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2008年10月30日

思いついた瞬間という価値

1つの経験から10得るものと、1つの経験から1得るものとでは、確実の10得るものの方が強い。

経験なんて人生にそんなに数をこなせるものでもない。これは前提事項。

だからその経験から限りなく得るものを得たい。それこそが強い。

本来1得るものを10得る。そんな桁違いの違いを得ることは難しいだろうが、実際にはある程度たくさん得られる。と信じている。

経験で重要なのは、その瞬間の思い。

いくら良い経験をしても忘れてしまっては、経験したことにならない。

だから暗記は意味がない。

実際に体感した「感覚」として頭の中にあるという状態が理想だ。

でも、そんな感覚はすぐ忘れる。これが普通。

だからその感覚を、忘れないうちに記録する必要がある。

それも、思いついた瞬間に。

思いついた瞬間の記録を文章で表し、それを読むと恐ろしいぐらいにそのときの感覚を追体験できる。

それぐらい、思いついた瞬間の文章は、生きる。

それだけ価値がある。

時間ないからといって犠牲にするのはもったいない。なにしろそうすると将来の時間を奪うことになる。

だから、僕はブログを書いている分だけ成長する。そう信じている。

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このページは、マス風が2008年10月30日 22:00に書いたブログ記事です。

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