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2007年7月 7日

20070707=23!

日付も変わり、今年も無事歳を取ることが出来ました。

23歳です。

僕が22歳になったときは、8ヶ月続けたインターンも終了に向かっている最中でした。7月末にそのインターンを終えるころには、香川へ讃岐うどんを食らう旅に行ったりしたものでした。ああ、あれはうまかった。その後も立て続けに、淀川花火・愛知の実家・京都の五山の送り火・横浜の中華街やみなとみらいに家系ラーメン・またまた京都で銀閣寺・大阪のねぎ焼きにどうとんぼりに串かつ・その後富士山に登ったりと、とにかく色々なところに行き、色々なものを食べ、言葉に表せないことを感じてきました。

やがて季節は秋に変わると、行動も落ち着いてきて(というか金がなくなったんでしょうが)、ポッドキャストに力をいれながら、あるパソコン周辺機器メーカーのコールセンターでバイトしたりしました。このときの経験は苦しい毎日でしたが、「電話」という点と「IT知識」という点で今もなお大きな糧になっています。

そして冬。1月は詩にはまって様々なことについて考えていました。この頃に今なおつづいている「朝感ラジオ」もスタート。「感じる」ことの大切さに気づき、それを具体的に表現する段階へと変わっていく時期でした。

やがて季節は春へと変わっていきます。3月は、学生最後ということで再び旅行に行きました。
一回目は長崎佐賀福岡といった九州北部。二回目は東日本を青春18きっぷで一周してきました。ちなみにこの旅で大阪以東の都道府県をすべて制覇しました。それはもう快感です。この旅ではほとんど始発から終電までを電車のなかで過ごすという過酷な状況でしたが、そこで自分自身を見つめたり、無の境地に達することもできたのかもしれないです。

そして4月。4月2日は入社式とということで、無事この日を向かえる予定でしたが前日に祖母が倒れ、そのまま亡くなるという事態になりました。飛んで実家に帰り、入社式当日は徹夜のまま実家から始発にのって会社へ直行したのを覚えています。忘れることの無い新生活のスタートでした。それだけならいいんですが、数日後に祖父も亡くなりました。なぜこの時期なんだろう、なぜこんなに続くんだろうとしばらく考えました。もうちょっと待ってくれたら、と何度も思いました。でもこの時だからこそのメッセージがあるんだろうと思います。社会人生活が怒涛のようにすぎ、ようやくこの前新人研修を終了し、OJTに入ることになりました。まさしくこの3ヶ月は怒涛でした。

7月になり、また新しい段階へと入っていってます。
さて、23歳はどのような一年になるのでしょうか。

入社してからまだまだ日が浅いです。
今はとにかく、就職活動で見つけだした「自分の道」を突っ走っていくことしか無いのでしょう。
あの時感じた、あの情熱を忘れずに、です。

「マスカゼパッション」

今日で23歳ということは一年後は24歳。
24歳になることには、どのように感じるのだろうか。
新しい新入社員が入ってきて、自分が先輩になる。
今の先輩のように、サポートできるだろうか。ちょっと不安。

でも、今出来ることは、
そのとき出来ることは、
目の前にある大切なことに対して一生懸命やることだけだ。
もちろん先の展望を見たり、過去を振り返ったりすることは大切。
でも、振り返るだけの経験が無いまま振り返っても意味は無いし、未来の不確定な不安に対応している暇があったら、今を全力で生きているほうが、必ずやそのときのためになる。そう信じたいし、そのはずである。

もう一度、「マスカゼパッション」だ!!


参考までに、
去年僕が書いた記事を発見しました。
「22!」
http://mskz.seesaa.net/article/20386300.html
この中に、「死ぬ気で生きてる?」という問いが22歳の自分から23歳の自分へ出されていました。いま、答えましょう。

「気合で生きてるぞ!!」

せっかくだから24歳の自分にも言っておく!!

「常に最前線で戦え!!」

なんとなく、今の気分でこういってみました。「我こそは!精神」は大事ですよね。

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このページは、マス風が2007年7月 7日 01:57に書いたブログ記事です。

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