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2005年5月21日
金融ビッグバンとは何か
今回のテーマは金融ビッグバンを取り上げたいと思う。
すこし前になるだろうか。この言葉を聞く機会がたびたびあった。
しかし、その意味の背景などがいまだによく分からないので今回調べる事にした。
なぜ生まれたのか?
1996年に橋本内閣が提唱した金融制度改革(金融自由化)のことであり、そのキーワードとしてフリー(自由)、フェア(公正)、グローバル(国際化)というものがあった。
その目的の一つに2001年には東京市場をニューヨークやロンドンのような国際市場にするというものであった。
ビッグバンとは?
そもそも1986年にイギリスで行われた証券制度改革を宇宙の始まりのビッグバンに例えて言われるようになったという。
そのため、日本で96年に行われた改革は日本版ビッグバンと言うのである。
金融の活性化と証券の国際化を図るためには
外為法の改正
この法律を改正し、一般企業でも自由に外貨の取引が出来るようになり、さらに外国為替業務の自由化にも図った。そのため、個人での外貨取引が可能となる。
銀行と証券、生保と損保
業務の規制緩和が行われ、銀行でも証券業務が、またその逆も。生保、損保の相互乗り入れなどが可能になった。
(また別件で銀行を中心にした、証券業務や保険業務について見ていきたい)
セキュリタイゼーション
以前、日本が直接金融の比重が非常に高い事は書いたと思う。
そこで、企業の資金調達方法として株式や社債の発行での手段も可能になり、個人でもそれらの金融商品の購入が可能になる。
このような証券化をする事をセキュリタイゼーションという
このような自由な取引が可能となる反面リスクも存在します。
そのためにはお客様に情報を提供する事です。これがきっかけで金融機関とお客様の間の関係も変わってきたのだと思う。
こんにちは、mogponです。
喜んで、リンク貼らせていただきました。
関西圏の友達がいるのはうれしいです。
マス風さんのブログはなんか役に立ちそうな気がするので、金融とかに疎い、おいらにはもってこいです。
これからも、よろしくね。
今日から、仲間です。
リンクありがとうございました。
mogponさんは東京方面ですか?
ありがとうございます。役に立つかは分からないですかそういってもらえると嬉しいです!
こちらこそよろしく!!