までは出来るだけ多くのバイトをする。経験値向上のため。

048
30歳までに月40万の収入を得られる仕組みやルートを作る

049
30歳で株式会社を作る

050
35歳までに資産を1000万にする

051
極端なコアスキルや技術に依存しないビジネスを作る

052
老後にたこ焼き屋を出店して仲間と語り合いながら自分も飲むというスタイルのお店を趣味でやる

053
2011年末までに100人の仕事をする

054
2011年末までに200案件こなす

055
毎年365人と出会う

056
2011年は他者が絡んだビッグプロジェクトを4回はする

057
2011年中に他者と絡んだビジネスモデルを1つは構築する

058
どんなに貧乏でも、社会貢献になる活動を必ず行う

059
35歳から違うコンセプトのビジネスを一から作る

060
全国のクリエイターにメリットのある仕組みを作る

061
デザイン業界の底辺部分として、社会の中での役割を認知される

062
デザイン業界の友人が10人いる

063
常に、素直な自分がいる

064
とにかく熱い父親になる

065
息子の誇りとなるような人物になる

066
人の起業を無償支援する

067
月一で私設のまったり交流会を実施する

068
全世代に友人と呼べる人がいる

069
息子の夢を全力で応援する父親になる

070
毎日、スタイリッシュな格好で仕事をしている

071
デブにもガリガリにもならない、細マッチョである

072
人に任せられる

073
いくつになっても挑戦している

074
講演会をする

075
細かいことは気にしない

076
表現するために、自分でなんらかのものを作るスキルを維持する

077
デザイン感性を得ている

078
デザイン知識を得ている

079
人が目を引く魅せ方を知っている

080
人が目を引く魅せ方を実現出来るスキルがある、スキルがある人がいる

081
自分で書いたブログ記事が人の為になる

082
自分の行動が、他者の行動のきっかけになる

083
自分の行動が、他者のモチベーションとなる

084
夢を与える言葉を発信している

085
北新地でおしゃれに飲んでいたらたまたま隣の席に知り合いが居て一緒に意気投合する

086
東京でおしゃれに飲んでいたらたまたま隣の席に知り合いが居て一緒に意気投合する

087
仲間がやっているお気に入りのお店を10店は知っている

088
飲みまくっても翌日タフネスに仕事をしている

089
基本的に睡眠時間は十分に6時間は確保している

090
休日は遊びに全力になる

091
いつ無一文になっても這い上がってくる自信がある

092
頭で仕事をせずに体で仕事をする

093
自分を通して、人と人がつながっていく

094
いま知り合っている方と一緒になって成長する

095
今後知り合う方と一緒になって成長する

096
こんなのない?と言われて翌日にはベストな提案が出来る身軽さがある

097
家族や親や兄弟、親戚、地元を大切にする

098
墓参りを定期的にする

099
日々、全力で楽しんでいる。

100
一日10回は笑っている。(漫才を見るときを含む)

2011年4月18日

【週報】2011年16週目

先週は異色の週になった気がします。
ちなみに今週も異色だと思います。

【先週の実績(計画値)】
●案件
 8時間(5時間)

●当方案件
 3時間(0時間)

●営業活動
 29時間(18時間)

●広報活動
 0時間(2時間)

●備考
 ・計画値と計算合わないぐらい活動したと思います。一回もまともな睡眠時間を取れませんでした。
 ・今月の先週までの出会い50。

【今週の計画】
●案件
 5時間

●当方案件
 0時間

●営業活動
 20時間

●広報活動
 0時間

●備考
 ・サイトの見直しなど、やりたいことは膨大だが優先順位をつけて行動する。
 ・先週も何回かありましたが、個別に何人かの人とお会いします。

2011年4月17日

【気づき】学びとか行動とか仕事とか

関連する連続ツイートを記録までに。

07:55 ただ、名刺と違ってチラシの場合は、発送日を早くするとコストがかかるため、現在出している価格では発送まで1週間ぐらいかかってしまう。名刺とチラシと性質が違うのでいいのかもしれないが、高くても翌日発送メニューは用意しておきたい。

07:47 なので、デザインの提供時間も限りなく早くしたい。名刺なら通常翌営業日に最初のデザインを提案できる。発送も、デザイン確定の翌営業日。つまり増刷ならほしいと思った翌営業日に発送できる。発送方法は通常の宅配便なのでほとんどのところで翌日に届く。月曜頼めば、水曜に届く。これは死守したい。

07:41 ラーメン屋では提供時間がシビアに問われる。早すぎてもいけないという話もあるが、それは作り置きしているのではと思われるのがリスクなだけ。そして出来立てを食べてもらわなくては意味がないから、お客様がすぐにトイレに入ったりしたらひそかに裏で、麺のゆで始めを遅らしたりする。

07:38 一番感動してもらうタイミングはやはり実際それを手に取ったときだと思っていて、だからそこまでは無料だけどその感動の料金をいただく。実際、家でつくるよりも質感が全然違うので間違いなく気に入ってもらえるはず。お店のラーメン屋で、熱いどんぶりに熱いスープを注ぐクオリティと同じ考え。

