2013年2月アーカイブ

2013年2月10日

[2424]解脱感覚

今まで何に縛られていたのか。

今まで何に囚われていたのか。

様々な人と出会って、

そのレベルを超越した何かに最近気づかせていただきました。

2013年2月 2日

[2423] マーケティングと営業の関係性

ご無沙汰しております。岩田です。

さて、ここ数日、自分の中でブレイクスルーが起きています。

今まで、自分はビジネスに向き合い、

また、お客様の名刺作りを通して、

お客様のビジネスとも向き合ってきました。

ここ最近は、「名刺作り」という枠組みを超えて、

「ファン作り」という大枠でのご相談を受けています。

名刺づくりとは違い、お客様のビジネスをトータルで考えていると、

ものすごいことに気づいてしまいました。

「マーケティングと営業は全く違う」ということです。

一般的には超常識的なことで、

会社の中でも部署が分かれているから当たり前のことです。

しかし、ここに対して、私は体感的な気づきを得られるまで時間がかかってしまいました。

それはネットビジネスを経験していることもあるかもしれません。

つまり「営業が無くてもビジネスが成立する」というパターンも見てきてしまいました。

するとかなり混乱します。営業の必要性がなんなのかわからなくなります。

そして、ほとんどのマーケティングを推奨している方は、

「マーケを強化して営業しなくてよい仕組みを作りましょう」という切り口から入ります。

営業経験者が行っていることを、営業非経験者は知りません。

知らないということは、どれほど重要なのかを理解できません。

営業というのは一部の人が行うもので、そもそも向き合う気がありません。

つまり、「営業」の重要性が完全に抜けている方がほとんどなのです。

そして、ほとんどの起業家セミナーでも営業の重要性は言いません。

言っているかもしれませんが、営業経験のない方には、その重要性が伝わりません。

私も完全そうでした。

営業を知らない人は、

ビジネスを行う上で致命的な判断ミスをしてしまいます。

仕組みづくりをして「さあ完璧」と思ってしまうのです。

そこで売り上げが上がり続ければいいのですが、

そうではない場合、営業を知っている人と、知らない人ではこうも発想が違ってきます。

営業を知っている人
→動き方が悪いと思う→動き方を改善する

営業を知らない人
→商品が悪いと思う→商品を改善する
→もしくは仕組みが悪いと思う→仕組みを改善する

たぶん判断として、これは両方必要になると思いますが、

営業をしらないと後者だけの発想になります。

これがたいていぐるぐる回ります。

これは、営業を経験していない方の起業を成功する上での一番大きな壁だと思います。

幸いなことに、マーケだけしか見てこなかった自分は、

マーケの欠点というか、マーケの限界がわかるようになってきました。

そもそもマーケと営業は違うのに、マーケを過信しすぎていたと言ってもいいかもしれません。

商品開発も大事、

マーケも大事、

でも営業も大事なんです。

営業という言葉が一般的で抽象的すぎて、

いままでしているつもりでいました。

営業抜きに、今まで、仕事が来ていたのは、

幸いなことに紹介いただいたりしてくれたから。

名刺作りも、ホームページも、ブログも、メルマガも、

Facebookも、Twitterも、今注目されているのはすべてマーケです。

私はこれ以外のことをする必要があります。

それは、お客様と会って、お客様の声を聴き、

お客様に必要な情報を提供して、ニーズ喚起させて、

自信をもってクロージングすること。たぶん。

以前、訪販を行っている人とパートナー関係にあって一緒に動いていたので、

その方の動き・言葉を見ているとイメージだけはつきます。

だいぶ遠回りしたけど、ここにようやく気付いた。

最強の見本が、ほかにもすごくたくさん近くにいる。

吸収吸収!

そして、自分と同じ悩みを持った方をサポートしよう。

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