2008年10月アーカイブ
2008年10月30日
価値観のすりあわせ
お客様の価値観が大事だ。
何を必要としているか、汲み取ることが大事だ。
そうすれば、望んでいるレベルにあわせて力を注げる。
時間をかけている割に、喜んでもらえないのは悲しい。
だから価値観をあわせる必要がある。
ただし、こちらがLOSEにならないようにする。
だから可能な範囲で価値観をあわせる。
それを越えたら対話する。
対話して、こちらの価値観を伝える。
そして価値観を受け入れてもらう。
受け入れてもらえたらお互いの価値観として回っていく。
受け入れてもらえないような価値観だったら、それはこちらが間違っていないかよく考えて見なおす必要がある。
お客様のためを思った価値観なら、かならず受け入れてもらえるはずだ。
これが一人一人の意識にあればあるほど、それが実践できればできるほど、その企業は強い。
そう思った、入社二年目の若造。
ポイントに絞り、ポイントを絞る
煩雑な作業があるとすれば、大事なことは要所要所しかない。
全部重要ととらえると、それを舐める時間が底知れないものになる。
現実的な考えをすれば、そんなの出来るはずがない。
要点が逆に曇る。
だから、的を当てる必要があるポイントを絞り、そのポイントを絞る。
良く似た事象と照合する
初めてやることと捉えることがあっても、意外に過去に良く似たことを経験していたりする。
つまり、もう学んだことだったりする。
そうすると、1回目を脳内で2回目にすることができる。
2回目としてかかってしまう時間ならかなり効率があがる。
その経験をカテゴリー化し、それをすぐ引き出せるほど強くなる。
しょうもないことに時間をかけるのは最初だけにする
しょうもないことに時間をかけるのは最初だけにする。
何回やってもしょうもないことに同じ時間を掛けていたら一回目で何を学んだか分からない。
一回目でちゃんと学んだのなら、二回目からは割り切って時間を掛けない。
もし、一回目で学んでいないのなら、今やっていることに対して疑問を持つ必要がある。
そして、浮いた時間を違うところに目をやる。
それがないといつまでたっても、受身になる。
認識があまくなる。
先見性がなくなる。
なので、しょうもないことに時間をかけるのは最初だけにする。
でも最初だけは死ぬほど時間を掛けてやる。
二回目は違うことに対して、死ぬほど時間を割けるように、
しょうもないことに時間をかけるのは最初だけにする。
初体験という価値
初体験しているとき、最初は分からないことだらけだ。
体験していくにつれて、分かるものが増えていく。
それと共に、気づきも増えていく。
新鮮なうちに気づいたことは、2回目からは気づくことのない貴重なもの。
だから、初体験を挑戦するときほど、多くの気づきを得られる。
その、やがて忘れてしまう最初の感覚は、一番理想的なことだったりする。
多くの気づきを覚えておこう。
そしてその為に、多くの時間を割こう。
人から何を言われようが、頑固に時間を割こう。
その環境がなかったら、寝る間を惜しんで時間を割こう。
それだけ、価値があるものだがら。
思いついた瞬間という価値
1つの経験から10得るものと、1つの経験から1得るものとでは、確実の10得るものの方が強い。
経験なんて人生にそんなに数をこなせるものでもない。これは前提事項。
だからその経験から限りなく得るものを得たい。それこそが強い。
本来1得るものを10得る。そんな桁違いの違いを得ることは難しいだろうが、実際にはある程度たくさん得られる。と信じている。
経験で重要なのは、その瞬間の思い。
いくら良い経験をしても忘れてしまっては、経験したことにならない。
だから暗記は意味がない。
実際に体感した「感覚」として頭の中にあるという状態が理想だ。
でも、そんな感覚はすぐ忘れる。これが普通。
だからその感覚を、忘れないうちに記録する必要がある。
それも、思いついた瞬間に。
思いついた瞬間の記録を文章で表し、それを読むと恐ろしいぐらいにそのときの感覚を追体験できる。
それぐらい、思いついた瞬間の文章は、生きる。
それだけ価値がある。
時間ないからといって犠牲にするのはもったいない。なにしろそうすると将来の時間を奪うことになる。
だから、僕はブログを書いている分だけ成長する。そう信じている。
何を「問題」と捉えるか
何を「問題」と捉えるか
問題が発生したことが問題ではなく、問題が発生する原因があったことが問題だ
問題が発生したときが手を打つときではなく、問題が発生する原因が発生したときが手を打つときだ
問題が発生する原因を取り除くことがリスクマネジメントではなく、問題が発生する原因になるものを取り除くのがリスクマネジメントだ
大切なのは、そのアンテナであり、危機感であり、想像力だ。
早い段階で手を打つほど、対策は簡単なことになる。
WIN-WIN再考
WIN-WINな関係が大事とはよく聞くことだが、実際にその状況を問われるのは今までなかった。
だから、その関係が大事なことをよくわかっているつもりでも、実際の立ち振る舞いはそうではなくなっていることに気づかない。
そんな機会に今、差し掛かっている。
気づいたときには、後手だったことになる。
まあ、もちろん、もう過ぎたことはしょうがない。
だが、再現されないように、検証する必要はある。
まず、いま大事だと感じることは、イエスマンはお互いにとって不利益ということだ。
まずといいながら、WIN-WINな関係になるにはこれがすべてかも知れないが、結局のところコミュニケーション不足はダメだ。
お互い、限られた資源(人・モノ・カネ・時間)を持っていて、それを効率よくまわしていく。
どちらかの都合だけに合わせると、十分な資源がぜんぜん活用できなくなる。
ということは、片方の意向に合わせたつもりでも、結局のところ、よいものを還元できなくなる。
本当によいものを作ろうと思ったら、それらを鳥瞰的に見ないといけない。
ここで人のせいにしたら、自分にとって不利益だ。
絶対に環境のせいにはするな。
2008年10月29日
精神的肉体的にワンステージ上がったテンションを維持して
マラソン選手の高橋尚子が引退した。
その新聞を見た今日の帰り。
ある文章が目に留まった。
「プロの走りを見せるには、精神的肉体的にワンステージ上がったテンションを維持して練習をしなければならない」
