気づきの最近のブログ記事

2015年3月 4日

[2438] 人工知能社会について

こんばんは、ますかぜです。

今、クローズアップ現代にて、人工知能社会についての話がされています。

10年後~20年後になくなる仕事など、

某週刊誌で取り上げられそうな話題も出てきています。

この分野については、自分の中での課題でもあります。

それは、将来仕事がなくなるかどうかではなく、

人間としてどのように育てられることが必要なのか。

育てる必要があるのか。そういうことです。

映画のアバターのような世界が迫っています。

私は恐ろしい社会だと思います。

便利だと思いますが、ある意味寄生です。

人間にコンピュータが寄生しているのではなく、

コンピュータに人間が寄生しているのです。

前提が、コンピュータになってしまいます。

これは一部の仕事ではもうそうなってます。

私は、人間は動物だと思います。

プログラム仕切れぬ部分が、動物にはあります。

プログラムされている限り、その手順に従えば、確実に従えば、確実に答えが出てきてしまいます。

そんな社会面白いでしょうか。

恐らく、窮屈な社会になるに違いありあせん。

人間生きている価値ありません。

もっと、動物的に生きたいものですが。

恐らく、目に見えぬ形の反発が出てくるに違いありません。

それが、少子化なのかもしれませんし、いじめなのかもしれませんし、

ニートが増えることなのかもしれません。

しかしながら、資本主義である以上、この進化はとめられません。

これは結婚と同じなのかもしれません。

結婚は地獄。

でも結婚しないのはもっと地獄。

だから、結婚相手は、

この人だったら一緒に地獄に落ちてもいいかなって思えると。

資本主義という地獄に落ちる上で、

そのパートナー探しが重要になってくるかもしれません。

2012年2月 7日

【気づき】「否定」する人が仕事が出来ないワケ

こんばんは、マス風です。

先日、ぎょっとする指摘をされました。

普段から、なるべく「出来ない」とか「無理」とかいう言葉を使わないようにしているつもりでしたが、、

潜在的に不可能だと決めつけている場合があるようです。

人が動けないのは大抵がそんなバイアスがかかっているために起こるもののようです。

確率論でいけば、不可能の確率が高かったとしても、それだけで切ってしまっては何も始まりません。

そんなことから否定することが、人の思考の妨げになっているなと感じた瞬間でした。

これは二極派も同様です。白じゃなければ黒かというとそうではありません。

ほとんどが灰色。やり方によってどっちにも転びようがあるということです。


今回は、その「否定」から始まるロジックを解き明かしたいと思います。

それは、否定することが何故仕事が出来ない傾向にあるのかを説明できるようになってきたからです。

もちろん、「否定」することが悪いわけではありません。必要なときもあります。

何も考えずに否定的判断を下してしまう我々の傾向があるぞという認識ができるかどうかが肝心です。

それが意外と我々の深いところで判断しており、もはや判断をしているとは自分でも思っていないレベルです。


それではまず、「否定」すると何ができなくなってしまうのか考えてみます。

私は「想像」ができなくなってしまうと思います。

こうした道があるんじゃないかと想像したとき、

・やったことがないから(経験がないから)無理

・トラブルがおきそうだから出来ない

・断られるだろうからやらない

他にも色々あると思いますが、

出来ないで締めると、その先の考えることができずに思考停止してしまいます。


次に「想像」できないと何ができなくなってしまうのか。

それは「行動」だと思います。

よく、想像できることは実現できるなんて言いますが、

想像できないことは思いついていないので、行動する発想がそもそもなくなってしまいます。

・やったことがないから、どんな方法があるか探す

・トラブルがおきそうだから先に手を打っておく

・断られるかもしれないが聞いてみる

思考がようやくアウトプットできます。

やってみないと始まりません。


次に「行動」ができないと何ができないか。

それは「革新」だと思います。

つまり変われない。

・経験があることしかやらない

・自分の分野を決めつける

・成長できない

なにから何まで仕事ができない人間になることが分かりますが、

特にこれからの時代は柔軟で臨機応変で、型にはまらないタイプが求められるので、もはや会社のお荷物となります。

こんなことは就活のレベルから、ビジネス書なりなんなりで常識的なことですが、

最近ようやく実感として分かることが増えてきたうちの一つです。

そしてそれが自分のなかにも存在することだということが分かってきました。

直接的な否定なら言葉でわかりますが、間接的な否定もあるのです。

自分が頭ではやればできることが分かっていても、「していない」場合はどこかで否定しています。

それが無意識だから怖い。それが分かってきました。


このバイアスがどこかでかかっていると営業のえの字もできません。

仕事は全く取れなくなります。

なので「仕事が出来ない」レベルと通り越して「仕事にならない」になります。

これからの生きていくための確実なスキルです。


だからと言って無条件に出来ると突っ走るのも違います。

その辺のバランスをここ1年集中訓練したいと思います。

2012年2月 6日

【記録】Facebook CEO マーク・ザッカーバーグの経営理念

こんにちは、マス風です。

Facebookを浮遊していたら面白い記事に出会いました。

Facebook CEOのザッカーバーグの経営理念です。

このザッカーバーグさん。なんと私と同じ年でした。

Wikipediaによると、推定総資産額は175億ドルとのこと。参りました。


さて、そのザッカーバーグさんの経営理念がこちらです。

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- 影響力が重要(FOCUS ON IMPACT)

 最も大きな影響力を持ちたければ、最善の道は、最も重要な問題の解決に常に重点を置くことだ。簡単なことに聞こえるが、多くの会社がこれをうまくできず、時間を無駄にしているとわれわれは考える。フェイスブックで働く者には全員、取り組むべき最大の問題を発見することが得意であってほしいと考える。

- 素早く動く(MOVE FAST)

 素早く動けば、より多くのことを築け、より早く学ぶことができる。しかし多くの会社は成長するにつれ、のんびりしすぎて機会を逸することより失敗を恐れ、動きが鈍りすぎてしまう。わが社のモットーは「素早く動き、破壊せよ」だ。もし自分が何も壊していないなら、それは素早さが足りないからだ。

- 大胆であれ(BE BOLD)

 何か偉大なものを築くということは、リスクを負うことだ。それが恐怖になることもあり、多くの会社が自分たちのなすべき大胆なことをできなくなっている。だが、世界がこれほど早く変化している中では、リスクを負わないことは失敗も同然だ。もう1つのわが社のモットーは「最大のリスクは、リスクを負わないこと」だ。たとえ時にそれが間違いになったとしても、全社員に大胆な決断を下すことを奨励している。

- オープンであれ(BE OPEN)

 われわれは、より開かれた世界ほど素晴らしい世界だと考える。何故なら、情報を多く持つ人ほどより的確な決断を下すことができ、より大きな影響を及ぼせるからだ。これはわが社の経営についても同様だ。フェイスブックでは全員が社内各部の情報に可能な限り十分にアクセスし、最善の決定を下し、最大限の影響を与えることができるよう努めている。

- 社会的価値を築く(BUILD SOCIAL VALUE)

 改めて述べるが、フェイスブックは単に一企業を築くために存在しているのではなく、より開かれ、つながった世界を作るために存在している。フェイスブックで働く者全てには、日々のあらゆる活動において、世界にとって真に価値あるものをどのようにして築くか、という点に力を注いでもらいたい。

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私が印象に残った言葉はこちら。

・最も重要な問題の解決に常に重点を置くこと

・素早く動き、破壊せよ

・リスクを負わないことは失敗も同然だ

・単に一企業を築くために存在しているのではない


そのまま、自分の行動指標にしたいですね。

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