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2005年5月19日
趣味と特技
初めは「就職と趣味特技の関係と、自分には満足な趣味や特技がないから何か作ろうか、発見しようか」という記事を書くつもりでいたのだが、前回の閑話休題http://mskz.seesaa.net/article/3713248.htmlで自分自身の過去を語っていたらその中にヒントが隠されていることに気づいた。
しかもそれは、オンリーワンで趣味特技としてはインパクトのある内容だと思う。
そこで検証する。
いままでは
・まず、僕は趣味をもっていなかった。
・そこで、新たな趣味を作ろうとしていた。
この事ばかり気にしていた。
実際、バイトの先輩と話しをする際、「何か趣味を持ちたいんですがね~。ゴルフなんて格好いいかな」と、このような話題で話したこともあった。
そのため、自分を見つめず、理想の自分を作っていたような気がする。
しかし実際は今までの自分の中にそれは隠されていた訳である。
このことに気づいたきっかけは、実は人に言われた時だ。
「パソコンが得意なんじゃないの?」
そのとき僕は
「そんなの本気で書いたらマニアに思われるやん!」
といって突っぱねた。(趣味というのはさわやかなスポーツしかない!とか思ってたんだろう)
たしかに実際、一日何時間もパソコンに向かっていても苦にはならないのだが、パソコンの資格は一つも持っていないし、パソコンについて特別興味あるわけでもない。
しかし思い返してみると該当している点がいくつかあった。
この前の記事で書いたことから抜粋する
・インターネットで広告収入を得ていた
・それをきっかけに大学で学ぶ分野を決めている
この経験がどうやら影響しているらしい。
それを狙ってやってたのか?といわれてもそうではなく、自分のサイトをよくしようよくしようと思う中、アクセスが伸びていった。そこで、アポが入った。
ホームページをはじめたきっかけも、当時回ってきたチェーンメールの中にあったリンクに行ったら無料でHPを作れる!という事で、興味本位で作っただけだ。
しかし、それはそれで楽しんでいたし、高校時代のストレス発散の現場ともなったのである。
今思うとこのホームページ作成というのはおもいっきり趣味であり特技である。
これをなぜ、今まで分からなかったか、というと次のような原因がある気がした。
原因
・世間体を気にする癖
・あまりにも奇抜なことで人に話す事の抵抗感
・ホンマかいなと言われても説明を長く要すること
このことを何も気にする事をしなければ最初から見つけていたのだと思うが、自分の中に何か光るものを見つけることが出来た気がする。今の自分は何らかの殻をかぶっている状態だという事に気づかなければならなかった。
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