ワンステージ上がったテンションとはどのような状態のことなのだろうか。
ワンステージ。
そのステージは、普段の私たちのステージとはまったく違うものなのだろう。
生活全体をマラソンに注ぐ。
すべてを走りにかける。
プロ意識。
標的の大会に目指して日々、努力するわけだ。
大会は1日かも知れないが、それまでどれだけの努力が詰まっているというのか。
この新聞とは別に、朝にニュースを見ていたが、そこに出演していた小出監督は、マラソンのゴールする瞬間の高橋尚子を見てこういっていた。
アナウンサーが楽しそうに走っていますよね、と言った後だ。
「いつももっとやってますから」
マジか。と思った。
マラソンでベストの走りをするためには、マラソン以上のことを普段の練習でしているのだ。
よく、高山練習とかしているのがこれに当たるのかしらないが、結局のところ、これがプロ意識ということなのだろう。
これに関しては、別にマラソンを僕がやっているから関心を持っているわけではない。
普段の生活の中でも、このプロ意識は必要だ。
数ヶ月に一回のゴールを目指すことは、だれも同じことだ。
ワンステージ。
ぜひ、自分も、自分のステージにおいては、ワンステージ上がった自分でありたい。
最後の練習
今週末、淀川マラソンに参加する。
去年から、目指してきた大会だ。
今日は、その大会に向けた、おそらく最後の練習をしてきた。
結局、10月はこれをあわせて2回しか走れていないが、最後の調整をすることができた。
6キロ。
最後の調整としては、まあ妥当な距離なんではないかと思っている。
自分のペースを確認し、息遣いを確認し、モチベーションを確認した。
今回は30分。
自分の中ではかなり速いペース。
もちろん、歩くことはなかった。
そして、そんな速く走っている感覚はなかった。
ちょっと勇気が出た。
それとともに、覚悟した。
もう、やるっきゃない!!
たぶん、当日の僕はあんまり笑わない。
眼が死んでいるかもしれない。
足をとにかく動かすだけ。
無心でやるだけ。
すべてはゴールのため。
先見性の欠如の結末
それは失敗。
それを前日に無理くり八割がたカバーするとどうなるか。
それは中途半端。
そう、今日はまさしく納得の行かない中途半端な結果となった。
話にならない程ではないが、話にしかならないものとなった。
先に手を打てるものが、たくさんあった。
それがスキル的にも経験的にも出来ないわけじゃなかった。
それだけに悔しかった。
ただ、学ぶことも多かった。
自分の出来る範囲も分かった。
ヘルプしないといけないレベルも分かった。
経験というか感覚を得た。
これから肥やしにし尽くす。
それしかない。
2008年10月28日
サーバーダウンしていた
今日、会社に出社すると、自分のサーバーがダウンしていることに気づいた。
あれ、おかしいな。と思った。
何しろ、朝にパソコンが動いているのを確認していたからだ。
ちゃんと背景の画面が見えていたから間違いないって思ってた。
しかし現状は違った。
ダウンしていないわけがない。
今日は3人ぐらいの人に「マスカゼパッション」つながらないよ。と声をかけてもらった。
「ごめん、ダウンしている見たいやねん」と、答えるしかなかった。
帰ってから状況を確認すると、確かにダウンしていた。
パソコンはついているが、フリーズ状態だった。
砂時計マークになりっぱなしの状態だ。
XPの癖に最近は安定しなくなった。
おそらく、昨日の再起動時におかしくなったんだろう。
すぐ、PCの再起動をかけるとまもなく復活した。
早く安定した新しいマシンがほしいが、何しろマネーが足りない。
何とか、このマシンで、今年を乗り切るしかなさそうだ。
ということで、復活していますが、たびたびとまるのはご愛嬌というこでお願いします。
先見性の欠如
見通しが甘かった。
全然明日の準備ができていない。
もう少し早めの対処をしていればこんなことにはならなかった。
まさしく、先見性の欠如だ。
これはかなり痛い目にあいそうだ。
ただ、いまならその痛い目を、8割がた減らせるだろう。
ここが踏ん張りどきだ。
ここ最近、毎週、毎日が踏ん張りどきだが、今日もがんばろう。
しかし本当に時期がわるい。色々なものが重なるものだ。
倒れないように、なんとか踏ん張ろう。
2008年10月27日
カバン軽量化大作戦
カバンに無駄な荷物は入っていませんか?
カバンが重いと毎日の通勤がいやになりますよ。
通勤がいやになると仕事もいやになる。
そんなしょうもないことは避けたいものです。
ここでカバン軽量化大作戦を決行します。
少しでも軽くしてあげて、気持ちも軽くなりましょう。
さて、カバンの軽量化に必要なこととはなんでしょうか。
自分のカバンを改めて見てみると、いろいろなものが入っていました。
ノート、手帳、筆箱、めがね、替えのコンタクト、文庫本3冊、目薬、リップ、就職のときに大事にしていた冊子、プリント数枚、ゴルフのルールブック、ipod、替えのネクタイ、などなど。
意外にもたくさん出てきました。
この中にはもちろんたくさん使うものもあります。でも、よく考えるとほとんど、使われていないものも数多くあります。ということは、それだけ、この荷物を余分にもっているわけで、かなり無駄なわけです。
持ち歩くものを精査する。
会社にもっていくものなんて限られています。
筆箱は持ち歩くべきでしょうか。決してそうではないはず。
本なんで3冊もいるでしょうか。結局読めていないはず。
ほかにも無駄なものがありそうです。
これらを消すとだいぶ、荷物が減りそうです。
一回整頓して、身軽に出社したいものです。
[写真] こいさん 南店
今日は、H中アドバイザーと後輩のH瀬さん、Y氏が出向いて、「久しぶりのあたりだ!」と叫んだというお店に行ってきました。
そのなも「海賊焼 こいさん」。H中アドバイザーからは、大勢でにぎやかにという言葉をいただいていましたが、海賊焼という響きに負けて奥さんとアベックで行ってきました。
するといきなりの7人待ち。通っていく人が「この店おいしいのかな」と思わず言ってしまう気になる外観です。
(外観、いけすあり、焼酎のラベルあり、なんともそそられます)
しばらく待ってカウンター席が空いたとのことで入りました。
30人ほどで満席になる狭い店内でしたが、活気にあふれていました。
(早速海賊焼盛り合わせを注文、目の前で生きた海の幸を焼いてくれます。こりゃヤバイ!!)
