2007-2010 社会環境の最近のブログ記事

2010年12月23日

大人基礎英語と言う提案

基礎英語3を継続的にやれているここ最近ですが、

やはりストーリーがわかってくるとやっていて面白いなと思う。

基礎英語3はやはり中学生が主人公なので、

わかって来ても現実味にかける。

そこで基礎英語3レベルで内容だけを大人向けにしてみると言うのは

かなり面白いのではないかと思う。

設定はアラサーサラリーマンの普段の生活だ。

ビジネスの分野は本当のビジネス英語学ぶわけではなく、

飲み会での上司や後輩との何気ない会話とかメインになる。

さらに趣味や恋愛ストーリーも盛り込む。

出来れば昼ドラ並の激しさがいい。

初回は、主人公が同僚の結婚式に出て、

そこの二次会で出会った年下の女の子とコンパを開くことが決定するとこから始まる。

そこから泥沼のストーリーが始まるのだ。

2010年12月 6日

また来たくなるWebサイトとは何かを考えてみると

今日、たまたまアフィリエイター(と名乗っていたわけではないが、ある程度アクセスを稼ぐサイトを作っていた人)と話していて、巷で蔓延っている情報がかなり小手先のテクニックに偏っているのではないかという結論に達した。

というのも、その方はかなりの初心者でサイト作成を始めSEO対策的なことをめちゃくちゃやっているわけではないのだが、ある程度のアクセスを稼ぐサイトを作っていた。

もちろん、1日何万という商業サイトのようなアクセスは無い。
しかし、アフィリエイトでいい感じの小遣いになるぐらいは稼いでいる。そのぐらいのアクセスは稼いでいる。

結局は何が重要かということについて、我々は原点に立つ時が来ているようだ。

大事なのは「情報の質」ということを。

世間ではワンタッチのプロモーションが流行っているがそれだけではまずいし、

そういうのがはびこり過ぎていて、やり方によっては逆効果になりえる。

情報の質が保たれていれば、常連さんも不思議と生まれてくる。

つまり、アクセス1件の価値も上がってくるのだ。

サイトを運営する上で、情報の質を、深く考えて行く必要がありそうだ。

次回は情報の質の種類について書きたいと思う。

2010年12月 5日

パラダイムシフト No.4

物流革命、その2。

一年前に書いた記事「パラダイムシフト No.1」の一部、「物流革命」の兆しが少しずつ見えてきているので、さらに掘り下げて考えてみる。

以前、どんなことを書いたかというと、

「企業の在庫情報や発注情報がすべてクラウドになれば必然的に物流革命が起きるから、世界中の品物がすぐ手に入る。」

つまり、クラウド化によって、どこに届けるのかという情報があらゆる業種・企業間で集約されることで、物流コストが圧倒的に下がり、それに加え効率化され、品物がすぐに手に入るというもの。

それから一年が経って、先月アマゾンが通常サービスとして送料を無料化してきたのは、記憶に新しいが、昨日のニュースでは、マクドナルドがデリバリーサービスを開始するという話題が出てきた。

アマゾンのサービスに関しては、効率化によって物流コストがかなり下げられたから実現できているのだろうと思う。

マクドナルドに関しては、結構前にケンタッキーがすでにデリバリー始めていることもあって、そんなにものめずらしいものでもなかったんだけど、マクドナルドというこの業界のトップがこういった今までちょっとニッチだったやり方をしてきだしたということは大きいと思う。

ここに来てよくよく考えてみると、情報(ものではないもの)に関しては即時提供が当たり前になっているのに、ものに関しては購入から手元に入るまでかなりブランクがある。

即時手に入れたかったら「店にいかないといけない」ということである。

この「店に行かないといけない」という今まで当たり前だった行為が、我々がかなり億劫になってきているようなのは間違いない。

これの流れは社会全体の環境が変わってきているという背景もある。

先月、経産省が発表した内容によると、近くのスーパーの閉店などで食料品など日常の買い物が難しくなった「買い物難民(主として高齢者)」に対して、対策に取り組む業者に対して補助金を出す制度を創設したという。

買い物難民については以前から話題になっていて、宅配事業者とスーパーがコラボして無料で配達したりと、いろいろと動きはあったが、補助金まで出だした。

これを冷静に考えてみると、以前のやり方であるならインフラを充実させようか、とかそっちのアプローチだったと思うんだけど、今は違う。

こっちから届けようというものだ。

高齢者の方はますます運動不足になってしまうのでは、という話はおいといて、世の中全体がデリバリーの発想に来ている気がする。

今回紹介した内容はかなり一部で、探してみるとモスバーガーやファミレスなど、いろいろな業種が進出してきている。

すでに競争になってきているが、マクドナルドが進出することで今後さらに競争は過熱すると思う。

今は前提となっている宅配料金(一部は、宅配用メニューを設けたり、何円以上買ったら無料など)については完全無料になることは間違いない。一品から無料になる。

しかし、それには効率化が必要になるのは間違いなくて、宅配事業の提携がかなり広がると思う。

すでにあるのがビザ屋とファーストフードのコラボ。ジャンルが違えばつながることは出来る。

なので、スーパー、ピザ、ファーストフード、ファミレス、すし、和食、ラーメン、ハンバーグ、中華などなど、いろいろなお店から受けた注文がひとつのデリバリーセンターから宅配するということが考えられる。人件費や設備投資などなどかなりの効率化が見込まれる。

そのうち、マクドナルド陣営、ケンタッキー陣営、モスバーガー陣営とかになる。

あと、宅配が出来るということは集荷も可能になってきて、良くあるバイク便が破格の値段で可能になったりする。

そうなると、困るのは個人商店。以前から出前サービスをやっているところはいいけど、エリアは限られているし、今までやっていないところは慣れてないからそう簡単で出前できないと思うし。

そういったニーズを一気に担う宅配ベンチャーとか意外に需要あるのかもしれない。

こう考えてみると、本当に人間動かなくなるなぁと思う。

外食なんて焼肉とかに限られてくるような気がしないでもない。もはや焼肉に行くこと自体アウトドアになる。

以前も書いたけど、外出自体がスポーツになるなぁと妄想が膨らむ。

だが、実際に「お店に行くのめんどくさい」という流れは結構来ていて世の中全体がその方向を向いている。

そして、前提として、いくらIT化されたとしても物理的なものはなくならない。

続く...

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