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2005年5月17日

50の質問からシリーズ(2)

前回のシリーズ①ではシャロームさんを初め、コメントしてくれたみんなの考えが分かり考え甲斐のある内容であった。
今回は前回の自己PRに続き志望動機についてである。
(元ネタhttp://mskz.seesaa.net/article/3568553.html)

就職に関するサイトを見ていると志望動機といっても1つだけではなく、それは「なぜその業界なのか」、さらに「なぜその企業なのか」そして「なぜその職種なのか」「この企業で何ができるか(やりたいか)」といった感じで時と場合によって変える必要がある。

何がポイントとなるのか。
その業種、企業、職種ややりたいことを裏づけなければならない。必ず理由を必要とする。

その理由になぜそれに興味を持ったかから始まり、徐々にコアな部分まで必要になる。

ぱくる訳ではないが参考にするのは非常に有効な手段なのでこういったものを見てみると実感がわいてくると思う。
http://www.sun-inet.or.jp/~sien/ziturei2.htm#siboudouki(あんまり載ってないが)

悪い例が紹介されている。一般的なポイントが分かると思う。
http://biz.mycom.co.jp/change/NG/bn/041116.html
(また転職者用のものをひっぱってきてしまったが)

しかし斉藤光男のWeb就職塾http://www.y-cube.net/syusyoku_juku/57.htmlでは机上で考えてみても、なかなか志は具体的にならない。外に飛び出し、現場に接近しながらイメージを現実感のあるものに変えていく作業が欠かせない。としている。

僕の場合はインターン関係で一回志望動機というものを書いたが、一回真剣に書いてみるだけでもいい経験になるのは確かである。
まず面接官に何で「この業種なの?」と聞かれたときを想定して書いてみることからはじめようか。


まあ企業側から見たとき、「俺のやりたいことがこの企業にあるんや!!」と説得力よく言われれば、離職の可能性も低いし、頑張ってくれそうだろうとなるのは容易に想像出来る。
実は最近大学の授業などで人事面から就職を見る機会があり、企業が抱える実情が少しずつ垣間見れている。このようなご時世のなかバブルのような世の中ではなく、人件費は出来るだけ少ないことに越した事はない。採用のミスマッチが起きればその間その社員に教育してきた時間や労力が全て無駄になってしまう。そのため人事は真剣に選考を行う。
相手を知るということも重要なことかもしれない。相手が聞きたい事を考えながらやればいいだけなのである。

2007年問題が目前に控えているなか我々はチャンスなのだ!!!

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このページは、マス風が2005年5月17日 22:51に書いたブログ記事です。

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