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2006年7月31日

キーワード「失敗と恥!」(インターンブログ掲載記事)

この記事は2006年7月31日にインターンシップ総合研究所の「インターンブログ」で掲載されていたものです。インターンブログでの掲載が終了しましたので、こちらで再掲いたします。
目次と詳細はコチラ


おはようございます。マス風です。

今日は始めにお知らせがあります。
私が去年の11月14日から始めた「京都三昧ドットコム」のインターンですが、本日7月31日をもって終了することになりました。8ヶ月半のこの期間は、自分の学生生活の中でも人生の中でも、非常に貴重な体験をすることが出来ました。これもたくさんの人たちのサポートがあったからです。ジョイブ株式会社の皆さん、そして三昧株式会社の皆さん、本当にお世話になりました。この場を借りて、御礼申し上げます。

インターンは今日で終了しますが、このブログの執筆は9月まで行われますので、これからも「マス風の自分カクシンインターンシップ」よろしくお願いいたします。


さて今回は、そのインターンの中でよくしてきた「失敗と恥」についてです。
失敗と恥。こんなこと出来るならしたくない、そんなこと思いますね。
でも私は、失敗と恥を多く経験してきた人ほど、大きい人間になれるんじゃないかなって思います。

それは、失敗や恥をかいて、そこで初めて気づいたことが多々あるからです。前回取り上げたマナーの話もそうですが、対応の間違いや、社員の方への報告など、今まで分からなかったこと、合っていると思っていたことを考え直すことが出来ました。

失敗や恥が無ければ、そんなに深く考え直す機会すらなかったと思います。どんなに「報・連・相」や「6W2H」が大事だと言っても、その理由が身に染みて分かっていなければ、本当に身につけることは出来ないと思います。(私は「こんなことならいいか」と、連絡するべきことを連絡せずに社員の方を心配させたことがあります。「分かったつもり」って怖いです。)

よく言われる「苦労は買ってでもしておけ」という文句がありますが、まさにこれも買うぐらい貴重なものなのだと思います。だから失敗をしたからと言って凹むことはありません。「あの時こうしておけば」と思うよりも、「次に何が出来るだろうか」と考えるようにすれば明るく生きることが出来ます。

私は今日でインターンを終え、来年度から社会人となり、今までのように気軽に失敗できなくなります。失敗をしないように出来るだけの対策を打っておくことは当然ですが、もし失敗をしてしまったなら、そこから最大限に学んでやろうと思います。

次回予告キーワード「一人の顧客」

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