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2008年11月13日

どう転んでも「勝ち」にする

先日、今田耕司さん司会のテレビをたまたま見ていた。

ゲストの性格をテーマに、いじっていくのが番組の趣旨。

あるとき、今田さんがゲストに対し、同じ質問をしていることに気が付いた。

私はこんな性格なんです。とゲストが行ったとき。

「例えば、どんなことがありましたか」

と聞いていた。

返ってくる答えは、もちろん司会はしらない。

そして、ゲストはう~んと考え出した。

普通なら思い浮かぶのを待つ空気だと思うが、今田さんは違う。

「ないんかい!」

とテンポよく返して笑いにつながった。

ゲストが具体的なエピソードを出せば、それはそれで話がつながるのでOK。

もしなさそうな雰囲気のときの一発だった。

特別、意識していたわけじゃないけど、そのパターンが2回もあったから気づいた。

まさしく、切り返しの技術

2年半前にインターンで学んだことと同じだった。

どうころんでもOK。

「経験の多さ」とか、そんな曖昧なものさしで、これは計れない。

恐らくすごく努力して学んでいる技術。

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このページは、マス風が2008年11月13日 07:21に書いたブログ記事です。

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