(刺身3種)
(大アサリアップ)
(ほかにつぼだったのがこのキスのてんぷら。昔はよく釣ったものしたが、ここまでうまかったか)
(たらの白子。新鮮じゃないと食べれません)
こりゃ、確かに「あたりだ!」といわざる終えません。
雰囲気がいい、店長がいい、焼酎の種類も多い。参りました。
店長さんに聞くと、貸切は25名からOKとのこと。H中アドバイザーが言っていた歓迎会とか、懇親会とかに貸切でいけそうです。
2008年10月26日
水谷修 講演会@京都学園大学
前エントリーの通り、昨日は京都学園大学の学園祭に行ってきました。
そもそも、今回行く理由になったのが、水谷修さんの講演会があるからでした。
以前からテレビで見ていて尊敬していた水谷先生のお話を生で聞けるなんて、夢にも思わなかったことです。しかもそれが母校で行われるということで、これ以外の機会はないなと思い、他の予定を調整してまで見てきました。
水谷先生の第一印象は、かなり元気でめちゃ礼儀正しいということです。司会者から紹介があると、勢い良く会場に入ってきたかと思うと、壇上にぴょんとジャンプしてあがりました。そして講演席に立つと、一歩下がって深々と一礼をされました。これはさすがの教師だなとその姿だけで、圧倒されました。
テレビやYoutubeで何度も見ているので、大体の話は知っているものでした。ただ、今回は質が違います。生での講演です。テレビでは抜けている大事な部分や、テレビでは伝わるわけがない空気とか、同じように聞いているほかの人たちのリアクションとか、そんなものを感じることができました。
まだ感覚が抜けないうちに、自分が忘れたくないこと・感じたこと・思ったこと・すべきことをあげてみたいと思います。
(文中に、水谷先生の発言と僕の考えが混在しているのでその辺要注意)
●イライラしている社会
水谷先生のお話の中で、良く話されていることの一つで、イライラの連鎖がある。会社で上司に褒められ数と、怒られた数のどちらが多いか。妻が夫に、褒められた数と怒られた数のどちらが多いか。夫が妻に、褒められた数と怒られた数のどちらが多いか。子供が親に、褒められた数と怒られた数のどちらが多いか。その場でアンケートをとると、全て怒られた数が圧倒的に多くなった。みんなイライラしているということだ。ただ、大人と子供が違うのは、そのぶつけられる対象があるかないか。夫は妻にぶつけられる。妻は子供にぶつけられる。子供は何にぶつけられるのでしょうか。さらに最近では、夫一人の給料ではやっていけなくなり、妻も働きに出る。そうすると、もっとイライラが増える。今、世の中で増えているイライラの全てが子供が負っている状態。私たちに何が出来るのだろうか。
●自信がない子が増えている
子供にイライラを押し付けたために、子供は自分を認められなくなってしまっています。自分の存在価値が分からないというわけだ。つまり自信がなくなってしまう。水谷先生がこの社会のイライラと、自信がない子が増えている現状をつなげたのは、僕にとっては衝撃的でした。何しろ、僕も全く自信が無い時期がかなりありました。そして自分以外にも、他の人がそんな状況の人を何人も見て来ました。全ての人が何らかの自信をもてる社会であったらいいのだが、そいうわけには行かない現実がある。もちろん、社会に出たら弱肉強食で、その自信で戦えたり戦えなかったりすることがある。なので、学生時代は、様々な可能性という伸び代を切り取らないで、学力以外、体力以外の個性というもの認める世の中を作っていく必要がある。まずは自分の周りからやっていきたいものだ。
●夜眠らない子と夜眠れない子
イライラのぶつけ方の違いで、夜眠らない子と眠れない子に別れます。夜ぐっすり眠られる子は、心が健康という証です。ただ、イライラがあると、そうも行きません。元気の良い子は夜に外に出て行きます。家出をする。外で騒ぐ。暴走族になる。など様々です。外に出て行けないおとなしい子は家に居ます。家にいて何をするか、携帯電話やネットで見えない相手に助けを求める、自分を責めてリストカットをする。もちろん時期が時期なので悩むことも多いと思うが、問題が悩むことではないです。それをどのように消化できるかだ。僕も夜更かし好きだったので、そういう意味では眠らない子の方だったのでしょうか。でもさほどエスカレートすることなく、なんとかなった。エスカレートすると、取り返しがつかない。意思に反して、子供に命を落として欲しくないので、その前に何とか助けたい。
●人間は夜行性ではない
喧嘩をする時間帯。大体が夜。これは自然とみんなが共感することだと思う。人間というのは根本的に昼間に生きる動物なのだ。それは誰に決められたものというルールではなく、前提としてのこと。だから、夜にいろんなことをしてはいけない。夜に生きるよりも、昼間で生きる人にならないと。
●携帯電話の恐ろしさ
愛を何で語れるか。やっぱり直接しかない。メール・電話なんてぜんぜんだめ。講演で水谷先生が教えてくれた100%気持ちがつながる電話。それは今すぐ携帯電話を水に沈めること。糸電話のほうがどれだけ気持ちが伝わるか。それだけ、水谷先生は携帯電話を恐れていた。
携帯電話を恐れる理由は、使い方を知らないうちに使うからだ。包丁の使い方は小さいときから親や先生にそばについてじっくり教わったもの。でも携帯電話はすぐに子供に与えてしまう。ネットも同じ。さて自分の子供にはどのように携帯電話を与えてやるべきか。そして自分も使い方を今もわかっているか、自分自身考えてみる必要がある。何しろ、ブログばかりやっているわけだから。
●人間関係を作るために、相手の文化に入る
水谷先生はどこでも、人間関係を作るために、その生徒の文化に入り込んだという。暴走族の集会に行き、やくざの事務所にもいったそうだ。自分にはそこまでできるだろうか。自分の子供ができたとき、そこまでできるだろうか。偶然にも今日、やくざ屋さんがとある理由で家を訪れてきたけど、それだけでもビビッてしまった。それを超えるのが愛情なのだろうか。
●本当の気持ちとは
