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2005年4月20日
6月12日。簿記。
もう2ヶ月をきった簿記検定。次回の6月試験は6月12日である。
今の知識はおそらく合格点の3%ぐらいだろう。普通なら6月試験は飛ばすだろうがモチベーション向上のため是非受験したいものだ。
当日になってあきらめて行かないというのは許されない。7140円の投資を何が何でも回収する必要がある(いやテキストあわせれば3万だ!!)。もちろん「合格」というものなら文句はないのだが「経験」として大きなものを手に入れたい。
今から対策しておこう。
振り返ってみると、簿記3級。集中して勉強した日数は1週間ほどだろうか。簿記2級については2週間ぐらい。学生であるからなせる業かもしれない。
ここに来て1級。レベルが違うことは知っている。しかし逆に考えると1ヶ月半もあるんだということに注目しなければならない。試験で合格点は取れなくとも「次回やるべきこと」が感じ取ることが出来るのではないか。
僕は資格試験というのはインプットに時間をかける人ではない。というか淡々と知識を頭に入れていくインプットがそもそも嫌いである。
しかし1級ともなると会計学の分野も入ってくるので暗記というのはどうしても必要になる。自分なりのインプットの方法を探っていく必要がある。
僕の定番テキストである「とおるテキスト」と「パターンと解き方」。
1級はそもそもパターンがあまり形式化されていないらしいのでいきなり後者は無謀すぎる。しかしテキストを最初から最後まで集中してやれるわけが無い。(俺は)
そこで会計の興味をそそる「会計に関する書物(先日のやつとか)」、上記の間に立つようなテキストである「とおるゼミ」というのを購入し6月試験に向けてみようと思う。
input=とおるテキストを読んで線引き
amend=とおるゼミで理解度判定、もう一度とおるテキストで再認識
output=パタ解きで最終確認、テキストに戻り理解
10:60:30という感じで力を入れて行きたい。
目安としては5月前半までに商会Ⅰ、工原Ⅰ。5月後半に商会Ⅱ、工原Ⅱ。のこり12日を問題演習と苦手項目に当てよう。時間はいくらでも残っている。
最後に偉人の言葉を借りて勇気付けたいと思う。
何としても二階に上がりたい、どうしても二階に上がろう。
この熱意がハシゴを思いつかせ、 階段を作りあげる。
上がっても上がらなくてもと考えている人の頭からはハシゴは生まれない
松下 幸之助
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