2008年11月アーカイブ
2008年11月29日
第5回ミガロ杯@大和高原カントリークラブ
私にとって人生で2回目となるラウンドを終えた。
その感想と評価と課題と対策を記入する。
○OUT第1ホール 350Y パー4 スコア8
第1ホールから、広大なフェアウェイ。ティーショットを存分に振れる。
やっぱり朝一は緊張する。この日、一日の調子を左右される一打になりそうなファーストショット。
前回は、チョロに終わったが、今回ちゃんといい音を奏でた。ただ、ちょっとスライス。まあ上々の滑り出し。
それからの7番アイアンのあたりもいい。前回とは大違い。
アプローチにキレがなく、パターも、方向がいいが強さをつかめず、スコア8。でも。
評価:第一打にしては、ティーショットはまずまず
課題:パターの強さ(方向はいい)
対策:パターを数多く打つ
○OUT第2ホール 139Y パー3 スコア8
すぐ中央から右手に谷があるホール。打ち上げることが出来なければ、まっすぐ打っても谷に落ちる。
ショートホールなので、7番アイアンで、第一打。
しかし、トップに当たってしまい打球は上がらず、その魔の谷に落ちてしまった。無念。
敢え無く特設ティーから4打目としてアプローチ。しかし、アプローチがぜんぜんさえない。
トップに当たって、グリーンを通過。もう一度のアプローチもグリーンを通過。
そこからはアプローチをやめ、パターで地味に寄せる形をとざるを得なくなった。
課題:アプローチがトップに当たって距離が伸びすぎる
対策:距離を定めたらボールに集中して、アプローチらしい打球を描くように狙う
○OUT第3ホール 487Y パー5 スコア10
気持ちを切り替えて、第3ホール。ロングホール。
あまり記憶にないが、ティーショットはうまくいった。これも2打目から数多くたたいてしまうコースとなった。ドラーバーの次の飛距離が出る打ちなれたクラブが7番アイアンなので、飛距離が出ず、数多くたたいてしまう。
課題:ティーショット以降の第二打目のクラブが、一番大きいので7番アイアンということ
対策:5番アイアンの練習、3番ウッドの購入検討
○OUT第4ホール 506Y パー5 スコア9
こちらも見晴らしのいい広大なホール。前回はスライスして、右側の斜面に落ちてしまった記憶がある。
今回はベストなあたりでティーショット。いい当たりといい音。最高に気持ちがよかった。
これも第3ホールと同じく、それから数多くたたいてしまった。
課題:第3ホールと同様、そしてパターの力の正確性
対策:第3ホールと同様、パターの練習
○OUT第5ホール 156Y パー3 スコア8
かなりのうちおろし。距離感がつかみにくい。前回は7番で飛ばしすぎた記憶がある。
今回も7番を使用したが、トップぎみで、逆に距離がのびない。
ピンそばでうろうろ。
課題:アプローチとパター
対策:正確性の向上
○OUT第6ホール 374Y パー4 スコア6
ここもティーショットがうまくいった。それからの7番アイアンも冴えて3オン。それからパターで刻んでダブルボギー。
レギュラーホールなら、2打目が7番アイアンでもいけるときもありそう。
課題:パターを刻みすぎる
対策:パターを練習する
○OUT第7ホール 357Y パー4 スコア12
魔のホール。かなりの打ち下ろしで気持ちよくティーショットを打ったが、グリーンを超えるとすぐOBゾーンのホールで、そこに3打目で入ってしまった。そこからかなりの傾斜のあるアプローチ。これも確かトップしてしまいグリーンをオーバー。行ったり来たりを繰り返した最悪の展開になった。
課題:とばしすぎ(どこでも全力でうちずぎ)
対策:刻むときが一番近道のときもあるので、そういう選択も思い切ってしていく
○OUT第8ホール 368Y パー4 スコア9
気を取り直しての第8ホール。だが、ティーショットを確か失敗してしまった。それでもアイアンで刻んでスコア9。
課題:ティーショット
対策:ティーショットをさらに安定させる
○OUT第9ホール 356Y パー4 スコア11
午前中の最終ホール。そんなに内容は悪くないように思ったが、スコアは11。意外にたたいていたようだ。
課題:そんなに覚えていない
対策:省略
○IN 第1ホール 331Y パー4 スコア6
午前中スコア合計81というショックを抑えながら、後半戦に突入。IN第1ホールは、目の前に杉かなんかの大きな木がそびえる。その木に向かって狙えばちょうどよい。そんな位置に立っている。