07:31 つまり名刺のデザインなんてしれていて、そもそも名刺の目的って自分のことを知ってもらうツールであり、デザインは必要だけどあくまでも次の条件。初めて会う方に分かりやすく知ってもらうために、客観的な意見・提案が出せてそれを形にできる。しかも無料でというのを一番の売りにしたい。

07:24 これは自分の仕事に置き換えることができて、イマドキ名刺なんて自分の家でキレイにプリンタで出力できてしまう。つまり、わざわざ外食しなくて良い常態。そこをわざわざちょっと高いお金を払って買いに来てもらうには何らかの感動がいる。そこにはもはや味=デザインはそんなに関係ない気がしている。

07:20 その人の方針では、空間を徹底的にデザインして、テーマパーク的な非日常感が味わえるようになっている。従業員はお客様に感動してもらうため、それぞれの意思決定で動くらしく、確かマニュアルがなかったと思う。マニュアルどうこうはここでは関係なくて、何が当店の売りかを認識して一点集中する。

07:17 その社長語録の続きで、お店に来てもらって「わー、きゃー、かわいい」という声が出たらOKというもの。つまり、何かの感動があればOKということ。今ってうまいものなんて安く売っているわけで、外食するってことは何らかの理由がないといけない。つまり、「味」だけよいだけではいけない。

07:14 しかし、絞るという行為は勇気がいって、どうしても何でもできるものは何でもできる、何でもうまいものは何でもうまいといいたくなる。窓口が狭くなるような気がするから。でもそれはメニューを狭めることではないから、全然自信を持って、オススメメニューは絞っていい。

07:12 確かどこかの講演会後の質疑応答で言っていたことで、参加者の一人が、自分の店が料理
には自信があるが流行らないけど、そうしたらいいかという問いに対しての答えだったと思う。その店主は、オススメはと聞かれて何でもうまいと答えていた気がする。飲食店はイメージしやすいから分かりやすい。

07:07 思い出した!某有名外食産業の社長が、確実に流行るためには、キラーコンテンツがあればいいと。つまり、うちの店に来たならこれを食べてもらわないと意味ないですよ的なコンテンツ。これは何でもいいらしく、刺身が大量に出てくるとか、盛り付けがすごいとか、いわゆる名物メニューを1つだけあれば。

07:03 何ができるんですか?と言われて何でもできますよーというのが一番危うくて、それは何もできないといっているのと同じということ。窓口は広いほうがいいけど、これといったものがほしい。いろんな野菜を売っている八百屋でも、絶対負けないものを1つだけ置いておけばいいということかも。

07:00 自分の負けないピンポイントの価値を磨く・極めるというのが一番の近道で、あとは人に頼っていい。人には頼るほど、頼られる。投下できる時間は限られているので、焦点を絞れば誰にでも勝てるようになるし、焦点がぼやけると誰にでも負ける。

06:50 そういう意味で、今まで「モノ」と結びついていたけど「ヒト」と結びついたほうが面白いし、可能性がある。「モノ」で考えると、何か得るための判断基準が価格だけになってしまうが、「ヒト」で考えると、その人自体の価値が入る。僕を含めて、多くの日本人が前者を選んでいるはずだが逆に損かも。

06:44 全部自分でできたら楽だし一番効率的だと思ったけど、全然違う。逆に完璧な人には他の人が寄り付かない。人に頼ると頼られるし、頼られると頼るところを探す。それがうまくマッチしたときにすごい力を生む。本当に1+1は、2以上になるのだ。自分の強みとなる領域を認識しておく必要だけでいい。

06:36 頭でっかちになるなら、逆に勉強しないほうがいいのかもしれない。目の前の大切な自分の気持ちと言う大切な判断基準よりも、過去に学んだ知識を優先して使ってしまう。勉強はあとからいくらでもできるし、切羽詰って勉強したほうが恐るべき効率性を発揮できる気がする。

06:30 勉強はもちろん大事だけど、実践がない勉強はなにもならない。その勉強を終えてから、実践しようと思っていると、いつまでたっても実践できない。なぜなら、その勉強には終わりがないから。一つゴールしたとしてもまた自分に学ぶべきところを見つけてしまう。その繰り返しをするだけ。

06:18 肌感覚で世の中のことを学べるのって、すごく価値がある。座学に頼ると意思決定が遅くなる。そう考えると、即行即断即決が大事。準備している状態はやってないのと同じ。20代で気づけたことに感謝、そして子どもに伝えていきたい。

2011年4月14日

【気づき】人と会うことで化学反応がおきる その3

これに関することを連続でツイートしていたので、まとめておきます。

17:19 今、自分がどんな課題を抱えているかと言われると非常にざっくりとしか出てこなかった。それは、あまり考えていないと言っているようなことなんだろう。課題がざっくりであれば、答えもざっくりになってしまう。そういう意味で、自分の課題は常に明確に把握しておきたい。

16:57 お互いはプラスになるためにも、有効な聞き方も重要ですね。自分はもちろん、プラスだし、相手にとってもさらに役立てたと思ってもらえると思う。メールとかとは違う、インタラクティブなセッションを張っている特別な時間にしかできないことをしたい。

16:53 人にためになる話を聞いたときに、いつも「いやぁ勉強になりますわ」という風に答えてしまう。何だろう、そう答えている時点で次の答えを教えて下さい状態になっているんだよな。非常にもったいない。自分の状況をそのときにお伝えできれば、さらにためになる情報をもらえるはず。

