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2009年9月10日

アトピーの苦しみを文章で表現する

(以下の内容は、明文化による自己管理を目的にしたものであり、アトピーのつらさをただ単に伝えたいということではない。さらに一部に医学的に立証されてない経験値による表現もあると思うので、それだけは注意していただきたい。ただし、アトピーのこういった体験談は、専門的なサイトに行かない限りは聞けないものでもあると思う。アトピーを名前だけで捉えている方にとって、現実を知ってもらえるきっかけとなるなら、それもまた書いたかいがあるということになる)

さて、非常にわかりやすい体質を持っていたことに感謝したい。

季節の変わり目と、配置転換による環境の変化と、酒の飲みすぎによるものと思われるアトピーの悪化に苦しんでいる。

これは、ストレスがすぐに皮膚に出ることによって、ストレス度の判断に役立てるということにつながるということである。

それは、いわゆるセルフコントロールの精度が高まるということで、あらゆる事象に対して早期の判断が可能だということである。たとえ、潜在的な(もう顕在化しているのかもしれないが)ことでも、早期に分かる。

しかしながら、この苦しみはどうにかしたいものである。

たとえば、アトピーは睡眠を確保することが大事だというのに、痒さによって睡眠が阻害される。

睡眠中にすでに掻いているから、その音とかでおきたりする。

それならまだマシで、掻きすぎた痛みによっておきたりする。

身の覚えの無い傷が、朝に確認される場合がよくある。

朝ならまだマシかもしれない。今日なんて、1時間半しか寝てないのにおきてしまった。

その症状がエスカレートした場合、皮膚がただれた状態になる。

いったんこうなってしまうと、その皮膚が完全に回復するまで非常に時間がかかる。

そして、しっかり直さない段階で少しでも掻くと、すぐにただれた状態に逆戻りする。

妻も高校時代にひどいアトピーになったらしいが、それはただれた状態がさらにエスカレートしたもので、体液が患部から流れ落ちるほど、ひどかったという。妻の場合は、今はほとんど完治しているから、うまく治せばここまでいけるということである。

さて、
僕のほうは、最近は傷が多く確認されるようになり、ここ数日でただれた状態になるところも出てきた。妻のひどい場合の一歩手前という感じだと思う。


実は、特別最近がひどいわけじゃなく、去年の今頃も同じだった。おととしの春も同じだった。就活中もそうだった。

夏は夏で発汗による炎症がある、冬は冬で乾燥による炎症がある。季節の変わり目は、

変化ということ自体もアトピー自体のストレスの要因なのだが、夏の特性と、冬の特性を同時に体感される厳しい時期なのである。

持病なのでうまく付き合っていくしかないのだが、最近はだいぶ快方に向かっていただけに、

その再悪化自体が一番つらかったりする。

最近あまりできていなかった、アトピー対策を一気に実施したいと思う。

・まずは、早急に皮膚科に出向いて必要な応急処置をほどこす
・患部に炭酸パックを実施する
・塩素を中和した風呂に毎日入る
・酒を減らす(一時的にやめる)

早急に実施できる対策としてはこのぐらいである。どれも過去に自分の体質にあった処置として実績のあるものである。

そして今後、長期的に考える必要のある項目としては、

・ストレス原因となりうる要素自体を排除する
 →衣・食・住などあらゆる生活の中に存在している原因となりうる要素を排除する

がある。たとえば、環境のよいところに引っ越すとか、移住するとかは効き目があるらしい。しかし、どちらかというと環境自体を変えることであるので、容易ではない。

まずは、現時点での環境内で、対策を検討したい。

コメント(2)

おひさしぶり!

その気持ちよく分かるわー

社会人になってから、アトピーひどくなる一方やわ。。。

>ryoさん

もしかして、就職塾で一緒だったryoさんですかね。(まちがってたらすいません)

僕はよくなったり悪くなったりを繰り返してますね。

アトピーがひどいと、それ自体がストレスになるのがつらいよね。

僕は今回の峠は越えたようなので、いったんは気分が落ち着きました。そうなると一気に余裕になりますが(笑)、油断禁物ですね。

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このページは、マス風が2009年9月10日 00:55に書いたブログ記事です。

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