ティーショットは若干右に行ったが問題ないレベル。それから7番アイアンで確かスリーオン。
パットもまずまずでダブルボギー。
課題:こまかく刻んで入れる無理ない運びだったけど、要所要所で惜しさがのこる
対策:7番アイアンより飛距離のあるクラブの練習、パターの練習
○IN 第2ホール 500Y パー5 スコア10
目の前に池があるホール。前回は、池をうまく越えて行った覚えがあるが、今回は、ドライバーでトップに当たってしまいボールがゴロになってしまった。そして池へ。
特設ティーから4打目として打つが、ドライバーが禁止されているので、7番アイアンで挑む。やはり飛距離がでない。だが、大きなミスをすることはそれからなくスコア10。
課題:ドライバーの次に飛ばせるクラブの練習をする
対策:5番アイアンの練習、フェアウェイウッドの購入検討
○IN 第3ホール 356Y パー4 スコア10
先ほどはパーの倍でたたいてしまったなぁと思ったら、このホールではそれ以上たたいてしまった。詳しくは覚えていないが、刻みすぎ。
課題:IN第2ホールと同様
対策:IN第2ホールと同様
○IN 第4ホール 495Y パー5 スコア11
課題:IN第2ホールと同様
対策:IN第2ホールと同様
○IN 第5ホール 112Y パー3 スコア5
ショートホール。かなりの打ち下ろし。グリーンの右側にホールがあるが、その手前にいやなくぼみがある。グリーンは傾斜がきつい。
8番アイアンか、7番アイアンか迷ったが打ちなれた7番アイアンを選択。ちょっと左よりのグリーンから1メートルほど離れたところに落下。ちょうどよい。しかし、そこからのグリーンが、下り坂。普通に打ってしまったらグリーンを軽く通過して、いやなくぼみまで行ってしまった。結局そこからアプローチ。グリーンの先ほどと同じような位置にとまった。今度はほとんど力を要れずにうったが、それでも超えた。見た目以上に難しいホール。
課題:コースマネジメントをしっかりする。グリーンの傾斜を見極める
対策:グリーンではロングパットでいきなりホールにいれようとしない。グリーンの傾斜はまじまじとみる
○IN 第6ホール 367Y パー4 スコア7
ミスは目立たず、トリプルボギー。そんなに覚えていない。
○IN 第7ホール 383Y パー4 スコア6
こちらもあまりミスせずダブルボギーであまり覚えていない。
○IN 第8ホール 397Y パー4 スコア10
長いレギュラーコースという印象のIN第8ホール。ティーショットでかなりスライスし、OB直前の傾斜。「次打ちやすいところへ!」と部長からアドバイスをいただき、いったんフェアウェイへ。そこまでよかったが、そっからバンカーへ。バンカーショットはナイスアウトと思いきや、つぎのバンカーへ。そこをだしたらまた次のバンカーへ。1ホールで3つの違うバンカーに入る奇跡の展開。それdも慎重に打ったおかげで、10にセーブ。
課題:バンカー対策、ミスのあとのショット対策
対策:バンカーから大きく出そうとせず、確実なポイントへ出すほうが有効、ミスの後はいったんリセットする気持ちで、難しいショットを狙おうとせず、確実に次打ちやすいところへ狙う
○IN 第9ホール 140Y パー3 スコア4
クラブハウスに向かって打つうちおろしのホール。ショートのティーを深めに刺して7番アイアン。グリーンそばのめっちゃいいところにつけた。最後の締めくくりにはふさわしいボギーで終了。
○課題と対策まとめ
・パターの正確性(強さ)
→ピン狙いにしすぎなので、手前で抑える感じで毎回打つようにする
・アプローチの正確性(トップ気味)
→強さはいいので、慎重に手元に集中して打つ
・ミス後の回復ショット
→次打ちやすいところへリセットする
・コースマネジメント
→ミス後の回復ショットと同様に次打ちやすいところへ
・ドライバーの次に距離の出るクラブが7番アイアンしかない
→せっかく5番アイアンがあるので、それを練習。ならびにウェアウェイウッドを購入検討する
・グリーンの傾斜読み間違い
→グリーンを遼くんみたいに、蜘蛛のように見て観察したのだが、ぜんぜん読めていない。読み方の練習もしよう
○終わりに
今回目標だった140台というのは達成できずに150を出してしまった。しかし、午後は69とパーの倍以内に抑えることができた。集中力がぜんぜん違ったっていうのもあるけど、午前中顕著だったアプローチ・パターのミスをすぐ対策したからだと思う。
