« GW3日目 | ホーム | 人のせいにしない »
2010年5月 4日
坂本龍馬めぐり@京都(寺田屋、池田屋、酢屋)+ラーメン宝屋
さて、今日は本当に久しぶりに京都に行ってきた。
といっても、どこを目指すわけでもない。
家を出たときは目的地が京都だということしか決まっていなかった。
ご飯のことも何も考えていない。
いつもどおりの、ノープランの自由な旅である。
行きしなに、どこに行こうか考えていた。
以前、よく行った、四条河原町界隈にしようかとも考えたが、
清水寺界隈のほうがタイムリーだなと思った。
清水寺なら、あの坂本龍馬のゆかりの地の明保野亭とかもめぐれるしなぁ、
と思ったのである。
そこで京阪祇園四条駅(いつの間に名前変わった?)から、
清水五条駅(こっちもいつのまに)への切符を買った。
切符とともに四条駅で手に入れたのは、
「おけいはん、龍馬とゆく!」である。
目的地となろうとした清水寺界隈の地図を確認した。
しかし、若干スポットが離れていた。
結構歩くなぁ~と考えていた。というか、清水界隈は何度もいったことがあった。
そこでふと目に留まったのが、伏見エリアである。
伏見は、バイトで1年以上通っていたけど、実際観光で行ったことは一度も無かった。
これはちょうどいい。
スポットもある程度固まっていた。
そのときに特急がやってきた。
「乗ってしまえ!」
行き先は確定した。
そして、中書島で下車した。
電車から降りると、あたりはすでに観光地の雰囲気で一杯だった。
まずは、長建寺でいろいろなことを祈願。
それから月桂冠の記念館にいく。
試飲付きの見学はなかなか良かった。というか、100%試飲目的だが。
それからいよいよ寺田屋。
おおっと、混んでいる。
隣の寺田屋跡の有料スペースはもう入る余地がなかった。
外見も見られただけで満足なので、次へと目指す。
そろそろ腹が減ってきたということで、ラーメン宝屋へ目指す。
久しぶりの京都系ラーメンが食べたくて、電車の移動中に調べておいたのだ。
メッセージ性のあるお絞り。
なんとも味のあるやかんがあったので、撮ってしまいました。
これがメインのラーメン。背油の感じが大学時代に良く食べた味を思い出させます。
これはサブの卵がけご飯。この黄身の濃厚さを確認いただきたい。
しかも、これは醤油で食べるのではなく、塩昆布で食べるのである。
合わないはずがないのは想像できるが、想像以上にうまい一品だった。
腹ごしらえをしたところで伏見は切り上げる。
せっかくなので、三条から四条へ下りてくるルートを取ることにした。
さて、京阪三条。
少し開いて、お池通りまで出る。それで、長州藩跡の石碑をチラ見してから、
次に向かった。
池田屋跡である。ここは京都の繁華街のど真ん中なので、何度か来たことがあった。
今は、はなの舞がプロデュースして「池田屋」という名前の居酒屋が営業されていた。
しかも映画村もプロデュースに関わっているという。
歴史を商業にしたうまいパターンだと思った。
それから、酢屋へ。
海援隊の京都本部がここです。
それから、龍馬暗殺の地を確認して、この旅を終了させた。
まだ「竜馬がゆく」を読みきっていないので、読み進めよう。
コメントする