16:50 自分の強みになっている業界を認識して、それにまつわる情報は常に仕入れておこう。それが他者への有益な情報となりうるはず。ある分野でいいので専門家になること。そういう意味で、横のネットワークも重要っすね。もちろん、それを伝える目的で会うわけじゃなく、相手の必要ニーズにこたえる形で。

16:46 人に会うといっても、下手に出てその人にへこへこするわけではなくて、ちゃんとしたパートナーとして会いたいもの。これはお客様でも。そういう意味で、へんに気を使うことは辞めとこう。へこへこしているうちは多分自分とか関わっているわけではなくて、自分の商品を売り込んでいっている状態なのかも

16:43 二度三度会いたくなるような人って、相互にプラスじゃないといけない。何か相手が持っていない価値を提供できればいいのだが。自分にそんなんあるかな? でないと、ただの世間話?「ふーん」「へー」で終わってしまう気がする。

16:40 人と会うことについての認識が変わりつつある。「人に会うための理由」がないと会えなかったというか会う必要がないと思っていたが、「人に会うという理由」があるということだな。一度会ったらOKではなくて、二度三度会いたくなるような人になりたいもの。

16:36 自分は今まで勘違いして「作業的な速さ」を求めてしまっていた気がする。もっと鳥瞰的に見た場合に、ぽっぽと短期で進められるのに、目の前の「作業」に没頭してしまうパターン。作業スキルは向上するかもしれないが、それは仕事スキルとは言わないんだよね。

16:33 めちゃくちゃ仕事が「作業的に速く」くて、さらに時間を投下してても、成果が出てないって場面、いくつか見るもんなー。1日でできることを、「仕事」と称して1週間頑張って遠回りしてるって実はあるんだな。本人はれっきとした「仕事」をしているわけなので、それに気づくのが難しい。

16:29 スピードの件。speedよりもearlyが本当のスピードなのかもしれんなー。多分大きく勘違いしてた。仕事が早いのって、物理的な処理スピードも影響するかもしれないけど、そもそもの仕事の要領がいいというこのなんでしょうな。それがearlyなのではないか。

16:23 人と会うとき、最近はどうしても自分よりも商品を全面に持ってきてしまうが、それはちょっと違うんでしょうね。直接的に営業するというよりも、人とのつながりを作っていきたいものです。そういう意味で分かりやすい自己紹介をしないとなー。

13:04 さまざまなことを早く進めるためには、常に即決ですね。日々、重要な判断ですが、何事も一度検討させて下さいとか、やっていては話が進みませんね。自分の機動力のなさというか、そもそもそういう機動力を持った体制をとっていないのを気づいてしまったかもしれません。

12:57 スピード感って、速く仕事をやることじゃないんだ。早く仕事をやることなんだ。自分の中で革命的なことを教えていただきました。

【気づき】人と会うことで化学反応がおきる その2

その1で、
業界が固定化されていると考え方が似ているようなニュアンスで書いてしまったので、

御幣があるといけないので、いろいろ追記しておきます。

実際のところ、業界が同じであれば、世の中にその業界が必要とされているものが一定レベルまで共通のところがあると思いますので、大きく見れば似ているっちゃ似ているのかもしれません。

デザインであれば「デザインする」という手段が同じなわけですので、そこに必要な共通の知識や常識・基本的な考え方や流れというものはある程度共通のことだと思います。
本当は、デザインとか制作は手段なので、それだけを抜き出すことはできないので、デザインを必要とする、印刷業界や広告業界とか、広い意味でのコンサルとか、そうゆうくくりになってくるのかもしれません。

そこを単に「○○業界の人」と決めうちするのが危険と言うことです。

自分であれば、例えば他のデザイナーさんなどは競合になる可能性もあったりして、会いづらい面がありますが、お互いに切磋琢磨していくというかかわり方があると気づきました。

同じ業界でも、それぞれスタンスが全然違うことがありわけですので、それをお互いにシェアリングできるわけですね。プラスになるわけです。そしてお互い仕事は競争すればいいわけです。

しかし、自分も「○○業界の人」と決めうちしてしまっては相手からの情報も絞られてくる気がします。

例えば、会社員時代に人とかかわっても、分かりやすいしゃべり方や営業方法の種類なんてものは知りたくてもなかなか教えてもらえない状況にあったと思います。

「教えて下さい」と言ったところで、一般論に終わってしまう場合が多いのかもしれません。

今の状況は以前よりも情報が入ってくるように感じます。
それは、自分が自分になったからだと思います。

個人事業主というものは一人で全てを行う必要があるため、ようするに営業の人、経理の人、開発の人という看板をつけていないわけです。

ここは人と交流する上でものすごくでかい要素だなと個人的に思いました。


そういう意味で、名刺を扱っている自分としては、人と人とをつなげるために、
例えば会社の名刺だけ持っている人よりも、個人の名刺を持っている人のほうが、
上記理由から、全然かかわり方が違ってくることを実感できているので、
新たな切り口として商品の説明ができそうな気がしてきました。