次は今回の午後の成績を午前もという、138を目標にがんばりたい。
2008年11月26日
一週間の作業を3日で終わらせる
今日、会社のやっくると話をしていてこんな話題になった。
「一週間の計画を月曜から木曜までで立ててしまい、残りの金曜日を予備日とするスケジュールする。そんなスケジューリング法があるらしい」
やっくるが、MSNにアンテナを光らせて収集した情報だった。
よくありがちなスケジュール術であるのかもしれないが、そのときの私にはかなり考えさせられるものとなった。
そして、かなり見習うべきスケジュールの立て方だと思った。
これは是非、ものにしよう。
さて、そうなると5日あるところを4日でおわらさなければならない。
しかも月曜の午前中はミーティングがあるため、実質3.5日だ。
定時の時間に直すと、26.25時間しかない。
よくよく考えてみると、自分が「一週間」として頭で考えている時間と、実質計算してみる時間はかなり差がある。
一週間まるまる単純計算すると、37.5時間。こんな計算初めてやったからだ。
「一週間」という言葉の響きと「37.5時間」では、感覚が違いすぎる。
それだけ、今まで誤った計画を立てていたのかもしれない。
さて、「37.5時間」の話から、「26.25時間」の話に戻す。
この時間は一日と2時間15分足しただけの時間だ。
とすると、朝8時に会社に来たとする、その日が徹夜だったとして、翌日10時15分になると一週間分の時間が終わることになる。
以前、それに近いことをやらかしてしまったが、そこまでしなければいけないほどの効率の悪さだったということだ。
この、これだけ限られた時間をどうにかして、効率よく進めたい。
まず、大事なこととして、作業前の準備だと思う。
今、読んでいる飲食店経営者の本で、面白いことが書いてあった。
お店立ち上げのとき、チラシを何千枚も配らないといけないかった。
それなのに、ただでさえ新規の立ち上げで作業が膨大にある。
ついに、日付が変わり、オープン当日の日になってしまった。
しかし、チラシも配らなければいけない。
チラシには割引券をつける。そのためにホッチキスをする必要があった。
ここで著者が考えた行動が面白い。
チラシのホッチキスをネタにみんなでゲームをしたというのだ。
チームを2つにわけ、最初に10分間の相談時間を設けてスタートした。
するとぐんぐん効率があがり、チラシが出来たという。
ここで、重要なのは、最初の10分チームで考えること。と著者は言っている。
つまり、何か物事を始める前に、少しだけでいいので考える時間を設けることで、とてつもなく作業スピードがあがったということだ。
自分の行動を振り返ってみると、分からないのでとりあえず走ってみて、走りながら考えようというパターンが多すぎる。
そこで、何かに行き詰まると、その場対応になる。
全体が見えていないので、それを切り抜けようと必死になる。
そうすると、それが原因で、、他の問題が発生する。
この悪循環が起きているような気がする。
これを、良循環に変えるために、少しでも着手前の時間を作りたいと思う。
そうすると、実際の作業時間はもう少しすくなくなる。
3.5日が、3日でおわらさなければいけないだろう。
そうなると、またまた一週間の時間のなさが分かる。
「22.5時間」
ついに、1日をきってしまった。
恐らく、この感覚が今、全くない。
自分に警鐘をならす時期に来ている
2008年11月24日
第1回家族会議
今日ははじめての家族会議を開いた記念すべき日となった。
第1回のテーマは「お金」だ。
お金がなさ過ぎる、たまらなさ過ぎるためにこの議題が第一回目に選ばれた。
お金というテーマだが、話し合いは広域にわたる。
日々の生活、趣味、将来のこと。
それだけ、お金という影響力の強さがわかる。
今日、明確に決定したことが一つだけある。
マスカゼのお酒は一ヶ月ビッグマン一本に抑えるということ。
まったくお酒が飲めない親に似ず、両祖父に似て、酒好きのマスカゼから酒を取り上げるなんてことはできない。
背に腹は変えられない苦肉の策。
ビール(発泡酒)などの缶は、単価が高いので特別な日以外は飲まないということだ。
ただ、ビッグマンを味見してみるとあら不思議、まるでウイスキーでないの。意外にうまいと聞いていただけある。
この安酒で日々の寒さをしのぐとします。
さて、そんな家族会議だったが、普段なにげなく話す家族といえども、こういった機会がないとなかなか改まって話すことはない。
これから定期的に行っていきたい。
