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2009年7月 6日

[写真] 富士登山2009 7月5日~7月6日

今回の富士登山の記録を写真で簡単に残す。


スバルラインから河口湖口5合目へ。
着替えと食事はこの雲上閣で行った。
ここのトイレは有料(50円)だが、近くに県営のトイレが無料で入れるので、機会があればご活用を。


さて、雲上閣でのご飯ですが意外にもがっつり。しかし、これからまともな飯が食べれないと思うと完食せざるを得ない。


5合目であたりを見渡すとこんな感じ。まわりには似たような施設が数箇所。この辺で、登山用の杖とビールを購入した。


その5合目から富士山を見渡すとこのような感じ。まだ雪が残っているのだ。


現地のアドバイザーによる厳しい指導の下、出発進行。


6合目あたりで夕日を望む。


7合目あたりのロッククライミング的なところ。鎖や杖をうまく使って登っていく。


7合目の休憩で、富士吉田市?の夜景を撮影。固定するところに乏しく、若干ぶれる。


もちろん、トイレはこの辺から100円になる。


雪が登山道の脇にもちらほら。


8合目に到着。山小屋で宿泊というところで1枚。こ、これが噂の山小屋の1人分のスペース。上の掛け布団は縦に3つ折になっている。あったかそうに見えるがとんでもなく布団は冷えている。凍えながら、ここで2時間ほど睡眠を取るのだ。


その、山小屋で"弁当"として渡されたのがこれだった。いただけるだけでもありがたいのだが、正直に"ごはん"と、言ってもらったほうがありがたかったかもしれない。


しかしながら、おかず的なものが付属されていたので、意外にも味わって食べることができた。牛肉の缶詰と思っていただけると、味の想像がつくと思う。


仮眠後、8合目をさらに登った、本日開いている最後の山小屋で、休憩を取る。大体物価はこんな感じだ。ここで、ココアを頼んだ。


そこからは雨がさらに強くなり、もちろん空気も薄くなり、デジカメで記録を残そうどころの騒ぎではなく、写真が撮れなかったが、それだけ過酷だった。そしてついた山頂。


見えるはずだったご来光の位置には、真っ白な雲で覆われていた。こうなれば、ここでゆっくりする理由もないわけで、すぐに下山となった。


登ってきた道を降りるのは簡単ではなく、こんなに登っていたのか思った。


そして、ここは通る筈ではなかった過酷なルート。特に岩場は雨にぬれて滑りやすく危険すぎる。そんな中を抜けながら、ようやく5合目に戻ってきた。お疲れ様でした。


これは帰りの温浴施設でお風呂の後、出されたご飯。名物のほうとうだ。(これは冷ほうとうらしい)
初めて食べたが、食感がとんでもない。ものすごく粉っぽく、硬くて食べにくい。
後で軽く調べてみると、すいとん的な食べ物らしく、うどんとは違った種類のものらしい。


大阪に帰ってきてから天下一品のラーメンを食べる。ああ、癒された。

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このページは、マス風が2009年7月 6日 23:52に書いたブログ記事です。

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