2011年4月13日

【気づき】人と会うことで化学反応がおきる その1

今月は100人と出会うことを目標にしているますかぜでありますが、

現段階で35人ぐらいの人とお会いすることができています。

出会えば出会うほど、刺激に満ちた日々が味わえると、分かってきました。

今まで、例えば会社員をしているころとは考えられない方、

それは業種問わず、年齢問わずといった方と、

対等に関われる機会を作ることができはじめています。

これは会社員をしているときでも、こういった交流を持つことは可能だったと思いますが、

自分の時間マネジメントがへたくそだったので、

できなかったことは過去の反省としておいておきます。

その、刺激に満ちた日々というのは、発想が固まらないということだと思います。

例えば、前職のシステムエンジニアの場合は、外回りをするといっても

いろいろな業界はあるにしても、社内SEの方が中心で、

業界の特色はあると思いますが、SEとしての基本的な考え方とか発想というのは、

立場が似ているため、おのずと近いものがあるのではないかと思います。

もちろん、特色がかなりあることは事実ですが、根本的な考え方は似ている気がします。

つまり、感覚的立場的に近い方たちと普段からお会いしていることになります。

そのため、考え方とか発想レベルまでいくと、結構似ているはず、というか、

それを汲み取れて仕事になっていくはずです。

その点、まったく違う業界のまったく違う業種の方とお会いしたときに、

まったく思考回路そのものが違うという場合があります。

今回そういった方とお会いする機会が何度かありましたが、

いままでにない前提がそこにあるため、そこで初めて自分はそういった人たちと、

今まで関わってこなかったということをはじめて気づくことになりました。

システムエンジニア時代はどうしても「モノ」に焦点が当たりますが、

それが「人」の場合ではまったく違うのです。

というか、本来は「人」であるべきはずなのですが、

技術者だったりすると、どうしても「モノ」に注目するのが好きなたちですので、

そのモノに没頭してしまったりします。

そして「モノ」に注目してしまうと、「人」と出会うために理由を必要としてしまいます。

一方「人」に注目した場合は、人と出会うことが目的ですので、ものすごく会話が広がっていきます。

「人と出会う」ことについて、

ほんとに視野が広がっているなと感じています。

2011年4月12日

【週報】2011年15週目

気づいたら一週飛ばしていた。
これをやらないと一週間のたな卸しができないので、計画が立てられません。
うまくサイクルの中に入れていかないといけないです。

【先週の実績(計画値)】
●案件
 1時間(0時間)

●当方案件
 0時間(0時間)

●営業活動
 7時間(0時間)

●広報活動
 0時間(0時間)

●備考
 ・先週は帰省していたのでこちらに記述する内容は薄くなってますが、充実はしていました。
 ・今月の先週までの名刺配布数14。

【今週の計画】
●案件
 5時間

●当方案件
 0時間

●営業活動
 18時間

●広報活動
 2時間

●備考
 ・おそらく今週ほど人にあう週はないのではないかという感じ
 ・名刺配布目標40
 ・新たな商品をリリース&広報予定。

2011年4月11日

【日常描写】常滑焼の招き猫を導入しました

manekineko.jpg

地元常滑で縁起物を買ってきました。

常滑焼の招き猫です。

左手を上げているのでお客さんを招くという意味。
ちなみに右手はお金を招くという意味だそうです。

縁起物頼りという訳ではなく、
自分自身がんばりますよという意味合いで部屋に置きました。

全然知りませんでしたが、常滑が招き猫生産量日本一だそうですね。
よく、常滑焼って何?と聞かれますが、これからは説明がしやすそうです。

常滑については、地元の萌キャラ「常滑セラ」ちゃんが説明してくれます。

動画の中で紹介されている土管坂に今回初めて行ってきました。
dokanzaka.jpg

うまかったです。動画とは関係ありません。
iseebi.jpg

うまかったです。コメダコーヒー。こちらでは豆菓子がデフォルトでついてきます。
komeda2011.jpg

【宣伝】社長のための解雇トラブル専門サイト

kaikomondai_com.jpg

茨木創業塾にて交流のある社会保険労務士の小山さんが、ホームページを開設されましたのでご紹介します!

問題社員の正しい解雇手順を教えてくれたり、無料プチコンサルを開催されています。

問題社員を抱える社長さんは一度覗いてみてはいかがでしょうか?