今日が第4日曜日だから、毎月第4日曜日は家族会議の日にしよう。
別に改まってやるわけじゃない、ただ一緒に飯を食べて話すだけ。これから何百回もやっていこう。
2008年11月21日
2年半前に作った人生計画
少し前に、GMOの熊谷さんの本を読んでいたとき、そういえばだいぶ前にこの人に影響されてEXCELで人生計画作ってみたなと思い出した。
2年半前、僕が就活を終えたぐらいの時に書いたものだった。
先ほど、久しぶりに見てみたら、意外に色々なこと考えていて面白かった。
今では考えられなくなったような視点で見た自分の未来像というものは、参考に出来るもの満載だった。
でも、それが意外にぶれてなく、今の自分にも生き続けていることが多くあった。
そして、それを実際に実行している今の自分がいた。
興味深いことに、半分ぐらい、予定通りに進行中だ。
もちろん、EXCELでちょちょいとかいたもの。人生計画といっても詳細につめこんだものではない。
でもこれを元として、今の自分の頭で練り直したいなと思った。
他にも僕は、就活時代に、自分史とか、自分について様々に明文化してきた。
これがかなり今となって使えるものになりそうだ。
これから年末に掛けて、これらの資料を活用したおして、自分のこれからについてゆっくり考えていこかなと思う。
忘れかけていた思いをよみがえらせる人生計画。
これから常に持ち歩いて生かしたい。
2008年11月20日
メールは出来るだけ送らない
一日の行動を分析してみると、メールを打っている時間が意外と長い。
僕がメールを打つということは、送信相手にも打たせていることになる。
それにメールも仕事をしている気になりやすい。
直接聞けば一瞬ですむこともメールで聞いている。
だから、メールと直接聞くことは使い分けて、出来るだけメールを送らないようにしよう。
ショートコースリベンジ、そして今回の分析
この日(3月22日)以来のショートコースに、日曜に行ってきた。
かれこれ、8ヶ月ぶり。
前回のスコアは忘れてしまったが、過去のブログを振り返ると、どうや第一打がダメだったようで、良いところもあったと書いてあるが、まあ初めてということもあってかなり悪かったんじゃないかと思う。
この、第一打がダメというのは、その後に挑戦した本番のコースでも同じだった。ドライバーがダメで、滅多にOBしないような果てしなく広いコースでOBしまくった。
結果、パー72のコースを169で回った。
ショートコースは、ドライバーが使えないため、最高でも5番アイアンとかで打っていたが、それでも当時は悪かった。
それが今回のショートコースはだいぶよくなった。
12ホールでパー35というコースなのだが、11ホール57で回った。
(パー3の1ホールをミスって飛ばしてしまったので11ホール)
ということは1.78倍で回った計算になる。
距離感、方向感、アプローチ、パター、ともにかなり感覚が出来た。
この前のショートコースでは、最終ホールで、隣接していた受付の建物に玉を当ててしまうほどの方向感だったが、今回はまずまず。距離感は、もうちょっとつかまないといけなさそう。アプローチはだいぶよかった。バンカーショットもうまいこと抜けられた。パターは、あせらず行ったらまあまあなところまでいけた。たまに何度もやってしまうが。
来週末は、二回目の本番コース挑戦。
1.78倍なら、単純計算パー72を128で回れるということになるが、調子にのるのはここまでにして、
前回より20アンダーの140台を目指していこうと思う。
出来れば、一番苦手なドライバーを最終調整したい。
2008年11月19日
パッチ、はじめました
朝晩冷え込んできたと思ったら、どうやら本格的な寒さが到来したようです。
昨日は寒くてコタツを導入しました。
今日はパッチをはいてきました。
さらに、マフラー、コートも引っ張り出しました。
寒いですが、僕の好きな季節です。
2008年11月15日
それでも時間は過ぎてゆく
早い。早すぎる。
やることが一杯あるのに時間が過ぎてゆく。
どんなに効率化しても足りない。
ああ、全力で趣味に打ち込めない。
2008年11月14日
徹底的に「ながら作業」を行う
GMO熊谷社長の本を読んでいると色々な発見があるが、
これは衝撃を覚えた。
「ながら作業」
会社に入ってから、色々な作業を同士進行しても効率が悪いと言われたことがよくあった。
その通りだし、その感覚が定着していた。
ただ、あるパターンなら効率化もできることがわかった。
