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2006年5月13日

卒論を

昨日は学校の先生が「ホームページ作ってくれ」というので、昨日の午後から久々の集中力を働かせてフリーのサーバーを探して、HTMLを作って、バナーを手作りして、レイアウトを考えて、と色々やっておりました。

こんなことをしていると、本当にものづくりがすきなんだなと思います。

今日でようやく形になってきました。肝心の中身が無いので先生に原稿を書いてもらわなくては。


さて、私はそろそろ卒業論文でも書かなくてはという心境です。

昨日、学校に言った際に先生に話をしてきました。「書きます」と。

私の学校では、通常はありえないんだと思いますが、卒論を書かなくても卒業できちゃいます。となると、書くほうがおかしいような状況になるのかもしれませんが、ただ「大学卒業」の証として書きたいなと思いました。

専攻が経営ということで、事実上オールジャンル対応できます。なんにでも経営に結びつけることが出来るので非常にテーマを選びやすいです。

ちょうど、就職を目の前にし、ちゃんと分かってないといけないことがたくさんあります。今後の業界の展望とかもものすごく重要になってくると思います。なのでここで知識を深めたいと思います。その名の通り業界研究です。

さて、これはいつごろ完成になるのでしょうか。

3年で出したものは10枚だったけどヒーヒー言ってた。今回はそれを越えるんでしょうか。

頑張ろう。

コメント(6)

卒論面白そうですね。
後学のためにというのでもないですけど、
やはり今興味あることとか気になるところからやるのがベターですよね。

IT業界の業界全体の動向はわかりませんけど、
プログラムというものはどんどん必要性が
相対的に?増す気がしますね。
見えないものですから(もちろんソースコードは見えますけど、技術者以外はあんまり見ないですしね)見える画面とか、結果物(株取引などで異常値で取引されたーとか)でしか見ないですね。
だから、視覚的なインパクトって薄いので、GUIといえども、その重要性ってのはわかりづらいんだろうと勝手に思ってます。

そういう一般の人が例えばブログとか便利なツールが出てくることで、
その重要性を理解する人が増えてくる気がします。だから相対的なんですけどね。
もっとも、一般ユーザがバグの種類とかに対して理解あるとかだと、逆におかしな気もしますけどね。

勤める会社や系列、あと事業内容にもよるかと思いますが、IT業界そのものを調べようとしたとき、おそらく僕が調べた限りでは、そんなに無い様な気がしています。

システム開発でも、Web系とかとFAなどの工場で使うプログラミングとかはやっぱり異なりますしね。細かいことをいいだすと、言語の違いで変わりますしね。

というところを踏まえて僕の意見は、
経営の視点というとこを外さず徹底的にその視点からみることで、後から働くときに、
すごーく役立つ気がします。
経営に興味ないエンジニアなどゴマンといるってことですね(笑)

以上、戯言でした(笑)

お疲れ☆久しぶり♪

俺もそろそろ卒論のテーマ決めないといけないわ。お互い頑張ろう!

>hirohiroさん
コメントありがとうございます。

>そういう一般の人が例えばブログとか便利なツールが出てくることで、
>その重要性を理解する人が増えてくる気がします。だから相対的なんですけどね。
>もっとも、一般ユーザがバグの種類とかに対して理解あるとかだと、逆におかしな気もしますけどね。
私が以前に着メロサイト(こんなことやってたんですが)を運営していたときに感じたのはプログラミング技術の必要性でした。
これが出来れば何でも出来ちゃいそうな気分になりました。
そうおもうと、確かに今のブログのようなツールでそれを感じている人が多いかもしてないですね。
実際ブログにランキングのバナーを貼り付けるにしても、HTMLをコピペしなければいけませんもんね。

