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2009年1月 6日
大学生に戻ろう!
今日、会社帰りに本屋へ用があったので寄ったみた。
久しぶりに本屋に寄った。そんな感じの気分だった。
本屋に行くと、たいてい新刊を流し見して、通り過ぎ、小説を物色。情報技術関係の本をチラ見して、雑誌ゾーンを通り過ぎて帰宅という感じ。
今日もほとんどそんな感じだった。
ただ、違ったのが、最初に文房具がほしかったので違うゾーンから行ったことだった。
文房具をむさぼり、その横にある資格スペースにたどり着いた。
資格は、春に基本情報を受けることを後輩と約束しているので、物色してみた。
が、情報関係の書籍はそこにはなかった。
あるのは英語関係、または、勉強法の書籍だ。
英語は挫折を何十回も繰り返しているので、スルーの予定だったが、ちょっと目に留まった本を開いてみた。
「文字、少なっ」
買いや、と思った。
もちろん、文字が少ないだけでは買う気にならないけど、この本は、英語はいかに簡単で、勉強法はシンプルでOKというスタンスだった。
そのた結局、情報処理関係の書籍も購入してしまい、文房具も合わせてお会計6千円を超えた。
財布金額をオーバーしていて、やむをえずカード払いで返品は回避した。
しかしまぁ、こんなに本屋で購入するのは久しぶりのことだ。
社会人になってから、読む時間がないという理由から、なかなか大買い出来なかったが、今回は3冊。学生の頃は、投資と思ってじゃんじゃん購入していたことを思い出した。
帰り道の電車、購入したその英語の勉強は簡単だぜという趣旨の本を、読んで帰ったが、その内容にも学生時代を思い出した。
「ひたすら○○すればOK!まずは○○を目標に!」
もちろん、論理的端的に説明してくれているので、納得はするのだが、その○○が普通に考えたら結構無謀なのだ。でも、なんとなくやってみたい、そんな気分にさせてくれる感じだった。
そんな無謀なことをやろうと思うのも、大学の頃以来になるかもしれない。
気がつかない間に僕は、精神的にさびしい大人になりすぎてしまったようなのだ。
視野の狭い、考え方に乏しい、器の狭い男になっていたのだ。
ちょうど2年前、2007年になったとき、僕はまだ大学生だった。
不安と、希望に、満ち溢れていた。そんな新鮮な気持ち、その中での新しいことをやる喜びがあった。
これから社会人3年目となっていくわけだが、僕は赤ちゃん帰りすることに決めました。
脳内を大学生に戻します!
いつまでも大切にしたい、あの頃の気持ち、テンション、モチベーション、緊張感。
頭が固くなりすぎている反省です。
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