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2010年7月12日

家でのネットワーク環境が整いました。

先日、死にかけたネットブックの代わりとなるように、iPadを手に入れた。

ブラウジングやメール、ブログ、ツイッターはこれで十分となったが、サイト制作に必要な環境はどうしてもPC環境が必要になる。

将来的にはマックにしてしまおうかとも思うが、そんな先立つものもないので、今の資源を活用するしかない。

そしたら、ちょうどサーバーに使っていたちょうどよい端末が転がっていた。

機種はかなり古いく、数年前にオークションで3万で手に入れたものだが、優秀なWINDOWS端末である。

しかし、この端末はデスクトップなので、もちろん無線が付いていない。

そのため、ツイッターにもぼやいてたのだが、昨日は急遽無線アダプタを梅田で購入しにいった。

その端末は久々にリカバリしてすっきり。

最低限のソフトを入れて、さきほど稼動を再開した。

さくさく軽快に動く。

Windowsはセットアップしたその日が最良の状態と、巷でよく言われる皮肉った言葉の意味をよく理解した。


とここからは、余談であるが、そんなことをやっていた中で気づきがひとつある。

ランチェスターのマーケティング法則がよくわかった場面である。

それは無線アダプタを購入しようとしたとき。
近所では比較的大きい電気屋に行ったのだが、目当てのものが全くなかったのだ。

まず、品揃えが最悪だった。
大きいと思っていたのは外観だけで、スペースはあるのに品物の密度が限りなく薄かった。
見るに耐えない状況である。

それから私は、迷わず梅田のヨドバシへ目指し、売り場にたった瞬間にその品物を見つけ、購入することになる。

この、購入という行為だけなら、品揃えもハンパなく、しかも安い、規模が大きいものには勝てない。

小さいところは何か違うことで勝負しないと勝ちようがないなと思った瞬間であった。

小さい店舗が戦えるようにするには、大きな店舗ではできない決め細やかなサービスを展開するなどが考えられるだろう。

例えば、一軒一軒、導入されている家電はすべて把握してるから、トータルの提案ができますよ。とかになるのだろうか。

店舗の人員からなかなか難しそうな様子である。

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このページは、マス風が2010年7月12日 22:19に書いたブログ記事です。

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