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2006年2月 1日
面接する側、される側
日付はかわり、2月になりました。
早いものです。このブログをはじめて丸10ヶ月です。これもあわせて221記事も書いています。
文章能力、伝える力は備わってきているのでしょうか。それは定かではありませんが、いい経験にはなりますよね。
2月といえば節分ですが、ここ最近は恵方巻が全国に渡ってブーム?のような状態ですね。
これはもともと関西が発祥の地。大阪の海苔業界が始めたもので、ここ最近はコンビニを通すことで全国に広がっています。
バレンタインもそうですが、すごい商売根性です。
しかし歴史は浅いですが、この恵方巻にはちゃんとした由来もあるんですよ!
それは恵方。つまりその年のいい神様がいる方向ですね。それに向かって何かすると幸せになるということから来ているんです。
つまりその方向を向いて巻き寿司をかぶりついても効果あるわけですね。
でもしかしなぜ節分に?という話になりますが、それは節分がその名のとおり、一年の節目だからです。
旧暦では翌日の秋分の日が新しい年になります。(はずです。)
そんなことはいいとして、面接の話。
日付でいうとおとといになるでしょうか。私のやっているインターンで面接がありました。
新しいインターン生の面接です。そこで私は、面接に同席することができました。こんな経験滅多にできません。
詳しいことはいえないので、最初に感想を言ってしまうと、面接する側も困るんじゃないかなぁ!というものです。
それは質問する内容であったり、その人をどんなところに評価を置くかです。面接の超初心者ということを前提にはしていますが。
質問する内容でいえば、何を質問していいのかわからない。ESについて根掘り葉掘り聞いてもいいが、何を意図して聞いていいのかわからない。この限られた時間にどんなことを聞いていいのかわからないわけです。
どんなところを評価するかについてもそうです。どんな点が優れているのか読み取れなかったりします。そして、どんな人(性格や考え方)なのかが読み取りにくかったりしまい勝ちです。
おそらく企業は、はじめにどんな能力があるか判断するために、それにあった質問をするんだと思います。
しかしここで思ったのは、こちらから引き出しを与えてくれれば助かるということです。そういう感覚です。
喋っている中にさまざまな話につながるものを提供してあげれば、必然的にそこを突っ込むと思います。
またその人が読み取りにくいという意味では、客観的に判断できる内容がどれだけ重要なのかが実感としてありました。
学歴とか資格とか、この場合は何をしてきたのかも含まれます。
そして企業側には1つの不安があることを覚えておかないといけないと思います。
「本当にやってくれるだろうか」
この不安をあらゆる手段を講じて、取り除いてあげましょう。
っと。えらそうなこと言ってますが、面接する側に立ったこと。そして生面接をみたことで、初心にかえることができました。
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