社長のための解雇トラブル専門サイト
http://www.kaikomondai.com

2011年4月 9日

【ラーメン】神座  香芝SA店

帰り道に大好物の神座が、なんとSAにあったのでついついいってしまいました。

食べログ 神座  香芝SA店
http://r.tabelog.com/nara/A2903/A290301/29003834/

【ラーメン】スガキヤラーメン

懐かしさだけで、食べました。

【ラーメン】麺家 神明

地元の友達に連れて行ってもらったラーメン屋。

なんと横浜家系ラーメンらしいです。久しぶりです。

飲みまくった後のこってりラーメンでしたが、全然すっきりでちょうどよいです。

食べログ 麺家 神明
http://r.tabelog.com/aichi/A2304/A230401/23007527/

2011年4月 5日

【日常描写】腐敗

新聞配達をしていると、

当たり前だが、たまには配り忘れというものが出てくる。

ただただ配り忘れている場合もあれば、

違う銘柄の新聞を入れている場合もある。

配ったつもりでも、隣の部屋に入れていることもある。

そうやって配り忘れると、

翌日に「不配」と書かれた紙が事務所に張り出される。

「○○さん ○○マンション ○○号室 不配」といった具合である。

最初の「○○さん」には、自分の名前が入る。

その、不配が、いつも「腐敗」に聞こえてしまう。

不配した。

腐敗した。

自分が腐ってると言われているようで非常に微妙な気分である。

できるだけ腐敗しないようにしていきたいものである。

2011年4月 4日

【自己対話】過去の行動力

行動力という意味では今の自分は過去よりも行動できているような気がしていた。

しかし、就活時代を振り返ると、今の行動はものすごく限定的な気がしてならない。

「お金がない」「時間がない」「コネがない」

という状況は当時と同じ。

それでも、過去のほうが全然行動できているかもしれない。

就活の範囲を超えて学生の身分で展示会に潜入したりとかもしていたわけだ。

なんかいつのまにか小さくまとまってしまっている。

常識を逸脱した行動は、まだまだできる。

今のほうが時間的自由があるはずであるし、

過去と同じことをすることのエネルギーは、慣れている分過去よりも少なくて済む。

これからの時期はフレッシュな新入社員が街にあふれることだろう。

自分をフレッシュな気持ちを忘れず、失敗を潤滑油にして、

新たなことをしていきたいもの。

【自己対話】テクニックに走りすぎていないか

過去のブログを読み返してみて

ブログ記事と同様にテクニックに走ることによって本質を見失っている場合があるのではないかと思った。

テクニックとは、手段であるが、その手段に行き着くまでの思考回路を抜きにしてしまうと、

詳細の対応がすっこぬけてしまう。

人の話を聞いたり、本を読んだりして、手段を学ぶのも必要であるが、

しっかりと自己対話することも大事なんだと思う。

人や本に頼ってしまうと、「答え」を求めてしまうのだ。

もちろん、これらは両輪であって、自己対話だけでも何もできない。

自己対話があって、人からの意見がある、それでブラッシュアップされていくものなのだろう。

最近の自分は、おそらくテクニックを求めている。その欲求が自分で分かる。

過去に学んだノウハウやテクニックを駆使するのは当たり前だが、

例えば他から得た情報をマニュアルのように使ってしまう。

世の中にはそういった「答え」を求めるビジネスがたくさんあって、

それはお金で買えるもののように売り出されている。

「答え」を求めるのは大変だが、買えるのであれば簡単である。

私はこういったものを買っているわけではないが、

自分で情報収集したとしても、まるで「答え」を探すようにしているような気がしてならない。

それではいつまでたっても自分の中の判断基準が作られないし、鍛えられない。

重要なのは自分自身の感覚・経験に伴った判断ができることである。

たとえ「答え」が同じだったとしても、それが自分で判断したものであるなら、

得るものは何倍にもなるであろう。

それで初めてトライアンドエラーと言えるのかもしれない。

【日常描写】久しぶりに過去のブログを読み返す

今日の朝、近所の桜がかなり咲き始めていた。

春が来ていることを肌で実感した。

そして、数年前の春を思い出して、過去のブログを読み返してみた。


真剣に日々に取り組んでいる姿が、そこにはあった。

新鮮だった。

日々の小さな物事に焦点を当ててて、振り返り、分析し、行動につなげていた。

当時の吸収力は抜群だと思った。

しかし、月日を追うごとに徐々に記事はテクニックに走っていった。

「写真」「ネタ」「ただの行動記録」

つまり、「考え」「考察」の要素が徐々に省かれていった。

事実、テクニックに走るにつれて、時間を掛けずに記事を上げることができていた。

たくさんの時間を掛けられないからという事情はあった。

しかし、しっかりとじっくり時間を掛けて書いた記事と比べると、

読みごたえは全然違うものになっていた。

別に、そういった読み応えのある記事を書かないといけないわけではないが、

正直、その吸収力抜群だったころのスタンスは今にはないなと思った。

当時は「自分の色」というものがなかったから、それができたというふうに捉えることもできる。

だから、そのまま過去のスタンスに戻そうという気はない。

しかしながら、「濃さ」という点では過去の自分に学ぶものがあるような気がする。

今の生活はあっという間に、一週間が過ぎてしまう。

過去よりも「結果」を重視するようになった。

家族が増えて、自分ひとりで自分のために使用できる時間は限られた。

過去にない自分があるから、過去にないこの生活がある。

気づいたらすぐにおじいちゃんになってしまいそうである。

今では忘れてしまった、というか、手に入れられないものがある。

それでも、「一日」からどれだけ学んでやろうかと言う姿勢を、

今の自分にももっていたい。

記事が面白くなくたっていい。

たまには、なあなあな部分があってもいい。

ふざけた記事があってもいい。

しかし、このブログのネーミングでもある

「パッション(No Passion, No Life.)」をいつも持っていたい。


2011年4月 3日

【マラソン】第1回 なにわ淀川ハーフマラソン

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1月の第19回2011高槻シティ国際ハーフマラソンに続いて2回目のハーフ。

前回は練習不足の割りに飛ばしすぎてひざを強烈に痛めたので、今回はじっくりペースで楽しむことにした。

設定したのは7分半というペースだったが、結局のところ走っていると欲張って6分半ぐらいになってしまった。さらに欲張って後半の一部では5分半ペースまで上げてしまった。