高速を140キロで飛ばしているお父さんが子供に対して正義を持てといっても全然だめ。本当の気持ちは背中で伝えるもの。これは別に子供に対してだけではない。身近なすべての関係で成立するものなんだと思う。
●生きるためのリストカット
リストカットは死ぬためにやっているんじゃない。生きるためにやっていること。これをはじめて聞いたときは驚いた。直接死ぬ方法だと思い込んでいたから。でも実際にはそうではない。これで自分の存在価値を確かめている。そしてそれをやめたほうがいいと指摘するのは逆効果という。肝心なのはそれをしている原因を取り除くこと。リストカットせざる終えない状況を取り除いてやることだ。もちろん、満たされている人にとってはこの感覚はわかるはずないこと。でもそんな人は数多くいるし身近にいる。会場で身近にリストカットをしている人を知っているかという質問を水谷先生がしたとき3分の1ぐらいの人の手が挙がった。僕もその一人。
●快感のメカニズム
リストカットが痛いのは数日だけ。あるときから快感に変わる。そういわれたときまた驚いた。痛みを伴う脳内物質とともに、快感を伴う脳内物質が放出される。それがあるときから快感の脳内物質のみが出される。痛いから意味があるものだと思っていたが、それが快感になるというのだ。奈良で人の首を絞めて殺す性癖をもった人が犯罪を2年前犯してこの前死刑になった。3人ぐらいの人の首を絞めて殺したらしいが、それらをすべてビデオにとっていたという。1時間も2時間も、長い人は24時間かけて殺されたらしいが、それらの人は最初は苦しく抵抗するのだが、ある瞬間から快感にかわってケラケラと笑っていたという。恐ろしいと思った。そこまでではないが、こういう例は身近に数多く存在する。いじめられるのがあるときから快感になり、自分からいじめられるように振舞う。SMもその例。よく考えると普通ではない状態ということを自分でわからないといけない。これは身近に数多く存在すると思う。
まだまだ感じたことは多くあり書ききれないが、とにかく今回の講演は忘れられないものとなった。
そしてそれは、僕のこれからの人生でかけがえのないもの。なくてはないものだ。水谷先生、ますます好きになった。
京都学園大学学園祭2008
今日は母校の京都学園大学の学園祭に行ってきました。
変わらない母校の姿、そしてすでに変わってしまった母校の姿。
懐かしい中で、自分の知らない母校を数多く体験できました。
まずは、建物。
新しい建物が建ち、新しい学部ができ、新しい文化が生まれていました。
そして、人。
学生はもちろん誰もしらない。途中で誘った大学の友達と、たまたま見かけた同じ年に卒業した人を除けば、知っているのは就職課先生ぐらいだった。
(この風景はどちらかというと変わっていないほう。一言で言うと田舎です)
ただ、自分が学生のことはそんなに学園祭に言ってなかった分、新しい発見もできました。
そのひとつとして、模擬店です。
色々な学生ががんばって何かやっています。
お店のうち、半分はたこ焼きだったことがワンパターンすぎでしたが、同じたこ焼きでも、揚げだこ、ダシ味、チーズなどなど、趣向を凝らしていました。
(夜回り先生こと水谷修先生の講演会の整理券を死守)
(その模擬店で買ったたこ焼き。いろんな味付けのあるお店だったんですが、僕がメニューにはなかった「ごちゃまぜいける?」って言ってしまったばっかりに、一つずつの味をがんばって作ってくれました。うまかったです)
(こちらは焼きそば。300円。意外にレベルの高い焼きそばでした)
(出ましたNON STYLE!!)
(敷地内にできていた新しい道)
(水谷先生の講演会まで時間があったので、亀岡のコスモス畑を堪能)
(名物の黒豆かって帰ってきました)
久しぶりの母校はなかなか面白かったです。
2008年10月24日
[予告] 第1回ワルンに行こう会
会社の人へ
第1回ワルンに行こう会を開催します。
開催日時:2008年11月6日(木)19:15~
会社帰りにぷらっと寄ってすっとかえる。そんな軽い会を目指しています。
それで平日の開催ですが、参加できる方は社内SNSまで返信宜しくお願いします。
福岡報告会
今日は同期のF岡さん(僕のイラストを書いた本人です)のとある報告会ということで、会社の人とともに飲んできました。
いつもどおり飲みまくって、五人で焼酎ボトル2本空けてしまいました。もうベロベロです。
(最初に頼んだなんとかカクテル)
(肉厚のホッケ)
(途中から焼酎BAR)
(気づくとF岡さんがこんなものつくってました。いつのまに!)
色々な話が飛びかいました。そして勉強になりました。
気付いたら23時、終電まであとわずかです。
(マツカゼ君)
というところで主役のF岡さんが泊めてくれるという事になりました。
今はそのF岡さんの家にいます。
かなり広くて快適。マツカゼ君は速攻で寝てしまいましたが同期が揃ってとまるなかなか貴重な機会でした。
(めっちゃ広い!さすが3DK)
(寝る前にやっていたテレビ)
(朝はソルマックでリセット)
お疲れ様でした!!
2008年10月22日
iPod touchがほしい!
こりゃ参った。iPod touchが高性能だ。恥ずかしながらいまさら知った。
これは、本当の話で、最近社長がこれを買ったので、見せてもらったところめちゃくちゃよかったのだ。
僕はこの前、ミニノートパソコンを買おうかどうか迷ったとき、ノートを持ち歩く機会もなかなかないなぁと思い、MyloというSonyのネットもメールもできる機械を買った。
携帯よりも2倍ぐらい重くてかさばる程度で、色々できるのでこれはいいと思い衝動買いだった。
僕としてはパソコン→Myloというのは自然な流れで、iPod touchというのはイメージどうしても音楽プレーヤーが進化した程度と思っていた。
パソコンを買おうとしている人は、検討するわけがないカテゴリーだ。
iPod touchの中身を知らない僕にとっては自然な流れだったが、いざ知ってみると驚いた。
メールもネットも普通にいけるやん!!しかも、Myloよりやすいやん!
