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2006年2月 3日
切り替えしの技術
お客さんにお話をしていることに、商談の雲行きが怪しいと感じたらどうするか。
今までの俺はこうしていた。
「何とか説得する!」
しかし多くの場合、既にミスマッチをおこしているため無駄な努力となる。成功しても後々にサービス停止になるのが落ちだ。
こんなときに必要なのは「違うものを提案する切り返しの技術」である。私はどうやらそれが、なかなか出来ないようなのだ。
その原因を探るとすると、考え方が随分控えめだったのだろうと思う。
この切り替えしは、「論理のすり替え」ではなく「新たな提案」なんだ。こう思えばいいし、実際にそうだ。
これはおそらく面接でも有効な手段だ。
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