« 岐路#039■就職塾へ―Give&Give― | ホーム | 明けました。空を見ましょう。 »

2005年12月31日

ゆく年くる年 2005-2006

2005年のマス風を漢字一文字で表せばこんな文字だったと思う。

「探」

このブログを始めた2005年3月31日。

未知の世界。そう、就活という未知の世界へ向けて目を向け始める。

今思うと、よくそんな時期から頑張ってくれたと思う。

しかしその反面、もっと早く色々な経験をしておけばよかったとも思うことも多い。
それは、社会にもっと目を向けるとか、自分のことを見つめなおすとか。

自分というものを探るのは、そう簡単なものではない。一日二日で出来ることじゃないし、自分だけで探ることもできない。毎日変化していくものでもある。

そのため、一生死ぬまで探る必要がある。

探るのは自分だけではない。社会である。

もちろん、この社会というものを奥深い。そして広い。
この社会には、様々な価値観が存在する。宗教だってでかいものだけでも3つ4つ存在するのである。

狭い世界で見てもそうだ。

学生と社会人。現在のインターンで関わる飲食店店長と夏のインターンで関わった銀行員。考え方、ものの見方はさまざまだ。

今後は、中級社会は下流社会へと二極化を起こし、上流との差はさらに広がるだろう。

しかし、商売というものはそのボーダーを越えるものである。

さまざまな価値観を分かる合える人にならなければ、社会人とはいえないと僕は考えている。

この就活という期間はそんなことを学ぶいい機会だ。

セミナーやインターンなどで様々な社会人と関わることができる。就活生の強みは、それらを客観的に見ることができるということである。

自分の好きな考え方。嫌いな考え方。それが分かるというだけでも成果である。


そこには、必ず出会いがあって、僕、マス風に様々な影響を与えてくれる。今まであったことも無い人と出会う。


その出会いは、一定の環境にいた自分の存在と、違う環境での自分の存在はまったく別のものだと知らせてくれる。

つまり、自分というものを考えるときは、その環境から変えなければならないことを。

この2005年。そう思うと自分を取り巻く環境は凄まじい勢いで変化をしていった。

自分を探るためにも、社会を探るためにもよかったのではないと思う。


そして時は、2006年に突入する。


2005年の夏は、随分忙しく感じたが、今はそんな感情を感じる暇は無いくらいだ。

今まで、のんびりしていたからかも知れないがそんな思いがする。


2006年、いや、これからずっとそんな生活を送っていくに違いない。

それは、暇と感じることのあった時期を思い出すと、戻りたくないと思うから、そう自分自身が望んで生きていくんだと思う。


その始まるとなる2006年。僕はテーマを「走」にした。

「RUN!」参照:http://syukatsu.jugem.jp/?eid=104

もう、理屈ナシで走ろう!!全力で走ろう!!


時には、つまずいて倒れこんでしまうときもあるかも知れない。

そのときは、必ず前向きに倒れよう。

顔面から突っ込む勢いでいいじゃないか。怪我をしても治せばいいじゃないか。


走らないよりは確実にいいものになるんだから。


失敗は、次への成功へ結びつく。成功は喜び、幸せとなる。

ピンチは、自分が今まで経験したことがないからピンチなんだ。


つまりは、新しいものに出会っている。人間の欲求を満たすもの。本来なら快感なのだ。

そんな快感をもっと得たいではないか。


2006年は、もの凄いスピードで過ぎ去っていくんだろう。2005年を上回るぐらいに。

そう思えたらこっちのものだ。

トリノにドイツ。スポーツ界も大イベントでイッパイだ。


この2005年に出会った人たちは、ここを見てくれていることが多いと思う。

この機会に、こんなマス風に出会ってくれた人たちに感謝したい。ありがとう。

そして、2006年もよろしく^^

あと「マス風のブログ結構がんばってるよねぇ」って言ってくれる人もいて嬉しかったです。

このブログも頑張らないとね☆

コメントする

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、マス風が2005年12月31日 23:59に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「岐路#039■就職塾へ―Give&Give―」です。

次のブログ記事は「明けました。空を見ましょう。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。