そして、なにより、軽いやん!!(動きも、重量も!)
これは参った!今度はiPhoneの動きを見てみよう。
ナナコポイント
使える。ナナコポイント。
最近の電子マネーはかなりたまる。
特にセブンイレブンはたまる。
100円で1本が基本だが、キャンペーンで、特定の商品を買うと10、20ポイントとか平気でつく。
会社の一階はセブンイレブンがあるので毎朝ためる。
ほかのセブンイレブンに行くとわかるが、店によってキャンペーン品が変わる。
幸いなことに会社のセブンイレブンは缶コーヒーに30ポイントつく。
最近の朝はブラックが欠かせないので、毎日たまる。
ここ一ヶ月前まで1200ポイントだったのが、1ヶ月で1000ポイント増えた。
この前それをようやく換金(換ポイント?)。
なんかよう、わからんが儲けた気分なのが不思議。
戦略にはまりまくっているってことでしょうね。
2008年10月21日
風邪にご注意
風邪の季節がやってきております。
咳、鼻水、熱。
何らかの症状を抱える人多発中です。
僕はというと、三日前に頭痛いのに悩まされました。
前日に飲んでいたせいで完全に二日酔いかと思ったのですが間違いでした。
何しろその頭痛は昨日までつづきましたので間違いありません。
ちょうどこの時期はやばい季節です。去年は社員旅行でぶっ倒れています。
今年はぶっ倒れるわけに行かないのでなんとか乗り切ります。
よく寝て、よく食べて、神経ゆるませていきます。
というこで皆さんも風邪にご注意を。
2008年10月18日
3ヶ月という期間
今日は会社で全体会議だった。
3ヶ月の一度の大きな会議。
入社して経験するのは5回目ほどになる。
毎回、色々な発見をさせられる会議で、全社員が自分の仕事に対して客観的になる機会だ。
3ヶ月に1回となると1年に4回。
このぐらいの感覚がちょうど良くて、中期で物事を見るうえでは意味深い間隔だと思う。
全体会議をこのぐらいの間隔でやっているのは、もちろんうちだけではなく、就活の時に知ったが、どこの会社もこのぐらいの感覚でこういった全社で会議している。
業界や、規模はあまり関係はない。
となると、これは個人でも、こういった間隔で現状確認と目標設定をしたほうがいいはず。
よく、年明けに今年は何しようかなということを考えるけど、1ヵ月後ぐらいには忘れていることが多い。
3ヶ月単位ぐらいでの落とし込みは、どんな場合でも必要かもしれない。
10年以上の超長期、1年の長期、3ヶ月の中期、1ヶ月単位・週単位の短期。それからの日々の落とし込み。
身近に考えてみたいと思います。
関係ないが、会社から結婚祝い金をもらった。
久しぶりに一緒に良い飯でも食べようかなと思う。
2008年10月17日
[写真] CB400をレンタルバイクして舞鶴にいってきました
この前の休みに久々にレンタルバイクをしてきました。
今回はサガシーヌ氏とサガシーヌ氏の親父さんと、はるばる舞鶴までの遠出です。
今回も250CCを探していたのですが、レンタル屋さんに聞くともう借りられているとのこと。
系列店も750CCしかなくて、借りれませんでした。
しょうがないのでちょっと遠いお店をあたると、400CCならあるとのこと。ちょっとお値段はりますがこれしかないので借りてきました!
それがCB400(CB400 SUPER FOUR)。
教習所で乗ったのとほとんど同じです。
そのせいか、乗りやすいこと乗りやすいこと。
クラッチもつなぎやすく、エンストもなく。快適でした。
僕が借りたのが真ん中。右がサガシーヌ父のBALIUS、左がサガシーヌ氏のSKYWAVE250です。
一番初心者の僕が一番排気量が高いので、何とか追いついていくことができました。
まずは新御堂筋を北上し、箕面グリーンロード、国道423で亀岡です。
僕が大学時代をすごした亀岡に久しぶりに行きましたが、懐かしさ満点でした。
あの大学の校舎。そして田舎道。前住んでいた家の前も通りました。
そしてガレリア亀岡で一回目の休憩です。
国道9号で丹波までいって国道27号。道の駅「和」で昼食をとってさらに北上。
気づけば日本海の町です。
舞鶴のとれとれセンターでぷらり。
目の前で一枚です。
ゆっくりしたいところですが、レンタル屋に日帰りで借りてきているので、閉店までに返さないといけません。
ということですぐ折り返し。
帰りは高速ですっ飛ばします。
400CCじゃなかったら追いついていけませんでした。ってほどガンガンいきました。
返す時間がせまります。
帰りの高速で一枚。
いやしかし、帰りは寒すぎました。
山道の高速を100キロ以上で進み続けるわけですから、体温というものが奪い続けられます。
次第にぶるぶるきます。
一応、防寒対策でダウンを着ていったのですが、もしきていなかったらだめでした。対策はしておくものです。
そうしてバイク屋さんに無事着くつもりでしたが、予想外の大渋滞14キロ。
西宮あたりで足止めを食らいました。
バイクなので、車の間を縫うように進みます。
渋滞でも40キロで進めます。
ほんまにきわどい時間です。
返すお店が天王寺なのに江坂の時点で残り30分です。
道なんて始めていったお店なのでぜんぜんわかりません。
もうそこらじゅうの標識を見逃さないように進みました。
もう夢中です。何しろそれを超えると延長料金が恐ろしいからです。
と、気づくと目的の松屋町筋に差し掛かりました。
お店はその通り沿いなので、見逃さずになんとか到着。
18:53分。閉店の7分前のことです。
そんなバタバタもありましたが、2回目のレンタルバイクは無事帰宅。
走行距離は250キロ。レンタル時間は約8時間。
存分に楽しんだ一日でした。
2008年10月16日
[お詫び] コメント不具合について
コメントいただいた方、大変失礼いたしました。
10月初旬から現在までのメールが、とまったままになっていました。
