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2009年3月 9日
魅力的なWebサンプルとは
仕事側、魅力的なWebっていったいなんなんだろうと考える機会が多い。
魅力的なWebの姿が明確化出来ていれば、顧客に対してのアプローチもそれで、明確になるはずだ。そんなことを思う。
自分が、Webの世界に入ってから、プライベートの期間も合わせると、10年目。高校時代に着メロサイトを作成し始めてからなので、結構長い。
となると、意外にユーザー視点ではないのかもしれん。
そうなると、それは技術者としてまずいことになる。いつまでのユーザー視点を忘れない技術者こそ、僕の目指すManufacturingの姿。
ちょっと考えてみた。
多分、僕が感覚的であんまり複雑なこと考えたくないめんどくさい性格が根底にあるために、それを引き出すことで、ユーザー感覚に近い考え方に出来ると思う。
まずは、これだろう。
・視覚的に分かりやすくする
これは、やはり、最近のWebsiteの姿だと思うが、とても字が大きくてボタンも大きい。
とても分かりやすいと思う。
以前と、細かいフォントでボタンもデフォルトのものでは、親しみを感じない。
そして、これだろう。
・なんかきもちいい
なんか使っていて気持ち良いサイトってあると思う。
例えばそれがGoogleマップとかになるんだろうけど、
やっぱり非同期通信は実現させたい。
ただ、技術的制約があるなかで、どれだけ非同期通信っぽくするのかは、
検討の必要がある。
・きれいなエラー
「○○が間違ってます」とかのエラーをポップアップ、若しくはメッセージウィンドウで出すっていうサイトはあまりなくなっていることに気づく。
クライアントサーバーシステムの世界では当たり前かも知れないが、Websiteの世界では、それは皆無になりつつある。
なんかぽわっとエラーが出てきて、「OK」っていうボタンを押さなくても修正が出来て、ほんと使いやすい。
・連動してる!
やっぱり、どこかのサイトとの連動ってのは、よくあることだと思う。特にあるのが、Googleマップで、それが自然にふわっと出てきたらすごく気持ち良い。
・使える編集画面
ユーザー視点に立つことは大切だと思うが、管理者が気軽に使えるシステムのほうが親しみやすい。
実現難易度にもよるが、明細編集可能なシステムが管理しやすい、というか管理時間がかからずにいい。ただ、あんま使わん機能なきもしないこともないので、ここは重要度を下げる。
・動いてる
多分、多くのサイトでは、FLASHとの連携はあると思う。ただ、使いにくいものが多すぎる。
肝心なのは、要所要所で、使いやすさを残しながら実装することだと思う。
ActionScriptも大事なのかもしれないが、あまりFLASHを動作のきっかけにすることは、使い面に野で、何か表示させるところに限定するだけで良いと思う。
自分のサイト作りにも生かしたいところ。
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