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2005年5月13日
50の質問からシリーズ(1)
「自己PRを自分の強みを考えながら」
(元ネタhttp://mskz.seesaa.net/article/3568553.html)
改めて自己PRとはなんだろうか。そのまま訳すと自分を宣伝するということになる。
自分を商品として宣伝していくためにはどのようなことが問題になるのか。
たとえばテレビCMを例にして考えてみようと思う。
最近はブランドイメージをあげるCMが多いがこれも一つのてだろう。たとえば、地球環境を大事にしたいからボランティアに行った、などといえば相当なイメージアップじゃないのか。しかし、正直自分にこれだけイメージがよいものはない。
利点を明確に伝える。これは商品を選ぶ上で重要な情報だ。会社が社員を買う値段は一緒なのだから機能のよいものを雇うに決まっている。それは人間性も含むのだろうが、それをはっきり伝えるものが自己PRであろう。そのためには具体例を交えたほうがよいだろう。
インパクトを与える。会社は、会社にあった人材を探すためより多くの人物と接触していることは予想できる。いくら機能がよくてもありきたりで忘れてしまうかもしれない。
次にこのサイトを見てみることにする。
http://next.rikunabi.com/03/n_mensetu/n_mensetu_04.html
(リクナビNEXT。中途採用の例なのでちょっと中身は違います)
ここには、具体的に面接の場面から自己PRとは何かを教えてくれている気がする。
まず、自分の強み強みこそ、自己PRなのだということ。
そしてその理由を抽象的、一般的でない具体例から裏付けること。
一貫性を持っていること。そしてそれはその仕事にあっている。
ほかにhttp://mskz.seesaa.net/article/2882536.htmlで紹介した「100文字の自己PR作成法!」というのを見るとわかるが「メインコピー」を作ると分かりやすいかもしれない。
といってもむずかしいな・・・
前回は志望動機の練習だったので自己PRの練習はこれがはじめてである。
まずは自分の強みにあったメインコピーだけでも見つけてみないといけないか。
ここで大事なのがどうやって自分の強みを見つけようか。
趣味、特技、性格、バイト、部活、サークル、資格などひとには色々アピールポイントがあると思う。
僕はアルバイトの経験があるのでそこから導こうかな。
具体的なテクニックだと性格を趣味や部活、資格などで証明すること。だという。
自己PRというのは600字とか200字、100字、一言でというものあるようです。
ここでどの文章にも対応できるようにまず、1200文字ぐらいからつめたほうがよいだろうか。
初めまして!!遊馬といいます。
自分も07年度の卒業予定で、そろそろ就活を始めようと思って、行動しています。
自己PRページの話しは意外でした。
自分も「バイトの話はしないように」とか思っていたので、非常に参考になりました。
コメントありがとうございます
同級ですね。どうぞよろしく
バイトの話はいろんなところで意見が分かれるみたいですね。「バイトと仕事を一緒にするな」「ありきたりすぎる」とか。実際、アルバイト以外の(個性的)ネタは食いつきがいいとも聞きます
自己PRはあくまでも自分の長所をわかってもらう(もちろん短所もだけど)ものだと思っているんでその性格の裏づけにバイトの経験を持ち出してもいいと思います。
ほかにアピールポイントがあればいいんですがね。
まだまだ研究中ですが。
これからがんばっていきましょう。
こちらこそよろしくお願いします!!
確かに、バイトの話しは賛否両論っぽいですね(汗)うちの大学のガイダンスではあまりしないように~と言っていましたし。
う~ん…なかなか難しい。
でも、自己PRの裏づけにバイトの話しは大丈夫そうですよね♪
ほんと、これから頑張って行きたいと思います(汗)
お互い頑張りましょう!!