原因は、スパムコメント対策レベルを上げすぎたためです。
ほとんどのコメントがスパム扱いされてしまっていた状況です。
本日の昼に、投稿してもすぐに反映されないことをきき、ようやく気づきました。
現在は、前の設定に戻したので、今までどおりにコメントできます。
(コメント後、すぐ反映されます)
なかなかスパムとのバランスが難しいところですが、これからもこれ以上は対策レベルを上げずに運営したいと思います。
これからもどうぞマスカゼパッションを宜しくお願いします。
マスカゼ
アウトプット軽量化
思ったことをすぐ載せられるように
アウトプットを軽量化しよう
おなかいっぱいはいかん
ネタはたくさんあるけど、
書くタイミングが無い。
完成度の低いものはあまり書きたくないのでたまる一方。
そうなると新しく考えなくなる。
ハングリーでなくなる。
ブログのネタもお腹を空かせとかないと。
2008年10月14日
客観視している自分を客観視する
世界が狭くなってくると、客観的が全然客観的じゃ無くなってくる。
人がマイナスの方向に考えだすときはかならずこれがあると思う。
そういうときは全くの意外なところからの視点で見てみるといい。
僕だったら、毎日いくコンビニの店員さんからとか。
意外なこと
早朝の御堂筋線も全然混んでいた。
電車の本数が少ないからかもしれないが、満員とまではいかないが多くの人が乗ってきた。
梅田で乗って、淀屋橋で降りて。
梅田で乗って、本町で降りて。
特に遠くに行っているわけでも無さそうだ。
この人たちからしてみれば、まったくな普通なこと。
だけどそれが意外と思う自分。
どんたけ世のなか知らないことか。
狭い世界で生きるなよ。
早起き
久しぶりに早起きしたらめっちゃ気持ちが良かった。
厳しい時期だから余裕がほしい。
そんなときの早起きはかなり効果がある。
ただこれができるのも週始めだけ。
しっかりとした睡眠をともなった早起きじゃないと意味が無いから。
そのために毎日、23時に寝れる、習慣ではなく環境を作りたい。
環境は習慣から始まるのかもしれんが。
2008年10月11日
動くなら動く
会社の近くに松竹芸能タレントスクールがある。
近くの広場では松竹の方だと思われる人たちが、よく漫才の練習をしている。
よくテレビで見る、ネタ合わせという光景だと思う。
僕が休憩中にその近くに行くと、いつもの場所で練習していた漫才2人組の声が聞こえてきた。
お笑い好きながらいつもはあんまり注目していなかったが、今回はそっと横で聞いてみた。
そうしたらツッコミがネタの途中で何度も止める。
そしてボケにまずいところを指摘する。
何度も止めるので、結局どんなネタか分からなかったが、言っていることはものすごく勉強になった。
「動くなら動く」
これはただ、ボケの動きが弱かったためにツッコミが指摘したんだけど、普段の出来事でもそういうことはよくあるなと思った。
一度やると決めたらやるべきだ。まさしく、動くなら動く。
なんにでも応用の利く基本的な考え方だと思った。
そして、早く漫才を全部聞かせてくれと思いながらその場を去った。
せめて、パートなりに分けるなりして、やりきってから指摘したほうがいいように素人ながら思った。
経営学とはなんじゃらほい
昨日、会社の人とご飯を食べているときの話。
ある定理や法則の話になった。
理系の先輩二人はその話で盛り上がっているのに、文系の私と後輩はまったくついていけなかった。
せっかくなので、後輩と文系の話をした。
文系の話といっても広すぎるので、お互いの専門の話をした。
僕が経営学で、後輩が文学。
というところで、改めて経営学といってもなかなかコレというのが出てこない。
後輩は一般教育の分野で経営学を学んだらしくその話になった。
モチベーションとリーダーシップの話。
そこでようやくマズローの法則を思い出した。
そういえばこれはついこの前も思い出したばかり、それしかすぐに出てこなかった。
そこで自分のやってきたことってなんやったっけなと思いださなあかんなと思った。
自分の書いた論文を、たまには読みかえさないといけませんね。
スタンス
スタンスは大事です。
何をやるにしても大事です。
結果が同じでも、スタンスによって全然意味が違います。
スタンスが無いのはもっとダメです。
意味が無くなるからです。
ただ意味が無くなるということだけはわかります。
それだけです。
そして、スタンスはわかりません。
何が正しいのかわかりません。
仮説というのも微妙です。
何が正しいのかわからないのに仮定もくそもないからです。
常識という考え方ならあります。
常識にそってスタンスをとることはよくあることです。
ただ、そんなことは新書にいっぱいのっています。
そして、常識というのも実際は微妙です。
常識が引っ繰り返ることなんてよくあります。
だから、色々な人の考えをスタンスの引き出しとしてしまっておきましょう。
色々な人からの批判を素直に聞きましょう。
たまには色々な人からの称賛に冷静になりましょう。
必要なのは、そんな視野の固まらないスタンスです。
ワルンに行こう会
おとといは会社のサガシーヌ先輩と会社近くのワルンというたこ焼き屋に行ってきました。
ワルンは、会社のSNSで以前、同期から「本社の近くにある」と聞いていたのですが全然知らなかったんですが、今回行ったらほんとに近くて驚きました。
(ワルン、店の前)
店構えは普通のたこ焼き屋ですが、中に店内で食べれるスペースが用意させています。
店内に入るとびっくり、たこ焼きと飲み物だけかと思いきや、めっちゃあるじゃないですか!!
完璧に一杯やりたくなりましたが、まだ仕事があったので控えておきました。
(エノキのバター醤油)
肝心のたこ焼きはソースマヨ18個に決定!
サガシーヌ先輩はソースカラ18個を注文!
