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2021年1月 3日

[2467] 2021未来をみんなで作るために知識をつける

あけましておめでとうございます。

本年もマスカゼパッションをよろしくお願いいたします。

さて、昨年の年始に書いた記事を見返すと、

「人生の棚卸をしている気分」と書かれていた。

締めくくりには「めちゃくちゃ成長できる年になるに違いない」とも。

コロナ禍あるなしに関わらず、2020年はそういう年だったんだと思う。

いろいろな立場に置かせてもらい、いろいろなチャンスをもらった。

しかしながら、コロナ禍でその性質は違っていたように思う。

世の中がスピードを上げて変わっていく。

2021年の抱負は、
「未来をみんなで作るために知識をつける」にした。

ちなみに2020年の抱負は、
「恥を恐れずチャレンジして自分を見せる」。

しかしながら、去年を棚卸しすると自分で歩んだわけではなく、
気付いたらやっていたという感じがする。
いいことかもしれないがチャレンジという言葉よりも、
感覚的には乗り越えたに近い。
悪く言うと、こなしていた。

今年はより新しい時代を作っていく年になると思う。
今までは今まであるやり方で暫定的で進んでいたことも、
本当に時代のあったやり方が出てくる年になると思う。
そしてそれが定着していく年になる。

また今までの大切なことを見返し、
取捨選択して、未来へ繋げていく行く年になる。

最近、自分が勉強不足であったことに気づく時がよくある。

今まで自分は着眼点や形にすることを武器にしてきたように思うが、
しかしながらそれは説得力のない薄っぺらいものであることに最近気づく。

これから時代を変えていく。
変えていく人が薄っぺらいままやっていてはいけない。

去年まではついて行こうついて行こうとしていた。
こんなんがいいのではないかと矢継ぎ早にやることもあった。
そこにしっかりとした考えがあったのだろうか。
3ヶ月先のことは考えていても1年先5年先のことを考えていっただろうか。

2021年は不器用かも知れないが、
自分の思いにこだわりたい。
こだわるからには、分厚い知識が必要だ。

みんなでいい未来を作っていきたい。
放っておいたら、誰かが築き上げた未来に文句を言っているだろう。

2021年はどっちでもいいとは言わないぐらい、
自分に芯を持ちたい。

さて、自分の芯って一体なんだ。

迷ったときに、
過去の自分の記録を見返してみた。
そこには、一生懸命学んでいる姿があった。

2005年ごろは就活最盛期、
知識には貪欲でないと先には進めない。
貪欲であれば情報が集まるし、
仲間も集まる。

2012年ごろは自営業で人の魅力を明文化していた。

あの頃はアウトプットもしていたが、
インプットもしっかりしていた。
これの繰り返しだ。
このサイクルが自分の中ですごく好きなのだ。
すごく時間のかかることだが、
大事なことだと今になって分かる。
そうだこれが自分の芯だ。

2020年に読んだ本で印象的な2冊の本があった。
・武器としての決断思考
・武器としての交渉思考

たまたまNHKスペシャルで特集されていた、
瀧本哲史の著書であった。
自分の中でとても大きな壁にぶつかっている時に読んだ本だ。
名前の通り、自分に武器を与えてくれるような、
未来に勇気を与えてくれる救われる本だった。

この本は思考的な観点としてはすごく良い本だった。

2021年は自分にもっと知識を身につけたい。
これが本から得られるものばかりではないと思う、
人から会話で得られることもある。

今、何に関心を持ち、
何をモチベーションとしてどう生きているのかが知りたい。
そのことを聞くスキルも含めて成長していく必要がある。

今年の抱負は壮大である。


【基本姿勢】
誰かの思いをインプットする。
思いを伝えることを大切にする。
思いで動く。

【リラックス編】
1日2分
1週間で30分
無になる

【アウトプット編】
インプットしたことを咀嚼してアウトプットする。
時間はかかるが、時間を掛ける。
感覚を大事にするため、頻度は縛らない。
そしてアウトプットしたことをしっかり伝える。

【家族編】
ひとりひとりと共通の楽しみ方を見つける

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