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2011年4月13日

【気づき】人と会うことで化学反応がおきる その1

今月は100人と出会うことを目標にしているますかぜでありますが、

現段階で35人ぐらいの人とお会いすることができています。

出会えば出会うほど、刺激に満ちた日々が味わえると、分かってきました。

今まで、例えば会社員をしているころとは考えられない方、

それは業種問わず、年齢問わずといった方と、

対等に関われる機会を作ることができはじめています。

これは会社員をしているときでも、こういった交流を持つことは可能だったと思いますが、

自分の時間マネジメントがへたくそだったので、

できなかったことは過去の反省としておいておきます。

その、刺激に満ちた日々というのは、発想が固まらないということだと思います。

例えば、前職のシステムエンジニアの場合は、外回りをするといっても

いろいろな業界はあるにしても、社内SEの方が中心で、

業界の特色はあると思いますが、SEとしての基本的な考え方とか発想というのは、

立場が似ているため、おのずと近いものがあるのではないかと思います。

もちろん、特色がかなりあることは事実ですが、根本的な考え方は似ている気がします。

つまり、感覚的立場的に近い方たちと普段からお会いしていることになります。

そのため、考え方とか発想レベルまでいくと、結構似ているはず、というか、

それを汲み取れて仕事になっていくはずです。

その点、まったく違う業界のまったく違う業種の方とお会いしたときに、

まったく思考回路そのものが違うという場合があります。

今回そういった方とお会いする機会が何度かありましたが、

いままでにない前提がそこにあるため、そこで初めて自分はそういった人たちと、

今まで関わってこなかったということをはじめて気づくことになりました。

システムエンジニア時代はどうしても「モノ」に焦点が当たりますが、

それが「人」の場合ではまったく違うのです。

というか、本来は「人」であるべきはずなのですが、

技術者だったりすると、どうしても「モノ」に注目するのが好きなたちですので、

そのモノに没頭してしまったりします。

そして「モノ」に注目してしまうと、「人」と出会うために理由を必要としてしまいます。

一方「人」に注目した場合は、人と出会うことが目的ですので、ものすごく会話が広がっていきます。

「人と出会う」ことについて、

ほんとに視野が広がっているなと感じています。

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このページは、マス風が2011年4月13日 23:14に書いたブログ記事です。

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