こんにちは、はじめまして。
私も3回生のシャロームと申します。
自己PRの事ですが、バイトは、やはり賛否両論だと思います。
でも、きちんと考えてバイトしていれば大丈夫なのではないでしょうか。
要は、バイトに対する姿勢と志望する業界との関連性ですよね。
ブライダル業界に行きたいから披露宴の配膳バイトをする、とか。
自己PRって相手が求める自分像を出すことだと思います。
洗濯機が欲しい人に聞いたこともないパソコンのソフトがいかに高性能で素晴らしいかをアピールした所で興味を持ってもらえませんし、ケーキを食べたい人に寿司の素晴らしさについて語ったところで食べてもらえないでしょう。
もちろん弁論に長けている人なら洗濯機が欲しい人にあやしいソフトを売り込むこともできるでしょうし、
銀座九兵衛のお寿司ならケーキが食べたかった人でも振り向いてくれるでしょう。
しかし洗濯機が欲しい人にあやしいソフトを売り込むだけの弁論力をつけるより自分はこうこうこういう風な洗濯機で・・・と説明したほうが楽だし良いんではないかと思います。
(自分が洗濯機になれるならね、なれないならそもそもその業界を志望した時点で自己分析ミスだし)
多分、バイトを自己PRで使う学生って人数が多いってのもあるけど洗濯機買いたい人にあやしいPCソフトをPRしてるみたいなもんだと思うんです。
だって、バイトって多種多様のジャンル、形態があって、人事さんが実際その業界の人か、以前やったことあるとかじゃないと内情わからないじゃないですか。
だからPRされてもいまいちピンと来ない及びその能力うちの会社のどこで使うの?ってことにおちいりやすいんだと思います。
以上私の自己PRバイト論でした。
コメントなのにむっちゃ長くてすいません(汗)
長文もじゃんじゃん結構ですよ。ありがとうございます。
つまり、バイトのPRは企業にとって的外れなことを言っている。(同業種など、考えてやっている場合を除いて)
自己PRは相手が求める自分像=相手が期待している能力と自分も当てはまること。ということですよね。
あくまでもアルバイト自体をPRするわけでは無いのでいくら違うバイトをしていても学ぶものがあると思います。
そこで何を学んで何を得たかが重要だと思うんです。バイトはきっかけに過ぎません。
(~~してました。がそのままPRにはならない。なるとしたら同業種なのかな)
確かに最初のブライダル業の例ならその業界がとても好きなんだと好感をもたれそうですが。
つまり出来るだけ本当の自分を見せることだと思ってます。(自分が一番アピールしたいところをする。)
企業の欲しいポイントをいくらPRしたところで自分が本当にそんな実力もないのに(あればいいんです)語っていても説得力がありません。
どこかでHPで見た分かりやすい例ですが、学生が面接で「コミュニケーション能力があります」とPRしていながら、もぞもぞとうまく喋っておらず受け答えがいまいちだったようで、こうなってしまってはどうしようもないです。
バイトに出来る事はしれてます。
たとえバイトのジャンルが多様すぎる(?)としてもそこを説明するのが文章力&コミュニケーション能力ではないでしょうか。(ここが一番難しいんだろうけど)
あくまでも僕は人事部長では無いですし大きい事はいえませんが、いろいろなESを見て(そのへんに転がってます)実際にアルバイトの話題は少なく無いですよ。さすがに大手内定者は説得力ある表現ですが。
シャロームさん過去ログ読ましていただきました。
インターン経験者ですかー。いいですね!
「為せばなる 為さねばならぬ何事も 成ぬは人の為さぬなりけり」
僕も大好きです。この言葉。
これから長いですががんばっていきましょう。
またのコメントもお待ちしております。
返信ありがとうございます。
多分、アルバイトの事をきっかけ程度で話すのなら大丈夫なんだと思います。
私は企業が欲しがる人材の要素って誰でも持ってると思いますよ。
少なくともその業界や職種を志望しようと思った時点で自分に向いてると思ったから志望を決めてるんだと思うんです(無意識のうちにでも)。
なのにそこの部分を説明せずに、バイトとか(相手が求めてないところや少しずれてる所)の話をしてる人が多いと思うんですよ(って勝手な予想ですけど)。
それは、自己分析不足の人が多いからだと思うんです。
だからマス風さんは大丈夫ですよ。今から考えてるんですもん!
ありがとうございます
なるほどねー。
私は企業が欲しがる人材の要素って誰でも持ってると思いますよ。
ってのはすごくいい考えですね。あきらめたらアカンって感じですね。確かに行きたい業種にその能力が必要とされてるなら自分で最大限に生かそうとしますね。
僕は逆に(結局同じかも)企業は(公表では○○能力が必要といいつつも)いろいろな人材を探しているから、という考えで上のようなコメントをしました。
こういう話もありますよ。
あの松下電器は松下幸之助が当社では人を作っている。といったのは有名な話ですが、採用する際、半分は本当に能力のあるだろう人材を確保する。もう半分は雰囲気を変えてくれる、よくしてくれる、いい刺激になる人材を取るそうです。
どちらにしろ自己分析と同時に業界、企業研究もたくさんしなければなりませんが。
僕は後悔しないように今から考えているといったほうが正確かも知れないです。
出来れば行きたい業種、企業に行きたいですが、そうでなかったときのために後悔しないように。
きっかけはこんなですが、基本的ポジティブでやっていきますよ!!!