それでも前回よりもじっくりいったおかげでひざはだいぶマシである。
完走も気持ちいいという感覚を味わうことができた。

今回2回目を走ってみて、ハーフという距離は手ごたえがありながら手軽なので、非常に参加しやすい距離だということが分かった。

久しぶりにいい疲れ具合です。たまには走らないといけませんね。

【タイム内訳】
01km 07:05:37 最初は恒例ののろのろスタート。でも参加者がそんなに多くないのですぐに空く。
03km 12:37:97 ここから淀川ならではの同じ景色が続く。
04km 06:17:35 走る前はエイドが少ない気がしたが、実際走ってみるとエイドの数はちょうどよい。
05km 06:13:74
06km 06:31:14
07km 06:06:86
08km 06:16:47
09km 06:25:75
11km 12:55:20 折り返し、前回よりも遅いがめちゃくちゃ余裕がある。
12km 06:53:60 足がつってしまい、雲行きが怪しくなる。
13km 06:17:49
14km 07:05:49
15km 05:45:78 ローペースで回復したためか、ペースを欲求が高まる。
16km 05:28:37 さらに走る。
17km 06:35:60 軽くばてる。
L3km 14:48:69
L2km 07:45:60 実際この辺になると、ひざが若干怪しくなる。
L1km 07:35:67 なんとかゴール。
計 2:18:46:14