考えることは同時に2つ出来ない。
考えなくても出来ることと、考えることを同時に行うことなら出来る。
よく考えてみると、「あまり考えなくてもできる作業」はかなりある。
時間の有効活用の手段は尽きない。
新たな参加者@大阪新春マラソン
淀川市民マラソンを走って早2週間。
チームの中ではもう次の大会の話が出ている。
誰でも参加して欲しいという気持ちから、次は10キロに挑戦。
他の人に呼びかけた。
ちょうど、今年の初めにマラソン初挑戦した距離と同じ。
これなら、挑戦してもらいやすい。
そしたら、一人の人が手を上げてくれた。
まだまだ新たな参戦者募集中。
2008年11月13日
情報のありかをを一つに集約する
ここ最近は、自分の行動一つ一つに無駄がないか検証し、効率の良い仕事ができる体制作りに励んでいるマスカゼ。
改善すべき行動に情報の散乱がある。
今ある情報のありかを上げてみると、電子情報としてはメール・アウトラインプロセッサ(会社)・アウトラインプロセッサ(家)・マインドマップなど。手に取れる情報としては、ノート・手帳・プリント多数がある。
それらが意味なく入り混じっている。
その情報を取り出すのに時間を要す。
そして、時間を要すため、せっかく溜めた情報が使われないなんてことは日常茶飯事になっている。
これはもったいない資源といえる。
出来れば、情報を一つに集約したいが、現実そんなことは出来ないと考える。
例えば、全て電子データにしたいとして、A4プリントをわざわざスキャニングしててはあほらしい。
その逆もしかり。
世の中には、そんなことを可能にしてくれるツールが山ほどあるがなかなか活用に値しない。
というところで考えた。
発想をちょっと切り替えてみて、情報の種類別ではなくて、情報のレベル別に分けることにした。
そういう意味で、レベル別には一つに集約できる。
一番低いレベルで行くと、ブレスト。
僕は思いついたらすぐ自分にメールする。ここがブレスト。今はたまにノートにも手帳にも書く。
ブレストは発想し尽くすレベルの話で、活用されるかされないかはまったく分からない情報。
それなら一番都合の良いのはメールになる。
それからタスクとして片付けなければいけない情報もある。いわゆるTODO。
これは今の現状だと、メール・アウトラインプロセッサ・ノート・メモ帳・手帳などなど色々なとこに書いてきた。これはいつの間にか処理できずに終わってしまう。
これもメールが一番活用できそう。未読にしておけば、未処理。既読にしておけば、処理済で簡単。
それから、構想段階のもの。ブレストからさらに練っていく段階のものがある。
これも今は、色々なところに書いている。
これは今後は手帳に書いていこうと思う。
そして、A4プリントなどの資料。
こればかりは、整理整頓の問題になってきそう。
まずは、原本をいつでも取得できる資料で、常に要らない資料は捨てる。
もらった資料や、メモ書きのある資料は整理する。これは苦手なので、うまくファイリングする。
まだまだある。
細かい覚えておくこと、○○の処理の仕方とか、覚えておきたいけどすぐなくてもいいのはアウトラインプロセッサ。
これから、試行錯誤が必要。
どう転んでも「勝ち」にする
先日、今田耕司さん司会のテレビをたまたま見ていた。
ゲストの性格をテーマに、いじっていくのが番組の趣旨。
あるとき、今田さんがゲストに対し、同じ質問をしていることに気が付いた。
私はこんな性格なんです。とゲストが行ったとき。
「例えば、どんなことがありましたか」
と聞いていた。
返ってくる答えは、もちろん司会はしらない。
そして、ゲストはう~んと考え出した。
普通なら思い浮かぶのを待つ空気だと思うが、今田さんは違う。
「ないんかい!」
とテンポよく返して笑いにつながった。
ゲストが具体的なエピソードを出せば、それはそれで話がつながるのでOK。
もしなさそうな雰囲気のときの一発だった。
特別、意識していたわけじゃないけど、そのパターンが2回もあったから気づいた。
まさしく、切り返しの技術。
2年半前にインターンで学んだことと同じだった。
どうころんでもOK。
「経験の多さ」とか、そんな曖昧なものさしで、これは計れない。
恐らくすごく努力して学んでいる技術。
2008年11月12日
隙間時間をアウトプットに利用する
以前、「ブログの鮮度を下げない」という記事で、「ブログは文章の質より鮮度。鮮度こそが質になる」と書かせてもらった。
