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2006年1月17日
1.17
今日は、1月17日ですね。
そうです、「阪神大震災」の日です。
僕は、愛知県出身なので、関西の人の現状は全くわからない。
でも僕も実際に、この背中でその揺れを感じた一人です。震度は4でした。
そのときは、てっきり近くで地震が起きたのだと思っていました。
しかし、テレビを付けてみると震源地はどうやらこの辺ではないらしいことが分かりました。
ここで震度4ならいったい震源地はどうなんだ!?
そんな思いで、テレビの地図を眺めていたと思います。
その日は、確か学校にいったと思います。
あまり覚えはありませんが、半日で帰ってきたはずです。
帰ってきてもう一回テレビを見てみると、神戸の上空の映像でした。
もくもくと、煙が上がっておりました。
あの光景を思い出すと、同時に9.11のときの映像も思い出されます。
とにかくそんな非現実的な映像だったのを覚えています。
テレビの片隅には、死者が軽々しく思わせるような派手な字幕でカウントされていました。
その数字がまるで一秒を数えるように増えていく。とても人ひとりの数字だとは思えませんでした。
しかし、それは現実であったわけです。
あれから11年のときが経ちました。
僕は、気がつけば関西という土地にいました。
神戸の人と交流することも多くなりました。
規模は相当ちがいますが、同じ揺れを感じた一人として、忘れないようにしないといけないですね。
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