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2005年4月24日
新聞を読もうかどうしようか
「就職活動に絶対いるから!!」
これは日経新聞のCMのおなじみフレーズである。
僕にも就職活動といったらなんとなく日経というイメージがある。
なぜだろうか
調べてみると新聞社というのはどれも政治的な色があるというのである。
つまりは~~新聞は~~よりの意見をしているということになる。偏った意見がついてしまう。
そこで日経新聞はというとそのような偏ったものは比較的少ないという。
もちろん一番経済のことに詳しいから、と言うのが妥当な理由だろうが就職活動に最適なのは日経新聞だという答えになる。
そろそろ本題に行こう。
読むべき新聞は分かった。
しかしながら学生には致命的な課題があるのだ。
日経新聞は競合他社と比べ一番高い料金であり一月4383円という出費は相当なものだろう。
しかも朝が苦手な学生にとっては新聞を読む暇がないこともある。
実は僕は以前新聞(讀賣)を取っていたことがある。
セールスに負けて取ることになったのだが、まともに読んだのは週に1回ほど。当時バイトをしていたのでゆっくり経済欄でも・・・という気にはなれず、そもそも時間が無かった。
1日100円としても1週間に1回なら一版700円払っていることになる。とても無駄な出費であった。もちろんその紙の塊は、週に1回でよいごみ出しを増加させる元となっていた。(廃品回収用のスペースを一人暮らしには確保できないのは言うまでも無い)
そもそも就職活動に新聞を読む意味はなぜだろうか。
ある記事に「新聞は情報の宝庫であり、日頃読んでいると常識や時事、政治や経済に強くなる」と出ていた。
僕は気づいた。
新聞に載っている情報が多すぎるのである。
新聞を開けて文字の多さに「おっ!!」と思わず目を閉じたくなったことはないだろうか。
ここに興味深い記事がある
http://www.pressnet.or.jp/adarc/data/1br/13.html
新聞を取ったところで「テレビ欄」ばかり注目していては話にならないし、スポーツもあまり意味がないだろう。刻一刻と新しい事件が起こる中で事件ばかりに気を取られていては経済のことはまったく分からなかったりする。
自分が読むべき内容を読めるだけ少しずつ買いたいのである。
これが可能なのは「雑誌」しかないことに気づいた。
ビジネス雑誌である。ビジネス誌なら一冊500円ほど、新聞1週間よりも安いことに気づくだろう。
中身はカラーでより見やすい。
特集、連載記事などで興味がわきやすいし、今重要なこと、世の中の流れがわかる。
明日、一冊買ってみる事にしよう。
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