そのためにいち早く、思いついたことをアウトプットしたいのだが、なに分タイミングがない。
いつもは帰宅後、ゆっくりと時間を掛けて書いていた。
一つ記事を書くにしても、意外に時間はかかる。1時間なんてあっという間だ。
帰ってからの貴重な時間を、趣味と言えどもそれに毎回割くのはもったいない。
3日ほど前のことになるが、就業前の時間を5分ぐらいを利用して、朝一で思いついたこと書いてみた。
すると意外にかける。
効率を考えると、朝思いついたことをメモしておいて、「夜」かくのと「朝」書くのとでは思い出す時間が全然違う。
そう考えると、少しの隙間時間というのは、こういったものをアウトプットする時間に非常に使える時間になる。
というところで、お昼に書いてみた。
早く帰りやすい環境を作るには
「早く帰る」という行為と「休みを取る」という行為。
どちらかに気が引けるなら、自分自身の仕事の仕方をまず疑ってみることが手っ取り早い。
環境を変えるということは、文化を変えるということ。なかなか簡単なことではない。
でも、自分の仕事の仕方なら、自分だけでもすぐ変えれる。そして、そのよさをほかの人に広めることができる。それが一番近道かもしれない。というのが前提事項として考える。
そもそも、「早く帰る」という行為と「休みを取る」という行為は、仕事が出来ていない状況でなければ、誰もが与えられる権利である。法的には、仕事が出来ていない状況でも与えられているが、現実には、相手のいる仕事なので、待ってもらうわけに行かないときもある。
つまり、自分の中から、何をもって「仕事が出来ている状態」と捉えるかが重要になる。お客様に、理由ないのにかかわらず待ってもらっている状態ではないこと。仕事を頼まれた上司に、理由ないのにかかわらず待ってもらっている状態ではないことが、早く帰りやすい状態といえる。つまり、そのようなことを除けば、早く帰りやすい環境は作れる。
現実、同じ会社で仕事が出来ていて早く帰る人が一人でもいたなら、同じようにすることは可能と考える。「僕は仕事が遅いから、時間を掛けないといけないんだ」という消極的な考えはやめよう。「遅くまでやっているのにはわけがある、今新しいことをしているからどうしても検証することがある」というような向上心あふれる時間の使い方をしたい。
現実問題として、会社に遅くまでいる人に、いわゆる「できる人」はいない。と思う。僕を含めて。
この前から読んでいる本に、期限がない仕事は仕事じゃないと書かれてあって、はっとしたことがあった。「すべてはお客様のため」と時間を掛けるのは、それだけお客さんに喜んでもらいたいという一心でめちゃいいことだけど、問題はそこじゃなくて、時間の掛け方。「いいものを提供したい」と全力なのは誰だって同じ。
それでは時間を掛ければいいものが出来るのかということに疑ってみる。
まずあるのは「会社に遅くまでいる」のは、「仕事している気分」にめちゃくちゃなる。
僕もそんな働き方をしていたから、かなりの実体験なんだけど、そうなると、睡眠時間を削って待て仕上げていくスタンスになる。
「遅くまでがんばってるな」ともし、人に言われたら脳内でこう変換しよう。「遅くまでなにをちんたらやっとんねん」と。そういわれたら、どうやったら早く終わるか一生懸命になる。
なので、「遅くまでがんばってるな」は会社からなくそう。まずは、自分からは言わないようにする。
昨日から、「早く帰る競争」というものを実践しているが、なかなかの効果を発揮できる。
それは、仕事の効率が上がるという面だ。
そもそも、「待ってもらっていない状態」なら、早く帰れる。それだけ速く仕事をすれば、早く変えれる環境になる。仕事をやりきずに帰ってしまっては本末転倒なので。
このことからも、仕事が出来ていない理由を「時間」で解決するのが一番建設的ではないことに早く気づくべきだ。
時間で解決するというのは応急処置。そもそも、仕事を"速く"終わらしているわけではないので、いつまでたっても仕事は遅いままになる。だから、周りが「仕事が遅い理由は、どんなクオリティで仕事をしているかを疑う」文化をつけないといけない。まずは自分から発信していく。
最後に、後輩とよくこの手の話をしているときに僕が話題によくあげる「グーグルの話」をして締めくくりたい。
