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2010年10月31日

カーボ・ローディング

淀川マラソンを一週間後に控えて、

今回は初めてカーボ・ローディングをやってみようとしている。

カーボ・ローディングとは、運動エネルギーの元となるグリコーゲンを、

いつもより多く蓄積させる手法である。

去年のちょうど今あたりに、日経新聞に出ていて、

注目していたが、去年は本番二日前だったのであまり手が出せなかった。

今一度調べてみると、いろいろなやり方があるらしい。

1.古典的カーボ・ローディング
ターゲット一週間前から、低炭水化物の食事に切り替える。
炭水化物の代わりに、エネルギーをタンパク質と脂質でカバーする。
この期間は練習はそこそこにして、体の中のグリコーゲンを一旦枯渇させる。
それから3日前ぐらいから、徐々に高炭水化物の食事に切り替える。
この段階ではグリコーゲンを消費しないように練習は控える。
これで体が一気にグリコーゲンを吸収することによって、いつもよりも1.4〜1.5倍の
グリコーゲンを蓄えられるらしい。

2.プチカーボ・ローディング
上の古典的方法は、体調が不安定になりやすいようで最近はあまり勧められていない。
そして、後半の高炭水化物の食事+練習を控えるということをするだけで十分効果が
あるということで、これが勧められている。
これなら3日前ぐらいから実施できるし、食事も簡単だ。
この方法でも1.1〜1.2倍の効果が見込めるとのこと。

実際、カーボ・ローディングをやられている方の感想をブログなどで見てみると、
やらないよりはマシかなという程度であまり効果を実感できるものではないらしい。

どちらかというとメンタル面での効果の方が大きいようだ。

ということで、今週からカーボ・ローディングをやってみようと思う。
古典的とプチの中間ぐらいのやつにしてみようと思う。

低炭水化物の食事って、すごく難しいんですよね。
さて、どうなることやら。

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