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2005年5月16日
今回のバイトから(2)
軍人勅諭(ぐんじんちょくゆ)というのはご存知だろうか。
明治天皇が陸海軍軍人に対して下した訓誡の勅諭。
http://ja.wikipedia.org/wiki/軍人勅諭
http://www.geocities.jp/fujimoto_yasuhisa/bunsho/gunjinchokuyu.htm
そのときの日本がどのようであったのか少しでも伝わってきそうです。
なぜ、こんな話題から始まったかというと今回バイトした先で社員さん(といっても高齢です)との会話で得たものだからである。
今回はマンツーマン(その人と俺だけ)の仕事だったので色々なことを聞いてみた。
戦時中のお話。
その中で学んだ教育。
先祖が頑張ってきたからこそ日本が急成長した話。ほか雑談含
などいろいろなことだ。
普段、このような歳の離れた人と接する機会が少ないので貴重な話しを聞けたとおもう。
上のリンク全てを話していたわけではないが、その中で「頑張ってやったとしてもそれが効率よくないのであれば疲れるだけだ。いかに効率よくやるかが重要だ」という意味の教育を受けたそうだ。
この手の話しは普段耳にする当たり前の内容だが、時代が時代だけに改めて関心を受けた。
要領よくやることの再発見という感じである。
しかし、当時はどれだけ死に物狂いで頑張ったんだろうか。おそらく今では想像できない相当な苦労があるに違いないだろう。
その中でこの平和な時代を僕らは迎えている。気軽にニートやフリーターになんてなれないなと考えさせられる。
意地でも正社員になってやろうじゃないか!!
ちなみにアルバイトは力仕事の土木作業。なまった体には丁度よい刺激であった。
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