グーグルは、業務時間の20%を、仕事とは他のことに当てることを義務として課している。どういうことかというと、その時間は、仕事をしてはいけないということだ。ここまででは、意味がわからないと思うが、今は仕事になっていないことに全力で20%もの時間を掛けている。そうなると、残りの80%で本業を終えようと必死になる。これが効果①。効率よく仕事をさせるシステムといえる。それから、残りの20%が重要になる。この20%からどんどん新しいビジネスが生まれる。そのビジネスが仕事になれば、もちろん80%の中で活動していく。これが効果②。
最初、このグーグルの話をどこかのドキュメンタリーで見たとき、日本では無理なんやろなと思っていた。僕が就職前の話。でも、どうだろう。20%に当てたいことは山ほどあるし、そこから生まれることがものすごくある。それは競争力につながり、技術力につながり、視野の広さにつながる。
僕の会社では、新入社員時代に本業とは別のこととして取り組む新入社員プロジェクトを、仕事として取り組むことができた。いわば、グーグルの20%をさせてもらった。
これから、そんな機会はなかなかないし、グーグルのように、システムとしてそうある会社はないとおもう。なので、自分で早く帰りつつ、競争力を高めていくには、こういったスタンスが必要なのだ。
2008年11月11日
早く帰る競争をする
今日から、後輩のやっくると早く帰る競争をすることにした。
どちらが、自分の今日の仕事をいち早く終わらせ、早く帰るかを勝負する。
勝ち負けでどうなるわけではないが、そういった「意識」の問題として早く帰ることに取り組みたい。
期限があってこそ仕事。
期限があってこそ、取り組み方の違いがでる。
そう、GMOの熊谷さんの本にも書いてあった。
自らが、自分の仕事に期限を設定して取り組もう。
「あ」と「お」を強く発音する
今日新聞で見た興味深い記事に、「あ」と「お」は強く発音したほうがよいという内容のコラムが載っていた。
何故、「あ」と「お」なのか。
それは、母音のなかでも一番楽に発音できるもので、明るく感じる音なのだという。
だから、「おはようございます」を、「ようございます」と、最初の「お」と「は」が小さい(聞こえない)と雰囲気が暗くなる。
せっかく朝一番にする挨拶なのだから、是非とも「おは」に注目して発音してみたいものだ。
一晩で「カフェレストランガスト」
昨日の夜、家の近くのガストが大掛かりな工事をしているなと思ったら、朝には看板が変わっていた。
看板を架け替えるといっても、随分大きな工事だったようで、廃材が散乱していた。
しかし、スピードに感心した。
普通なら昼間にちんたらちんたらと、何日もかかりそうな工事を、一晩でぱっとやってしまう。
しかも一番お客さんの少ない(だろう)、月曜の夜にだ。
またもや近所で勉強になった。
2008年11月 9日
手帳の季節
最近、東急ハンズとかロフトとか、本屋とかに出かけると手帳のスペースが多くなってきた。
僕は手帳を見るとわくわくする。
特別に何か思いがあるわけじゃないんだけど、来年一年間はその手帳を眺めながら生活するわけだ。
こういうのが書きやすそう。こういうのが見やすそう。こういうデザインがいい。とか、一年対面し続けるものだからなんかじっくり力を掛けて見てしまう。
僕は手帳を、去年から綴手帳からバイブルサイズのシステム手帳へと変更した。
それからはリフィルを選べるので、自由に手帳が作れて、さらに迷うようになった。
手帳に対しての思い入れは、特別深いわけではないんだけど、以前GMOの熊谷さんの記事をネットでみてから徐々に思い入れは変わった。
夢を叶えるためのツールとして活用していた。
ただ、結構熊谷さんのネタを以前の「マス風の就職日記」でも取り上げながら、著書は読んでいなかったので、最近ちょっと読み始めている。
今日は、江坂の東急ハンズに行ったが、買わずして出てきた。
もうちょっと、じっくり選んでからにしよう。そう思ってお店を後にした。
さて、2009年のリフィルはいつになったら変えるのだろうか。
まだ2ヶ月もあるので、じっくり探したいところではあるが。
2008年11月 8日
読者からの直接の声
ブログをやっていて、はやり嬉しいことはもちろん定期的に読んでもらえること。
そして、何かを感じてもらえること。
何かを感じて、その人の何かの行動につながること。
先日、あるパッションファンと飲んだとき、マスカゼパッションは全部見てるよって言ってくれた。
ブロガーとしてなによりうれしいこと。
そして、これからもどんどんパッションを届けていかな、と思った。
ひどい仕事
久しぶりにひどいプログラムを作った。
というか初めてに近いぐらい、ひどいプログラムだ。
