2015年4月アーカイブ
2015年4月27日
[2441] なんか、したい
こんばんは、マス風です。
4月最終週が始まりました。
時間がただただ過ぎ去る中、
本当に少ない時間でも、そうこうやってブログを書いているぐらいの、
ほんの些細な時間でもよいから、
なんかしたい。
そういう欲求が大きくなってきました。
特別なことをしたいわけではありません。
それで稼ぎたいわけでもありません。
オイコノミアを見ていて気づきましたが、
無料サービスとしてでできないか、そう思ってきました。
さらには新たにブランディングしてサイトを作る労力もないので、
この、マスカゼパッションをベースでできないか、とも思っています。
とは言っても今はまだ白紙。
一番面白いときといってもいいかもしれません。
自営業時代にやってきた仕事は今後も続けていきますが、
また角度を変えた活動をしていきたい。
そういうことなんですが、
これからの活動としては使命としてやっていきたいな、と思っています。
キーワードは、
・地域=常滑、知多半島
・歴史
・斬新
といったところ。
ふと思ったのは、、メディアか。
題して、トコナメパッション!?
2015年4月21日
[2440] 常滑 春の山車祭り2015
こんばんは、ますかぜです。
変化のあった仕事のペースも少しずつ自分のものにしてきた感があり、
従来よりは帰宅時間は遅くなったものの、
よい方向へとシフトしたかなというここ最近です。
そのシフトの一員になったともいえるかもしれないのが、
先週末に行われた常滑の山車祭りです。
思い出すことができないくらい幼少の頃、
確か祖母に連れてもらって見た以来。
初めてといっていいかもしれないです。
今回、山車祭りをしっかり見ましたが、
正直感動してしまいました。
京都では祇園祭を何回か見ました。
祇園祭、それは大変すばらしいものです。
しかし、今回は、
常滑の、ここの住民になって、
そしてこの地域の字の半纏を近所の方からいただき、
それを子どもに着させて、
その地域の住人として参加しました。
参加といっても、まだまだ一部を見ているだけですが、
観光とは違った角度でのお祭り。
自分が感じたものは本当に意外でした。
それは常滑に対する意外。
日本に対する意外。
失礼な話、常滑にこんなすばらしいお祭りがあるとは知りませんでした。
同じ常滑に生まれて、このお祭りに参加したことはありません。
地域のお祭りは地域のものなので、違う地域に生まれた私にしては、それは当たり前なんですが、
ほんの自転車で10分20分行けばこういったお祭りに触れ合えたと思うと、なんだかもったいなく感じました。
日本に対する意外という意味は、
日本もまだまだ捨てたもんじゃないってことです。
大げさな表現ですが、
なんだか今まで感じていた漠然とした日本が持つ将来の不安感。少子化とか高齢化とか。
そんなものを吹っ飛ばすような、なんというか昔ながらの日本の姿がありました。
なんというか、えっ?探していたものがこんなに足元にあったの?って感じです。
ちょっと話が飛躍しちゃいましたが、それだけ衝撃的でした。
最近感じていること、していることは、
今あるものを見つめて見ることです。
新しいものを作ることも大切だし、なくしてはいかんと思うわけなんですが、
今あることの価値をフェアに見ることも大切やなと、そう感じています。
この山車祭りもまさにこの例。
あんまり欲張らずに、年長者を敬って、
謙虚に生きていると意外にいろいろな価値を感じます。
話は変わりますが、祭りで中学校の友人にばったり出会いました。
山車の重要な役割をしているようで、
子どもをつれて住人になったことを話すことができ、うれしい再会でした。
こうやって、マイペースな常滑生活は続きます。
そろそろ海行きたいな~
2015年4月13日
[2439] プロフェッショナル?
こんばんは、ますかぜです。
実は3月から仕事での変化があってボリュームが増え、
気持ち的にバッファの少ない毎日を過ごしています。
同時に3月は前述していた永住先への引越しを行い、ある意味ではようやく落ち着きました。
新居に移って、初めて常滑が地デジ視聴困難区域だということを知りましたが、
通常の地デジアンテナでは、常滑の基地局から配信されるNHKとテレビ愛知しか受信できません。
ネットでアンテナ設置を頼んでも断られたり、エリア対象外といわれたのでおかしいなと思いました。
地元の電気屋に頼んで見積もりに来てもらって、ここがアンテナでは地デジが写らない地域だと知らされました。
どおりで周りの家はアンテナが立っていないわけです。
そんなワケでしばらくは、NHKとテレビ愛知のみを視聴する日々です。
前置きが長くなりましたが、、
そのNHKのプロフェッショナルを見ていて感じることがありました。
うどん職人の話です。
僕の大好きな讃岐うどんの職人。
何事も続かなかった職人が、なんとか1年うどんの仕事をし続けられた、
その、1年たったときに自分の作ったうどんを師匠が85点だと褒めてくれた、
残りの15点は真心だと、それ以来、その真心を追求し続けている。
信念と表現するのはちょっと違いますが、とにかくこんなにも突き詰めているのかと感じました。
現地に行くと、200円ぐらいで半端なくうまいうどんが食べられるものですが、
背景にこんなポリシーがあるとは知りませんでした。
それと引き換え今の自分、なんのポリシーもありません。
あるのは、今までの中途半端な経験で得てきた要領のよさぐらいでしょうか。
自分。正直、今は、このまま10年、20年先を見ることはできない。
10年はなんとか見れても、20年は見れない。
もちろん、今を生きるしかないのだが、
プロフェッショナル?
別にプロフェッショナルにならなくていいのだけど、
どんな分野でもいいから、プロフェッショナルに生きたいと思う。
生き方、生きるうえでの考え方はいろいろあるのだろうけど、
今ここで、自問自答してみる。