ちなみに15キロ、16キロ付近で飛ばせたのは選曲が影響したのもあるかもしれない。
一番走れた曲は、少女時代のGeeでした。

【マラソン】楽しもう。

自分に出来ること。

それは今を楽しむこと。

練習不足かもしれないが、

それを悔やんでもどうにもならない。

このマラソンをどのように捉えるか。

苦しむ、苦しむ、マラソンで満足するのか。

違う。

ゴールのときに笑顔でいたらそれでいい。

楽しもう。

2011年4月 2日

【マラソン】明日のマラソンは流す

だめだ。

だめだだめだ。

だめだだめだだめだ。

まーったく練習できていない。

明日はハーフである。

これはちょっとマジに走ったら故障する。

体力勝負の仕事に影響してしまう。

自己新目指すなんて愚かなまねはやめよう。

目標ペースを最大限に落としてキロ7.5分ぐらいに設定しよう。

トータル2時間40分としよう。

ゆるりと、練習のLSDということでOKである。

いけそうだったらラスト5キロぐらいでペースを上げよう。

明日は今日よりは寒そうだが、

めちゃくちゃ寒いわけでもないかも。

晴れるので日よけ対策を忘れずにしよう。

とにかく最低限、今からできることとして、

アミノ酸とテーピングの確保をしよう。

2011年4月 1日

【日常描写】4月6日~8日まで帰省します

さて、新年度が始まったばかりですが、

4月6日から8日まで愛知県は常滑市の実家に帰省します。

夏は事情があって帰省できそうにないので急遽春の帰省となりました。

お仕事はその間も、もちろん稼動しますが、
デザイン環境がないので、メールや電話でのやり取りのみになることをご了承ください。

この間、常滑人はもちろん、知多人、半田人、武豊人などの方は、時間あったら是非絡んでください。

また、名古屋を含む周辺で交流会などが開催されることをご存知の方は是非教えて下さい。

コンタクト方法は以下です。

・Twitter
http://twitter.com/MASSKAZE

・mixi
http://mixi.jp/show_profile.pl?id=1222313

・E-mail
iwata@mskz-passion.com

【日常描写】さぁ、2011年度スタート

4月1日というのは、なんだか特別な気がします。

年始と同様に、新しい歳がスタートする気分です。

だからといって何が変わるというわけではありませんが、

新鮮です。

多くの企業では、今日が入社式だと思います。

本当におめでとうございます。

新しい風になってこの世の中のいい刺激となってください。

そして、僕にとっての刺激となってください。

負けないようにがんばっていかなくてはいけません。

【お仕事】居酒屋に例えると

自分の仕事を居酒屋に例えてみたい。

ちょっと前に、ある飲食店のセミナーに行ったときに、ダイヤモンドダイニングの松村社長がこう言っていた。

「わー、きゃー、かわいいの声がお店で聞こえれば絶対に売れる」

つまりは、お客様に何らかの感動を与えることができれば、売れると言うことだ。

これを突き詰めて考えてみると、

そもそも何で外食するかという問いになる。

その答えが、これなわけだ。

つまりは、単においしいものを食べたいのであれば、

中食でもいいわけだ。

しかし、なぜ外食したいかと思うかというと、

家では確実に味わえない感動があるからだ。

逆に、家と同じ程度の感動であれば、外食する意味はなくなる。

これを自分の仕事に例えて考えてみると、

「わー、きゃー、かわいい」は、実際に商品を手にとってもらったときだろうと思う。

予想よりも悪かったり、まあこんなものかというものであれば、もう注文する意味はなくなる。

この質感は頼まないと無理だなー。という感動がないとダメだ。

そのために、あらかじめ印刷の用紙などは見極めておく必要がありそうだ。

用紙次第で大きく印刷の仕上がりが変わる。

実際の肌感覚というものが一番大事なところかもしれない。

【マスカゼパッション】デザインリニューアル2011年4月

20110401.jpg

かなり期間限定になりそうですが、思い切って桜のデザインにしてみました。

桜は期間限定だからこそ、儚さがあるものです。

今年の花見はどこに行こうか。

【中長期計画】 2011 2nd Quarter IDO PLAN

いやぁ、早いもので4月になりました。

この3ヶ月間本当にあっという間でした。

2月から本格的にイワタデザインオフィスhttp://iwatadesignoffice.bizを開業することになり、

知り合いの方や、知り合いの方からの紹介を中心に徐々にお仕事もいただけるようになって来ました。

そして、まったく知らないお客様からのご注文もわずかですがいただけるようになって来ました。

追加発注をいただいたときの身にしみてうれしい感覚を感じています。

ただし、実際はスタートしたばかりです。というかまだまだスタート地点と言っても良いでしょう。

普段は、どうしても目の前のことばかりを追い求めてしまいますが、3ヶ月に一回は中長期的に考えていこうということでこの記事を今年から書くことにしています。

じっくり考えるときも、たまには必要です。

しかし、ここ最近、実際体で動いてみて、お客様からの直接の声を聞いて、磨かれるものなんだなと、ここ2ヶ月で本当に良く分かりました。

頭で考えることをいくらやっても精査されませんでした。

なので、実際の行動は、ここの考えることと並行して、動きながら決めていこうと思います。

実際、この3ヶ月でも大きくブレました。いい意味でブレたと言って言いと思います。

そのブレがどうだったのかというところを検証できるようにしていきたいものです。

それでは、2Qのイワタデザインオフィスの計画を書いていきます。


【自分の仕事に自信がついてきた】

さて、これからの活動を考えていく上で、ここ2ヶ月の活動の間で落とし込まれたことがありました。

それは「デザイン無料」という自分の事業の強みです。

この表現にいたるまでは紆余曲折がありましたが、この言い方がシンプルで分かりやすいためか、人に説明している間に、自然にこうなりました。

このことに関しては、事業としてやっていけるのかという否定的な突っ込みもいただきますが、肯定的な意見や、デザイン無料だからお願いしますというお客様もいらっしゃいます。

難しいのが全ての方の意見を取り入れてしまうと、商品がぼけてしまうということです。
全ての方に役立てるサービスと言うのはおそらくないと思うので、いろいろな方の意見を聞きながら、自分の中で必要だと思っているこの強みは維持していきたいと思います。

このデザイン無料がなぜ強みだと感じるかというと、私自身、デザイン業界出身ではないので、デザイン業界の分かりにくさを自分自身で感じるものがあります。特に料金については、不明瞭だというところが多いと思います。これを解消できればと思います。

実際、ご依頼してもらえる方の多くは、デザインしてもらいたいけど・・・、とそこでとまっている方が多いような気がします。そのような方のお役に立てるということで自信がついてきたというところと、このような層はかなり多いのではないかと思います。

実際のところ、価格設定も非Web入稿で受け持っているところでは日本一安いと言う自信があります。安いだけではなく、品質も良いと思っています。

以前よりも日に日に「良いもの作りますよ」と言えるようになってきました。


【これからの活動を考える上で】

しかしながら、これが事業として成り立つかどうかは案件数にかかっています。

つまりは、案件数を増やすという課題がはっきりしてきたということです。

どうしたら案件数を増やすことができるのか考えなくてはいけません。

必要なのは営業・広報・広告です。

営業は適宜していかなくてはいけませんが、商品のコンセプト上、営業コストを無駄に掛けるわけにはいけません。商品に営業コストを乗せるわけにはいきません。

さらに、商品の性質上、プッシュというよりは、プルで展開したほうがコスト的に有利ということも分かってきました。

いままで、自分のコンセプトがはっきりしていなかったので、うまく広告も打てませんでしたが、徐々に固まってきたので広告を出すことができます。

もちろん、ニュースリリースも同様です。

これからは、特に広報・広告に力を入れていく必要がありそうです。

さらに必要なのは、窓口を広げることです。つまり、商品種類を増やすことです。

現状、商品種類は6点ですが、これを今Q中に17点までに増やします。

商品種類を増やすことでコスト増になってしまったらどうしようもないですが、

幸いなことに業態柄そういうことはありません。

商品種類を増やすたびにプレスを打って皆様に知ってもらえるようになればと思います。

営業は協力者に依頼中です。

プレスは基本的に月1回、一定の広報費を確保して展開します。

広告はまずは一番コストを抑えてできる内製のチラシを月に1,000枚は配布することとします。


【デザイナーから運営者に】

しばらくの間、自分の名刺に「デザイナー」と明記していたのですが、

なんか腑に落ちていない感がありました。

今の名刺には「運営責任者」と表記しています。

これはかなり腑に落ちています。

以前は「デザインをやっています」と言ったところが、

今では「こういったサイトを運営しています」と言えるところが全然違います。

お客様から気軽に利用していただきたいのに「デザインをしています」では、

敷居が高い気がするのです。

「こういったサイトを運営しています」と言ったときに、
じゃあ一回見るだけ見てみようとなるのではないかと思うのです。

サイトには価格がしっかり明記してあるので、お客様は安心すると思うんです。

なんというのでしょうか、運営者となったことで自分のお店ができた感じでしょうか。

以上は、非常に感覚的なことかもしれませんが、自分ではかなり重要なことです。


【ターゲットについて】

あんまりブログとかでオープンにする内容ではないかもしれませんが、

クローズする意味もないので、いろいろな話を取り上げていきたいと思います。

当店がお役に立てるターゲットはおそらく中小企業・個人事業主・飲食店といった

小規模のグループや個人です。

中小企業といっても感触としては10人以下、会社形態にして信用が出てくれば違うと思いますが、
厳重としては小規模の業態だと思います。

感触として会社に勤めておられるサラリーマンの方からは、名刺もチラシも注文する必要がないのでターゲットにはならなさそうです。お役に立つためには、現状の商品構成だけでは不十分で、追加予定の子育て応援メニューやプライベート応援メニューを充実させる必要がありそうです。

