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2007年4月30日

[写真] 新福菜館(ラーメン)

新福菜館

帰省した帰り。時間があったので新幹線ではなく、高速バスに手段を切り替えた。
名古屋から京都までの高速バスだ。

京都に降り立ったのは午後4時近く。
久しぶりの京都。このまま大阪に向かってもいいがせっかくなのでぷらぷら歩いてみた。

そして思い出した。
今度京都に行ったときに食べたいラーメンがあったのだ。

「新福菜館」

真っ黒なスープが特徴的なラーメン。
場所があいまいだったため、携帯で調べて何とかたどり着いた。

やはり混んでいる。ぎりぎり並ばずに入れたぐらいだった。
頼んだのは中華そば(小)500円にライス150円。
よく分からないがラーメンは(小)が普通のようだ。

しかし出されたラーメンを見て驚いた。
想像以上に真っ黒なスープ。視界度は5ミリほど。
蓮華を沈めると良く分かった。
麺は太ストレート麺。
いままで食べてきた細麺で背油ちゃっちゃの京都ラーメンとは違った発見ができた。

そして地元のラーメンを思い出した。
そういえば地元のラーメンもこんなんだったな、と。
(ちなみにこれは鰹かなんかの和風ダシなんで、味としてはまた違ったものです)

でもこのラーメンはこのラーメンとしての独創性があった。
食べてみると見た目以上にくどくないのだ。
おそらく太麺の理由はここにあるのだろう。
麺が太ければ多少濃い目のスープでも少ない表面積で済む。
もちろんスープだけを飲んでも辛いから飲めないという大げさなものではない。
他の客を見渡すと女性の一人客もいる。女性にも普通に受けられているのだ。

そして僕は(小)サイズをあっという間に食べてしまった。
ライスと良くあってうまかった。

皆さんも是非一度。

リンク:新福菜館

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このページは、マス風が2007年4月30日 23:28に書いたブログ記事です。

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