« カーボ・ローディング | ホーム | アイデアマラソン #2 「スポーツ食堂」 »

2010年11月 1日

アイデアマラソン #1「ビズラン」

今日から久しぶりに頭の体操として簡単なアイデアマラソンを実施してみる。

第一回目は「ビジネスシューズ型ランニングシューズ」

さて、ランニングするときに必須とも言えるのがランニングシューズ。

でも、これを持ち運ぶとなると結構な負担になる。かさばるし、重い。

会社帰りに軽くランして帰ってくるとかいうことをしようとしても、

着替えを含めるとあり得ない荷物の量になりそうだ。

本当なら会社に置き靴して、行き帰りをランすればいいんだけど、

朝から汗かくのはというのがあるので、どうしても需要としては、

帰りのランになる。

これを解決するのがビジネスシューズ型ランニングシューズである。

言いにくいので名付けて「ビズランシューズ(略して、ビズラン)」ということにしよう。

このビズランを使えば通勤時、違和感なく通勤でき、

帰宅時は快適にランできる。

靴屋に行くと機能性を重視したビジネスシューズは結構ある。

実際、ださいのがネックになるのだが、

現在ある機能性を重視したシューズはどれも通気性を上げたものだ。

靴底に隙間のあるとんでもない靴まである。
(ちなみにこの靴は雨の際に水が漏れる場合があるという注意書きが書かれている)

そんな靴ができるなら、ビズランだってできる。

せめてビジネスシューズのデザインを維持しながら、

クッション性を高めてくれるだけでもいい。

<開発>
ランナーは機能性にこだわるので、革靴会社が作ったランニングシューズなら絶対売れない。
かならず実績のあるランニングシューズを開発している会社が、展開、もしくは少なくとも関わっていないといけない。
ただ、一歩引いて、ただ単に「走りやすいビジネスシューズ」として展開するなら、通常の革靴会社が作ったものでもいいと思う。

<広報>
「ビジネスでも、アシックス」みたいなキャッチでランナー向けに展開する。ランニングシューズにもブランド志向がかなりあるので、自分が使っているランニングシューズメーカーはかなり贔屓にする傾向がある。なんなら、ウェア全部そのメーカーでそろえる勢い。なので、その心理に注目する。
ただ単に走りやすいということなら「もう一つの営業ツール」みたいなコンセプトで、営業さんに展開する。

<余談>
革靴はただでさえ、足が臭くなりやすいのに、
ランニングなんてしてしまったら大変なことになるのではないかという懸念がある。
しかし、実際、ランニングシューズは臭くなりにくい。
何故だか分からないが、汗をふんだんにかくにも関わらず、全然臭くならない。
それはやはり通気性だと思う。この点で、ビズランはだいぶ解消されるはずである。

コメントする

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、マス風が2010年11月 1日 20:20に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「カーボ・ローディング」です。

次のブログ記事は「アイデアマラソン #2 「スポーツ食堂」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。