>というところを踏まえて僕の意見は、
>経営の視点というとこを外さず徹底的にその視点からみることで、後から働くときに、
>すごーく役立つ気がします。
>経営に興味ないエンジニアなどゴマンといるってことですね(笑)
やはり「SEは文理関係ない」というのは、そういう技術とは関係ない視点が必要だからなんでしょうね。
技術だけを追求していては「必要か必要じゃないか」をあまりみていないといえるのかも知れないですね(この言い方に偏見があるかも知れませんが)。
たとえば、すばらしい技術をもって完成された仕組みが、その「見える画面だけ」を見ている顧客からしたら、まったく満足度につながっていなかったりしたりすると思います。これでは費用対効果が悪いですもんね。

私が、上で「これが出来ればなんでも出来ちゃいそう」と思ったのは「必要なこと」を「見える画面だけ」から見ていたから感じれた部分だったのかも知れません。(技術が無いので当たり前ですが) いわゆる顧客視点、消費者視点というやつが出来ていたのかも知れません。

実際これから働く上で、技術視点と経営視点の両面をバランスよくみることは難しいのかも知れませんが、hirohiroさんのように本をいっぱい読むなどして色々なことを考えていきたいです。

そして、この卒論で実際役立てることを研究できれば、と思います。

>たっちゃん
おひさー☆
私はテーマとある程度の内容は、何とか見えてきました。
本も買わないといけないし、忙しくなるねー。
うん頑張ろうぜ!!

返事ありがとうございます。

そうですね。
ブログツールなんて導入すると、
JavaScriptの知識はいらなくても、HTMLのコピーは必要で、どこに貼ればいいかとかも、
ある程度は考えないといけないので、プログラミングの知識みたいなのはそこで使いますね。


今、「ハッカーと画家」って本読んでますけど、
これって結構面白くて、技術書というのではなく、著者のエッセイ風でありつつ、かつ自己啓発的な感じですね。
そういう本は結構あるので、これらはどんどん読んでいったほうがいいと思います。
例えば、「人月の神話」とか。IT業界のというよりも、システム開発ってところ、さらにはプログラミング、プログラマってところをよりよく追求できそうです。

それはいいとして、
最近は、技術をつけるというのは、やや難しくて、何が難しいかというと、まず技術ってITSSというようなもので「この段階までいったからOK」とか、「Oracleゴールド持ってるからOK」とか、
そういう資格があるからいいってわけじゃないはずなんです。
変な話、「ソフトウェア開発技術者」の資格もってなくても、設計からプログラミングできる人なんて、多分結構いるんだろうと思いますし。

自分の技術スキルなんて証明しづらいし、あっても分かりづらい。
もちろん、分からないことが分かるようになったというので「測る」ことはできますけどね。

現実的には、技術スキルがある人なんて、
ごろごろ転がっていて(笑)、そういう人と
勝負して、市場価値が俺のほうが高いぜ!なんて、
いうのは得策じゃないなーと勝手に思ってます。
だからこそ、自分の得意分野や興味あることを付加して、(例えばマス風さんなら、経営というところでしょうか)そこで勝負していけば、結構面白いことはできそーな気がしてます。

こちらこそ、お返事ありがとうございます。

そんな本があるんですね。一見何かの小説かと思えるタイトルですが、(アマゾンレビューしか見ていませんが)意外に専門的というか、的を絞って書かれてあるんですね。
いつも本を検索するときには「IT戦略」とか「ソフトウエア業界」とか、「SE」とか、とても浅く一般的な内容のワードしか思いつかなかったので、貴重な情報でした。

技術に関してですが、イメージとしては資格が勉強する手段のように感じていたので、資格なしでも出来る人が結構いるというのは意外でした。(どこの企業も資格のバックアップが手厚いと聞いていますし)
しかし、昇進などが資格が目安(の一つ)になっているということも耳にしますが、そのような人たちは認められるのでしょうか。

自分の土俵で勝負したほうが得策ということですね。
個性的なSEというか、貴重なSEを目指していきたいです。

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このページは、マス風が2006年5月13日 16:56に書いたブログ記事です。

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