初めて取り組む分野だったとはいえ、ひどい。
あまりにもひどすぎる。
プログラムを習うとき、「保守性」という言葉が良く使われるが、
その悪いお手本に出会ったというぐらいものだ。
おかげでめちゃくちゃ勉強になった。
こんな仕事をしてたんじゃ飯は食えん。
他の人たちにも迷惑かけまくった。
こんなひどい仕事は一生しない。
2008年11月 3日
大阪淀川市民マラソン、完走ありがとう
昨日は淀川市民マラソン。初めてのフルマラソン大会に出場してきた。
知っている参加メンバーは、同じミガロマラソンクラブの田村さん、完走して飲もう会のお三方、僕の義理の兄と弟。
初めての42.195キロへの挑戦は、たくさんの仲間たちと一緒だった。
(「完走して飲もう会」と「ミガロマラソンクラブ」のコラボが実現)
みんな一緒といっても走るのは自分自身。
今まで経験してきたのはハーフまで。
それでも限界で、そこから先はまったく想像できなかった。
そこには、今までまったく知らない世界があった。
●アメがこんなにうまかったことはない
マジでうまかった。まだまだ序盤の中、体力が徐々に奪われ、ペースを維持しにくくなったとき、アメが振舞われた。そのアメをひとなめした瞬間にめっちゃ元気が出た。ペースがすぐに回復した。そのほかにも、みかん、バナナ、きゅうりなどが振舞われたが、どれも今までに感じたことないぐらいうまかった。それだけの極限状態。
●ipodが邪魔くさい
音楽を聴くと走りやすいなんて、ハーフまで。そこからは邪魔くさくてしょうがなくなる。僕は途中から、イヤホンをはずして、自然の音を感じていた。
●声援はアメ以上
あれだけうまくてパワーを発揮してくれるアメはもちろんありがたい。でもそれ以上に効果を発揮するのは声援。「ファイト♪」とめっちゃ笑顔でいってくれたスタッフのおねえちゃん、ありがとう。「がんばれー」といってくれた散歩途中のおばあちゃん、ありがとう。「ミガロマラソンクラブ」看板をつくって応援に駆けつけてくれた会社の後輩の清水さん、ありがとう。疲れを忘れさせる力になります。
●やっぱり仲間は大事
走るのは一人ですが、同時に挑戦している人は何千人もいます。今回は、その中に仲間が何人もいました。それが力となり、ゴール地点に早く着きたいという気持ちになりました。
●自分との対話の時間がこれほどとれるときはない
完走して飲もう会の代表の方は、走っている最中に色々なアイデアが浮かぶとして、メモをもって走っているそうです。それだけ、携帯電話やパソコンといった普段の身近にあるものによって、自分と対話する時間が少ないということです。
●ペース配分
最後にマラソンらしいことを書きたいと思いますが、ペース配分は大事です。私は最初が早すぎました。時計を持っていなかったので、わかりませんが、おそらく10キロで最高タイムだったのではないでしょうか。自分のペースというものをもうちょっとわかって走らないとだめです。今回のゴールは10キロでも20キロでもなく、42.195キロなのです。
というように色々な発見がありました。
なんとか、7時間2分39秒でゴール地点にたどり着きました。
9時にスタートしたものが、16時を回っていました。
●次回に向けて
腹筋・背筋・スクワット。ティッシュ。小さいおにぎり。白い帽子。軽い時計。アミノ酸。サポータータイツ。(できれば派手なティーシャツ)
本当に完走できてうれしいです。ありがとう!!
2008年11月 1日
ビッグイベント、ありがとう
今日は、会社のイベントで六甲山まで小旅行をしてきた。
朝早く集合してもらい、バスでのゲーム、ソーセージ作り体験、BBQ、ビール工場見学&試飲、バスでのゲーム、ホテルでのパーティー&ビンゴ大会、と盛りだくさんのイベント。
めっちゃくちゃ不安やから、チームで練りに練りまくった。企画を検証しまくって、去年を参考にしまくって、リスクを出し切って。
そんなのが味方してくれてか、天候に恵まれ、道路状況に恵まれ、要所要所の担当の人に恵まれまくった。
リスク要素が抜けていき、企画に集中することができた。
自分が司会なので、言いたいことの半分も当日は言えず、アドリブも利かないわけだが、なんとかビジョン通りにいけた。
その間に、チームメンバーの継続的な支えがあり、先輩のフォローがあり、後輩の協力があり、ほかの社員が見守ってくれた。
この旅行に関係したすべての人に今、感謝です。
ありがとうございます。
そして、この経験を自分の財産として、宝物にします。