事業計画書に書くようなコアなターゲットとしては、30代の大阪に住む会社勤めの既婚男性で、子どもが2歳ぐらいの女の子が1人と、妊娠中の妻がいて、既に副業を展開し始めており、これから数年で独立しようとするところで、趣味はマラソンをしていて、マラソンサークルを立ち上げようと思っている人です。

ちなみにターゲットとなる主な層の起業される方は、会社形態だけでも毎年10万件あるので、個人事業主や副業を展開されている方はさらに多いはず。

参考:経産省資料 http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h22/h22/html/k870000.html


【商品分析】

続いて改めて商品分析。

・To who(誰に、ターゲット)
中小企業の総務さん、社長さん、個人事業主、飲食店
具体的なターゲットは上記参照

・What(何を)
デザイン
名刺、チラシなどの印刷物
ホームページなどのWebサイト

・Who(誰が)
自分が

・Why(なぜ)
効果的なPRの手助け
コスト削減

・How(どうやって)
Webを通して

・When(いつから)
既に開始
その他サービスは今Q中に開始

・How mach(いくらで)
サイトを参照

・How many(いくつで)
サイトを参照

・For who(誰のために)
依頼者のため

・With who(だれと)
営業担当者
印刷担当事業者

・Where(どこで)
Webで


【競合優位性(印刷)】
・一般的な印刷屋さんやデザイン屋さん
特徴:打ち合わせを重ねてお客様と認識をあわせながら制作
+面:細かい要望に応える。高い技術力と対応力
-面:価格がかなり高額になってしまう。基本料が必要

・Web入稿専門業者
特徴:デザインを起こしさえすれば低価格で印刷が可能
+面:価格だけを重視するなら一番安価。
-面:自分でイラストレーターなどでデザインを起こす必要があるため、高人件費

・当店
特徴:内容を伝えれば無料でデザインし、印刷も低価格で実施
+面:デザインを自分で作る必要がないので自社で人件費がかからず、また印刷コストも安い
-面:多くのデザイナーがいないためデザインの幅は多少限られる


【競合優位性(Web)】
・ホームページ制作会社
特徴:打ち合わせを重ねてお客様と認識をあわせながら制作
+面:細かい要望に応える。高い技術力と対応力
-面:価格がかなり高額になってしまう。基本料が必要

・当店
特徴:内容を伝えれば無料でデザインし、制作も低価格で実現
+面:明瞭費用で敷居が低い
-面:多くのデザイナーがいないためデザインの幅は多少限られる


【告知・広報方針】

新商品で商品知名度がないものは、モニターを募集&ニュースリリースする。

今後の子育て応援メニューやプライベート応援メニューは、特にこの形式で告知広報していく。


【売上計画】

名刺:客単3,000円
チラシ:客単10,000円
HP:客単50,000円
他は計画中の商品(仮に客単5,000とする)

4月:名10 チ2 H1 100,000
5月:名12 チ2 H1 他2 116,000
6月:名14 チ2 H1 他4 132,000
7月:名16 チ2 H1 他6 148,000
8月:名18 チ2 H1 他8 164,000
9月:名20 チ2 H1 他10 180,000
10月:名22 チ2 H1 他12 196,000
11月:名24 チ2 H1 他14 212,000
12月:名26 チ2 H1 他16 228,000

2年目平均
月:名30 チ2 H1 他20 260,000

3年目平均
月:名40 チ2 H1 他40 390,000

おそらく、将来的には計画中の商品が売上の軸になってくると思われる。
1年目中にはバイトを1つに絞ろう。。w

大きな展開をするにはまだ時間がかかりそうです。
一年目でビジネス的な感覚が自分に身につけば展開もだいぶしやすくなってくるはずです。


【損益計画】

ここ1ヶ月で大体必要な費用が分かってきました。
今後の営業広報広告費用のための費用を追加して考えたいと思います。

1年目月額費用・2年目月額費用・3年目月額費用

売上原価20,000・40,000・60,000
販管費30,000・50,000・50,000

すごいざっくりした科目にまとめました。

もちろん、ここに本来なら自分の人件費を入れないといけないわけですが、
現状、自分の人件費をバイトでまかなっている状態なのでいけませんね。事業として大赤字です。

個人事業主なので給料という名目ではないですが、

1年目で100,000、2年目で150,000、3年目で200,000ぐらいは確保したいと思います。

こんなに赤裸々にしたの某面白企業ぐらいですね。

このままだと机上の空論というか、絵に描いたもちなので、

とにかく「動く」ことが必要とされます。

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