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2011年4月 1日

【お仕事】居酒屋に例えると

自分の仕事を居酒屋に例えてみたい。

ちょっと前に、ある飲食店のセミナーに行ったときに、ダイヤモンドダイニングの松村社長がこう言っていた。

「わー、きゃー、かわいいの声がお店で聞こえれば絶対に売れる」

つまりは、お客様に何らかの感動を与えることができれば、売れると言うことだ。

これを突き詰めて考えてみると、

そもそも何で外食するかという問いになる。

その答えが、これなわけだ。

つまりは、単においしいものを食べたいのであれば、

中食でもいいわけだ。

しかし、なぜ外食したいかと思うかというと、

家では確実に味わえない感動があるからだ。

逆に、家と同じ程度の感動であれば、外食する意味はなくなる。

これを自分の仕事に例えて考えてみると、

「わー、きゃー、かわいい」は、実際に商品を手にとってもらったときだろうと思う。

予想よりも悪かったり、まあこんなものかというものであれば、もう注文する意味はなくなる。

この質感は頼まないと無理だなー。という感動がないとダメだ。

そのために、あらかじめ印刷の用紙などは見極めておく必要がありそうだ。

用紙次第で大きく印刷の仕上がりが変わる。

実際の肌感覚というものが一番大事なところかもしれない。

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このページは、マス風が2011年4月 1日 08:14に書いたブログ記事です。

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