« 「人と、会おう」 | ホーム | 夢を持つ仕組み »
2009年3月26日
会社でアイデアマラソンをすることになった
会社でアイデアマラソンをすることになった。
会社のグループウェアに1つ掲示板を追加するという形で、
その掲示板にどんどん意見をだしていく。
内容はなんでもいい。一応、仕事に関することで、日々の気づきを書いていく。
一応、僕はこの案の発案者となったが、
それは結果論の話で、誰が発案しようが関係ない。
何か感じたことを気軽に放出するスペースはいずれにしろ、
放っておいてもまもなく出来ていただろう。
だが、発案者となった今、少し不安がある。
みんなが賛同してくれるだろうか。
納得してやってもらえるだろうか。
そもそも、取り組んでくれるだろうか。
ただ、この不安は自分が自らやっていくことで解消できると信じている。
発案者として、1日1アイデア。今日から何が何でも出してやる。
本来なら、アイデアマラソンを会社で行う場合、全社員が取り組むのが効果的だと思う。
だが、その主張は受け入れられなかった。それは無理もないだろう。
それを義務化すれば、モチベーションが下がる人が出るかもしれない。
しばらく取り組みたい人のみが実践する方針だが、
効果的な使い方を提案すれば、いろんな人にわかってもらえるのではないかと思っている。
もちろん、自分で実践しながら。
効果的な使い方。それは、それを取り組む人自身のためになるということを提案していくということだと思う。
僕は実際アイデアマラソンをしているわけではないが、普段のこのブログや、気づいたときに自分自身にアイデアをメールする手法など、色々実践して感じるものがある。このブログを読んでいる意識の高い人なら、同じようなことをしている人もいるだろうし、していなくても、少しはわかってもらえると思う。
ふとしたアイデアや、気づきの価値は計り知れないことを知っている。
そして、その習慣が自分自身のアンテナ感度向上にもなるし、実践へと取り組む裏づけになる。
そしてなにより、モチベーション向上にもなる。
確実に、会社の価値と、自分たち社員の能力を、効果的に飛躍させると信じている。
そのために自分が出来ることは、みんなが出してくれた日々のアイデアを何らかの形で実現させる仕組みを全力で作り上げることだ。自ら、実践しながら。
こんにちわ。アイデアマラソンの考案者の樋口健夫です。アイデアマラソンを開始されるとのこと、がんばってください。継続が勝負です。ご質問があれば、http://www.idea-marathon.netを通じてどうぞ。
>樋口健夫さん
はじめまして、当ブログ執筆者のマスカゼです。
コメントありがとうございます。
樋口さんのお名前は、アイデアマラソンを調べてから存じ上げておりますが、まさかコメントいただけるとは思いませんでした。
一度、書籍を探したのですが、本屋になかったので、ネットで購入しようとしていたところです。
またメールなどで質問もさせていただきたいと思います。
よろしくお願いします。