それぞれ500円です。
(こっちがソースカラで)
(こっちがソースマヨ)
(焼酎、泡盛が並ぶ店内)
将来(老後?)、僕のやりたい隠れた夢であるたこ焼き屋の理想にすごく近かった。
こんな気楽な店は良いですね~
とある平日のひと風景でした。
次行ったときは絶対飲んでやります。
2008年10月 9日
前提を知ることと、そこから進んでいくことを知ること
前提とは、
すべては不完全だということ。
すべては未完成だということ。
つまり伸び代はいくらでもあるということ。
そこから進んでいくこととは、
建設的に意見をすること。
一人じゃなくチームですること。
責任感をもってすること。
情熱をもってすること。
信念をもってすること。
とにかく動くこと。
簡単な言葉で言うと、本当の意味での負けず嫌いになること。
700人ありがとう
ありがたいことに、僕が2005年から2007年まで書いていた「マス風の就職日記」の1企画であるPODCASTのリスナーが700人になりました。
最終回時点では144人でしたが、終了後もたくさんの方に聞いていただいるみたいです。
テーマとしては、名前の通り就活ネタが多いので、これからも末永く聞いてもらって、それぞれの時代で役に立ってもらえたらなと思います。
そろそろ2010年新卒組の就活も本格化してくる頃だと思います。
リクナビ2010、マイナビ2010もスタートしたと聞いています。
これから始まる、まあ本当の意味でのスタートに立つための活動です。
是非ともがんばってほしいものです。
僕もあの頃の気持ちをいつまでも忘れたくないなと思います。
2008年10月 8日
京都学園大学 第40回龍尾祭
行きたい。行きた過ぎる。
今日、母校の学園祭の知らせが家に届いた。
いつも通りのお笑い。
そしてライブ。花火大会。
色々あるが、今年はなんと講演会に夜回り先生の水谷修さんがこられるらしい。
久しぶりに大学に行ってみたいのもあるし、その講演を見る絶好の機会が訪れた。
あいにく予定が入ってて微妙にかぶりそうな雰囲気。なんとか調整していきたいと思う。
2008年10月 6日
オール×カラオケ×四条畷
一昨日は、会社の後輩の地元の四条畷で遊んできました。
久しぶりのオールです。
後輩以外は全員初めてでしたが、おもろかった。
そして久々に飲みすぎました。
(気づいたら、ウイスキーストレートで頼んでるよ!)
たぶん10杯ぐらい飲んだんだと思います。
僕だけ舌が回ってませんでした。すいません。笑
同じようなメンバーで第二弾が出来たらいいなと思います。
帰りはあんまり覚えてないんだけど、朝マックでメガマフィンを食べた。
ブログは鮮度が大事といいながら更新が若干遅れています。
時間見つけて手軽に更新していこう。
2008年10月 4日
"テキスト"ブログ復活宣言
「読めば熱くなるようなブログを目指します」
と、ブログの説明で書いておきながら写真ばかりで遂に読者に
「テキストはぁ!?(笑)」
と突っ込まれてしまって早4ヶ月。
それ以来、「テキストブログ」から「何でもブログ」に変えて逃げてきた。
それからというもの、ラーメンラーメンのオンパレード。
まあそれはよしとして、そのほかにも大切なものがあるってのを思い出さないといけません。
ちゃんと考えて、ちゃんと文章にして表現することが大切だということを。
僕はこう思います。
伝わる伝わらないというものは色々ありますが、
写真で伝えるということと、
文章で伝えるということは全く違います。
写真は見る人に捉え方をゆだねます。
カメラマンがいっくら伝えたいものがあったとしても、そう捉えなければ何もなりません。さらに捉えようとしなければなんにも伝わりません。
でも文章はどうでしょうか。
書く人の伝えたい気持ちをそのまま届けることが出来ます。それを読んでからの捉え方というのは、写真と同じで読んだ人次第ですが、こういう風な思いがあるというこちらのスタンスを伝えやすいのは文章です。
僕は就職活動中(特に初期)は、写真をほとんど取り上げることなく、文章だけ書いていましたが、それはすごい効果でした。
写真を載せることで逃げることが出来ないのです。
全ては自分の文章でした伝えることが出来ないため、一文一文を頑張って書いていました。
すると、まあ面白く書かないと自分もつまらないし、結論が見えないとつまらないし、それら全ては読者の為にもなっていて、どんどん文章が深まっていったように思います。
今はかなり写真に逃げているので、そろそろテキストブログを復活させたいと思います。
これから写真がなくなるというわけではないと思いますが、じゃんじゃん文章を書いていければと思います。
テキストブログ「マスカゼパッション」
「+α」に仕事をする
①自分にとって+αなこととは
・自分の思考で行動すること
・自分がしていない経験をすること
・そしてそれらが自分にとってプラスになっていると実感すること
②自分にとってマイナスなこととは
・思考が停止していること
・単純な作業を繰り返すこと
・そしてそれらが自分にとってマイナスになっているとも感じないこと
①は仕事でするべきだし、仕事外でもするべきこと
②は仕事でもするべきではないし、仕事外でもするべきでないこと
もし、分類できないその他のものがあるとすれば、それは仕事でのみでやるべきこと
とにかく自分自身でものごとを切り分けしていくことが大事
そしてそれを外れるとモチベーションが下がることを知ることが大事
いらいらしたあかん
忙しいときこそ。
つらいときは、般若心経
摩訶般若波羅蜜多心経
まかはんにゃはらみたしんぎょう
観自在菩薩行深般若波羅蜜多時
かんじーざいぼさつ ぎょうじんはんにゃはらみたじ
照見五蘊皆空度一切苦厄舎利子
しょうけんごーおんかいくう どいっさいくーやく しゃーりーし
色不異空空不異色色即是空空即是色
しきふいくう くうふいしき しきそくぜくう くうそくぜしき
受想行識亦復如是舎利子是諸法空相
じゅそうぎょうしき やくぶにょぜ しゃーりーし ぜしょほうくうそう
不生不滅不垢不浄不増不減是故空中
ふしょうふめつ ふくふじょう ふぞうふげん ぜこくうちゅう
無色無受想行識無眼耳鼻舌身意
(むしきむじゅそうぎょうしき むげんにびぜっしんい
無色声香味触法無眼界乃至無意識界
