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2005年11月30日

岐路#031■某ソフトウエア―プレセミナー4―

さて、次に今日行ってきたセミナーの話です。

しかし、何故ぼくは、一気に書かずにわざわざこのように分けて書くんでしょうかね。
ちょっと解説したいと思います。(ちなみにここは内容と関係ないので読み飛ばしても問題ないです。)
1つは事務的な問題です。
僕は自分の行動パターンや状況を知るために、このブログを作るときに純粋の「行動」部分を独立させました。そうです。カテゴリの「行動接近編」のことです。ここに就職活動をするにあたり象徴的な行動や出来事を記しています。
これによりいつどこに活動をしたのかほぼ分かるというわけですね。

2つめは、アウトプットをすることです。
これにより、自分が今日何をしてきたのか自分自身で確認することが可能です。それをあとから確認するときに分けて書くことは有効です。
詳しくはこちらに書いてあります。

こんな話は置いといて、本題のセミナーの話に戻ります。
セミナーでも毎回抽象的になってしまい申し訳ないです。このブログの倫理方針ですのでご勘弁を。

この企業のセミナーですが、4回目になります。しかしやはり毎回発見があります。

一つは、風土の問題
前回行ったときの社員の方の印象、企業風土の問題ですが、その原因というか、理念のようなものが見えてきました。
この企業は、企業のさまざまな問題の「本質」を追求し解決しようとします。この「本質」というものが重要で、それは、そのシステムは、なにもコンピュータの問題で無く、組織や人に働きかけます。
その全てはお客さんに直接入り込んで行うため、コンサルとも違ったかなり特殊な例です。
僕たちの身近で考えても、なにか問題があると感じるときは多い。それを遠慮なく対策に乗り出す姿勢が大切です。
この姿勢が、そこの社員ひとり一人にその精神があるからこそ、そのような会社になるのだと、言いたいことがいえる関係になるのだと感じました。

2つめは、仕事と顧客の視点からみたこの企業の問題
これは、1つめが社外にも及ぶため、何よりも社会人(我々が就職活動において感じてきた、能動的とか、人をまとめるとか、問題を解決するとかという人間像)としての行動ができる。そして、「人」を買ってもらいリピート率が多くなる。

一見この業界は「ソフト」という商品があるかのようにおもう。
しかし、そのようなパッケージソフトや決められたシステムで解決できる場合はいいが、大部分はそのようなことで解決できない状態にある。
そこで顧客は「人」をみるわけである。

顧客に一緒に働きたいと感じさせる魅力がこの企業にはあると感じました。


今後は社長も出席するセミナーがあるそうなので、是非出席して、どんな「人」なのか見てみたいと思います。

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このページは、マス風が2005年11月30日 01:37に書いたブログ記事です。

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