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2010年1月 3日
マクロ的な総括と展望
自分のことばかり考えていてもしょうがない。
もっとマクロ的に、社会を考えたい。
2009の総括と2010の展望を、もうすこし考えておきたい。
それが一年後の力となるはずだから。
たぶん、そういった意味では至って安定的な一年だったのかも知れない。
しかしながら周りは確かに激動だったと思う。
出勤日数を減らしたり、出勤時間を減らしたりというワークシェアリングはよく叫ばれていた話だ。
しかし、結局のところ大規模なリストラが行われるわけでもなく、不景気だ不景気だといいながら、私からしてみればまったくそんなことは感じなかった。
この一年、かえって幸せ感は上がったのではないのだろうか。というのが私なりの見解である。もちろん、この見方は一般的なリーマンを対象としたものである。
不景気だ不景気だといっても幸せだったらそれでいいのである。
最近はそういった新人類といわれる新しい人種が増えてきているらしい。物欲はほとんどない。何か違うものを求めているのだ。
それは旧来の考え方を持っている人からすると不思議に映る。
車も、家も持とうとせず、出世を望むわけでもなく、こじんまりとやるのである。
しかしながら、このような考えは一週周って正しくなってきているように思う。
エコ人類とも言われるらしいが。人と物質的なことで比べてもしょうがないので、この考え方は非常に平和である。
エコ人類はリスクを取らないわけではない。
そういう意味では従来の一生リーマンでOKという考え方でもないのだ。
新人類は新人類で自己実現へと挑戦する。
日本総自己実現時代を迎える。
そういう意味で心の幸せを求めるのだ。
本当の意味での心の幸せを。
そういう意味では、2010年は元年ともいえる。
この考え方が新鮮なうちにアクションを打ち出したい。
私と一緒に何かを変えたいかた、是非ご一報ください。
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