むしきしょうこうみそくほう むげんかいないしむいしきかい
無無明亦無無明尽乃至無老死
むむみょう やくむむみょうじん ないしむろうし
亦無老死尽無苦集滅道無智亦無得
やくむろうしじん むくしゅうめつどう むちやくむとく
以無所得故菩提薩埵依般若波羅蜜多故
いむしょとくこ ぼだいさったえはんにゃはらみたこ
心無罣礙無罣礙故無有恐怖
しんむけーげ むけーげこ むうくふ
遠離一切顛倒夢想究竟涅槃三世諸仏
おんりいっさいてんどうむそう くぎょうねはん さんぜしょぶつ
依般若波羅蜜多故得阿耨多羅三藐三菩提
えはんにゃはらみたこ とくあのくたらさんみゃくさんぼだい
故知般若波羅蜜多是大神呪是大明呪
こちはんにゃはらみた ぜだいじんしゅ ぜだいみょうしゅ
是無上呪是無等等呪能除一切苦
ぜむじょうしゅ ぜむとうどうしゅ のうじょいっさいく
真実不虚故説般若波羅蜜多呪即説呪曰
しんじつふこ こせつはんにゃはらみったしゅ そくせつしゅわつ
羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦
ぎゃていぎゃてい はらぎゃてい はらそうぎゃてい
菩提薩婆訶般若心経
ぼじそわか はんにゃしんぎょう
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意味がわかる、わからないに関係なく、お経を唱えると何か不思議な力をもらえます。
それは、僕たちが日本人だからというわけじゃないと思います。
仏教が近い存在だからというわけでもないと思います。
お経というのは読むだけで心理的に落ち着かせてくれます。
僕は一時期、これに大いに救われました。
一年半前に祖母が死に、その約1週間後に祖父が死に。
入社直後の大阪と名古屋の往復や徹夜で心身ともに疲れきりました。
何度行き来したかわかりません。
そんなときに頼るのがこれです。
死んだ人とつながれるんですよねこれ。
唱えれば唱えるほど、おばあちゃんおじいちゃんへの感謝で気持ちがいっぱいになります。
そして同時に人間なんて簡単に死ぬことを肌で感じることができます。
正確な言葉で表すとすれば、死というのを本当の意味でようやく理解できた瞬間だったのかもしれません。
とにかく人間は何をしても、どんなことしても簡単に死ぬことがわかったのです。
般若心経を解説する本を読めば感じることですが、そういった死とか生というものに対してものすごく客観的に感じることができます。少なくとも僕はそう感じました。
何を言いたいかというと、日々の生活にはしょうもないことがベラボーに落ちているということです。そして見逃しているすばらしいことがベラボーにあるということです。
人間というものはしょうもないことに振り回されすぎです。本当に大切なことを忘れて、もったいないことがおおい。
客観的になれば、生きているというものは一瞬なんです。すごく貴重なのです。
僕の魂が、今の世界に生きるためにたまたま僕の体を借りることができて、それでようやく生かされているんです。
せっかく自分の体を手に入れられた僕の魂はかなり大喜びです。こんなにうれしいことはありません。
なのにしょうもないことでぐだぐだやっているんです。
こりゃ借りている体にかわいそうです。
般若心経からエライ話がずれてしまいましたが、僕にとっての般若心経との出会いはそれでした。
もともと僕の母親は真言宗の寺の娘で、寺というか仏教ととても近いなという存在です。
あまり身近ではない人にとっては気味がわるく見える場合もあるでしょうか、そんなことちっぽけなことです。
寝れない夜は、般若心経。つらい朝も、般若心経。
最近、ぜんぜん唱えてなかったので取り上げてみました。
本当は朝起きたときに毎日習慣にするといいんですけどね。
2008年10月 3日
ブログの鮮度を下げない
ここ最近はなにか思いついたときにすぐ記事を書けないでいる。
何か思い立ったらメモをしておく。ここまではできている。
しかしそれがたまるばかりになる。
時間が経てば、やがてタイムリーではなくなり書く気がなくなる。
そんな記事を無理やり書いても文章は躍動的ではなく、熱がなく、面白くない。
やっぱりブログは思いついたそのときに書かないといかん。
どんなに下手でも、どんなにまとまってなくても、時間がなくても。
ブログは文章の質より鮮度。鮮度こそが質になる。
2008年10月 2日
今日から10月
何度もこうやって新しい四半期を迎えるわけだが10月はちょっと違った気分になる。
電車の車内にはリクナビオープンの文字が目にとまるようになった。
就職活動が本格化する時期だ。大学では10月を境に説明会が開始される。
テレビではマイナビのCMが流れている。
大塚愛の歌がなんともいえない。
10月。
就活時にターゲットと定めた時期。
前のブログで散々取り上げた時期10月。
何年たってもしばらくはその感覚は忘れそうにない。
そして、そんな一生懸命の時期を思い出すように、これからの自分もいろいろ考えていきたい。
そんな社会人生活にしたい。
来年の10月は何をつかんでいるのだろうか。
10月1日は天下一品の日!!
なんと、ラーメンを一杯食べると一杯分のラーメン無料券がもらえます!!
先輩にこの情報を教えてもらい、会社の仲間6人で会社帰りに行きました!!
僕は調子に乗って頼みすぎました。(生中、こってりラーメン大盛、チャーハンセット)
おなか一杯です。
そして無事、ラーメン無料券をゲットしました。
有効期限の11月30日までに、また訪れたいと思います。
関係ないですが、本日行った「天下一品 難波ウィンズ前店」は大阪ミナミで火事のあったお店のすぐまん前です。
報道カメラマンがたくさん押し寄せていました。そしてどことなしか焦げ臭かった。
会社のこんな近くでこんなことがおきるなんて。恐ろしいものです。
2008年10月 1日
職場の教養
先日、あるお客さんのところに訪問した会社の先輩からもらったものです。
その会社からもらってきたそうです。
この「職場の教養」は、私は見るのは久しぶりなんです。
学生時代にインターンにいってた頃、朝礼に参加させてもらったときに読んでいたものなのです。
毎日いろいろなテーマにそって書かれている本。
いろいろ勉強になります。